NOBILES Days
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まだまだ先のような気がしていたが、気がつけば、以前ちろっと告知したLoopのライブまで1ヶ月を切っていたので再度告知しておこう。
LOP the 8th
Day=11th.Feb.2010(Thu,Holiday)
Open=17:00, Our Stage=19:20(3rd part),
Charge=TBA(2000yen?or2500yen?)
@Nakano Benten
前回対バンだったアンナリズムと再び対バンさせていただく。4つのバンドやユニットが出演する中の3番目がLoopだ。料理も美味しいライブハウスなので、早めにお越しになって楽しんでいただきたい。
前回から14ヶ月もの空白を経ての久々のライブだ。別にバンド自体は休んでたわけでも、仲悪くなって誰かが脱退したわけでもない。練習は割とコンスタントにやってきたし、実は2度ほどクローズドな場所で演奏もしている。
驚くべきことに、メンバーも不動だ。
この間に、何人かのメンバーには幸せな変化があった。俺はと言えば...まあ目まぐるしかった！
メンバーそれぞれ変化があってもこうして一緒にやれることはとても幸せなことだと思うし、14ヶ月分の悲喜交々もパワーにして演奏できれば良いと思う。
さあ、またやったろうぜ！（師匠が撮ってくれた前回の写真だ）
(Canon EOS20D, EF50mm, ManualExposure, 1/80sec, F2.0, ISO800)
年末にNHK BSハイビジョンでマイケル・ジャクソンのライブをやっていた。2001年に行われたデビュー30周年のスペシャルライブとのことで、放送自体も亡くなった直後の7月の再放送だったらしい。
恥ずかしながら、マイケルのライブってせいぜいニュースで流れる断片映像ぐらいしか見たことなかったので、さあ一体どんなものが見れるのかとワクワクしていた。
だが、ホイットニー・ヒューストンやらビル・ギルマンやら、ディスティニーズ・チャイルドらが出てきてマイケルのカバーを歌っていて、まあそれはそれでなかなか迫力のステージで単純に楽しめはしたのだが、マイケルはと言えば、客席のようなところで彼らのパフォーマンスに拍手するばかりで一向に彼自身は歌おうとしない。
そういえば数年前にマイケルが来日した時のイベントでは、彼はステージに上がって手を振ったり愛想を振りまいたりするだけで、全くパフォーマンスをしなかったと聞いたことがあった。まさか、このライブもそれ系なのか？という不安がよぎったその時だった。
宇宙服のようなものをまとった数人が、ステージ上、スモークが炊かれる中ゲートのようなものをくぐって登場する。徐にそのヘルメットを全員がとると...なんとジャクソン兄弟が揃いぶみであった。そう、ジャクソンズが登場したのだ。もちろん、マイケルもその中にいる。
そこからはジャクソンズのステージだ。ジャクソン5時代のお馴染みの曲も息のあった演奏を見せる。後から聞いたところによると、この時彼らはろくなリハーサルもやっていなかったらしい。それでも、あの一体感のあるステージングとは恐れ入る。
さらに後半はマイケルのソロ時代のパフォーマンスだ。Beat itやBillie Jeanといった定番曲のパフォーマンスには圧倒された。いや、「まさか自分は出ないのかよ」と思ってしまって本当にごめんなさいという感じだ。
なんと言うか...本物だと思った。
いや、世界のスーパースターをつかまえて「本物」なんていうのもおこがましいかもしれないが、もう見せられただけで圧倒されるステージングは、そりゃ熱狂的なファンもいるだろう、と思わせるものがあった。
まあ、「これ、ほんとに歌ってるのかよ」と思う場面もあった。そりゃ、生で歌ってくれる方が良いに決まっているが、こうしたステージはトータルパッケージだとも思う。ダンスのパフォーマンスで音楽的に破綻するくらいなら口パクなんて絶対するな、とは俺も思わない。どうしたら観客が感動できるかということを一番に考えているのだと俺は受け止めた。
一時代を築き、ある意味では音楽とファッションの結びつきの頂点にいたと言えるマイケルだが、やはりその表現したものは流行だとか、一過性のものとは違う、エバーグリーンなものだったと思えた。
実はそれより少し前、先日実家に帰った時に、実家に置きっぱなしになっていたHIStoryを持って帰ってきた。当時、まだロック音楽程度しか聴いていなかった俺にとっては、彼の音楽は先鋭的過ぎたのか、それともポップ過ぎたのだと思う。だから、実科を離れる時にも置いてきてしまったのだ。
今、ようやく俺は彼の音楽をすんなりと受け入れることが出来るようになった。
ある意味では...やっと彼に追いつけたのかもしれない。聴き手として。
LOP the 8th
Day=11th.Feb.2010(Thu,Holiday)
Open=17:00, Our Stage=19:20(3rd part),
Charge=TBA(2000yen?or2500yen?)
