NOBILES Days
Jump to navigationThe Child Care Leave
ここんところ、仕事からの帰りが遅くて更新が進まない。
と言って仕事がバンバン進んでいるかというと、そういうわけでもない。よく振り返ってみると中国からの研修生のお相手（通訳）をしている時間がとても長い気がして来た。
ボスは、まあもちろんみっちりと仕事を教えることもあるが、留学生をからかったりする時は自分の仕事を進めながら出来るが、それを英語で伝えろと言われると、通訳は脳みそばっちり100%使わないとできないのだ。うまいこと切り上げないと自分の仕事が進まん (′Д`;。
まあ、そんなことを言いつつも、若干ばかりは日本語も分かるようになって来たようだ。24にしてはまだ幼い感じで周囲も可愛がっている。最初はどうなることかと思ったが、まあ素直だし、だんだんと溶け込んできたように思う。...それでも、なんて事ない下らないことを伝えるのに四苦八苦して時間が潰れることもよくあるが。
来週再来週は、日本に滞留する手続きのためだかなんだかで中国に戻るらしいので、その間に自分の方はちゃっちゃと進めておかなければなるまい。
If you keep your eyes on me, I'll open my mind.
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/80sec, F2.5, ISO100)
ま、子供の写真がずらっと並ぶのも、親バカすぎて飽きると思ったので。
さて、仕事はそんな状況ではあるのだが、それは追い込みという意味もある。
なぜなら、今年の勤務は11/15が最後となるからだ。
育児休をとることにしたのだ。
育休に入ると同時に嫁さんの実家から嫁さんと娘を連れて帰ってきて、いよいよ3人での生活が始まる。この最初の大切な時間をちゃんと3人で始めたいと思う。
いや、実は会社の制度としての育休は結局取得できなかった。
本来育休は「欠勤扱い」となってしまう制度だ。
会社の音楽部の先輩でも育休を取った方が何名かいらっしゃるが、その方々は基本的に、奥さんの育休が、子供の誕生から1年で切れて職場に復帰した後、次の4月が10月まで多少長く育休を申請できるウチの会社の制度を利用して夫であるご本人が育休を取得し、保育園に入園できるところまではお世話をするという形をとっていたようだ。
まあ、要は、奥さんと入れ替わりで2〜3ヶ月程度育休を取り、その間は奥さんの給料で生活するような形になるわけだ。
ところが、ウチの場合は嫁さんの会社はなんと誕生から3年まで育休を取ることができる制度になっている。さすがにそれをフルには取らない（なにしろ国からの育児休職手当は1年間で切れてしまうし）つもりではあるが、俺の会社の制度よりも長くとることは確実だ。
でも、二人して無給状態では生活自体が成り立たない。
他の家も（たとえ男性育児休職をとったところでも）基本的には奥さんが一人で育児をしてるのだし、俺がとるのは無理かな、とも思っていたのだが...。
なんと去年、特別有給休日を利用して1ヶ月の短期育休をとれる制度ができたのだ。俺は真っ先とびついてこれを申請した。つまり、基本給を受け取った上で1ヶ月とは言え、ちゃんと育児に参加できる。
ところで、特別有休は毎年本来は抹消される剰余分の有休を、1年あたり最大5日分積み立て累計40日まで貯めることが出来る休日制度だ。これは病気などで長期の休みが必要となった時に使えるものである。今回の制度はそれを育児休にも充てられるようにしたものだ。
...ところが...。
申請書を出してしばらくして勤労から電話が入る。「あなたは特別有休がありません」と。
そんな馬鹿な、使ったことないし、毎年全然余ってるはずなのに...と思って調べてみると...どうやら本当にないらしい。
実は、特別有休は年度末に25を超えていた分が特別有休となる。ところが俺は21やら23で微妙にそれを下回っていて、まったく特別有休には加算されていなかったのだ。
育休をとれないのか...と頭が真っ白になる。
だが、良く考えると今年の有休はまだ30以上残っていた。さらに、制度を利用して休む前提で業務の調整は済んでいた。...じゃあ、制度としての育休ではないが、有休をがっつり利用してしまえばいいではないか。
結果オーライ。
特別有休を使った育休では実は、給料はもらえたが、その1ヶ月分は賞与に影響するという（ある意味矛盾した）制度だった。有休ならばそれもない。
そんなわけで、11月中旬までにとりあえず今のミッションを片付けて、何の心配もなく育児に励みたいと思う。
と言って仕事がバンバン進んでいるかというと、そういうわけでもない。よく振り返ってみると中国からの研修生のお相手（通訳）をしている時間がとても長い気がして来た。
ボスは、まあもちろんみっちりと仕事を教えることもあるが、留学生をからかったりする時は自分の仕事を進めながら出来るが、それを英語で伝えろと言われると、通訳は脳みそばっちり100%使わないとできないのだ。うまいこと切り上げないと自分の仕事が進まん (′Д`;。
まあ、そんなことを言いつつも、若干ばかりは日本語も分かるようになって来たようだ。24にしてはまだ幼い感じで周囲も可愛がっている。最初はどうなることかと思ったが、まあ素直だし、だんだんと溶け込んできたように思う。...それでも、なんて事ない下らないことを伝えるのに四苦八苦して時間が潰れることもよくあるが。
来週再来週は、日本に滞留する手続きのためだかなんだかで中国に戻るらしいので、その間に自分の方はちゃっちゃと進めておかなければなるまい。
If you keep your eyes on me, I'll open my mind.
