NOBILES Days
Jump to navigationHotly Contested
そろそろしっかり告知しておこう。
Funky Soul Pop Band
Loop on pooL
Soul Sole
Day=26th.May.2012(Sat)
Open=17:30, Start=18:00
Charge=2000yen
@Daikanyama LOOP
LOP the 12thと告知していたが、Soul Soleというライブイベントに参加という形になった。Loopはオープニングアクトを務める（18:00〜）。ハイテンションで行くぜ！
スペインGPはウィリアムズ・ルノーのパストール・マルドナドが優勝した。大穴だ。
Pastor Maldonado and Williams-RenaultFW34
ウィリアムズは2005年末のBMWとのワークス契約解消から雌伏の期間が続いてきた。'80年にアラン・ジョーンズによって初タイトルを獲得してから、ケケ・ロズベルグ、マンセル、ピケ、プロスト、デイモン・ヒル、ジャック・ヴィルヌーブらチャンピオンが輩出してきた名門だ。しかし、この15年、つまり2000年代になってタイトルがない。
昨年は野心的なスーパーローギヤボックスを投入したが、マシン全体として仕上げきれずに近年では最低の成績に終わった。
しかし今年は、諸悪の根源と言われたこのギヤボックスを継続して採用したまま、マシンのレベルを底上げしてきた。チャンピオンエンジンでかつて栄光を共にしたパートナーであるルノーも獲得した。ギヤボックス自体が誤りでなかったことを証明するための矜恃さえ感じられる。
これまでの4戦でも時折片鱗を見せていたとは言え、そのレベルは中団グループのトップレベル程度と思われていたし、安定して成績を残せるほどではないと目されていた。
ところが、この総合力を試されるカタロニアでポール・トゥ・ウィンを飾った意味は計り知れない。
なにも、今後マルドナドとウィリアムズがタイトル街道を突き進むだろう、なんていうつもりではない。今年のF-1は第2戦でのペレスの活躍を思い出すまでもなく、中団勢であっても、グランプリ初日から完璧に過ごせば、タイヤを温存して決勝も絶対的有利に進められ、優勝争いができるということだ。2位に終わったペレスや第4戦のライコネンと、優勝したマルドナドの差は、決勝でも積極策を採り続けたことだろうか。
こうした状況を生んでいるのはピレリタイヤだ。ワーキングレンジが狭く、タレやすい特性はドライバーやチームの技量や判断力を試す。
安全で安定したタイヤを供給し続けたブリヂストンももちろん賞賛されてしかるべきだが、コントロールして扱いが難しいタイヤを作っているピレリには脱帽する。
一部（7 times championとか）には、その特性を批判する声もあるがそれはお門違いである。ワンメイクである以上、それを使いこなすのはドライバーとチームの裁量である。もっとも、彼は発言することによって少しでも自分に有利になることを考えているだけかもしれない。
とにかく、どのチーム、どのドライバーにも十分に優勝のチャンスがある。17戦で11人のウィナーが生まれた'82年（この年は悲劇があったからでもあるが...）のような大混戦に胸が躍る。
是非、表彰式で君が代を！
...それにしても、この完璧な週末を過ごして、シメの記念撮影直後に起きた、ウィリアムズピットでの爆発事故はなんとも気の毒でならない。
Funky Soul Pop Band
Loop on pooL
Soul Sole
Day=26th.May.2012(Sat)
Open=17:30, Start=18:00
Charge=2000yen
@Daikanyama LOOP
LOP the 12thと告知していたが、Soul Soleというライブイベントに参加という形になった。Loopはオープニングアクトを務める（18:00〜）。ハイテンションで行くぜ！
スペインGPはウィリアムズ・ルノーのパストール・マルドナドが優勝した。大穴だ。
Pastor Maldonado and Williams-RenaultFW34
ウィリアムズは2005年末のBMWとのワークス契約解消から雌伏の期間が続いてきた。'80年にアラン・ジョーンズによって初タイトルを獲得してから、ケケ・ロズベルグ、マンセル、ピケ、プロスト、デイモン・ヒル、ジャック・ヴィルヌーブらチャンピオンが輩出してきた名門だ。しかし、この15年、つまり2000年代になってタイトルがない。
昨年は野心的なスーパーローギヤボックスを投入したが、マシン全体として仕上げきれずに近年では最低の成績に終わった。
