NOBILES Days
Jump to navigationTravel to Ito for Gourmet & Spa Vol.8
中日優勝の余韻に浸りたいと某Fテレビのスポーツニュースを見ていたのだが...バカにしてないか？トップニュースが日本シリーズではなく、延々バレーボールワールドカップ前日の模様をやっていた。
俺が中日ファンという点を差し引いても、翌日開幕のバレーボールワールドカップと、その日ようやく結末を迎えた野球の日本シリーズ、どちらが一般の人の興味が高いだろう？
この局は中継でも、俺個人的な印象ではアカラサマな日ハムよりのアナウンスに聞こえた。そして何より、視聴者の興味よりも、自社が独占放映権を持っているバレーボールの宣伝の方が大事だと思っているのだ。
基本的にこの局はどのスポーツでも事前に筋書きを作ってそれ通りに行けば盛り上げるけど、そうでない場合は妙にそっけない。そう、F-1でも。スポーツは筋書きのないドラマだ。それを自分の筋書きに無理矢理載せようというのがおかしいのだ。ちょっと視聴者をバカにしている気がする。まあ、この局がなければCSでもF-1を見ることはできないのだが...。
さて、もう一ヶ月近く経ってしまったが伊東旅行の続きだ。そろそろ終わらせるか (^_^;。
伊豆半島・城ヶ崎海岸
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ApertureValueMode, 1/100sec, F13.0, ISO100, 16.0mm)
車をピカピカにしておいてくれるという旅館の心遣いに心を暖かくしつつ出発した俺達は、前日の山と打って変わり、今度は海を目指す。
しかし、その道のりはひたすら山の中の道を往く（もちろん舗装路だが）。地図で見て分かってはいても、本当に海なんて現れるのかと不安にすらなってくるが、その木々の間から陽光に輝く紺碧の海が現れた瞬間には快哉のような声を二人して抑えることはできなかった。
伊豆は伊豆高原から海に一気に断崖のように落ちている。これは前日に訪れた大室山の火山活動でマグマが海に流れ込んだその跡なわけだが、だからその断崖の上からみる海はとても美しい。山も海も楽しめるというのが伊豆の魅力の一つかもしれない。
俺達が目指すのは城ヶ崎海岸というところだ。富士箱根伊豆国立公園として指定されていて、海岸に沿って片道2km弱の遊歩道になっている。ここを歩いてみることにした。
ごつごつした荒々しいマグマの跡が自然の雄大さを感じさせる
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ApertureValueMode, 1/100sec, F11.0, ISO100, 16.0mm)
たった2km弱とはいえ、かなりのアップダウンがあり、だんだんと足に疲れが溜まっていくのが分かる。しかし、ダイナミックな景色が広がり飽きることはない。立ち止まっては写真を撮り、せっかちでどんどん進む嫁を追いかけ、を繰り返して進んでいく。
やがて吊り橋や灯台のある終着点と思しき場所に出てくると、かなりの人が集まっていた。どうやら、俺達が車を止めた場所は北の外れの方だったらしく、本来はこちらがメインどころだったようだ。
城ヶ崎海岸を後にした俺達は、お土産を買いに（何しろ金曜日を休んで行ったので）再び大室山へ向かった。
途中、和食ばかりが続いたので小綺麗なイタリアンで遅めの昼食をとった。
伊豆は海が近いのもあり、干物が美味いらしい。山道にも関わらず、干物関係の店が並んでいるのはかなり独特ではあった。
大室山でお土産も買ったところでいよいよ帰路につく。大室山を少し降りたところでは季節外れの桜が咲いていてもの凄い混雑だったが、季節外れの貧相な桜を見たってつまらんと言うことに夫婦の意見の一致を見たので、それらの車の列をさっさとすり抜けて行く (^_^;。
往路は海沿いを行ったので、帰りは伊豆スカイライン〜箱根ターンパイクと通り、再び大磯あたりを通って帰ったのだが...やはり相模川が鬼門だった。最後の最後で渋滞に巻き込まれるが、それでも19時過ぎには家に辿り着いた。
いやはや、今回の旅行は素晴らしい旅館のおかげで大満足だった。家族サービスに、恋人との旅行に、親孝行に、ぜひぜひ強くお薦めしておく (^_^;。
