NOBILES Days
Jump to navigationExciting Live of AWB
三浦でプチリゾート気分を味わった翌日は、音楽デーだ。
かのファンク系のバンドのベテラン、Average White Bandが来日。そのBluenote公演をLoopのメンバー、なんと総勢8名で観にいってきたのだ。
バスドラのヘッドがAWBだ！拡大画像はナシ
(PentaxOptioX, ProgramMode, 1/4sec, F4.8, ISO320, 17.4mm(35mm判換算107mm))
AWBを知らないような人でも、"Pick Up The Pieces"は絶対にどこかで聞いたことがあるはずだ。他にも"Cut the Cake"や"Work to Do"、"Let's Go Around Again"など、珠玉の名曲の数々を持つ伝説的なバンド言って良いだろう。
しかしながら、恥ずかしながら俺自身もAWBのライブは初めてだったので、どのようなライブになるのか楽しみであった。
実は俺の勤務する会社はBluenoteと提携しているのでミュージックチャージが4名まで1割引になる。加えて、もう一人、そういう会社に勤めているメンバーがいるので、8名ぴったり、1割引で入場してしまった。大勢来るくせにあまり食事やドリンクは頼まない、そのくせガヤガヤと下世話な話も織り交ぜ騒いで雰囲気をぶち壊す迷惑極まりない客である (^-^;。
せっかくなので渋谷から歩いてみる。20分程度、結構いいウォーキングにはなるが、国道246沿いなので間違いなく空気は悪い。そもそもが渋谷は谷間にあるので悪い空気がたまるのだ。
かつてBluenoteではコストパフォーマンスが高いクルクルポテト（本当はSwinging Potatoという）ばかりをおつまみに頼んでいたが、最近メニューも変わったようで、Cotton Clubと同じ、パンの盛り合わせなども追加されていた。人数が多かったのもあって少し大きな気持ちになり?ビールをピッチャー、ポテトにサンドイッチ、パンの盛り合わせまで頼んで開演するまでの1時間半を大騒ぎですごした。
さあ、いよいよライブ開始だ。出てきたのはたった5人。え？？こんなに少なかったの？と思うが、演奏が始まるとこれが全くそれを感じさせない迫力の演奏だ。
しかもメンバーが次から次へと楽器を入れ替え、歌も唄う。しかも全部うまい。もともとは白人ファンクバンドだが、やっぱり彼らのような黒いリズムの曲には黒人さんのシルキーな声が似合う。実に気持ちいいグルーブだ。
そしてアンコールにはかの有名な"Pick Up The Pieces"だ。観客は総立ちである。
...が、その瞬間、立ち上がった俺に店員が声をかけた。
「お客様、こちら、携帯で録音されているのではないですか？」
「はっ！？」
携帯のLEDが赤く点滅している。...あの、メールの着信のお知らせなんですけど...。なんでこんなタイミングで話しかけるのか。30秒ほどテンション下がった (′Д`;。
いや、そんなのを忘れさせるほど、やはりこの曲ではメンバーもテンションが上がるらしい。素晴らしい演奏をもって、ライブは終了した。
やはり歴史あるバンドは違う。オーディエンスを喜ばせる術を心得ているのだろう。俺達も見習わなければ。
かのファンク系のバンドのベテラン、Average White Bandが来日。そのBluenote公演をLoopのメンバー、なんと総勢8名で観にいってきたのだ。
バスドラのヘッドがAWBだ！拡大画像はナシ
(PentaxOptioX, ProgramMode, 1/4sec, F4.8, ISO320, 17.4mm(35mm判換算107mm))
AWBを知らないような人でも、"Pick Up The Pieces"は絶対にどこかで聞いたことがあるはずだ。他にも"Cut the Cake"や"Work to Do"、"Let's Go Around Again"など、珠玉の名曲の数々を持つ伝説的なバンド言って良いだろう。
しかしながら、恥ずかしながら俺自身もAWBのライブは初めてだったので、どのようなライブになるのか楽しみであった。
実は俺の勤務する会社はBluenoteと提携しているのでミュージックチャージが4名まで1割引になる。加えて、もう一人、そういう会社に勤めているメンバーがいるので、8名ぴったり、1割引で入場してしまった。大勢来るくせにあまり食事やドリンクは頼まない、そのくせガヤガヤと下世話な話も織り交ぜ騒いで雰囲気をぶち壊す迷惑極まりない客である (^-^;。
せっかくなので渋谷から歩いてみる。20分程度、結構いいウォーキングにはなるが、国道246沿いなので間違いなく空気は悪い。そもそもが渋谷は谷間にあるので悪い空気がたまるのだ。
かつてBluenoteではコストパフォーマンスが高いクルクルポテト（本当はSwinging Potatoという）ばかりをおつまみに頼んでいたが、最近メニューも変わったようで、Cotton Clubと同じ、パンの盛り合わせなども追加されていた。人数が多かったのもあって少し大きな気持ちになり?ビールをピッチャー、ポテトにサンドイッチ、パンの盛り合わせまで頼んで開演するまでの1時間半を大騒ぎですごした。
さあ、いよいよライブ開始だ。出てきたのはたった5人。え？？こんなに少なかったの？と思うが、演奏が始まるとこれが全くそれを感じさせない迫力の演奏だ。
しかもメンバーが次から次へと楽器を入れ替え、歌も唄う。しかも全部うまい。もともとは白人ファンクバンドだが、やっぱり彼らのような黒いリズムの曲には黒人さんのシルキーな声が似合う。実に気持ちいいグルーブだ。
そしてアンコールにはかの有名な"Pick Up The Pieces"だ。観客は総立ちである。
...が、その瞬間、立ち上がった俺に店員が声をかけた。
「お客様、こちら、携帯で録音されているのではないですか？」
「はっ！？」
携帯のLEDが赤く点滅している。...あの、メールの着信のお知らせなんですけど...。なんでこんなタイミングで話しかけるのか。30秒ほどテンション下がった (′Д`;。
いや、そんなのを忘れさせるほど、やはりこの曲ではメンバーもテンションが上がるらしい。素晴らしい演奏をもって、ライブは終了した。
やはり歴史あるバンドは違う。オーディエンスを喜ばせる術を心得ているのだろう。俺達も見習わなければ。
nobilesの投稿(23:50:00-2007-11-28) -
カテゴリ: Music
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