しかし今年は、諸悪の根源と言われたこのギヤボックスを継続して採用したまま、マシンのレベルを底上げしてきた。チャンピオンエンジンでかつて栄光を共にしたパートナーであるルノーも獲得した。ギヤボックス自体が誤りでなかったことを証明するための矜恃さえ感じられる。
これまでの4戦でも時折片鱗を見せていたとは言え、そのレベルは中団グループのトップレベル程度と思われていたし、安定して成績を残せるほどではないと目されていた。
ところが、この総合力を試されるカタロニアでポール・トゥ・ウィンを飾った意味は計り知れない。
なにも、今後マルドナドとウィリアムズがタイトル街道を突き進むだろう、なんていうつもりではない。今年のF-1は第2戦でのペレスの活躍を思い出すまでもなく、中団勢であっても、グランプリ初日から完璧に過ごせば、タイヤを温存して決勝も絶対的有利に進められ、優勝争いができるということだ。2位に終わったペレスや第4戦のライコネンと、優勝したマルドナドの差は、決勝でも積極策を採り続けたことだろうか。
こうした状況を生んでいるのはピレリタイヤだ。ワーキングレンジが狭く、タレやすい特性はドライバーやチームの技量や判断力を試す。
安全で安定したタイヤを供給し続けたブリヂストンももちろん賞賛されてしかるべきだが、コントロールして扱いが難しいタイヤを作っているピレリには脱帽する。
一部（7 times championとか）には、その特性を批判する声もあるがそれはお門違いである。ワンメイクである以上、それを使いこなすのはドライバーとチームの裁量である。もっとも、彼は発言することによって少しでも自分に有利になることを考えているだけかもしれない。
とにかく、どのチーム、どのドライバーにも十分に優勝のチャンスがある。17戦で11人のウィナーが生まれた'82年（この年は悲劇があったからでもあるが...）のような大混戦に胸が躍る。
是非、表彰式で君が代を！
...それにしても、この完璧な週末を過ごして、シメの記念撮影直後に起きた、ウィリアムズピットでの爆発事故はなんとも気の毒でならない。
nobilesの投稿(23:34:22-2012-05-15) -
カテゴリ: Formula-One
コメント
end wrote:
2012-05-16 22:43:34
end wrote:
リンクがワニになってるよ。
2012-05-16 22:45:41
nobiles wrote:
あれ？変えたつもりだったんだけどなぁ。っていうか良く見てんなー (^_^;。
あと、追突の影響ってわけではないようだけど...タバコをすった奴がいるなんて説まで出てきて、ようわからん。
あと、追突の影響ってわけではないようだけど...タバコをすった奴がいるなんて説まで出てきて、ようわからん。
2012-05-16 22:53:47
コメントを追加
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)TrackBack URL
DISALLOWED (TrackBack)
メインページ
Calendar
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
| 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
| 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
| 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
| 29 | 30 |
NewEntries
最新COMMENTS
■20-07-11 21:47>ああ、あのeh
■20-07-10 01:07>そうです、予
■20-07-09 22:36>あっ、ショー
■20-07-06 07:27>50-34のチェ�
■18-01-05 00:53>おやこれはぱ
■18-01-04 23:56>手出しちゃっ
■15-07-27 23:21>おっと、今か
■15-07-22 11:40>良質な小説読
■15-02-21 09:29>おや、どなた
■15-02-20 08:05>ほー、勉強に
カテゴリ
- All
- Bicycle
- Breast Cancer
- Change Job
- Formula-One
- Gourmet
- Injury
- Mac
- Main
- Monaco
- Music
- Peugeot
- Photo
- Travel
Archives
My Links
NOBILES Web検索
プロフィール
RSS対応
RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0
管理
管理室へ携帯用ブログ
携帯用URL
重大な怪我人がでなくて良かった。