俺が中日ファンという点を差し引いても、翌日開幕のバレーボールワールドカップと、その日ようやく結末を迎えた野球の日本シリーズ、どちらが一般の人の興味が高いだろう？
この局は中継でも、俺個人的な印象ではアカラサマな日ハムよりのアナウンスに聞こえた。そして何より、視聴者の興味よりも、自社が独占放映権を持っているバレーボールの宣伝の方が大事だと思っているのだ。
基本的にこの局はどのスポーツでも事前に筋書きを作ってそれ通りに行けば盛り上げるけど、そうでない場合は妙にそっけない。そう、F-1でも。スポーツは筋書きのないドラマだ。それを自分の筋書きに無理矢理載せようというのがおかしいのだ。ちょっと視聴者をバカにしている気がする。まあ、この局がなければCSでもF-1を見ることはできないのだが...。
さて、もう一ヶ月近く経ってしまったが伊東旅行の続きだ。そろそろ終わらせるか (^_^;。
伊豆半島・城ヶ崎海岸
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ApertureValueMode, 1/100sec, F13.0, ISO100, 16.0mm)
車をピカピカにしておいてくれるという旅館の心遣いに心を暖かくしつつ出発した俺達は、前日の山と打って変わり、今度は海を目指す。
しかし、その道のりはひたすら山の中の道を往く（もちろん舗装路だが）。地図で見て分かってはいても、本当に海なんて現れるのかと不安にすらなってくるが、その木々の間から陽光に輝く紺碧の海が現れた瞬間には快哉のような声を二人して抑えることはできなかった。
伊豆は伊豆高原から海に一気に断崖のように落ちている。これは前日に訪れた大室山の火山活動でマグマが海に流れ込んだその跡なわけだが、だからその断崖の上からみる海はとても美しい。山も海も楽しめるというのが伊豆の魅力の一つかもしれない。
俺達が目指すのは城ヶ崎海岸というところだ。富士箱根伊豆国立公園として指定されていて、海岸に沿って片道2km弱の遊歩道になっている。ここを歩いてみることにした。
ごつごつした荒々しいマグマの跡が自然の雄大さを感じさせる
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ApertureValueMode, 1/100sec, F11.0, ISO100, 16.0mm)
たった2km弱とはいえ、かなりのアップダウンがあり、だんだんと足に疲れが溜まっていくのが分かる。しかし、ダイナミックな景色が広がり飽きることはない。立ち止まっては写真を撮り、せっかちでどんどん進む嫁を追いかけ、を繰り返して進んでいく。
やがて吊り橋や灯台のある終着点と思しき場所に出てくると、かなりの人が集まっていた。どうやら、俺達が車を止めた場所は北の外れの方だったらしく、本来はこちらがメインどころだったようだ。
城ヶ崎海岸を後にした俺達は、お土産を買いに（何しろ金曜日を休んで行ったので）再び大室山へ向かった。
途中、和食ばかりが続いたので小綺麗なイタリアンで遅めの昼食をとった。
伊豆は海が近いのもあり、干物が美味いらしい。山道にも関わらず、干物関係の店が並んでいるのはかなり独特ではあった。
大室山でお土産も買ったところでいよいよ帰路につく。大室山を少し降りたところでは季節外れの桜が咲いていてもの凄い混雑だったが、季節外れの貧相な桜を見たってつまらんと言うことに夫婦の意見の一致を見たので、それらの車の列をさっさとすり抜けて行く (^_^;。
往路は海沿いを行ったので、帰りは伊豆スカイライン〜箱根ターンパイクと通り、再び大磯あたりを通って帰ったのだが...やはり相模川が鬼門だった。最後の最後で渋滞に巻き込まれるが、それでも19時過ぎには家に辿り着いた。
いやはや、今回の旅行は素晴らしい旅館のおかげで大満足だった。家族サービスに、恋人との旅行に、親孝行に、ぜひぜひ強くお薦めしておく (^_^;。
nobilesの投稿(01:28:40-2007-11-02) -
カテゴリ: Travel
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