NOBILES Days
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俺はF-1ファンであるが、まあ、大体のスポーツをTVで観ることは好きだ。
とは言っても、これまでサッカーを生で観たのは、わざわざ韓国の全州まで出かけて観た2002年の日韓W杯の決勝トーナメント一回戦アメリカvsメキシコという試合一試合のみだった。
一方的に攻めるメキシコに対し、あっさりカウンターで2点とってアメリカが勝ちをさらった極めてつまらんゲームだった。
そんな俺に、二試合目を観る機会が訪れた。
結成108年の名門、美しき攻撃的サッカーを信条とし、「クラブ以上の存在」であろうとする世界的なサッカーチーム。そう、FCバルセロナと横浜Fマリノスの親善試合だ。
かつては横浜国際総合競技場と言われた日産スタジアム
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ProgramMode, 1/30sec, F4.0, ISO100, 16.0mm)
実は、タダ券である (^_^;。Loopのメンバーの一人が確保してくれたので、メンバー4人で行くことにしたのだ。
本当に良く会うなぁ、Loopのメンバーには。
場所はあのW杯でブラジルvsドイツの決勝が行われた日産スタジアムだ。
実は20年近くにわたって横浜線（ハマセン）ユーザーであった俺にとっては、今スタジアムがあるところが全て田んぼだか畑だかだった頃から、建設されて完成するまでをつぶさに見てきたスタジアムだ。ところが、なんと一度も俺は行ったことがなかった。
最寄りの小机駅はかつて家庭教師バイトで毎週行っていた駅だ。とにかくなーんにもない駅で、俺が住んでいた十日市場駅と並んで嘲笑の対象だった。
その小机がスタジアム最寄り駅として様変わりしてからは初めて降りた。かつてはスタジアム側の階段＋出口はなかったのだ。それがどうだ、この自動券売機の数は。そして、バルサユニフォームを来た観客の群れ、群れ、群れ！かつては閑静極まりなかった北口の道路は、サッカーファンの参道か。何もない小机駅を補うべく、まさに参道のように出店がたくさん並んでいる。
スタジアムはさすがに綺麗だ。実に立派なスタジアムだ。
だが、所詮は総合競技場。俺達の陣取った二階席からはグラウンドは余りにも遠い。...こりゃあ俺の手持ちで最長の200mmのレンズを持ってしてもかなり厳しい。
っていうか、韓国でのアメリカvsメキシコより客入ってるぞ！？
新加入のアンリ。多分 (^_^;。
(PentaxK10D, TamronA14, Aperture&TimeValueMode, 1/80sec, F6.3, ISO640, 200.0mm(Trimmed))
バルセロナはここ数年のチームを引っ張ってきたロナウジーニョ、エトーに加え、新加入のアンリも先発。うおー、なんて豪華なんだ。
バルセロナの選手はドリブルが速い。とにかく速い。本当に昨日来日したばかりなのかと思うほどだ。
だが、中心たるロナウジーニョはあまりボールが足につかない。さらにはアンリもまだ意思の疎通がうまく行かないのか、うまいことボールが回って来ないで頭をよく抱えていた。それどころか、前半終了間際には膝に手をつくなど、明らかにバテバテになっていた。案の定、後半になってアンリは退いた。
点がなかなか入らず、割とマリノスが攻める場面もあったりして、意外にいい試合になっている。
ドリブルで攻め込むロナウジーニョ
(PentaxK10D, TamronA14, Aperture&TimeValueMode, 1/250sec, F6.3, ISO1600, 200.0mm(Trimmed))
だが、後半に入ると段々と一番恐ろしいロナウジーニョのエンジンがかかってくる。人をおちょくったようなリフティングのようなドリブル。ノールックのヒールパス。まさに変幻自在だ。
そんなロナウジーニョのヒールパスから、（たしか）アンリに代わって入ったドスサントスが点を決める。綺麗なゴールだ。
結局これが決勝点となって試合終了。なんとも短く感じられた90分だった。どうにも楽しくてビールを3杯も飲んでしまった (^_^;。
でも、写真の方は、さすがにこの距離でたった200mmしかも開放F6.3では厳しかった。
帰りはLoopメンバーと分かれて新横浜まで歩いて地下鉄で帰る。あのマイナー地下鉄までがかなりの混雑。さすが6万近い人が入っただけのことはある。
やっぱりスポーツは現地で観るのが一番迫力があると再認識した。二階席でも、その瞬間に立ち会える興奮は格別なものだ。
...だけど、今度のF1富士は自分のライブのために行かないんだけど (^_^;。
そこまでして行うライブ、9/30は是非観に来ていただきたい（宣伝）！
