NOBILES Days
Jump to navigationDai-Sak-Kai 2
「大殺界1」の続き。
はっきり言って、携帯なくしかけ＋電車で右往左往など、この後起きたことに比べれば別に対した出来事でなかったくらいに思える。
不安だらけで迎えた会社のサマーフェスティバルの日。猛烈な寝不足だ。
会社に到着してとりあえず、イベントなどに精通した先輩にスピーカー片ch壊れている件相談する。
「こりゃもう、両方セットして音出しした段階で『あれっ？おかしいですね！』で行くのが一番丸く収まるんじゃない！？」という話に落ち着く。もうしょうがない。
...と思った矢先だ。
本文とは関係ございませんが、素敵な置き時計をお楽しみください。
まだまだマニュアル露出を扱いこなしきれていない。
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimited, Manual Exposure, 1/100sec, F2.0, ISO320)
メールソフトを開くと、スピーカーを貸してくれる部署の同期からメールが来ている。
「同僚が直してくれたよ！昨日のスピーカー！」
...おお！これで問題なくステレオでセッティングができる。
13時から、お願いしていた音楽部の部員達と機材のセットを始める。
でも、様子がおかしい。取りしきりであるはずの総務の担当者がほとんどいない。結局ほとんど俺達が勝手にセットしたという感じで、何を確認するでもない。
各部の音が出たことでとりあえず安堵はしたものの、本当に本番がつつがなく行くのかどうかやはり不安が消せない。
っていうか、もう寝不足で眠くて眠くてしょうがない。本番までは時間が2時間くらいあって本来の仕事をできるはずだったのだが、とてもそんな余裕はなかった。
17時、約束の時間になってミュージシャン達が現れる。でもそこに総務の人たちが出迎えている様子はない。とりあえず「司会をやらせてもらいます」と挨拶するが、それ以上相手にする余裕は俺にはないし、それを頼まれたわけでもない。
と、バンドのお手伝いの方がビデオカメラをセッティングしている。全くPAに近づくわけでもない。...結局この方はビデオ専属であって、音作りにはなんの関係もなかったのだ。なし崩し的に俺と後輩がPAをすることになっていく！！
「あれ？音が出ないよ？」
キーボードのチェックをしていたキーボーディストの方が声を上げる。電源が全部落ちてる！？
慌てて総務の人を呼んで電源ドラムをもう一つ用意してもらい、電源系統を二つに分ける。結局、その場の電源容量などは全く考慮されていなかったのだ。果たして二系統にしただけでなんとか逃げ切れるのか？
実はこの日、以前俺のところで働いていて3月で辞めた派遣社員の子も遊びに来ていたのだが、まーーったく話をする暇もなかった。
だって、その場を取り仕切るべき人は俺しかいなかったのだ。なんで総務いないの！！
何とかかんとかリハーサルも済んで、ちゃんとしたバランスで演奏できることも分かった。一体どんな反響になるのか不安だった吹き抜けのウッドデッキだったが、意外にもいいリバーブになってジャズにはぴったりの雰囲気ではあった。
そんなこんなしているうちに、あっという間にジャズライブの本番へと突入していくのであった。
本番直前のウッドデッキステージを上から臨む。
(PentaxK10D, PentaxDA21mmLimited, Manual Exposure, 1/30sec, F3.2, ISO640)
続く。
はっきり言って、携帯なくしかけ＋電車で右往左往など、この後起きたことに比べれば別に対した出来事でなかったくらいに思える。
不安だらけで迎えた会社のサマーフェスティバルの日。猛烈な寝不足だ。
会社に到着してとりあえず、イベントなどに精通した先輩にスピーカー片ch壊れている件相談する。
「こりゃもう、両方セットして音出しした段階で『あれっ？おかしいですね！』で行くのが一番丸く収まるんじゃない！？」という話に落ち着く。もうしょうがない。
...と思った矢先だ。
本文とは関係ございませんが、素敵な置き時計をお楽しみください。
まだまだマニュアル露出を扱いこなしきれていない。
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimited, Manual Exposure, 1/100sec, F2.0, ISO320)
メールソフトを開くと、スピーカーを貸してくれる部署の同期からメールが来ている。
「同僚が直してくれたよ！昨日のスピーカー！」
...おお！これで問題なくステレオでセッティングができる。
13時から、お願いしていた音楽部の部員達と機材のセットを始める。
でも、様子がおかしい。取りしきりであるはずの総務の担当者がほとんどいない。結局ほとんど俺達が勝手にセットしたという感じで、何を確認するでもない。
各部の音が出たことでとりあえず安堵はしたものの、本当に本番がつつがなく行くのかどうかやはり不安が消せない。
っていうか、もう寝不足で眠くて眠くてしょうがない。本番までは時間が2時間くらいあって本来の仕事をできるはずだったのだが、とてもそんな余裕はなかった。
17時、約束の時間になってミュージシャン達が現れる。でもそこに総務の人たちが出迎えている様子はない。とりあえず「司会をやらせてもらいます」と挨拶するが、それ以上相手にする余裕は俺にはないし、それを頼まれたわけでもない。
と、バンドのお手伝いの方がビデオカメラをセッティングしている。全くPAに近づくわけでもない。...結局この方はビデオ専属であって、音作りにはなんの関係もなかったのだ。なし崩し的に俺と後輩がPAをすることになっていく！！
「あれ？音が出ないよ？」
キーボードのチェックをしていたキーボーディストの方が声を上げる。電源が全部落ちてる！？
慌てて総務の人を呼んで電源ドラムをもう一つ用意してもらい、電源系統を二つに分ける。結局、その場の電源容量などは全く考慮されていなかったのだ。果たして二系統にしただけでなんとか逃げ切れるのか？
実はこの日、以前俺のところで働いていて3月で辞めた派遣社員の子も遊びに来ていたのだが、まーーったく話をする暇もなかった。
だって、その場を取り仕切るべき人は俺しかいなかったのだ。なんで総務いないの！！
何とかかんとかリハーサルも済んで、ちゃんとしたバランスで演奏できることも分かった。一体どんな反響になるのか不安だった吹き抜けのウッドデッキだったが、意外にもいいリバーブになってジャズにはぴったりの雰囲気ではあった。
そんなこんなしているうちに、あっという間にジャズライブの本番へと突入していくのであった。
本番直前のウッドデッキステージを上から臨む。
(PentaxK10D, PentaxDA21mmLimited, Manual Exposure, 1/30sec, F3.2, ISO640)
続く。
nobilesの投稿(14:26:03-2007-08-26) -
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