NOBILES Days
Jump to navigationClimb up the saw (3/3)
最近、他部署にいる同年代のある人とつるむことが多くなってきた。仕事とプライベートの中間くらいの要件かな。彼はなかなかのリーダーシップを持つ男で、それを面白く思った社長らが「会社を盛り上げるイベントをやって」なんて感じで彼にムチャぶりしてくるのだ。
で、4月の社内イベントでダンスするなんていう企画に初めて参加した。それ以来、ボチボチ彼から声をかけてもらっている。
今回もそれで、広報の一環で社員の写真を撮るということになった。いろいろ声をかけて人を集めて、構図のアイディア出しからテスト、撮影隊とその場所の手配をして、といった一連の流れに俺も協力した。結局、普段は立ち入りができない社屋の屋上に、20人を超える人が集まり、わいわいと撮影をした。彼が企画するとこれだけのことができる。本当に見事なリーダーシップだ。
そのおこぼれじゃないけど、これまで知らなかった社内の人たちとも数多く知り合いになれた。彼といろいろやると、面白いことが待ってる気がして、ついつい協力してしまう。こういう人脈は大切にしたい。
さて、さっくりと山登り記完結させちゃうか。
ロープウェー近くにあった鋸山山頂の看板
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/640sec, F8.0, ISO200)
絶壁の展望台「地獄覗き」からロープウェー乗り場に向かうにあたっても、またアップダウンを繰り返して、15分ほど歩いてようやくたどり着いた。途中の寺の門の前に、駐車場があった。つまり、そこまでは車で登って来れるようだ。多分、我が家だけの行動だったら車で来ていたことだろう。
ロープウェーに乗って山を降りる
(Panasonic DMC-GM5, Lumix G Vario 12-32mmF3.5-5.6(12.0mm), 1/200sec, F5.0, ISO200)
これまで数時間にわたって歩いて登った山を、ロープウェーではたった数分で降りた。
麓側のロープウェーの駅を出ると、駐車場待ちの車で大行列が出来ていた。午後もそこそこ回っていたが、その時間から登る人の方が多いんだろうか。
海沿いを浜金谷駅近くまで10分ほど歩いて戻ると、もう時刻は14時半頃になっていた。
は ら ぺ こ である。
我が家は海鮮食う前提で、弁当の類は持参しなかったのだ。
それで、浜金谷駅近くの「さすけ食堂」という評判の店に向かった。
主催の友人だけは、4歳の子どもを連れているので帰る、というので、その駐車場で集合写真を撮った。ちなみに彼らは電車とフェリーで来ていた。
さて、さすけ食堂だが、「黄金のアジフライ」と称されるほど評判らしい。
俺らが辿り着いた時点で、店の前には「アジが足りない場合があります」という看板が出ていた。それでも果敢に声をかけてみたところ、「ギリギリ足りる」と言う。腹減ってたけど、9人して待つことにした。ちなみに、その後にやってきた2人組も入れていたので、なんだかんだ余裕はあるのかもしれない。
30分ほど並んで、やっと店に入った。奥の座敷に入れてくれた。
店の中も、「孤独のグルメ」に出てきそうな、いい雰囲気だ。店員さんはおばちゃんばかりで、5人くらいが忙しく切り盛りしていた。店長と思しきおばあちゃんがとても優しい感じで、子ども達にも盛んに話しかけてくれた。
事前にオーダーを伝えてあったので、ほどなく食事も出てきた。
子ども達のために頼んだカジメラーメンは、海藻たっぷりで、ネバネバしたヘルシーラーメンだった。
これも美味いのだが、まさに「黄金色」に美しく揚がった、俺たち大人のアジフライに子ども達が興味を持ったので、少し分けたら、「お魚とコロッケが一緒になってるー」なんて言ってモリモリと半分以上食ってしまった。
ちなみにコロッケ、というのは、あまりにサクサクで軽やかなのでそう思ったようだ。アジもまったく臭みがなく、いくらでもイケそうだった。
さすけ食堂の「さすけ定食」
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/13sec, F10.0, ISO1250)
もちろん刺身の鮮度も抜群だった。友人達も一様に満足の様子だった。
房総の海鮮最強！腹空いたけど、我慢して山下りて順番待った甲斐があった。
そんなわけで、ぬかるみ気味の急な山道を登るのはなかなか大変だったが、子ども達は意外と楽しんでいた。我が家単独で鋸山に行くのであれば、この選択肢は絶対選んでなかっただろうから、本当に貴重な体験をさせてもらえたと思っている。
