NOBILES Days
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さて、10年越しのモナコ旅行記を書ききって燃え尽き気味だったけど、ボチボチ落書きを再開しようか。
え？ああ、当然物欲日記からね (^_^;。
まずは（まず？）傘から！
Blunt x Blunt
(PentaxK-3, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 1/4s, F2.8, ISO100)
傘といえば5年前の台風の後、「どんな暴風にも負けない傘」としてテレビで見たBLUNTを買って愛用してきた。
確かに台風による暴風でも骨が折れることがなく、また見栄えも良くてとても気に入っていた。ただ、弱点は「クソ」が付くほど重いことだった。700gなんて、高級一眼レフカメラ並だ。また、畳んで巻いても直径10cmくらいもあって、かなりゴツかった。
まあまあの値段がしたが、長く使えればいい、と思っていた。それが先日壊れた。
そもそも、BLUNTの「風に強い秘訣」の一つは、布地（小間というらしい）を強力に張ることにある。そのために、各骨の先端に、バネと、5cmほどの長さの小さな骨部品が仕込まれている。傘が開くと、バネによって小さな骨が半円状に開く。この半円で布地をピンとヨットの帆のように広げるわけだ。BLUNTを開いたときの、角が丸いシンボリックな形はこの仕組みによるものだ。機能とデザインがリンクしている点でも、この製品は素晴らしいと言いたい。
ところが、この「要」の仕組みのうちの一つが壊れて、半円状の部品が正常に開かなくなった。結果、開かなくなった部品がバネで押されて、布地を突き破ってしまった。
最後まで、確かに骨は折れなかったが、そんなところから壊れてしまうとは意外であった。直そうと試みて問題箇所をよく見ると、結構複雑な構造だった。一部折れているようだったので、部品がなければ直せそうになかった。
傘で5年というのは、ビミョーに長いが、値段相応かと言われると若干短い気もする。でも、気に入っていた。...クソ重たいことを除いては。
そこで、俺が先代を買った後に発売された「BLUNT Lite」を買ってみた。
Blunt x Blunt
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/10s, F2.8, ISO100)
BLUNT Liteは名が示す通り、小振りになっただけでなく、大幅な軽量化も果たされたモデルだ。また、先代のBLUNTではストレートだったハンドルが、普通の傘のようなカーブハンドルになっている。小さ過ぎという見方もあるが、個人的には多少小さいくらいの方が人混みの中などでも取り回しやすくて好ましいと思っていたので問題なかった。それより何より、普通の傘並に軽くなったことが嬉しい。
だが、先代には付属していたキャリングケースは別売になった上、今、日本にはほとんど入ってきていないようだ。個人的に気に入っていたので、これは痛かった。
しかし、先代のケースに入れたら、少しぶかぶかだったが、問題なく使えそうなので、再利用することにした。
色は、先代のスカイブルーに対し、ネイビーにした。折しも、チャリもネイビーのものを買ったばかりだ。
Navyholic
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/200s, F2.5, ISO100)
うーん、ここまで来ると偏執狂か。
さてBLUNT Lite、軽くなった代償として、骨などはかなり華奢になった印象はある。
でもまあ先日の風強い日でもひっくり返ることもなく受け流していた。まずは大事に使っていこう。
え？ああ、当然物欲日記からね (^_^;。
まずは（まず？）傘から！
Blunt x Blunt
(PentaxK-3, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 1/4s, F2.8, ISO100)
傘といえば5年前の台風の後、「どんな暴風にも負けない傘」としてテレビで見たBLUNTを買って愛用してきた。
確かに台風による暴風でも骨が折れることがなく、また見栄えも良くてとても気に入っていた。ただ、弱点は「クソ」が付くほど重いことだった。700gなんて、高級一眼レフカメラ並だ。また、畳んで巻いても直径10cmくらいもあって、かなりゴツかった。
まあまあの値段がしたが、長く使えればいい、と思っていた。それが先日壊れた。
そもそも、BLUNTの「風に強い秘訣」の一つは、布地（小間というらしい）を強力に張ることにある。そのために、各骨の先端に、バネと、5cmほどの長さの小さな骨部品が仕込まれている。傘が開くと、バネによって小さな骨が半円状に開く。この半円で布地をピンとヨットの帆のように広げるわけだ。BLUNTを開いたときの、角が丸いシンボリックな形はこの仕組みによるものだ。機能とデザインがリンクしている点でも、この製品は素晴らしいと言いたい。
ところが、この「要」の仕組みのうちの一つが壊れて、半円状の部品が正常に開かなくなった。結果、開かなくなった部品がバネで押されて、布地を突き破ってしまった。
最後まで、確かに骨は折れなかったが、そんなところから壊れてしまうとは意外であった。直そうと試みて問題箇所をよく見ると、結構複雑な構造だった。一部折れているようだったので、部品がなければ直せそうになかった。
傘で5年というのは、ビミョーに長いが、値段相応かと言われると若干短い気もする。でも、気に入っていた。...クソ重たいことを除いては。
そこで、俺が先代を買った後に発売された「BLUNT Lite」を買ってみた。
Blunt x Blunt
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/10s, F2.8, ISO100)
BLUNT Liteは名が示す通り、小振りになっただけでなく、大幅な軽量化も果たされたモデルだ。また、先代のBLUNTではストレートだったハンドルが、普通の傘のようなカーブハンドルになっている。小さ過ぎという見方もあるが、個人的には多少小さいくらいの方が人混みの中などでも取り回しやすくて好ましいと思っていたので問題なかった。それより何より、普通の傘並に軽くなったことが嬉しい。
だが、先代には付属していたキャリングケースは別売になった上、今、日本にはほとんど入ってきていないようだ。個人的に気に入っていたので、これは痛かった。
しかし、先代のケースに入れたら、少しぶかぶかだったが、問題なく使えそうなので、再利用することにした。
色は、先代のスカイブルーに対し、ネイビーにした。折しも、チャリもネイビーのものを買ったばかりだ。
Navyholic
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/200s, F2.5, ISO100)
うーん、ここまで来ると偏執狂か。
さてBLUNT Lite、軽くなった代償として、骨などはかなり華奢になった印象はある。
でもまあ先日の風強い日でもひっくり返ることもなく受け流していた。まずは大事に使っていこう。
nobilesの投稿(23:27:09-2016-06-26) -
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