NOBILES Days
Jump to navigationIZA! Kamakura (Spring Edition) --- Part.2
続きだ。
光則寺の本堂に下がっていた飾り？鐘？
開いている穴の形がハートになっているのが可愛い
(PentaxK10D, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ApertureValueMode, 1/250sec, F3.5, ISO100)
素晴らしい「花の寺」光則寺は、アジサイの植え込みもかなりたくさん見られた。これはもうしばらくすると、アジサイが咲き誇ってまた美しくなることだろう。
この寺、花の紹介が写真入りで近くに貼ってあり、まさに植物園状態だった。
光則寺を名残惜しく後にして、江の電の長谷駅に向かって歩き出す。
またも、遠足・修学旅行軍団にまみれると思うと若干辟易とする。また、大分熱心に光則寺を見ていたので、二人とも結構疲れが来ていた。
そこで、通りに出てすぐの小さなお茶屋に入って休憩することにした。
般若の面
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/25sec, F2.5, ISO640)
これは、そのお茶屋に飾られていたもの。
なぜならこのお店、その名も「般若坊」という。
テーブルが4つ程度のかなり狭い店内だが、濃い木目のテーブルや椅子が並べられ、写真のような趣あるインテリアにも彩られて、落ち着く雰囲気だ。
ここでは、クリームあんみつやぜんざいなどの甘味と、抹茶のセットをいただいた。抹茶なんて久々だ。古都で甘味をいただいて抹茶をすする。なんとも雅じゃないか。
般若坊を出てまた通りを長谷駅側へ歩く。途中こじんまりとしたお寺があったので、そこにも入ってみる。こじんまりというか、もはや一般の家のお庭のような風情だが...
もう、アジサイが咲いていた
(PentaxK10D, PentaxDA21mmLimitedF3.2, ProgramMode, 1/125sec, F6.3, ISO100)
ここでは、光則寺のような花の名前の紹介はなかったが、このアジサイ含め、いくつかの花には、木札で詩のようなものが書かれていて、それはそれで雰囲気が出ていた。
長谷付近で割と楽しく過ごした。だが、まだなお天王洲でのシティボーイズ公演まで時間がある。どうせ湘南新宿ラインなどに乗らなければならないので、まずは鎌倉駅まで戻ることにした。
鎌倉駅まで戻って、さあどうしたものかと思ったが、嫁さんが「久々に小町通りを歩いてみたい」というのでそれに従ってみることにする。
鎌倉駅から、鎌倉観光の最重要スポットである鶴岡八幡宮までは徒歩で10分程度であるが、表参道が「若宮大路」といい、こちらは大きな鳥居があったり、桜並木が並んでいたりして、道路もそこそこ広い。
一方、「小町通り」は原宿で言うところの竹下通りのような存在で、狭い通りの両脇に様々な店が並んでいてとても賑やかだ。
だが、ここも時代の移り変わりでかなり栄枯が激しいようだ。昔良く来ていたという嫁さんによれば、かなり店が変わっていると言っていた。心なしか、空き店舗が増えている気もしたが、人力車の勧誘なんかもあったりして、賑やかな雰囲気は維持していた。
そんな調子で結局鶴岡八幡宮まで歩いてしまったので、中に入って座って休むことにした。藤棚のフジがかなり綺麗で皆、その下でゆっくりと休憩をしていた。
どっさりと垂れ下がったフジ
(PentaxK10D, PentaxDA21mmLimitedF3.2, TimeValueMode(Why??), 1/50sec, F14.0, ISO100)
夕焼けに染まり始めた空をバックに、木の上で黄昏れる鷺
(PentaxK10D, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/400sec, F5.6, ISO100)
こうして俺達のプチ鎌倉紀行も幕を閉じ、俺達はシティボーイズ公演のため、天王洲に向かった。
光則寺の本堂に下がっていた飾り？鐘？
開いている穴の形がハートになっているのが可愛い
(PentaxK10D, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ApertureValueMode, 1/250sec, F3.5, ISO100)
素晴らしい「花の寺」光則寺は、アジサイの植え込みもかなりたくさん見られた。これはもうしばらくすると、アジサイが咲き誇ってまた美しくなることだろう。
この寺、花の紹介が写真入りで近くに貼ってあり、まさに植物園状態だった。
光則寺を名残惜しく後にして、江の電の長谷駅に向かって歩き出す。
またも、遠足・修学旅行軍団にまみれると思うと若干辟易とする。また、大分熱心に光則寺を見ていたので、二人とも結構疲れが来ていた。
そこで、通りに出てすぐの小さなお茶屋に入って休憩することにした。
般若の面
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/25sec, F2.5, ISO640)
これは、そのお茶屋に飾られていたもの。
なぜならこのお店、その名も「般若坊」という。
テーブルが4つ程度のかなり狭い店内だが、濃い木目のテーブルや椅子が並べられ、写真のような趣あるインテリアにも彩られて、落ち着く雰囲気だ。
ここでは、クリームあんみつやぜんざいなどの甘味と、抹茶のセットをいただいた。抹茶なんて久々だ。古都で甘味をいただいて抹茶をすする。なんとも雅じゃないか。
般若坊を出てまた通りを長谷駅側へ歩く。途中こじんまりとしたお寺があったので、そこにも入ってみる。こじんまりというか、もはや一般の家のお庭のような風情だが...
もう、アジサイが咲いていた
(PentaxK10D, PentaxDA21mmLimitedF3.2, ProgramMode, 1/125sec, F6.3, ISO100)
ここでは、光則寺のような花の名前の紹介はなかったが、このアジサイ含め、いくつかの花には、木札で詩のようなものが書かれていて、それはそれで雰囲気が出ていた。
長谷付近で割と楽しく過ごした。だが、まだなお天王洲でのシティボーイズ公演まで時間がある。どうせ湘南新宿ラインなどに乗らなければならないので、まずは鎌倉駅まで戻ることにした。
鎌倉駅まで戻って、さあどうしたものかと思ったが、嫁さんが「久々に小町通りを歩いてみたい」というのでそれに従ってみることにする。
鎌倉駅から、鎌倉観光の最重要スポットである鶴岡八幡宮までは徒歩で10分程度であるが、表参道が「若宮大路」といい、こちらは大きな鳥居があったり、桜並木が並んでいたりして、道路もそこそこ広い。
一方、「小町通り」は原宿で言うところの竹下通りのような存在で、狭い通りの両脇に様々な店が並んでいてとても賑やかだ。
だが、ここも時代の移り変わりでかなり栄枯が激しいようだ。昔良く来ていたという嫁さんによれば、かなり店が変わっていると言っていた。心なしか、空き店舗が増えている気もしたが、人力車の勧誘なんかもあったりして、賑やかな雰囲気は維持していた。
そんな調子で結局鶴岡八幡宮まで歩いてしまったので、中に入って座って休むことにした。藤棚のフジがかなり綺麗で皆、その下でゆっくりと休憩をしていた。
どっさりと垂れ下がったフジ
(PentaxK10D, PentaxDA21mmLimitedF3.2, TimeValueMode(Why??), 1/50sec, F14.0, ISO100)
夕焼けに染まり始めた空をバックに、木の上で黄昏れる鷺
(PentaxK10D, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/400sec, F5.6, ISO100)
こうして俺達のプチ鎌倉紀行も幕を閉じ、俺達はシティボーイズ公演のため、天王洲に向かった。
nobilesの投稿(23:44:00-2008-04-29) -
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