NOBILES Days
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ヤバい。のーんとしてる間にblog書きたいことが超溜まってる。
ほんとは、たとえ単なる親バカ日記でもネタの一つや二つは挟んで読みやすくしたいとこだけど、もう駄文のまま放り込んでいい？（誰に対し？）
いや、これでも、読む人のことを多少は考えてんだよ。不特定多数の人が読むのに徒然なるままに書いたってしょうがないじゃん。ジャンル違えど、一応ライターだしさ。
そんなわけで、でも今日ばっかりは徒然な感じでゴメン（だから誰に？）
Cabernet Sauvignon
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/80sec, F2.5, ISO800)
このカベルネ・ソービニオン、半端ないよ。1500円なのに、ものすごくリッチな味がする。一口の中に、果実味もしっかりあるのに、苦みや酸味も順番に現れてくる。
チリワインと言えば、大量生産で「安い・そこそこ美味い」というのが一般的な印象らしいが、このワイナリーはしっかり斜面で手間ひまかけて栽培しているところらしい。
某SNSでコマメに呟いていたように、2週間前の週末、潮干狩りに行ってきた。嫁さんのいる会社の組合イベントなのだそうだ。
しかし、潮干狩りの朝は早い。事前に配布されたWordファイルの案内には午前7時ごろ来場がお勧め、と書いてある。参加者の中では比較的会場に近いと思われる我が家でも午前6時過ぎには出かけないとその時間には間に合わない。子ども2人の分も準備してその時間は無理っすー！
と言っても、それは駐車場などの面で有利になるというだけで、縛りというわけではない。
組合イベント自体の受付開始時間は午前8時だそうなので、だいたいそれを狙って行くことにした。
場所は、埋立地にある海浜公園で、管理された潮干狩り場だ。
子供の準備に手間取りながらも、一応8時過ぎに着いたが、公園の常設駐車場は満車で、脇の臨時駐車場に誘導された。潮干狩りシーズンってことだろうか。
いや、実は物心ついてから潮干狩りなんてものに行った記憶がない。多分小学校の遠足やらで行っているはずだし、言われてみれば遠浅の海岸の風景が瞼の裏に去来しないではない。でも、ほとんど記憶がカラということは、インドア派な俺にとっていい思い出ではなかったということだろう。
臨時駐車場から海浜公園までは徒歩で2〜3分程度だったろうか。そう離れているわけではなかった。
砂浜に出ると、真正面に赤と白の派手なテント屋根がドーンと設営してあった。嫁さんの会社の組合のものだった。いわゆる運動会テントサイズのものが5〜6つ、コの字型に並んでいて、屋根がないところを含めて広々とブルーシートでスペースを確保してあった。
脇にはテーブルが並べられ、受付やBBQ、飲み物などを振舞うコーナーになっていて、20代中心と思われる若いスタッフ達が元気に行き来している。こんな一等地を確保して、これだけの設備を設営して、食材を調達してくるのはさぞや大変だったろう。場所取り班は徹夜か3時起きかという感じだろう。
受付をすると、早速子ども達にプレゼントだ。駄菓子のセットに、飴玉のつかみ取りだ。
「おねえさんにもらったよ、ホラ！」
長女も嬉しそうだ。次女も、カラフルなパッケージに興味津々で、早速ガジガジやってやろうか、という構えである。
その場で、潮干狩り用の熊手や入場券も受け取った。その網に入る分は持ち帰りオッケーだそうだ。至れり尽くせりだな。
テントの日陰部分に荷物を置き、とりあえず潮干狩りに出てみることにした。
広大な潮干狩り場は4〜5つ程度のエリアに分かれていて、日によって営業エリアをローテーションさせているようだった。この日は2つのエリアが開いていた。
早速入場する。すごい人の数だ。アサリじゃなくて人を狩れそうだ。既に網にいっぱいのアサリを満載にしている人も見える。
だが場所によって人口密度にばらつきがあり、手前の方にはそんなに人がいない。ということはあまり取れないということだろうと思い、少し沖側まで行ってみることにした。
