NOBILES Days
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娘が保育園デビューして3週間。最初の風邪から復帰してまだ1週間も経たない先週火曜日に、再び高熱が出たと保育園から呼び出しがかかって再び病欠に舞い戻ってしまった。
それからおよそ一週間、ようやく熱が下がってきた。
ダッシュ！
(PentaxK-7, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/2500sec, F3.5, ISO200)
具合が悪くなると、嫁さんが子供の頃からかかっていた近くの小児科で診てもらっていた。
携帯電話を教えてくれて、日曜でも急遽診察してくれたりと、一生懸命やってはくれるのだが、ハッキリした病名は言ってくれないし、なかなか熱が下がらない。
そこで、以前インフルエンザの予防接種を受けたことがある新しい小児科で診てもらうことにした。
新しい分人気も高く、かなり混んでいるのだが、待ち時間をを少しでも解消するべく、インターネット予約ができるらしい。が、それも殺到らしく、嫁さんが9時のオープンから数分で予約したにも関わらず、実際に診てもらえたのは昼前だったという。
まず普通に聴診触診、続いて血液検査、さらに尿検査と矢継ぎ早に手を打ち、病因を突き止めた。気管支炎らしい。前回の風邪が生癒えのまま復帰させてしまったからだろうか。
それにしても病院は、やはり施設も最新で整っているところでないとダメなのだろうか、と考えさせられた。
古い小児科も、空いている分予防接種では時間をとらないで済むというメリットもある。使い分けていくべきなのかな、と夫婦で話した。
実はこの週末に前職の特典で山梨のリゾートホテルへ旅行する予定だったのだが、それも敢えなくキャンセルとなってしまった。
熱がある間は早く寝かせるため、俺が帰宅する頃には大体寝てしまっていた。だから娘と顔を合わせる時間は必然的に大きく減ってしまった。
それ以上に、全く新しい職場×久々の週5日フル勤務×2時間通勤で、さすがに俺も余裕をなくしていた。だから娘と顔を合わせる時間も、しっかり遊んだりコミュニケートできていなかった。なんだかんだと週末のイベントに出かけることも多かった。
すると、本当に子供とは正直なものだ。久々にコミュニケートしようとした、イヤイヤと首を横に振って泣き出してしまった。僅かな期間で、「この人は構ってくれない冷たい人」リストにエントリーされてしまった。
こいつはショックだった。男の育休までとった俺が、何たる体たらくか。
それからは必死にコミュニケートしようとした。
幸か不幸か週末のホテルをキャンセルして2日とも家にいたので、もはや付きっきりだ。
この時活躍したのが、給料日のたびに一冊ずつ買い増していた絵本だ。
膝の上に乗せると泣く娘の目の前に無理矢理絵本をねじ込み、ワザとらしいくらい演技して絵本を読んでやると、すぐに落ち着きを取り戻し、絵本を見つめ始めた。
これを2、3冊も続けるとようやく娘の中で「絵本を楽しく読んでくれるオジサン」リストにエントリーが果たされたらしく、近づいても泣かなくなった。
いやはや今回の一件で、子供とのコミュニケーションの大切さを痛感した。こちらが構わなければ子供の気持ちはすぐに離れてしまうのだ。こちらがいくら余裕がなくても、子供にとって親は100%、親なのだ。
リゾートホテルの方は、幸いなことに月内ならば振り替えが利くということだったので、今週に再予約した。
それまでに子供の具合も、親子の絆もしっかり治して楽しんできたい。
それからおよそ一週間、ようやく熱が下がってきた。
ダッシュ！
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具合が悪くなると、嫁さんが子供の頃からかかっていた近くの小児科で診てもらっていた。
携帯電話を教えてくれて、日曜でも急遽診察してくれたりと、一生懸命やってはくれるのだが、ハッキリした病名は言ってくれないし、なかなか熱が下がらない。
そこで、以前インフルエンザの予防接種を受けたことがある新しい小児科で診てもらうことにした。
新しい分人気も高く、かなり混んでいるのだが、待ち時間をを少しでも解消するべく、インターネット予約ができるらしい。が、それも殺到らしく、嫁さんが9時のオープンから数分で予約したにも関わらず、実際に診てもらえたのは昼前だったという。
まず普通に聴診触診、続いて血液検査、さらに尿検査と矢継ぎ早に手を打ち、病因を突き止めた。気管支炎らしい。前回の風邪が生癒えのまま復帰させてしまったからだろうか。
それにしても病院は、やはり施設も最新で整っているところでないとダメなのだろうか、と考えさせられた。
古い小児科も、空いている分予防接種では時間をとらないで済むというメリットもある。使い分けていくべきなのかな、と夫婦で話した。
実はこの週末に前職の特典で山梨のリゾートホテルへ旅行する予定だったのだが、それも敢えなくキャンセルとなってしまった。
熱がある間は早く寝かせるため、俺が帰宅する頃には大体寝てしまっていた。だから娘と顔を合わせる時間は必然的に大きく減ってしまった。
それ以上に、全く新しい職場×久々の週5日フル勤務×2時間通勤で、さすがに俺も余裕をなくしていた。だから娘と顔を合わせる時間も、しっかり遊んだりコミュニケートできていなかった。なんだかんだと週末のイベントに出かけることも多かった。
すると、本当に子供とは正直なものだ。久々にコミュニケートしようとした、イヤイヤと首を横に振って泣き出してしまった。僅かな期間で、「この人は構ってくれない冷たい人」リストにエントリーされてしまった。
こいつはショックだった。男の育休までとった俺が、何たる体たらくか。
それからは必死にコミュニケートしようとした。
幸か不幸か週末のホテルをキャンセルして2日とも家にいたので、もはや付きっきりだ。
この時活躍したのが、給料日のたびに一冊ずつ買い増していた絵本だ。
膝の上に乗せると泣く娘の目の前に無理矢理絵本をねじ込み、ワザとらしいくらい演技して絵本を読んでやると、すぐに落ち着きを取り戻し、絵本を見つめ始めた。
これを2、3冊も続けるとようやく娘の中で「絵本を楽しく読んでくれるオジサン」リストにエントリーが果たされたらしく、近づいても泣かなくなった。
いやはや今回の一件で、子供とのコミュニケーションの大切さを痛感した。こちらが構わなければ子供の気持ちはすぐに離れてしまうのだ。こちらがいくら余裕がなくても、子供にとって親は100%、親なのだ。
リゾートホテルの方は、幸いなことに月内ならば振り替えが利くということだったので、今週に再予約した。
それまでに子供の具合も、親子の絆もしっかり治して楽しんできたい。
nobilesの投稿(23:45:54-2010-04-26) -
カテゴリ: Main
コメント
くまお wrote:
2010-04-27 23:54:47
nobiles wrote:
さんきゅー。子どもって、素直なだけに本当に残酷ね。
P社からもらった最後の贈り物を楽しんでくるよ。
P社からもらった最後の贈り物を楽しんでくるよ。
2010-04-28 00:42:15
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土曜日に会えなくて残念でしたね。
木曜日は天気もよさそうだし、リゾートを満喫してください。(^O^)