NOBILES Days
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この地で過ごす休日もあと僅かだ。そう考えると、こちらにしかないものに行ってみようという気になり、また出かけた。
昼間は、電車で数駅の「薬用植物園」というところへ向かった。ここではその名の通り、薬用のある植物を栽培したり、研究したりしている機関らしい。
入り口近くに咲くカミツレ
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ApertureValueMode, 1/500sec, F4.0, ISO100, 45.0mm)
カミツレは発汗剤として使用されるらしい。あと、カモミールティーとして飲用されるのだそうだ。そういえば、昔嫁からそのお茶をもらったが、独特の香りがダメで飲めなかった記憶がある...。この花畑もかなり強烈な香りを放っていた。
ここは、公共の研究機関を兼ねているので入場料が無料だったりする。その割には、いろいろな花が見れて楽しい。少し前に新聞に載っていたので出向いてみることにしたのだ。
入場無料でも、ちゃんと温室もある。
温室内のブーゲンビリア。
(PentaxK10D, PentaxFA43mmLimited, ApertureValueMode, 1/2000sec, F2.2, ISO400)
同じく、黄胡蝶。
(PentaxK10D, PentaxFA43mmLimited, ApertureValueMode, 1/60sec, F2.2, ISO125)
かなり偶発的だったが、なんだか水の中のような描写になった。細い花が可愛らしい。
こちらは屋外の池に咲いていた蓮。
(PentaxK10D, TamronA14, ApertureValueMode, 1/160sec, F6.3, ISO250, 200.0mm(Trimmed))
ミステリアスだ。でも、俺の望遠レンズでは届かなかった。
ルリジサという花。
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ApertureValueMode, 1/100sec, F4.0, ISO100, 45.0mm)
これも色がとてもミステリアス。派手ではないのだが、何かハッとさせられる。
薬用植物園というだけあって、結構有毒植物も多い。そういう植物に限ってギトギトな色彩のものが多いのが興味深かった。
そして、ここの植物園ならではというのがこれだ。
今ちょっと話題のケシの花だ。
(PentaxK10D, TamronA14, ProguramMode, 1/40sec, F6.3, ISO250, 200.0mm)
いわずもがな、麻薬や、鎮痛剤モルヒネの原料となるため、許可を得なければ栽培も、伐採もできない。そのケシを、この植物園では屋外で栽培している数少ない施設だと言う。
見ての通り、かなり厳重な檻の外からではあるが、花自体は結構綺麗なものだった。
ゆっくり見て1時間半程度。散歩としては実にちょうどいい時間だった。当然、季節によって咲く花も違うので結構楽しめる植物園だったのではないのだろうか。
それだけに、またこの地を離れる事がちょっと残念に思われた。でも一度でも行けて、良かったのかなと思う。
昼間は、電車で数駅の「薬用植物園」というところへ向かった。ここではその名の通り、薬用のある植物を栽培したり、研究したりしている機関らしい。
入り口近くに咲くカミツレ
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ApertureValueMode, 1/500sec, F4.0, ISO100, 45.0mm)
カミツレは発汗剤として使用されるらしい。あと、カモミールティーとして飲用されるのだそうだ。そういえば、昔嫁からそのお茶をもらったが、独特の香りがダメで飲めなかった記憶がある...。この花畑もかなり強烈な香りを放っていた。
ここは、公共の研究機関を兼ねているので入場料が無料だったりする。その割には、いろいろな花が見れて楽しい。少し前に新聞に載っていたので出向いてみることにしたのだ。
入場無料でも、ちゃんと温室もある。
温室内のブーゲンビリア。
(PentaxK10D, PentaxFA43mmLimited, ApertureValueMode, 1/2000sec, F2.2, ISO400)
同じく、黄胡蝶。
(PentaxK10D, PentaxFA43mmLimited, ApertureValueMode, 1/60sec, F2.2, ISO125)
かなり偶発的だったが、なんだか水の中のような描写になった。細い花が可愛らしい。
こちらは屋外の池に咲いていた蓮。
(PentaxK10D, TamronA14, ApertureValueMode, 1/160sec, F6.3, ISO250, 200.0mm(Trimmed))
ミステリアスだ。でも、俺の望遠レンズでは届かなかった。
ルリジサという花。
(PentaxK10D, PentaxDA16-45mmF4, ApertureValueMode, 1/100sec, F4.0, ISO100, 45.0mm)
これも色がとてもミステリアス。派手ではないのだが、何かハッとさせられる。
薬用植物園というだけあって、結構有毒植物も多い。そういう植物に限ってギトギトな色彩のものが多いのが興味深かった。
そして、ここの植物園ならではというのがこれだ。
今ちょっと話題のケシの花だ。
(PentaxK10D, TamronA14, ProguramMode, 1/40sec, F6.3, ISO250, 200.0mm)
いわずもがな、麻薬や、鎮痛剤モルヒネの原料となるため、許可を得なければ栽培も、伐採もできない。そのケシを、この植物園では屋外で栽培している数少ない施設だと言う。
見ての通り、かなり厳重な檻の外からではあるが、花自体は結構綺麗なものだった。
ゆっくり見て1時間半程度。散歩としては実にちょうどいい時間だった。当然、季節によって咲く花も違うので結構楽しめる植物園だったのではないのだろうか。
それだけに、またこの地を離れる事がちょっと残念に思われた。でも一度でも行けて、良かったのかなと思う。
nobilesの投稿(23:46:43-2007-05-27) -
カテゴリ: Photo
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