すると、湿地を横切る川のように水たまりがある。わざと作ってるのかな。歩いて渡ろうとすると、大人のくるぶしの上くらいまである。意外と深そうだ。
だいぶ浅めのところを探していざ渡ろうとすると、長女が立ち止まった。
「かーじゅ、汚れちゃうよ。抱っこ。」
Pixerの「カーズ」の形を模したサンダルが泥だらけになるのがイヤだというのだ。仕方ない。片手に熊手を入れたバケツ、片手で14kgくらいの長女を抱き上げて「川」を渡った。腰が...キツい。
活気がありそうなところまで来て、まだ掘られてないスペースを見つけた。よし、始めるか。
さて...どうやるんだっけ？
とりあえず付け焼刃なぐーぐる知識で、直径3mmくらいのアサリの呼吸穴らしきものがポコポコと空いている辺りを掘ってみる。
だが、熊手は2つあるものの、嫁さんは次女を抱っこしていて屈めない。操れるかどうか分からないが長女に渡そうとすると、「いらなーい」なんて言って興味を示さない。必然的に俺の一馬力となる。長女の遊び用のスコップでも持ってくりゃ良かった。結果、一人掘る俺の周りを、次女を抱えた嫁さんと、長女が見守るという図式になった。
最初は勝手がよく分からないので闇雲に熊手を振り下ろし、掘る。ガリガリ音がするので「早速ヒットか？」と思って掘り返すと、バキバキに割れた貝殻だった。
長女が飽きないようにと、「ほら、貝殻だよ。見てごらん」なんて声をかける。
「こわーい」。...やっぱり興味ゼロのようだ。
というより、この泥んこの空間がどうやら好きではないようだ。そういえば、保育園でも、お友達がダンゴムシ採集に首ったけでも長女は全然だったらしい。俺に似てインドア派だな、この子は。
それでも、早く生きた貝をとって見せてあげようとせっせと掘る。
なるほど、熊手の根元に人差し指を添えるようにすると安定する。先端を泥に差し込み、ゆっくりと起こすようにすると周囲の泥を巻き込んで掘り起こせる。なんとなくコツが分かってきた。
と、若干つまらなそうにしていた長女が嫁さんに何やら耳打ちを始めた。
「え？おしっこ？ねえ、おしっこしたいってよ！」
おしっこに初めて成功してから、まだちょうど1週間だが、午前中くらいはもつだろうということで長女はオシメではなくパンツを履いていた。午前9時過ぎにもうサイクルが来るとは予想外だ。
でも、潮干狩りがつまらないからそんなことを言ってるのかも？...とも思ったが、内股になって「もれちゃうヨー」なんて言い始めた。
...潮干狩りを開始してからわずかに数分、収穫1匹で早速、いったん引き返すこととなった (′Д`;。
しかしながら、潮干狩り場を出て仮設のトイレに向かう間も、連れて行って本当におしっこできるのか半信半疑だった。なぜなら自宅ではミッフィーちゃんのおまるにしか出したことがなかったからだ。結局トイレまで行って、オシメに替えてそこに用を足すことになるだろうと思っていた。
ところが、パンツを下ろして便器に座った瞬間、見事な放尿をしたではないか。
娘よ、俺は君を見くびっていた。たとえ初成功からわずか一週間でも、もうおしっこはオシメにはしないんだね。
トイレが終わると、長女はカーズのサンダルを洗うと言い出した。...うーん、それはつまり、もう泥んこの方に行くのは御免ですよってことかな？
一旦組合のテントに戻ると、アサリ汁やBBQの肉などもどんどん供給が始まっていた。今からアサリを取りに行ったら食べられなくなりそうだ。目先の食欲に負け、しばらく腰を落ち着けて食事を楽しむことにした。
嫁さんがBBQの具をもらうために並んでいる間、テント屋根の下に敷いたレジャーシートで子ども達といると、若い組合スタッフが器を持って近づいてきた。
「あの、アサリ汁、良かったらどうぞ」
わざわざアサリ汁を持って来てくれた。子どもの面倒で歩き回れない人のために、こうやって配布してくれているようだ。
アサリ汁は、プリプリの身が美味かった。多分スタッフが朝イチで潮干狩りして確保したのだろう。
嫁さんがゲットしてきたBBQもなかなかいい肉を使っているようだ。ソフトドリンクも配布されている。どこまで至れり尽くせりだ？
ひととおり食して満足したところで、ようやくまた潮干狩りに行くか、となった。ところが案の定というべきか、長女が照れたような笑いを浮かべて、「行かない」と言い始めた。
