NOBILES Days
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つい先月長女は保育園を卒園したのだが、今日早速同窓会があった。もうかよ！
場所は保育園の遠足でも行った広い公園だ。テキトーに数組集まって、テキトーに解散するのかと思ってたら、時間は多少バラバラだったとはいえ、19人中17人も来て、朝10時台から夕方4時ごろまでがっつり遊んでいた。
見ていると、さすが最大で5年も毎日一緒過ごしていただけのことはあるなあ、と思う。男女関係なく楽しそうに飽きもせずに遊んでいた。次女も久々に会ったお兄さんお姉さん達と楽しそうにしていた。小学校はほとんど離れ離れだけど、たまにはこうして遊ぶ機会があってもいいよな。
大人もまったり過ごせた。何しろ勝手に遊んでるので手がかからないしね。
これって、なでしこ？
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/125sec, F2.5, ISO100)
遡って先週のことだが、長女の入学以来初の授業参観が早くもあった。後から考えるとわざわざ休むほどのイベントだったかどうか分からんが、迷わず休暇をとって参加した。結局、参観が午後からだったので、銀行行ったり、医者行ったり、ゆっくりランチしたりして平日休みを楽しめた。
授業は国語で、みんなの前で自己紹介しましょう的なものだった。なんだか、結構ゆる〜い感じだった。割と幼児チックな内容だし、授業と関係なく勝手に話してる子達もいた。
長女が通っていた保育園はかなり厳しいところだったので、躾もそうだし、毎朝結構なスピードで脳を刺激するようなワークをやっていた。電車のある路線の駅を丸覚え、みたいなことまでやっていた。それと比べてしまうと...。
まあでも、中には集団生活が初めて、という子もいるだろうから、公立校としてはそれに合わせてスタートするしかないんだろう。現に、長女のクラスには、近くの施設から通う子がいるそうだ。その施設は、虐待からのシェルターだという。描く絵や人前での仕草が変わってる子がいるな、と思っていたのだが、そういう事情だったようだ。
個人的には別に差別や忌避するつもりもない。むしろ、小学校はさまざまな子たちと触れ合って多様性を学ぶべきだとさえ思っている。施設の子とも分け隔てなく接して、むしろ明るくしてあげればいいと思う。
それはさておき、長女はというと、授業参観中、嬉しいのか分からないが、ニヤニヤして落ち着かない様子だった。それでもまあ、楽しそうに自己紹介していた。
質問コーナーでは、席が隣の男の子が長女に質問した。
「大きくなったら何になりたいですか？」
「はい...お嫁さん、です (^_^;」
先生が「はい、ありがとうございますと言ってねー」と締めようとするのを遮るように男の子が続けた。
「誰のお嫁さんですか？」
「え？...うーーん？？」
相手の想定はないんかい！
「僕のだと思うよ！」
ブーーー。
吹き出しちゃったよ。なかなかに肉食だなー。
父親としては、なんともケシカラン子だが、（長女含め）用意されたような画一的な受け答えばかりする子たちの中で、他とは違う考え方を表明できることは、これからのグローバル時代にはとても大事な能力だ。なかなか感心だぞ、まなとくん。それに、「僕のお嫁さんに」なんて言われるうちが華だよね。
そんなわけで、まあ長女も楽しく学校生活を送っているようだ。5月病には注意しながら、温かく見守りたいところだ。
場所は保育園の遠足でも行った広い公園だ。テキトーに数組集まって、テキトーに解散するのかと思ってたら、時間は多少バラバラだったとはいえ、19人中17人も来て、朝10時台から夕方4時ごろまでがっつり遊んでいた。
見ていると、さすが最大で5年も毎日一緒過ごしていただけのことはあるなあ、と思う。男女関係なく楽しそうに飽きもせずに遊んでいた。次女も久々に会ったお兄さんお姉さん達と楽しそうにしていた。小学校はほとんど離れ離れだけど、たまにはこうして遊ぶ機会があってもいいよな。
大人もまったり過ごせた。何しろ勝手に遊んでるので手がかからないしね。
これって、なでしこ？
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/125sec, F2.5, ISO100)
遡って先週のことだが、長女の入学以来初の授業参観が早くもあった。後から考えるとわざわざ休むほどのイベントだったかどうか分からんが、迷わず休暇をとって参加した。結局、参観が午後からだったので、銀行行ったり、医者行ったり、ゆっくりランチしたりして平日休みを楽しめた。
授業は国語で、みんなの前で自己紹介しましょう的なものだった。なんだか、結構ゆる〜い感じだった。割と幼児チックな内容だし、授業と関係なく勝手に話してる子達もいた。
長女が通っていた保育園はかなり厳しいところだったので、躾もそうだし、毎朝結構なスピードで脳を刺激するようなワークをやっていた。電車のある路線の駅を丸覚え、みたいなことまでやっていた。それと比べてしまうと...。
まあでも、中には集団生活が初めて、という子もいるだろうから、公立校としてはそれに合わせてスタートするしかないんだろう。現に、長女のクラスには、近くの施設から通う子がいるそうだ。その施設は、虐待からのシェルターだという。描く絵や人前での仕草が変わってる子がいるな、と思っていたのだが、そういう事情だったようだ。
個人的には別に差別や忌避するつもりもない。むしろ、小学校はさまざまな子たちと触れ合って多様性を学ぶべきだとさえ思っている。施設の子とも分け隔てなく接して、むしろ明るくしてあげればいいと思う。
それはさておき、長女はというと、授業参観中、嬉しいのか分からないが、ニヤニヤして落ち着かない様子だった。それでもまあ、楽しそうに自己紹介していた。
質問コーナーでは、席が隣の男の子が長女に質問した。
「大きくなったら何になりたいですか？」
「はい...お嫁さん、です (^_^;」
先生が「はい、ありがとうございますと言ってねー」と締めようとするのを遮るように男の子が続けた。
「誰のお嫁さんですか？」
「え？...うーーん？？」
相手の想定はないんかい！
「僕のだと思うよ！」
ブーーー。
吹き出しちゃったよ。なかなかに肉食だなー。
父親としては、なんともケシカラン子だが、（長女含め）用意されたような画一的な受け答えばかりする子たちの中で、他とは違う考え方を表明できることは、これからのグローバル時代にはとても大事な能力だ。なかなか感心だぞ、まなとくん。それに、「僕のお嫁さんに」なんて言われるうちが華だよね。
そんなわけで、まあ長女も楽しく学校生活を送っているようだ。5月病には注意しながら、温かく見守りたいところだ。
nobilesの投稿(22:59:37-2015-04-30) -
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