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NOBILES Days
2006-08-28
The Emotional Strength Of Alonso
それにしても、アロンソの精神力には驚かされる。
ルノーR26はマスダンパー前提の設計で、マスダンパー禁止となったドイツGP以来精細を欠いてきた。
昨年、手続きを踏んで合法性を確認してから導入したマスダンパー。それを今さら禁止されるのでは、独走しているルノーを狙い撃ちにする政治的な意図を明確に感じざるを得ない。
だが、今回トルコのインタビューでアロンソは「昨年のトルコでもマスダンパーはつけてなかったんだから、また昨年同様やるだけさ」と言ってのけた。
まだ25歳の若者。理不尽なFIAに対しての愚痴の一つも出そうなものだが、それを口にすることは自分にとって何の得にもならないことを知ってるし、ネガティブになっては百戦錬磨のライバルにつけこまれるだけだと分かっているのだ。
まあそれに加え、禁止から3戦目となってマスダンパーのないマシンでのセッティングの方向性も見えてきて、その自信もあるのかもしれない。それにしたって、切り替えの早さの賜物だろう。
どこまでも手堅く手堅くポイントを積み重ねるアロンソのスタイルは俺の好みではないが、その凄さに関しては感服するしかない。
ルノーR26はマスダンパー前提の設計で、マスダンパー禁止となったドイツGP以来精細を欠いてきた。
昨年、手続きを踏んで合法性を確認してから導入したマスダンパー。それを今さら禁止されるのでは、独走しているルノーを狙い撃ちにする政治的な意図を明確に感じざるを得ない。
だが、今回トルコのインタビューでアロンソは「昨年のトルコでもマスダンパーはつけてなかったんだから、また昨年同様やるだけさ」と言ってのけた。
まだ25歳の若者。理不尽なFIAに対しての愚痴の一つも出そうなものだが、それを口にすることは自分にとって何の得にもならないことを知ってるし、ネガティブになっては百戦錬磨のライバルにつけこまれるだけだと分かっているのだ。
まあそれに加え、禁止から3戦目となってマスダンパーのないマシンでのセッティングの方向性も見えてきて、その自信もあるのかもしれない。それにしたって、切り替えの早さの賜物だろう。
どこまでも手堅く手堅くポイントを積み重ねるアロンソのスタイルは俺の好みではないが、その凄さに関しては感服するしかない。
23:55:28 -
nobiles -
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2006-08-27
F-1 2006 Rd14.Turkey Final (Result Included)
少しずつ狂った歯車が、だんだんと大きなズレになっていく。レースとは恐ろしいものだ。あれだけ速かったフェラーリ。なのに、この結果は実質、負けみたいなものだ。
リゥッツィがコース上にストップしたことによるセーフティカーの導入。ここでマッサの後ろでピット作業を待たなければならなかったシューマッハはアロンソに逆転を許す。さらに、予定より大幅に早く給油したことにより異常に車高が下がり、鬼門の8コーナーでボトミングして大きくコースアウトした。
これにより、ピットストップ2回目でもアロンソを逆転することができなかった。
そもそもが、予選でマッサがポールを取ったこと自体がシューマッハにとっては
誤算だったろう。ここで文句なくトップを取っていればセーフティカーの時点でも待つ必要がなかったのだから。
これでまたアロンソとシューマッハの差は12ポイントに広がった。ゴールのタイム差はわずかに0.12秒。開いたポイント差は2ポイント。しかし、その差はあまりに大きい。
二人が後ろでバトルしてる間にマッサが初優勝を飾った。全くミスなく作戦を遂行したのだから、勝つ資格は十分だった。
でも個人的にはあまり高く評価はしていない。まあ、「並」なF-1ドライバーだろう。例えば佐藤琢磨と比較して特に突出したものは感じない。
じゃあ何が違うかといえば...、マネジャーがフェラーリのリーダーであるジャン・トッドの息子だったという「コネ」はドライバーとして必要な要素ということか。
あー、また始まっちゃうと長くなっちゃうからこの辺で。
P.S.
どのスポーツでも、芸能人さえ呼んでバカ騒ぎすれば視聴率上がると思ってる某TV局をなんとかしてくれ。そういうことやってるから某アイドルグループでああいう事件が起きちゃったのに、全く反省していない。なんで普通に放送できないんだ。なんで普通に見たい人が金払ってCS見なきゃならないんだ。
リゥッツィがコース上にストップしたことによるセーフティカーの導入。ここでマッサの後ろでピット作業を待たなければならなかったシューマッハはアロンソに逆転を許す。さらに、予定より大幅に早く給油したことにより異常に車高が下がり、鬼門の8コーナーでボトミングして大きくコースアウトした。
これにより、ピットストップ2回目でもアロンソを逆転することができなかった。
そもそもが、予選でマッサがポールを取ったこと自体がシューマッハにとっては
誤算だったろう。ここで文句なくトップを取っていればセーフティカーの時点でも待つ必要がなかったのだから。
これでまたアロンソとシューマッハの差は12ポイントに広がった。ゴールのタイム差はわずかに0.12秒。開いたポイント差は2ポイント。しかし、その差はあまりに大きい。
二人が後ろでバトルしてる間にマッサが初優勝を飾った。全くミスなく作戦を遂行したのだから、勝つ資格は十分だった。
でも個人的にはあまり高く評価はしていない。まあ、「並」なF-1ドライバーだろう。例えば佐藤琢磨と比較して特に突出したものは感じない。
じゃあ何が違うかといえば...、マネジャーがフェラーリのリーダーであるジャン・トッドの息子だったという「コネ」はドライバーとして必要な要素ということか。
あー、また始まっちゃうと長くなっちゃうからこの辺で。
P.S.
どのスポーツでも、芸能人さえ呼んでバカ騒ぎすれば視聴率上がると思ってる某TV局をなんとかしてくれ。そういうことやってるから某アイドルグループでああいう事件が起きちゃったのに、全く反省していない。なんで普通に放送できないんだ。なんで普通に見たい人が金払ってCS見なきゃならないんだ。
22:58:50 -
nobiles -
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F-1 2006 Rd14.Turkey Qualify (Result Included)
blogでは初めてF-1の話題である。今日はF-1トルコGPの予選があった。
一時期メールマガジンに記事を書いていた時ほどキチガイではなくなったが、F-1は俺にとって「プライオリティ最強」の事柄の一つである。何しろ、新婚旅行と名打って結婚から半年以上経ってからモナコGPに...しかも普通の海外旅行の3倍くらいの金をかけて行ってしまうくらいだ。
さて、今シーズンのF-1シーンは混戦にもつれ込んできている。
[Read More!]
一時期メールマガジンに記事を書いていた時ほどキチガイではなくなったが、F-1は俺にとって「プライオリティ最強」の事柄の一つである。何しろ、新婚旅行と名打って結婚から半年以上経ってからモナコGPに...しかも普通の海外旅行の3倍くらいの金をかけて行ってしまうくらいだ。
さて、今シーズンのF-1シーンは混戦にもつれ込んできている。
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03:08:37 -
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