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長女にとって3度目となる、保育園での運動会が終った。
長女が通ってる保育園は幸い牧歌的なところなので、噂に聞く非常識な時間からの運動会の席取りなんてイベントもなく、まったりとしたものだ。とはいえ、前日の飲みの二日酔いで出遅れたため、写真撮影には微妙な席になってしまった。
長女はシャイなようで、相変わらず踊りの動きは小さいし、徒競走も周りの様子を見てから駆け出す感じで4人中3位だった。でも去年と比べても笑顔が多かったし、曲がりなりにもプログラムをちゃんとこなしているように感じられた。ほんとに、子どもの成長を実感できる機会だね。
ボンボンを持ってリズムダンスだ
(PentaxK-7, PentaxDA☆60-250mmF4(250.0mm), 1/320sec, F4.5, ISO100)
さて、今年の日本グランプリは素晴らしいレースになった。
無論、ホームレースである小林可夢偉が3位表彰台を獲得したのだ。
これで、日本人によるF-1の表彰台は、1990年の鈴木亜久里、2004年の佐藤琢磨につづく3度目となった。
どのレースも鮮明に覚えているが、今回の表彰台の意味合いはかなり違うもののように思う。今回の可夢偉は、予選で4位のタイムを叩き出し、スタートからゴールまで堂々と上位で争って、作戦面でもトップチームと互角に戦い、勝ち得たものだ。
最後は、マクラーレンという強力なマシンに乗るバトンに追い上げられる展開となり、何ともシビレる展開になったわけだが、平然とその順位を守ってゴールした。
CS放送で川井氏も言っていたが、「過去の日本人とは違う安定感がある」というのは的を射ていると感じる。引き合いに出すのもなんだが、たとえば琢磨なんかは追い上げるときの凄みはあったが、守りとなると結構脆い面があった。バトンにあんなにつつかれていたら、どうだっただろうか？常にチャレンジをする琢磨はそれはそれで魅力的だったのだが。
どんなに上位にいても、特別ではない、自分のレースをできる。バトンにつつかれても、鼻くそでもほじるように「まあ、そう簡単に抜けるもんでもないし」とミスをしない。インタビューでも流暢な英語で堂々と受け答えをする。日本人ドライバーの新たなスタンダードを、彼は築き上げようとしている。
今シーズンはかなり不運だったり、チームの不手際にも悩まされた。残念ながら来年の（チーム的な）ステップアップは難しい状況に追い込まれてきた。しかし、どうかF-1界でさらなる実績とドラマを提供して欲しい。
しかし、こんなに燃えたレースは久々だった。俺、1990年の亜久里3位＆中嶋6位の日本GPの翌朝、鼻血出したんだよなぁ (^_^;。
っていうか、行きたかったなぁ（切実）。今年のヴァレンシアみたいな感動的シーンだったね。
長女が通ってる保育園は幸い牧歌的なところなので、噂に聞く非常識な時間からの運動会の席取りなんてイベントもなく、まったりとしたものだ。とはいえ、前日の飲みの二日酔いで出遅れたため、写真撮影には微妙な席になってしまった。
長女はシャイなようで、相変わらず踊りの動きは小さいし、徒競走も周りの様子を見てから駆け出す感じで4人中3位だった。でも去年と比べても笑顔が多かったし、曲がりなりにもプログラムをちゃんとこなしているように感じられた。ほんとに、子どもの成長を実感できる機会だね。
ボンボンを持ってリズムダンスだ
(PentaxK-7, PentaxDA☆60-250mmF4(250.0mm), 1/320sec, F4.5, ISO100)
さて、今年の日本グランプリは素晴らしいレースになった。
無論、ホームレースである小林可夢偉が3位表彰台を獲得したのだ。
これで、日本人によるF-1の表彰台は、1990年の鈴木亜久里、2004年の佐藤琢磨につづく3度目となった。
どのレースも鮮明に覚えているが、今回の表彰台の意味合いはかなり違うもののように思う。今回の可夢偉は、予選で4位のタイムを叩き出し、スタートからゴールまで堂々と上位で争って、作戦面でもトップチームと互角に戦い、勝ち得たものだ。
最後は、マクラーレンという強力なマシンに乗るバトンに追い上げられる展開となり、何ともシビレる展開になったわけだが、平然とその順位を守ってゴールした。
CS放送で川井氏も言っていたが、「過去の日本人とは違う安定感がある」というのは的を射ていると感じる。引き合いに出すのもなんだが、たとえば琢磨なんかは追い上げるときの凄みはあったが、守りとなると結構脆い面があった。バトンにあんなにつつかれていたら、どうだっただろうか？常にチャレンジをする琢磨はそれはそれで魅力的だったのだが。
どんなに上位にいても、特別ではない、自分のレースをできる。バトンにつつかれても、鼻くそでもほじるように「まあ、そう簡単に抜けるもんでもないし」とミスをしない。インタビューでも流暢な英語で堂々と受け答えをする。日本人ドライバーの新たなスタンダードを、彼は築き上げようとしている。
今シーズンはかなり不運だったり、チームの不手際にも悩まされた。残念ながら来年の（チーム的な）ステップアップは難しい状況に追い込まれてきた。しかし、どうかF-1界でさらなる実績とドラマを提供して欲しい。
しかし、こんなに燃えたレースは久々だった。俺、1990年の亜久里3位＆中嶋6位の日本GPの翌朝、鼻血出したんだよなぁ (^_^;。
っていうか、行きたかったなぁ（切実）。今年のヴァレンシアみたいな感動的シーンだったね。
nobilesの投稿(22:23:28-2012-10-07) -
カテゴリ: Formula-One
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