ぜひまた！
で、4月の社内イベントでダンスするなんていう企画に初めて参加した。それ以来、ボチボチ彼から声をかけてもらっている。
今回もそれで、広報の一環で社員の写真を撮るということになった。いろいろ声をかけて人を集めて、構図のアイディア出しからテスト、撮影隊とその場所の手配をして、といった一連の流れに俺も協力した。結局、普段は立ち入りができない社屋の屋上に、20人を超える人が集まり、わいわいと撮影をした。彼が企画するとこれだけのことができる。本当に見事なリーダーシップだ。
そのおこぼれじゃないけど、これまで知らなかった社内の人たちとも数多く知り合いになれた。彼といろいろやると、面白いことが待ってる気がして、ついつい協力してしまう。こういう人脈は大切にしたい。
さて、さっくりと山登り記完結させちゃうか。
ロープウェー近くにあった鋸山山頂の看板
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/640sec, F8.0, ISO200)
絶壁の展望台「地獄覗き」からロープウェー乗り場に向かうにあたっても、またアップダウンを繰り返して、15分ほど歩いてようやくたどり着いた。途中の寺の門の前に、駐車場があった。つまり、そこまでは車で登って来れるようだ。多分、我が家だけの行動だったら車で来ていたことだろう。
ロープウェーに乗って山を降りる
(Panasonic DMC-GM5, Lumix G Vario 12-32mmF3.5-5.6(12.0mm), 1/200sec, F5.0, ISO200)
これまで数時間にわたって歩いて登った山を、ロープウェーではたった数分で降りた。
麓側のロープウェーの駅を出ると、駐車場待ちの車で大行列が出来ていた。午後もそこそこ回っていたが、その時間から登る人の方が多いんだろうか。
海沿いを浜金谷駅近くまで10分ほど歩いて戻ると、もう時刻は14時半頃になっていた。
は ら ぺ こ である。
我が家は海鮮食う前提で、弁当の類は持参しなかったのだ。
それで、浜金谷駅近くの「さすけ食堂」という評判の店に向かった。
主催の友人だけは、4歳の子どもを連れているので帰る、というので、その駐車場で集合写真を撮った。ちなみに彼らは電車とフェリーで来ていた。
さて、さすけ食堂だが、「黄金のアジフライ」と称されるほど評判らしい。
俺らが辿り着いた時点で、店の前には「アジが足りない場合があります」という看板が出ていた。それでも果敢に声をかけてみたところ、「ギリギリ足りる」と言う。腹減ってたけど、9人して待つことにした。ちなみに、その後にやってきた2人組も入れていたので、なんだかんだ余裕はあるのかもしれない。
30分ほど並んで、やっと店に入った。奥の座敷に入れてくれた。
店の中も、「孤独のグルメ」に出てきそうな、いい雰囲気だ。店員さんはおばちゃんばかりで、5人くらいが忙しく切り盛りしていた。店長と思しきおばあちゃんがとても優しい感じで、子ども達にも盛んに話しかけてくれた。
事前にオーダーを伝えてあったので、ほどなく食事も出てきた。
子ども達のために頼んだカジメラーメンは、海藻たっぷりで、ネバネバしたヘルシーラーメンだった。
これも美味いのだが、まさに「黄金色」に美しく揚がった、俺たち大人のアジフライに子ども達が興味を持ったので、少し分けたら、「お魚とコロッケが一緒になってるー」なんて言ってモリモリと半分以上食ってしまった。
ちなみにコロッケ、というのは、あまりにサクサクで軽やかなのでそう思ったようだ。アジもまったく臭みがなく、いくらでもイケそうだった。
さすけ食堂の「さすけ定食」
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/13sec, F10.0, ISO1250)
もちろん刺身の鮮度も抜群だった。友人達も一様に満足の様子だった。
房総の海鮮最強！腹空いたけど、我慢して山下りて順番待った甲斐があった。
そんなわけで、ぬかるみ気味の急な山道を登るのはなかなか大変だったが、子ども達は意外と楽しんでいた。我が家単独で鋸山に行くのであれば、この選択肢は絶対選んでなかっただろうから、本当に貴重な体験をさせてもらえたと思っている。
ぜひまた！
nobilesの投稿(00:27:17-2016-12-09) -
カテゴリ: Travel
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