NOBILES Days
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もう2週間も前のことになるが、友人maruの主催するアカペラグループ、afterglowが「すみだジャズフェスティバル」へ出演するというので観に行ってきた。これは今年初めての試みらしいが、錦糸町駅周辺の公園や路上などに即席ステージを設け、2日間で200近いバンドが演奏を行うというもので、なかなか大掛かりで驚いた。これの出演を勝ち取ったのだからafterglowも大したものだと思う。
ただ、ジャズという括りからすると、若干亜流と受け止められたのか、アカペラだからでかい機材は必要ないとタカを括られたのか、駅から若干離れたショッピングモール前の広場で、日よけの全くないステージが割り当てられていて、少し気の毒ではあった。
しかも、この日は他にお祭りもやっていたようで、演奏中に横の道路を牛が通る間は演奏を止めるよう主催者に言われていたらしく、2部構成になってしまった。
通ったのは牛だけではなかった
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/320sec, F5.0, ISO200)
さすが下町、お祭りはなかなか派手だ。
afterglowのステージも、炎天下ながら、涼しげで心地よかった。
あー、そういうことか。
会社で、ある時こう先輩に言われた。「あー、○○さん（俺のことね σ(^_^;）はちゃんと日程を計算できる人なんだね」。
その時は、褒められているのか、それともそんなに「出来ないヤツ」と思われていた反動なのか、判別出来なかった。
でも多分、あのセリフには続きがあったのだ。「彼と違って」、と。あのセリフはきっと、俺ではなく、彼が主人公だったのだ。
彼とはだいぶ前から、ある案件について共同で仕事をしていた。
彼自身もこの職は俺よりわずかに1年ほど先輩にすぎないが、それでもやっぱり彼がイニシアチブをとり、俺が補佐するような形だった。
いよいよその仕事を仕上げる段階になった。たしかに週末前に彼から、「週明けに最後の原稿チェックを行って月曜日中に手続きを行おう」という話は聞いていた。
でも、週明けになってもなかなか彼が声をかけてこない。先にも言ったように、俺は他のグループに移籍中なので、そちらの仕事に忙しいし、彼自身がさっとやってしまったのかな、と思っていた。何しろ、原稿は彼の手の中にあるのだ。
が、午後の業務も後半に差し掛かった頃になって彼が声をかけてきた。
「あの、○○氏」
俺のことを、彼は氏付けで呼ぶ。それがまた微妙に神経を逆撫でする。
いやね、もっと仲良くなってお互いキャラがわかった上でならそういうアダ名もいいだろう。でも、彼からそう言われても、俺はまだ違和感しか感じない。
ま、でもオトナですからね。そんな感情は押し殺し、笑顔さえ浮かべて応じる。「はい、なんでしょう？」
「あの件、チェックする時間ありますか？」
...あー、やっぱりやってなかった感じッスか。ってか日も傾こうかという、今この時間からッスか。
まだ2回しか最後の手続きをやったことないけど、それでも、もうこの時間にはむしろハンコを押し終わって事務手続きに回している時間だという感覚だった。
そんなネガティブな感情は表に出さずに、「分かりました！」と元気よく言ってチェックを始める。意外にミスがポツポツ見つかる。それを急いで修正にかける。
そんなことを俺がやってるうちに、彼はどうしていたかと言うと、自分がチェック担当した部分のハンコを先にもらって事務手続きに回し、他の仕事を始めていた。
それは違うんじゃね？
ミスが見つかったところはあなたが執筆を担当した場所もあるんだよ？
それでもなんとか仕上げて事務手続きに回す段階にきた。そしたらやっと彼が声をかけてきた。
「じゃあ○○の用紙を記入して、印刷しましょう」
...とっくに記入して印刷済みだわっ (`Д′)！今さら新人への手続きの教育かい？
そう、彼はスケジュールを計算出来ない人なのだ。この件に限らず、リーダーなどから、「それはマズいよ」と言われているのを耳にしたことがある。
まあ、俺も前職の5年目くらいまではヒドイもんだったと思うけどね。でも今、彼は3人の子持ちで俺より2歳半も年上なのだ。こりゃ彼と仕事するなら自分がイニシアチブ握んなきゃダメだね。もう遠慮しないことにしよう。