@Nakano Benten
前回対バンだったアンナリズムと再び対バンさせていただく。4つのバンドやユニットが出演する中の3番目がLoopだ。料理も美味しいライブハウスなので、早めにお越しになって楽しんでいただきたい。
前回から14ヶ月もの空白を経ての久々のライブだ。別にバンド自体は休んでたわけでも、仲悪くなって誰かが脱退したわけでもない。練習は割とコンスタントにやってきたし、実は2度ほどクローズドな場所で演奏もしている。
驚くべきことに、メンバーも不動だ。
この間に、何人かのメンバーには幸せな変化があった。俺はと言えば...まあ目まぐるしかった！
メンバーそれぞれ変化があってもこうして一緒にやれることはとても幸せなことだと思うし、14ヶ月分の悲喜交々もパワーにして演奏できれば良いと思う。
さあ、またやったろうぜ！（師匠が撮ってくれた前回の写真だ）
(Canon EOS20D, EF50mm, ManualExposure, 1/80sec, F2.0, ISO800)
年末にNHK BSハイビジョンでマイケル・ジャクソンのライブをやっていた。2001年に行われたデビュー30周年のスペシャルライブとのことで、放送自体も亡くなった直後の7月の再放送だったらしい。
恥ずかしながら、マイケルのライブってせいぜいニュースで流れる断片映像ぐらいしか見たことなかったので、さあ一体どんなものが見れるのかとワクワクしていた。
だが、ホイットニー・ヒューストンやらビル・ギルマンやら、ディスティニーズ・チャイルドらが出てきてマイケルのカバーを歌っていて、まあそれはそれでなかなか迫力のステージで単純に楽しめはしたのだが、マイケルはと言えば、客席のようなところで彼らのパフォーマンスに拍手するばかりで一向に彼自身は歌おうとしない。
そういえば数年前にマイケルが来日した時のイベントでは、彼はステージに上がって手を振ったり愛想を振りまいたりするだけで、全くパフォーマンスをしなかったと聞いたことがあった。まさか、このライブもそれ系なのか？という不安がよぎったその時だった。
宇宙服のようなものをまとった数人が、ステージ上、スモークが炊かれる中ゲートのようなものをくぐって登場する。徐にそのヘルメットを全員がとると...なんとジャクソン兄弟が揃いぶみであった。そう、ジャクソンズが登場したのだ。もちろん、マイケルもその中にいる。
そこからはジャクソンズのステージだ。ジャクソン5時代のお馴染みの曲も息のあった演奏を見せる。後から聞いたところによると、この時彼らはろくなリハーサルもやっていなかったらしい。それでも、あの一体感のあるステージングとは恐れ入る。
さらに後半はマイケルのソロ時代のパフォーマンスだ。Beat itやBillie Jeanといった定番曲のパフォーマンスには圧倒された。いや、「まさか自分は出ないのかよ」と思ってしまって本当にごめんなさいという感じだ。
なんと言うか...本物だと思った。
いや、世界のスーパースターをつかまえて「本物」なんていうのもおこがましいかもしれないが、もう見せられただけで圧倒されるステージングは、そりゃ熱狂的なファンもいるだろう、と思わせるものがあった。
まあ、「これ、ほんとに歌ってるのかよ」と思う場面もあった。そりゃ、生で歌ってくれる方が良いに決まっているが、こうしたステージはトータルパッケージだとも思う。ダンスのパフォーマンスで音楽的に破綻するくらいなら口パクなんて絶対するな、とは俺も思わない。どうしたら観客が感動できるかということを一番に考えているのだと俺は受け止めた。
一時代を築き、ある意味では音楽とファッションの結びつきの頂点にいたと言えるマイケルだが、やはりその表現したものは流行だとか、一過性のものとは違う、エバーグリーンなものだったと思えた。
実はそれより少し前、先日実家に帰った時に、実家に置きっぱなしになっていたHIStoryを持って帰ってきた。当時、まだロック音楽程度しか聴いていなかった俺にとっては、彼の音楽は先鋭的過ぎたのか、それともポップ過ぎたのだと思う。だから、実科を離れる時にも置いてきてしまったのだ。
今、ようやく俺は彼の音楽をすんなりと受け入れることが出来るようになった。
ある意味では...やっと彼に追いつけたのかもしれない。聴き手として。
nobilesの投稿(23:51:00-2010-01-14) -
カテゴリ: Music
コメント
ぱれお wrote:
2010-01-25 23:42:08
nobiles wrote:
ぜひぜひ！
2010-01-26 01:49:14
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