NOBILES Days
Jump to navigationSeaside Christmas with Mickey
また一つ歳を重ねた。歳を重ねたのに、妙に細かいことにこだわったりして、老いて頑固になったのだが、ガキに回帰してワガママになっただけなのか良く分からない。
ともかく、一応解決も見たし。所属のバンドLoop On Poolのライブ告知から。
Pioneer Music Festival
9th.Feb.2007(Sat)
@Shibuya O-West
昨年に続き、オーディションを勝ち抜いて出場を勝ち取った。広い素晴らしいステージで再び暴れるぜ！
LOP the 5th
16th.Mar.2007(Sun)
@Shibuya Crocodile
前回ライブに続き、クロコダイルでのライブが決まった。さらなる高みを目指してLoopは驀進を続ける！
さて。
ここ最近は歯医者以外の平日は23時以降の帰宅が続き、会話の時間も短いし、炊事洗濯など家事全般を嫁さんに任せてしまっていた。
んで、「最近行ってないからディズニ行きターイ」というリクエストには応えてやらねばと思い、21日にもともと設定していた公休を利用してディズニーシーに行くことにした。
CCコロンビア号の前には毎年恒例の巨大ツリーが設営されていた
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ProgramMode, 1/320sec, F7.1, ISO100)
ディズニーシーは結婚する前はクリスマスイブに行くことが多かった。だが、結婚してからイブが休日だったりしたので行っておらず、かなり久しぶりとなった。
いや、ディズニーには昔ハロウィンの季節の休日に行ったら凄まじい混雑で...何しろランドのあのマターリ系アトラクションの「カリブの海賊」ですら数十分待つほどで、待たずに入れたのは今は亡き「ミート・ザ・ワールド」だけだった。ちなみに混雑に疲れ果てて寝てたけど (^_^;。それ以来、我が家の家訓は「ディズニーは休日に行くべからず」となり、頑にそれを守ってきた次第である。
その甲斐あってか、開園前に並んでいる人数も少ないようだ。
とは言っても油断は禁物と開園と同時に夫婦揃ってダッシュをかます。まずはメシの確保と、嫁さんは昼飯、俺は晩飯の店へと分担して走る。普通のアトラクションやそのファストパスはパスポートがなければいけないので分担するわけにはいかない。だが、レストランに関しては必要ないので分担ができるわけだ。
ところが、レストランに到着しても誰もいない。まさか、もう受付が終わってしまったのかと思いきや、単に本当に誰も来ていなかっただけで、あっさり予約できてしまった。
ほどなく、嫁さんからも電話があり、昼食も予約できたとのこと。
その後も最新アトラクションの「タワー・オブ・テラー」のファストパスも午前中の時間のものをあっさり取れたし、同じく新しめの「レイジング・スピリッツ」や人気の「インディ・ジョーンズ」などもほとんど待ち時間なく乗ることができた。
最新アトラクションのタワー・オブ・テラー
後ろには日中の月。おどろおどろしく白黒にしてみた。
(PentaxK10D, TamronA14(90.0mm), ProgramMode, 1/100sec, F5.6, ISO320)
タワー・オブ・タワー...じゃない、タワー・オブ・テラー（素で間違えるんですけど）は、いわゆる「フリーフォール」系のアトラクションなのだが、これが建物の中に納められているのがミソだ。周りを遮蔽することで逆に恐怖を倍加させるというのはスペースマウンテンにも通じるものがある。
そこに、さらに呪いの偶像だとかいうストーリーを重ねることでまた恐怖を煽っている。加えて、一番上のポイントまで上がったところでバンと目の前の窓が開いてディズニーシーの全体の風景（本物）が見えて、その次の瞬間にドンと落ちるという仕掛けになっている。この辺はジェットコースター系のセンター・オブ・ジ・アースの演出と同じだ。なかなか楽しませてもらった。
「え？外なんか見えたの？」...なんと、嫁さんはずっと下を見ていて、窓が開いたことを知らなかったそうだ。
「もう一回乗っていい？」...は？
外の風景を見れなかったので悔しいそうだ。っていうか、フリーフォール系はキライだって言ってたくせに...。結局午後4時頃のファストパスをもう一度取った。
...実はこの日ファストパスを取ったのはこのタワー・オブ・パワーの二回のみだった。それくらい、他のアトラクションもほとんど並ぶことなく乗れてしまったのだ。
ディズニーシーは個人的にはランドよりもかなり好きだ。きっと世の男性の多くもそういうに違いない。対象年齢がちょっと高めでアトラクションも少なく、須く子供も少なく、大人がゆっくり遊べる。綺麗な風景があるというのも、写真を撮る人間にとって楽しみが多い。そしてなにより、飯の時に酒を飲める (^_^;。
夕焼けに佇む灯台
左上の方には飛行機が見える
(PentaxK10D, TamronA14(40.0mm), ProgramMode, 1/125sec, F6.3, ISO100)
