NOBILES Days
Jump to navigation2005 F-1 Monaco Tour (7) - Day3(5/19) First Monaco
「今さら」2005モナコGPツアー旅行記の続きでもするか。
やっと3日目に入って初めてモナコへ突入する。
バックナンバーはこちら。
1.Prologue
2.To Nice
3.Musee Matisse
4.To Vence
5.At Vence
6.Vence Old Town
昨日のヴァンスの疲れもとれぬまま、この日は朝7時に起床してモナコへ向かう。そう、今日からいよいよF-1マシンが走行するのだ。
まずはツアーの参加者30人ばかりでずらずらと縦列で15分くらいかけてニース駅まで歩く。そこから電車でモナコ入りするのだ。
朝のニース駅
ちょっと東京駅を思い起こさせる立派な建物だ。
(ContaxU4R, ProgramMode, 1/180sec, F7.5, ISO50, 7.7mm(換算46.2mm))
電車の切符は予め日数分渡されていた。こちらの電車の乗車システムは日本とはやはり少し異なり、改札のようなものはないが、入り口付近にある自動刻印機で乗車駅を刻印しなければならない。そうしないと罰金をとられるとか。
でも、出る時も改札ないんだから、全然ばれない気もするが、まあ大らかなのだ、向こうは。
というわけで、電車に乗る。地中海に沿って東へ向かう。
ニースとモナコのちょうど間くらいのシュールメールというあたりの海側
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/100sec, F4.0, ISO50, 14.7mm(換算88.0mm))
同じく山側はこんな感じ
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/320sec, F2.8, ISO50, 6.0mm(換算36.0mm))
この2枚の写真から分かる通り、割と海の近くまで断崖が迫っているのだ。
でも、この斜面にもしっかり家が建ち人々が生活しているのが面白い。
15分くらいの短い電車の旅が終わり、さあ、いよいよモナコ・モンテカルロ駅に到着する。
モナコ駅に到着した列車
ドーム上になって美しい駅だ。
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/5sec, F2.8, ISO200, 6.0mm(換算36.0mm))
乗ってきた列車は臨時列車のようで、かなり綺麗な、恐らく特急列車だった。勝手にユーロスターだと思っていたが、どうも全然違うらしい (^_^;。
しかし、さすがはモナコ駅。近年になって地下に新設しただけあって、かなり綺麗な駅だった。
モナコ駅の西側はこういう長いトンネルを通って地上へ出る
(PanasonicFZ10, ManualMode, 1/2sec, F2.8, ISO200, 6.0mm(換算36.0mm))
でも、この通路、動く歩道になっているのだが、ところどころ...半分くらいは止まったままになっていた。お金持ちの国なのに、なんでだろう？
ま、いいのだ。南仏は大らかなのだ。
さあ、いよいよモナコの地上に出る！
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/500sec, F4.6, ISO50, 6.0mm(換算36.0mm))
青い空。迫る断崖に、綺麗な高層住宅が所狭しと並ぶ。ああ、モナコだ。
写真の下の方にも少し見える通り、街はさすがにグランプリ一色モードで、道路脇にグランプリグッズを売る出店がたくさん並んでいた。
と、ボーッとしている間にツアーの団体に置いて行かれそうになった。
俺達はコースサイドに停泊したクルーザーから見るツアーだ。
で、レースデーはコースが閉鎖されるため、地上からクルーザーには乗れない。そこで、なんとパドックの脇からゴムボートでわざわざクルーザーまで行かなくてはならない。いや、逆を言えばパドックエリアまで侵入できることを意味するわけだ。
パドックへは、モナコヨットクラブの建物から入る。
地図を某所からかっぱらってきてみた (^_^;。
赤い線がF-1のコースだ。
ちなみに、これでモナコ公国をほぼ網羅している。それくらい小さい国だ。
パドックエリア
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/500sec, F4.0, ISO50, 6.0mm(換算36.0mm))
フェラーリにトヨタ、ウィリアムズBMWなどが見える。一気にテンションが上がる。
ボートの発着する港の先端付近まで行くと、モナコの街が一望できる。朝日を浴びたモナコの街はこれまた壮観だ。
そういうわけで、無理矢理くっつけてみた。大分無理があるがご容赦 (^_^;。
そんなこんなでパチパチ写真撮ってると、同じツアーの人たちがざわめき立つ。な、何事だ？
...続く (^_^;。
やっと3日目に入って初めてモナコへ突入する。
バックナンバーはこちら。
1.Prologue
2.To Nice
3.Musee Matisse
4.To Vence