分かったよ。じゃあ一人で行くよ。まあ実際のところは、一人の方が動きやすいんだけどね。
子どもの面倒を嫁さんに任せて、再び潮干狩りエリアに入る。
既に、網に一杯のアサリを、海水を入れたバケツやらビニール袋やらに入れて出て行こうという人も多い中、遅ればせの本格参戦だ。
掘り返していないエリアを見つくろい、腰を下ろし、掘り始める。ポロポロと2、3匹をゲットできたので、その周辺をじっくり掘ってみることにした。
しかし、なかなかドサドサとは見つからない。30分程度で10匹ほど確保したところで、諦めてもう少し離れた場所を改めて掘ることにした。...移動した場所も同じような状況だった。
結局1時間程度経ったところで、嫁さんから電話があった。手が泥まみれだったので出れなかったが、もう帰って来いサインなのは明白だった。
釣果20匹程度。明らかに周囲の人と比べて少なかった。まあ、アサリ汁1回分としてちょうどいいくらいだろ、と自虐的に笑えてきた。
結局始めた時間が遅すぎたんだろうね。管理された潮干狩りでは、満潮時に船で貝を撒いているらしい。ってことは早いモン勝ちってことだよね。...じゃあホントの天然じゃないんだ！？
席に戻るとちょうど正午ごろだった。次女が、割れた貝殻をもりもり口に運んでいた (′Д`;。組合の方でそれなりにイベントをやってくれたので、長女の方は飽きることもなく遊んでいたようだ。
BBQなども終盤に差し掛かっていた。釣果は乏しかったが、まあそれぞれ多少は楽しめたようなので帰ることにする。
高速を使って40分足らず。アサリも痛むことなく家に着いた。数は少ないが元気に潮を吹いていた。
家着いて2時間で俺はバンドのリハーサルのために、今度は楽器を担いで電車で出かけた。俺、タフなのかな (^_^;？
でもさすがに負担がかかったようで、数日は腰が重かった。
アサリの方は2日後までボールの塩水に入れておいたのだが、気温も良かったらしく、全員元気に潮を吹いていた。
いざアサリ汁にすると、元気なプリプリの身が美味かった。少なかったけど、これなら満足だった。
ほんとオチがないなー (^_^;。
徒然な日記は終了！
ほんとは、たとえ単なる親バカ日記でもネタの一つや二つは挟んで読みやすくしたいとこだけど、もう駄文のまま放り込んでいい？（誰に対し？）
いや、これでも、読む人のことを多少は考えてんだよ。不特定多数の人が読むのに徒然なるままに書いたってしょうがないじゃん。ジャンル違えど、一応ライターだしさ。
そんなわけで、でも今日ばっかりは徒然な感じでゴメン（だから誰に？）
Cabernet Sauvignon
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/80sec, F2.5, ISO800)
このカベルネ・ソービニオン、半端ないよ。1500円なのに、ものすごくリッチな味がする。一口の中に、果実味もしっかりあるのに、苦みや酸味も順番に現れてくる。
チリワインと言えば、大量生産で「安い・そこそこ美味い」というのが一般的な印象らしいが、このワイナリーはしっかり斜面で手間ひまかけて栽培しているところらしい。
某SNSでコマメに呟いていたように、2週間前の週末、潮干狩りに行ってきた。嫁さんのいる会社の組合イベントなのだそうだ。
しかし、潮干狩りの朝は早い。事前に配布されたWordファイルの案内には午前7時ごろ来場がお勧め、と書いてある。参加者の中では比較的会場に近いと思われる我が家でも午前6時過ぎには出かけないとその時間には間に合わない。子ども2人の分も準備してその時間は無理っすー！
と言っても、それは駐車場などの面で有利になるというだけで、縛りというわけではない。
組合イベント自体の受付開始時間は午前8時だそうなので、だいたいそれを狙って行くことにした。
場所は、埋立地にある海浜公園で、管理された潮干狩り場だ。
子供の準備に手間取りながらも、一応8時過ぎに着いたが、公園の常設駐車場は満車で、脇の臨時駐車場に誘導された。潮干狩りシーズンってことだろうか。
いや、実は物心ついてから潮干狩りなんてものに行った記憶がない。多分小学校の遠足やらで行っているはずだし、言われてみれば遠浅の海岸の風景が瞼の裏に去来しないではない。でも、ほとんど記憶がカラということは、インドア派な俺にとっていい思い出ではなかったということだろう。