人が少ないのをいいことに、以前から乗ってみたかったゴンドラにも乗ってみた。
陽気な船頭が軽快なトークと仕草で盛り上げる
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ProgramMode, 1/320sec, F7.1, ISO100)
時間的には大したことはないのだが、まあ楽しい時間だった。
あ、ちなみに俺達はショーとかにはあまり興味が無い。...正確には興味が無くはないのだが、別に何十分も前から寒い中場所取りして、人ごみに紛れて見るまでの執着心がないと言った方が良かろう。自分らのペースで自分らの楽しみを謳歌すればいいじゃん。
こうした何気ないスナップが絵になるのが良い
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ProgramMode, 1.0sec, F8.0, ISO800)
肘をしっかり膝に固定したら1秒でもなんとか微ブレ程度で済んだ。凄いぜ、K10D！
晩飯は多分ディズニーシーで一番豪華だと思われるマゼランズでコースを食べてしまった。
マゼランズの中央にある直径4mの巨大地球儀と天球儀
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ProgramMode, 1/15sec, F3.5, ISO400)
ホテル・ミラコスタを入り口側から
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ApertureMode, 1.6sec, F5.6, ISO400)
散々遊んで20時半頃脱出を果たす。くたくたになって家に到着すると...なんと万歩計は24341歩だった。これまでの最高記録を大幅に更新する記録であった。
ともかく、一応解決も見たし。所属のバンドLoop On Poolのライブ告知から。
Pioneer Music Festival
9th.Feb.2007(Sat)
@Shibuya O-West
昨年に続き、オーディションを勝ち抜いて出場を勝ち取った。広い素晴らしいステージで再び暴れるぜ！
LOP the 5th
16th.Mar.2007(Sun)
@Shibuya Crocodile
前回ライブに続き、クロコダイルでのライブが決まった。さらなる高みを目指してLoopは驀進を続ける！
さて。
ここ最近は歯医者以外の平日は23時以降の帰宅が続き、会話の時間も短いし、炊事洗濯など家事全般を嫁さんに任せてしまっていた。
んで、「最近行ってないからディズニ行きターイ」というリクエストには応えてやらねばと思い、21日にもともと設定していた公休を利用してディズニーシーに行くことにした。
CCコロンビア号の前には毎年恒例の巨大ツリーが設営されていた
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ProgramMode, 1/320sec, F7.1, ISO100)
ディズニーシーは結婚する前はクリスマスイブに行くことが多かった。だが、結婚してからイブが休日だったりしたので行っておらず、かなり久しぶりとなった。
いや、ディズニーには昔ハロウィンの季節の休日に行ったら凄まじい混雑で...何しろランドのあのマターリ系アトラクションの「カリブの海賊」ですら数十分待つほどで、待たずに入れたのは今は亡き「ミート・ザ・ワールド」だけだった。ちなみに混雑に疲れ果てて寝てたけど (^_^;。それ以来、我が家の家訓は「ディズニーは休日に行くべからず」となり、頑にそれを守ってきた次第である。
その甲斐あってか、開園前に並んでいる人数も少ないようだ。
とは言っても油断は禁物と開園と同時に夫婦揃ってダッシュをかます。まずはメシの確保と、嫁さんは昼飯、俺は晩飯の店へと分担して走る。普通のアトラクションやそのファストパスはパスポートがなければいけないので分担するわけにはいかない。だが、レストランに関しては必要ないので分担ができるわけだ。
ところが、レストランに到着しても誰もいない。まさか、もう受付が終わってしまったのかと思いきや、単に本当に誰も来ていなかっただけで、あっさり予約できてしまった。
ほどなく、嫁さんからも電話があり、昼食も予約できたとのこと。
その後も最新アトラクションの「タワー・オブ・テラー」のファストパスも午前中の時間のものをあっさり取れたし、同じく新しめの「レイジング・スピリッツ」や人気の「インディ・ジョーンズ」などもほとんど待ち時間なく乗ることができた。
最新アトラクションのタワー・オブ・テラー
後ろには日中の月。おどろおどろしく白黒にしてみた。
(PentaxK10D, TamronA14(90.0mm), ProgramMode, 1/100sec, F5.6, ISO320)
タワー・オブ・タワー...じゃない、タワー・オブ・テラー（素で間違えるんですけど）は、いわゆる「フリーフォール」系のアトラクションなのだが、これが建物の中に納められているのがミソだ。周りを遮蔽することで逆に恐怖を倍加させるというのはスペースマウンテンにも通じるものがある。
