NOBILES Days
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ついに、新たなる生活が幕を開けた。
里帰り出産のため、2ヶ月半に亘り実家へ帰っていた嫁さんと、無事産まれた娘を、自宅へと連れて帰って来たのだ。
母親と一緒に音楽を聴いてご機嫌
最高の笑顔なのに被写体ブレにしてしまうとは面目ない
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ManualExposure, 1/25sec, F2.5, ISO100)
ここに至るには紆余曲折があった。
まず、俺が風邪をひいた。それでも、必死に残業して予定通り男の育休に突入することはできた。
だが、子供に伝染すわけにはいかないので迎えに行く日を数日延長した。
ところが、その延長したわずか数日の間になんとお義母さんが倒れてしまった。
まあ、まだ入院はしているものの痛みはひいているし、まもなく元気に退院できる見込みではあるが、俺が嫁さんの実家に行った直後にはお義父さんもウィルス性胃腸炎にかかってしまった。
さらに、嫁さんまで37度の熱を出してしまった。
そんなこんなでこの連休に予定していたお宮参りも延長することになってしまった。もう踏んだり蹴ったりである。
まあ、急に寒くなったこの時期である。何かの暗示...暖かくなってからにしろという天命であろうと受け止めることとした。
我が家のNew Generationの一角Peugeotに、初めてチャイルドシートを備え付け（首が据わっていない＝ベッド型にしないといけない＝大人二席分を占領する (′Д`;）、おむつや子供用の新しい洋服ダンス、ミルク一式など、笑っちゃうくらい大量の荷物を詰め込んで（プレリュードだったらこの1/3も載らなかったろう）、いざ自宅へ出発する。
チャイルドシートに括りつけられてギャン泣きしないだろうかと不安に思っていたが、子供にとって車の振動や騒音は意外に心地良いらしく、走り出してすぐ寝てしまった。
雲一つない秋晴れに、307SWのパノラミックルーフを全開にする。暖かい秋の陽光が後席の二人にも降り注ぐ。車は家族の夢を運ぶとか、良くコマーシャルワードで言うが、この自宅へファミリー3人で戻る道すがらは、本当に幸せで暖かい、希望に満ちた時間だった。
自宅へ戻って環境ががらりと変わって、子供がどうなるかというのも不安だったが、実家の古い家よりも気密性が高くて暖かいからか、思ったより大騒ぎにはならなかった。
とはいえ、荷物の整理やお世話しながらの洗濯、炊事、沐浴と、二人掛かりでも実に忙しかった。
だが、夜は（いろいろやって遅くなったが）0時きっかりには寝てくれた。途中2度ほど授乳のために起きたが、それも終わるとすぐに寝てくれて、俺達も6〜7時間くらいは寝れた。ほんの1,2週間前まで「全然寝てくれない」と嫁さんが泣き言メールを夜中に寄越していたのが嘘のようだ。
というわけで、しばしの育児専念生活に突入した。男の育休を取得させてくれた素晴らしい職場に感謝を忘れず、この子がのびのび成長できるよう環境を整えてあげたいと思う。
里帰り出産のため、2ヶ月半に亘り実家へ帰っていた嫁さんと、無事産まれた娘を、自宅へと連れて帰って来たのだ。
母親と一緒に音楽を聴いてご機嫌
最高の笑顔なのに被写体ブレにしてしまうとは面目ない
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ManualExposure, 1/25sec, F2.5, ISO100)
ここに至るには紆余曲折があった。
まず、俺が風邪をひいた。それでも、必死に残業して予定通り男の育休に突入することはできた。
だが、子供に伝染すわけにはいかないので迎えに行く日を数日延長した。
ところが、その延長したわずか数日の間になんとお義母さんが倒れてしまった。
まあ、まだ入院はしているものの痛みはひいているし、まもなく元気に退院できる見込みではあるが、俺が嫁さんの実家に行った直後にはお義父さんもウィルス性胃腸炎にかかってしまった。
さらに、嫁さんまで37度の熱を出してしまった。
そんなこんなでこの連休に予定していたお宮参りも延長することになってしまった。もう踏んだり蹴ったりである。
まあ、急に寒くなったこの時期である。何かの暗示...暖かくなってからにしろという天命であろうと受け止めることとした。
我が家のNew Generationの一角Peugeotに、初めてチャイルドシートを備え付け（首が据わっていない＝ベッド型にしないといけない＝大人二席分を占領する (′Д`;）、おむつや子供用の新しい洋服ダンス、ミルク一式など、笑っちゃうくらい大量の荷物を詰め込んで（プレリュードだったらこの1/3も載らなかったろう）、いざ自宅へ出発する。
チャイルドシートに括りつけられてギャン泣きしないだろうかと不安に思っていたが、子供にとって車の振動や騒音は意外に心地良いらしく、走り出してすぐ寝てしまった。
雲一つない秋晴れに、307SWのパノラミックルーフを全開にする。暖かい秋の陽光が後席の二人にも降り注ぐ。車は家族の夢を運ぶとか、良くコマーシャルワードで言うが、この自宅へファミリー3人で戻る道すがらは、本当に幸せで暖かい、希望に満ちた時間だった。
自宅へ戻って環境ががらりと変わって、子供がどうなるかというのも不安だったが、実家の古い家よりも気密性が高くて暖かいからか、思ったより大騒ぎにはならなかった。
とはいえ、荷物の整理やお世話しながらの洗濯、炊事、沐浴と、二人掛かりでも実に忙しかった。
だが、夜は（いろいろやって遅くなったが）0時きっかりには寝てくれた。途中2度ほど授乳のために起きたが、それも終わるとすぐに寝てくれて、俺達も6〜7時間くらいは寝れた。ほんの1,2週間前まで「全然寝てくれない」と嫁さんが泣き言メールを夜中に寄越していたのが嘘のようだ。
というわけで、しばしの育児専念生活に突入した。男の育休を取得させてくれた素晴らしい職場に感謝を忘れず、この子がのびのび成長できるよう環境を整えてあげたいと思う。
nobilesの投稿(14:29:36-2008-11-22) -
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