ただ、ジャズという括りからすると、若干亜流と受け止められたのか、アカペラだからでかい機材は必要ないとタカを括られたのか、駅から若干離れたショッピングモール前の広場で、日よけの全くないステージが割り当てられていて、少し気の毒ではあった。
しかも、この日は他にお祭りもやっていたようで、演奏中に横の道路を牛が通る間は演奏を止めるよう主催者に言われていたらしく、2部構成になってしまった。
通ったのは牛だけではなかった
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/320sec, F5.0, ISO200)
さすが下町、お祭りはなかなか派手だ。
afterglowのステージも、炎天下ながら、涼しげで心地よかった。
あー、そういうことか。
会社で、ある時こう先輩に言われた。「あー、○○さん（俺のことね σ(^_^;）はちゃんと日程を計算できる人なんだね」。
その時は、褒められているのか、それともそんなに「出来ないヤツ」と思われていた反動なのか、判別出来なかった。
でも多分、あのセリフには続きがあったのだ。「彼と違って」、と。あのセリフはきっと、俺ではなく、彼が主人公だったのだ。
彼とはだいぶ前から、ある案件について共同で仕事をしていた。
彼自身もこの職は俺よりわずかに1年ほど先輩にすぎないが、それでもやっぱり彼がイニシアチブをとり、俺が補佐するような形だった。
いよいよその仕事を仕上げる段階になった。たしかに週末前に彼から、「週明けに最後の原稿チェックを行って月曜日中に手続きを行おう」という話は聞いていた。
でも、週明けになってもなかなか彼が声をかけてこない。先にも言ったように、俺は他のグループに移籍中なので、そちらの仕事に忙しいし、彼自身がさっとやってしまったのかな、と思っていた。何しろ、原稿は彼の手の中にあるのだ。
が、午後の業務も後半に差し掛かった頃になって彼が声をかけてきた。
「あの、○○氏」
俺のことを、彼は氏付けで呼ぶ。それがまた微妙に神経を逆撫でする。
いやね、もっと仲良くなってお互いキャラがわかった上でならそういうアダ名もいいだろう。でも、彼からそう言われても、俺はまだ違和感しか感じない。
ま、でもオトナですからね。そんな感情は押し殺し、笑顔さえ浮かべて応じる。「はい、なんでしょう？」
「あの件、チェックする時間ありますか？」
...あー、やっぱりやってなかった感じッスか。ってか日も傾こうかという、今この時間からッスか。
まだ2回しか最後の手続きをやったことないけど、それでも、もうこの時間にはむしろハンコを押し終わって事務手続きに回している時間だという感覚だった。
そんなネガティブな感情は表に出さずに、「分かりました！」と元気よく言ってチェックを始める。意外にミスがポツポツ見つかる。それを急いで修正にかける。
そんなことを俺がやってるうちに、彼はどうしていたかと言うと、自分がチェック担当した部分のハンコを先にもらって事務手続きに回し、他の仕事を始めていた。
それは違うんじゃね？
ミスが見つかったところはあなたが執筆を担当した場所もあるんだよ？
それでもなんとか仕上げて事務手続きに回す段階にきた。そしたらやっと彼が声をかけてきた。
「じゃあ○○の用紙を記入して、印刷しましょう」
...とっくに記入して印刷済みだわっ (`Д′)！今さら新人への手続きの教育かい？
そう、彼はスケジュールを計算出来ない人なのだ。この件に限らず、リーダーなどから、「それはマズいよ」と言われているのを耳にしたことがある。
まあ、俺も前職の5年目くらいまではヒドイもんだったと思うけどね。でも今、彼は3人の子持ちで俺より2歳半も年上なのだ。こりゃ彼と仕事するなら自分がイニシアチブ握んなきゃダメだね。もう遠慮しないことにしよう。
nobilesの投稿(23:17:52-2010-09-05) -
カテゴリ: Main
コメント
maru wrote:
2010-09-06 07:44:47
nobiles wrote:
ああいう形態のライブもいいね。楽しかったよ。
写真も、喜んでもらえたら何よりだよ。次回を楽しみにしてます。
写真も、喜んでもらえたら何よりだよ。次回を楽しみにしてます。
2010-09-06 21:23:24
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牛や馬が通過したりとか、
普段のライブにはないハプニングがあって、なかなか面白い経験でした。
写真、みんな喜んでました（＾＾）
どうもありがとう！