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NOBILES Days
2006-11-17
Korea Cheap Cheap Tour --- Day2 (1) Breakfast
さて、今回の韓国旅行のメインであり、全てと言って良い2日目について書こう。
今回韓国行くにあたり、俺達の目的は景福宮（キョンボックン）という李氏朝鮮の初代王が建てた最初の宮殿を観ること、とした。
実は景福宮は4年前にW杯で行った時にツアーの一部として入ったのだが、当時は誰が、いつ建てたのかも全く勉強することなく、ただ連れて行かれた状態だった。でも、広大なスペースに建つ優雅なイメージや、その背後にそびえる、いかにも韓国という趣の岩山などが印象に残っていて、また行ってみたいと思ったのだ。
↑4年前に行ったときの景福宮。奥の本殿は工事中だった。
何度も韓国行っている嫁も、エステやら食事が中心だったので、そういう観光もしてみたいという意見で一致したのだった。
当初は、地下鉄で勝手に行くつもりだったのだが、前日ホテルに向かうバスの中でガイドが「宮殿を巡るツアーがある。もちろん景福宮にも行くし、バスで回るしガイドも付く」というので、そのオプショナルツアーに申し込んだ。
そのツアーは午前9時に、ソウル中心街にあるロッテホテルに集合だった。
朝ご飯は最初から「スンドゥブチゲ」を食べる予定だったので、7時に起きて地下鉄で中心街に出ることにした。
ホテルはソウルの中心街からは離れてはいたが、幸い、地下鉄の駅（往十里）からは徒歩すぐのところだった。ハングルばかりでわけのわからん標識に首を傾げつつ、自分の方向感覚を頼りにホームにたどり着く。
↑すぐに入ってきた地下鉄。かなりの本数が走っているようだ。
嗚呼、この時地下鉄の進行方向に気づいておけば良かったのだ。
そう、俺は左側通行である日本の地下鉄の方向感覚でホームに入ったため、右側通行である韓国の地下鉄において反対方面に乗ってしまったのである（ちなみに嫁は方向感覚0である (^_^;）。しかも恥ずかしいことにその事実に2駅気づかなかった。
それでもなんとか反対方面に乗り換え、目的の駅（乙支路入口）にたどり着き、調べておいたスンドゥブチゲの店に向かう。
...開いてねーじゃん！
そうだ、まだ時間は午前8時過ぎ。日中賑やかな明洞界隈もまだまだ静まり返っているのだ。
しょうがないので、近くにあった「朝食やってます」ともろに日本語で書いてある店に入る。...容赦なくハングルで話しかけてくるじゃねーか。残念ながらスンドゥブチゲはなかったので、トゥブ（豆腐）チゲを頼んだ。
↑かなり大きく見えるが、それは比較対象の嫁がチビなだけだ (^_^;。直径30cmくらい。
薄い色の外見と、具が豆腐など少数しかないため薄味を想像するが、実はこれがかなりニンニクが利いていてしっかりとした味が付いている。ご飯やキムチとともにガッツリといただいてしまった。
朝から二人で20000ウォン...2400円程度食ってしまった。アレ？これってちょっとぼったくり気味？でもまあ味は満足行くものだったので良しとしよう。
おっと、もう8時50分になっちまう。急いで集合場所のロッテホテルへと向かう。
...続く。
今回韓国行くにあたり、俺達の目的は景福宮（キョンボックン）という李氏朝鮮の初代王が建てた最初の宮殿を観ること、とした。
実は景福宮は4年前にW杯で行った時にツアーの一部として入ったのだが、当時は誰が、いつ建てたのかも全く勉強することなく、ただ連れて行かれた状態だった。でも、広大なスペースに建つ優雅なイメージや、その背後にそびえる、いかにも韓国という趣の岩山などが印象に残っていて、また行ってみたいと思ったのだ。
↑4年前に行ったときの景福宮。奥の本殿は工事中だった。
何度も韓国行っている嫁も、エステやら食事が中心だったので、そういう観光もしてみたいという意見で一致したのだった。
当初は、地下鉄で勝手に行くつもりだったのだが、前日ホテルに向かうバスの中でガイドが「宮殿を巡るツアーがある。もちろん景福宮にも行くし、バスで回るしガイドも付く」というので、そのオプショナルツアーに申し込んだ。
そのツアーは午前9時に、ソウル中心街にあるロッテホテルに集合だった。
朝ご飯は最初から「スンドゥブチゲ」を食べる予定だったので、7時に起きて地下鉄で中心街に出ることにした。
ホテルはソウルの中心街からは離れてはいたが、幸い、地下鉄の駅（往十里）からは徒歩すぐのところだった。ハングルばかりでわけのわからん標識に首を傾げつつ、自分の方向感覚を頼りにホームにたどり着く。
↑すぐに入ってきた地下鉄。かなりの本数が走っているようだ。
嗚呼、この時地下鉄の進行方向に気づいておけば良かったのだ。
そう、俺は左側通行である日本の地下鉄の方向感覚でホームに入ったため、右側通行である韓国の地下鉄において反対方面に乗ってしまったのである（ちなみに嫁は方向感覚0である (^_^;）。しかも恥ずかしいことにその事実に2駅気づかなかった。
それでもなんとか反対方面に乗り換え、目的の駅（乙支路入口）にたどり着き、調べておいたスンドゥブチゲの店に向かう。
...開いてねーじゃん！
そうだ、まだ時間は午前8時過ぎ。日中賑やかな明洞界隈もまだまだ静まり返っているのだ。
しょうがないので、近くにあった「朝食やってます」ともろに日本語で書いてある店に入る。...容赦なくハングルで話しかけてくるじゃねーか。残念ながらスンドゥブチゲはなかったので、トゥブ（豆腐）チゲを頼んだ。
↑かなり大きく見えるが、それは比較対象の嫁がチビなだけだ (^_^;。直径30cmくらい。
薄い色の外見と、具が豆腐など少数しかないため薄味を想像するが、実はこれがかなりニンニクが利いていてしっかりとした味が付いている。ご飯やキムチとともにガッツリといただいてしまった。
朝から二人で20000ウォン...2400円程度食ってしまった。アレ？これってちょっとぼったくり気味？でもまあ味は満足行くものだったので良しとしよう。
おっと、もう8時50分になっちまう。急いで集合場所のロッテホテルへと向かう。
...続く。
01:56:41 -
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