とは言っても、これまでサッカーを生で観たのは、わざわざ韓国の全州まで出かけて観た2002年の日韓W杯の決勝トーナメント一回戦アメリカvsメキシコという試合一試合のみだった。
一方的に攻めるメキシコに対し、あっさりカウンターで2点とってアメリカが勝ちをさらった極めてつまらんゲームだった。
そんな俺に、二試合目を観る機会が訪れた。
結成108年の名門、美しき攻撃的サッカーを信条とし、「クラブ以上の存在」であろうとする世界的なサッカーチーム。そう、FCバルセロナと横浜Fマリノスの親善試合だ。
かつては横浜国際総合競技場と言われた日産スタジアム
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ProgramMode, 1/30sec, F4.0, ISO100, 16.0mm)
実は、タダ券である (^_^;。Loopのメンバーの一人が確保してくれたので、メンバー4人で行くことにしたのだ。
本当に良く会うなぁ、Loopのメンバーには。
場所はあのW杯でブラジルvsドイツの決勝が行われた日産スタジアムだ。
実は20年近くにわたって横浜線（ハマセン）ユーザーであった俺にとっては、今スタジアムがあるところが全て田んぼだか畑だかだった頃から、建設されて完成するまでをつぶさに見てきたスタジアムだ。ところが、なんと一度も俺は行ったことがなかった。
最寄りの小机駅はかつて家庭教師バイトで毎週行っていた駅だ。とにかくなーんにもない駅で、俺が住んでいた十日市場駅と並んで嘲笑の対象だった。
その小机がスタジアム最寄り駅として様変わりしてからは初めて降りた。かつてはスタジアム側の階段＋出口はなかったのだ。それがどうだ、この自動券売機の数は。そして、バルサユニフォームを来た観客の群れ、群れ、群れ！かつては閑静極まりなかった北口の道路は、サッカーファンの参道か。何もない小机駅を補うべく、まさに参道のように出店がたくさん並んでいる。
スタジアムはさすがに綺麗だ。実に立派なスタジアムだ。
だが、所詮は総合競技場。俺達の陣取った二階席からはグラウンドは余りにも遠い。...こりゃあ俺の手持ちで最長の200mmのレンズを持ってしてもかなり厳しい。
っていうか、韓国でのアメリカvsメキシコより客入ってるぞ！？
新加入のアンリ。多分 (^_^;。
(PentaxK10D, TamronA14, Aperture&TimeValueMode, 1/80sec, F6.3, ISO640, 200.0mm(Trimmed))
バルセロナはここ数年のチームを引っ張ってきたロナウジーニョ、エトーに加え、新加入のアンリも先発。うおー、なんて豪華なんだ。
バルセロナの選手はドリブルが速い。とにかく速い。本当に昨日来日したばかりなのかと思うほどだ。
だが、中心たるロナウジーニョはあまりボールが足につかない。さらにはアンリもまだ意思の疎通がうまく行かないのか、うまいことボールが回って来ないで頭をよく抱えていた。それどころか、前半終了間際には膝に手をつくなど、明らかにバテバテになっていた。案の定、後半になってアンリは退いた。
点がなかなか入らず、割とマリノスが攻める場面もあったりして、意外にいい試合になっている。
ドリブルで攻め込むロナウジーニョ
(PentaxK10D, TamronA14, Aperture&TimeValueMode, 1/250sec, F6.3, ISO1600, 200.0mm(Trimmed))
だが、後半に入ると段々と一番恐ろしいロナウジーニョのエンジンがかかってくる。人をおちょくったようなリフティングのようなドリブル。ノールックのヒールパス。まさに変幻自在だ。
そんなロナウジーニョのヒールパスから、（たしか）アンリに代わって入ったドスサントスが点を決める。綺麗なゴールだ。
結局これが決勝点となって試合終了。なんとも短く感じられた90分だった。どうにも楽しくてビールを3杯も飲んでしまった (^_^;。
でも、写真の方は、さすがにこの距離でたった200mmしかも開放F6.3では厳しかった。
帰りはLoopメンバーと分かれて新横浜まで歩いて地下鉄で帰る。あのマイナー地下鉄までがかなりの混雑。さすが6万近い人が入っただけのことはある。
やっぱりスポーツは現地で観るのが一番迫力があると再認識した。二階席でも、その瞬間に立ち会える興奮は格別なものだ。
...だけど、今度のF1富士は自分のライブのために行かないんだけど (^_^;。
そこまでして行うライブ、9/30は是非観に来ていただきたい（宣伝）！
nobilesの投稿(23:28:00-2007-08-08) -
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