臨時駐車場から海浜公園までは徒歩で2〜3分程度だったろうか。そう離れているわけではなかった。
砂浜に出ると、真正面に赤と白の派手なテント屋根がドーンと設営してあった。嫁さんの会社の組合のものだった。いわゆる運動会テントサイズのものが5〜6つ、コの字型に並んでいて、屋根がないところを含めて広々とブルーシートでスペースを確保してあった。
脇にはテーブルが並べられ、受付やBBQ、飲み物などを振舞うコーナーになっていて、20代中心と思われる若いスタッフ達が元気に行き来している。こんな一等地を確保して、これだけの設備を設営して、食材を調達してくるのはさぞや大変だったろう。場所取り班は徹夜か3時起きかという感じだろう。
受付をすると、早速子ども達にプレゼントだ。駄菓子のセットに、飴玉のつかみ取りだ。
「おねえさんにもらったよ、ホラ！」
長女も嬉しそうだ。次女も、カラフルなパッケージに興味津々で、早速ガジガジやってやろうか、という構えである。
その場で、潮干狩り用の熊手や入場券も受け取った。その網に入る分は持ち帰りオッケーだそうだ。至れり尽くせりだな。
テントの日陰部分に荷物を置き、とりあえず潮干狩りに出てみることにした。
広大な潮干狩り場は4〜5つ程度のエリアに分かれていて、日によって営業エリアをローテーションさせているようだった。この日は2つのエリアが開いていた。
早速入場する。すごい人の数だ。アサリじゃなくて人を狩れそうだ。既に網にいっぱいのアサリを満載にしている人も見える。
だが場所によって人口密度にばらつきがあり、手前の方にはそんなに人がいない。ということはあまり取れないということだろうと思い、少し沖側まで行ってみることにした。
すると、湿地を横切る川のように水たまりがある。わざと作ってるのかな。歩いて渡ろうとすると、大人のくるぶしの上くらいまである。意外と深そうだ。
だいぶ浅めのところを探していざ渡ろうとすると、長女が立ち止まった。
「かーじゅ、汚れちゃうよ。抱っこ。」
Pixerの「カーズ」の形を模したサンダルが泥だらけになるのがイヤだというのだ。仕方ない。片手に熊手を入れたバケツ、片手で14kgくらいの長女を抱き上げて「川」を渡った。腰が...キツい。
活気がありそうなところまで来て、まだ掘られてないスペースを見つけた。よし、始めるか。
さて...どうやるんだっけ？
とりあえず付け焼刃なぐーぐる知識で、直径3mmくらいのアサリの呼吸穴らしきものがポコポコと空いている辺りを掘ってみる。
だが、熊手は2つあるものの、嫁さんは次女を抱っこしていて屈めない。操れるかどうか分からないが長女に渡そうとすると、「いらなーい」なんて言って興味を示さない。必然的に俺の一馬力となる。長女の遊び用のスコップでも持ってくりゃ良かった。結果、一人掘る俺の周りを、次女を抱えた嫁さんと、長女が見守るという図式になった。
最初は勝手がよく分からないので闇雲に熊手を振り下ろし、掘る。ガリガリ音がするので「早速ヒットか？」と思って掘り返すと、バキバキに割れた貝殻だった。
長女が飽きないようにと、「ほら、貝殻だよ。見てごらん」なんて声をかける。
「こわーい」。...やっぱり興味ゼロのようだ。
というより、この泥んこの空間がどうやら好きではないようだ。そういえば、保育園でも、お友達がダンゴムシ採集に首ったけでも長女は全然だったらしい。俺に似てインドア派だな、この子は。
それでも、早く生きた貝をとって見せてあげようとせっせと掘る。
なるほど、熊手の根元に人差し指を添えるようにすると安定する。先端を泥に差し込み、ゆっくりと起こすようにすると周囲の泥を巻き込んで掘り起こせる。なんとなくコツが分かってきた。
と、若干つまらなそうにしていた長女が嫁さんに何やら耳打ちを始めた。
「え？おしっこ？ねえ、おしっこしたいってよ！」
おしっこに初めて成功してから、まだちょうど1週間だが、午前中くらいはもつだろうということで長女はオシメではなくパンツを履いていた。午前9時過ぎにもうサイクルが来るとは予想外だ。
でも、潮干狩りがつまらないからそんなことを言ってるのかも？...とも思ったが、内股になって「もれちゃうヨー」なんて言い始めた。