5.At Vence
6.Vence Old Town
昨日のヴァンスの疲れもとれぬまま、この日は朝7時に起床してモナコへ向かう。そう、今日からいよいよF-1マシンが走行するのだ。
まずはツアーの参加者30人ばかりでずらずらと縦列で15分くらいかけてニース駅まで歩く。そこから電車でモナコ入りするのだ。
朝のニース駅
ちょっと東京駅を思い起こさせる立派な建物だ。
(ContaxU4R, ProgramMode, 1/180sec, F7.5, ISO50, 7.7mm(換算46.2mm))
電車の切符は予め日数分渡されていた。こちらの電車の乗車システムは日本とはやはり少し異なり、改札のようなものはないが、入り口付近にある自動刻印機で乗車駅を刻印しなければならない。そうしないと罰金をとられるとか。
でも、出る時も改札ないんだから、全然ばれない気もするが、まあ大らかなのだ、向こうは。
というわけで、電車に乗る。地中海に沿って東へ向かう。
ニースとモナコのちょうど間くらいのシュールメールというあたりの海側
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/100sec, F4.0, ISO50, 14.7mm(換算88.0mm))
同じく山側はこんな感じ
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/320sec, F2.8, ISO50, 6.0mm(換算36.0mm))
この2枚の写真から分かる通り、割と海の近くまで断崖が迫っているのだ。
でも、この斜面にもしっかり家が建ち人々が生活しているのが面白い。
15分くらいの短い電車の旅が終わり、さあ、いよいよモナコ・モンテカルロ駅に到着する。
モナコ駅に到着した列車
ドーム上になって美しい駅だ。
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/5sec, F2.8, ISO200, 6.0mm(換算36.0mm))
乗ってきた列車は臨時列車のようで、かなり綺麗な、恐らく特急列車だった。勝手にユーロスターだと思っていたが、どうも全然違うらしい (^_^;。
しかし、さすがはモナコ駅。近年になって地下に新設しただけあって、かなり綺麗な駅だった。
モナコ駅の西側はこういう長いトンネルを通って地上へ出る
(PanasonicFZ10, ManualMode, 1/2sec, F2.8, ISO200, 6.0mm(換算36.0mm))
でも、この通路、動く歩道になっているのだが、ところどころ...半分くらいは止まったままになっていた。お金持ちの国なのに、なんでだろう？
ま、いいのだ。南仏は大らかなのだ。
さあ、いよいよモナコの地上に出る！
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/500sec, F4.6, ISO50, 6.0mm(換算36.0mm))
青い空。迫る断崖に、綺麗な高層住宅が所狭しと並ぶ。ああ、モナコだ。
写真の下の方にも少し見える通り、街はさすがにグランプリ一色モードで、道路脇にグランプリグッズを売る出店がたくさん並んでいた。
と、ボーッとしている間にツアーの団体に置いて行かれそうになった。
俺達はコースサイドに停泊したクルーザーから見るツアーだ。
で、レースデーはコースが閉鎖されるため、地上からクルーザーには乗れない。そこで、なんとパドックの脇からゴムボートでわざわざクルーザーまで行かなくてはならない。いや、逆を言えばパドックエリアまで侵入できることを意味するわけだ。
パドックへは、モナコヨットクラブの建物から入る。
地図を某所からかっぱらってきてみた (^_^;。
赤い線がF-1のコースだ。
ちなみに、これでモナコ公国をほぼ網羅している。それくらい小さい国だ。
パドックエリア
(PanasonicFZ10, ProgramMode, 1/500sec, F4.0, ISO50, 6.0mm(換算36.0mm))
フェラーリにトヨタ、ウィリアムズBMWなどが見える。一気にテンションが上がる。
ボートの発着する港の先端付近まで行くと、モナコの街が一望できる。朝日を浴びたモナコの街はこれまた壮観だ。
そういうわけで、無理矢理くっつけてみた。大分無理があるがご容赦 (^_^;。
そんなこんなでパチパチ写真撮ってると、同じツアーの人たちがざわめき立つ。な、何事だ？
...続く (^_^;。
nobilesの投稿(01:20:00-2007-03-28) -
カテゴリ: Monaco
コメント
カルロス wrote:
おいおい！つい最近モナコ行ったのかと思ったよ笑。
2007-03-29 00:52:33
nobiles wrote:
だから、「いまさら」ですって (^_^;。忘れないうちにちゃんとした旅行記にしたいと思いましてね。
いやー、でも金さえ許されればまたすぐにでも行きたいなー！
いやー、でも金さえ許されればまたすぐにでも行きたいなー！
2007-03-29 01:17:39
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