そこに、さらに呪いの偶像だとかいうストーリーを重ねることでまた恐怖を煽っている。加えて、一番上のポイントまで上がったところでバンと目の前の窓が開いてディズニーシーの全体の風景（本物）が見えて、その次の瞬間にドンと落ちるという仕掛けになっている。この辺はジェットコースター系のセンター・オブ・ジ・アースの演出と同じだ。なかなか楽しませてもらった。
「え？外なんか見えたの？」...なんと、嫁さんはずっと下を見ていて、窓が開いたことを知らなかったそうだ。
「もう一回乗っていい？」...は？
外の風景を見れなかったので悔しいそうだ。っていうか、フリーフォール系はキライだって言ってたくせに...。結局午後4時頃のファストパスをもう一度取った。
...実はこの日ファストパスを取ったのはこのタワー・オブ・パワーの二回のみだった。それくらい、他のアトラクションもほとんど並ぶことなく乗れてしまったのだ。
ディズニーシーは個人的にはランドよりもかなり好きだ。きっと世の男性の多くもそういうに違いない。対象年齢がちょっと高めでアトラクションも少なく、須く子供も少なく、大人がゆっくり遊べる。綺麗な風景があるというのも、写真を撮る人間にとって楽しみが多い。そしてなにより、飯の時に酒を飲める (^_^;。
夕焼けに佇む灯台
左上の方には飛行機が見える
(PentaxK10D, TamronA14(40.0mm), ProgramMode, 1/125sec, F6.3, ISO100)
人が少ないのをいいことに、以前から乗ってみたかったゴンドラにも乗ってみた。
陽気な船頭が軽快なトークと仕草で盛り上げる
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ProgramMode, 1/320sec, F7.1, ISO100)
時間的には大したことはないのだが、まあ楽しい時間だった。
あ、ちなみに俺達はショーとかにはあまり興味が無い。...正確には興味が無くはないのだが、別に何十分も前から寒い中場所取りして、人ごみに紛れて見るまでの執着心がないと言った方が良かろう。自分らのペースで自分らの楽しみを謳歌すればいいじゃん。
こうした何気ないスナップが絵になるのが良い
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ProgramMode, 1.0sec, F8.0, ISO800)
肘をしっかり膝に固定したら1秒でもなんとか微ブレ程度で済んだ。凄いぜ、K10D！
晩飯は多分ディズニーシーで一番豪華だと思われるマゼランズでコースを食べてしまった。
マゼランズの中央にある直径4mの巨大地球儀と天球儀
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ProgramMode, 1/15sec, F3.5, ISO400)
ホテル・ミラコスタを入り口側から
(PentaxK10D, TamronA14(18.0mm), ApertureMode, 1.6sec, F5.6, ISO400)
散々遊んで20時半頃脱出を果たす。くたくたになって家に到着すると...なんと万歩計は24341歩だった。これまでの最高記録を大幅に更新する記録であった。
nobilesの投稿(23:52:00-2007-12-23) -
カテゴリ: Main
コメント
あややん wrote:
2007-12-24 06:01:13
果汁3％ wrote:
あ。
お誕生日おめでとうございました(笑)
そういやキム兄もだったっけ･･･。
お誕生日おめでとうございました(笑)
そういやキム兄もだったっけ･･･。
2007-12-24 23:22:25
nobiles wrote:
＞あややん
いやいやー、しょっちゅう「料理やらないしー」と不満をぶつけられてるよ (′Д`;。
ショーも横から見たことあるし、楽しいと思ったんだけどねぇ、あれだけの人ごみの中ってのがどうも二人して苦手でね....。
BBBはなんか良さそうだった。でも、メシを優先させてしまったよ。しかし、BBBって紛らわしいね (^_^;。
＞過重
おお、さんきゅう。もう感慨も何もないけどなー (^_^;。
いやいやー、しょっちゅう「料理やらないしー」と不満をぶつけられてるよ (′Д`;。
ショーも横から見たことあるし、楽しいと思ったんだけどねぇ、あれだけの人ごみの中ってのがどうも二人して苦手でね....。
BBBはなんか良さそうだった。でも、メシを優先させてしまったよ。しかし、BBBって紛らわしいね (^_^;。
＞過重
おお、さんきゅう。もう感慨も何もないけどなー (^_^;。
2007-12-25 00:33:44
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ほんとシーってステキな空間ですよね。
ショーは一度観るとハマるかもしれません☆
BBBはぜひ！！！！あれは子供騙しじゃありません。