...潮干狩りを開始してからわずかに数分、収穫1匹で早速、いったん引き返すこととなった (′Д`;。
しかしながら、潮干狩り場を出て仮設のトイレに向かう間も、連れて行って本当におしっこできるのか半信半疑だった。なぜなら自宅ではミッフィーちゃんのおまるにしか出したことがなかったからだ。結局トイレまで行って、オシメに替えてそこに用を足すことになるだろうと思っていた。
ところが、パンツを下ろして便器に座った瞬間、見事な放尿をしたではないか。
娘よ、俺は君を見くびっていた。たとえ初成功からわずか一週間でも、もうおしっこはオシメにはしないんだね。
トイレが終わると、長女はカーズのサンダルを洗うと言い出した。...うーん、それはつまり、もう泥んこの方に行くのは御免ですよってことかな？
一旦組合のテントに戻ると、アサリ汁やBBQの肉などもどんどん供給が始まっていた。今からアサリを取りに行ったら食べられなくなりそうだ。目先の食欲に負け、しばらく腰を落ち着けて食事を楽しむことにした。
嫁さんがBBQの具をもらうために並んでいる間、テント屋根の下に敷いたレジャーシートで子ども達といると、若い組合スタッフが器を持って近づいてきた。
「あの、アサリ汁、良かったらどうぞ」
わざわざアサリ汁を持って来てくれた。子どもの面倒で歩き回れない人のために、こうやって配布してくれているようだ。
アサリ汁は、プリプリの身が美味かった。多分スタッフが朝イチで潮干狩りして確保したのだろう。
嫁さんがゲットしてきたBBQもなかなかいい肉を使っているようだ。ソフトドリンクも配布されている。どこまで至れり尽くせりだ？
ひととおり食して満足したところで、ようやくまた潮干狩りに行くか、となった。ところが案の定というべきか、長女が照れたような笑いを浮かべて、「行かない」と言い始めた。
分かったよ。じゃあ一人で行くよ。まあ実際のところは、一人の方が動きやすいんだけどね。
子どもの面倒を嫁さんに任せて、再び潮干狩りエリアに入る。
既に、網に一杯のアサリを、海水を入れたバケツやらビニール袋やらに入れて出て行こうという人も多い中、遅ればせの本格参戦だ。
掘り返していないエリアを見つくろい、腰を下ろし、掘り始める。ポロポロと2、3匹をゲットできたので、その周辺をじっくり掘ってみることにした。
しかし、なかなかドサドサとは見つからない。30分程度で10匹ほど確保したところで、諦めてもう少し離れた場所を改めて掘ることにした。...移動した場所も同じような状況だった。
結局1時間程度経ったところで、嫁さんから電話があった。手が泥まみれだったので出れなかったが、もう帰って来いサインなのは明白だった。
釣果20匹程度。明らかに周囲の人と比べて少なかった。まあ、アサリ汁1回分としてちょうどいいくらいだろ、と自虐的に笑えてきた。
結局始めた時間が遅すぎたんだろうね。管理された潮干狩りでは、満潮時に船で貝を撒いているらしい。ってことは早いモン勝ちってことだよね。...じゃあホントの天然じゃないんだ！？
席に戻るとちょうど正午ごろだった。次女が、割れた貝殻をもりもり口に運んでいた (′Д`;。組合の方でそれなりにイベントをやってくれたので、長女の方は飽きることもなく遊んでいたようだ。
BBQなども終盤に差し掛かっていた。釣果は乏しかったが、まあそれぞれ多少は楽しめたようなので帰ることにする。
高速を使って40分足らず。アサリも痛むことなく家に着いた。数は少ないが元気に潮を吹いていた。
家着いて2時間で俺はバンドのリハーサルのために、今度は楽器を担いで電車で出かけた。俺、タフなのかな (^_^;？
でもさすがに負担がかかったようで、数日は腰が重かった。
アサリの方は2日後までボールの塩水に入れておいたのだが、気温も良かったらしく、全員元気に潮を吹いていた。
いざアサリ汁にすると、元気なプリプリの身が美味かった。少なかったけど、これなら満足だった。
ほんとオチがないなー (^_^;。
徒然な日記は終了！
nobilesの投稿(23:26:28-2012-05-30) -
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