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/80sec, F2.5, ISO100)
ま、子供の写真がずらっと並ぶのも、親バカすぎて飽きると思ったので。
さて、仕事はそんな状況ではあるのだが、それは追い込みという意味もある。
なぜなら、今年の勤務は11/15が最後となるからだ。
育児休をとることにしたのだ。
育休に入ると同時に嫁さんの実家から嫁さんと娘を連れて帰ってきて、いよいよ3人での生活が始まる。この最初の大切な時間をちゃんと3人で始めたいと思う。
いや、実は会社の制度としての育休は結局取得できなかった。
本来育休は「欠勤扱い」となってしまう制度だ。
会社の音楽部の先輩でも育休を取った方が何名かいらっしゃるが、その方々は基本的に、奥さんの育休が、子供の誕生から1年で切れて職場に復帰した後、次の4月が10月まで多少長く育休を申請できるウチの会社の制度を利用して夫であるご本人が育休を取得し、保育園に入園できるところまではお世話をするという形をとっていたようだ。
まあ、要は、奥さんと入れ替わりで2〜3ヶ月程度育休を取り、その間は奥さんの給料で生活するような形になるわけだ。
ところが、ウチの場合は嫁さんの会社はなんと誕生から3年まで育休を取ることができる制度になっている。さすがにそれをフルには取らない（なにしろ国からの育児休職手当は1年間で切れてしまうし）つもりではあるが、俺の会社の制度よりも長くとることは確実だ。
でも、二人して無給状態では生活自体が成り立たない。
他の家も（たとえ男性育児休職をとったところでも）基本的には奥さんが一人で育児をしてるのだし、俺がとるのは無理かな、とも思っていたのだが...。
なんと去年、特別有給休日を利用して1ヶ月の短期育休をとれる制度ができたのだ。俺は真っ先とびついてこれを申請した。つまり、基本給を受け取った上で1ヶ月とは言え、ちゃんと育児に参加できる。
ところで、特別有休は毎年本来は抹消される剰余分の有休を、1年あたり最大5日分積み立て累計40日まで貯めることが出来る休日制度だ。これは病気などで長期の休みが必要となった時に使えるものである。今回の制度はそれを育児休にも充てられるようにしたものだ。
...ところが...。
申請書を出してしばらくして勤労から電話が入る。「あなたは特別有休がありません」と。
そんな馬鹿な、使ったことないし、毎年全然余ってるはずなのに...と思って調べてみると...どうやら本当にないらしい。
実は、特別有休は年度末に25を超えていた分が特別有休となる。ところが俺は21やら23で微妙にそれを下回っていて、まったく特別有休には加算されていなかったのだ。
育休をとれないのか...と頭が真っ白になる。
だが、良く考えると今年の有休はまだ30以上残っていた。さらに、制度を利用して休む前提で業務の調整は済んでいた。...じゃあ、制度としての育休ではないが、有休をがっつり利用してしまえばいいではないか。
結果オーライ。
特別有休を使った育休では実は、給料はもらえたが、その1ヶ月分は賞与に影響するという（ある意味矛盾した）制度だった。有休ならばそれもない。
そんなわけで、11月中旬までにとりあえず今のミッションを片付けて、何の心配もなく育児に励みたいと思う。
nobilesの投稿(12:29:30-2008-10-25) -
カテゴリ: Main
コメント
No comments yet
コメントを追加
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)TrackBack URL
DISALLOWED (TrackBack)
メインページ
Calendar
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
NewEntries
最新COMMENTS
■20-07-11 21:47>ああ、あのeh
■20-07-10 01:07>そうです、予
■20-07-09 22:36>あっ、ショー
■20-07-06 07:27>50-34のチェ�
■18-01-05 00:53>おやこれはぱ
■18-01-04 23:56>手出しちゃっ
■15-07-27 23:21>おっと、今か
■15-07-22 11:40>良質な小説読
■15-02-21 09:29>おや、どなた
■15-02-20 08:05>ほー、勉強に
カテゴリ
- All
- Bicycle
- Breast Cancer
- Change Job
- Formula-One
- Gourmet
- Injury
- Mac
- Main
- Monaco
- Music
- Peugeot
- Photo
- Travel
Archives
My Links
NOBILES Web検索
プロフィール
RSS対応
RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0
管理
管理室へ携帯用ブログ
携帯用URL