NOBILES Days
Jump to navigationTower Of Power Live
一月も前の伊東旅行記を引っ張ってしまったが、時系列順に処理？して行こう。
まずは5月24日土曜、昨年に続き来日したTower Of Powerのライブからだ。
本文とは関係ないが、近所のキンシバイ
英語では"Tall St.John's Wort"というらしい。のっぽのジョンの草。
(PentaxK10D, PentaxDAFisheye10-17mmF3.5-4.5(10.0mm), ApertureValueMode, 1/1000sec, F4.5, ISO100)
前回は嫁さんと観に行ったTower Of Power。今回はLoopのメンバー達8人という大所帯でBluenoteに参戦である。
Bluenoteというライブハウスは2ステージ制で、だいたい19時からの1stステージと、21時半からの2ndステージがある。1時間半くらい前から開場し、食事や飲み物を楽しんだ後、メインであるステージを楽しめるというわけである。
Bluenoteから自宅まではそこそこ距離あるので、2ndステージが終わってからでは家へ帰るのは終電必至となる。なのでBluenoteに行く時は大抵は1stステージを選んでいた。一方で、2ndの場合、ステージを終えたアーティストのサイン会などが行われる。今回はLoopのメンバーとともに熱い2ndを選んだ。
2ndの開場時間は20時半だ。しかし、Towerのファンは熱い。マイミクにも、ほぼ連日のステージ1st,2nd通しで参戦という強者も少なくない。1時間半も前の18時半に集合した。それでも整理券番号はなんと26番だった（たしか）。
記憶では19時半頃に一旦受け付けてもらってからは開場まで時間があったのでコーヒーを飲みに行ったりして時間をつぶした。
開場時間になると、Bluenoteのロビーは凄い数のTowerファンで埋め尽くされて熱気に溢れていた。
会場に入る。既にアリーナはほとんど埋まっていた。俺達8名大所帯はステージ向かって左のアリーナから一段上がったボックス席の前の自由席（おあつらえ向きに8人席だ）に陣取ることにした。
序盤から相変わらず飛ばして行く。Stroke 75に続いてSoul with the Capital "S"！なんとここまで去年見たステージと同じ展開だ。
相変わらず、Bluenoteとしては異常なオールスタンディング状態。そして、相変わらずスタンディング客に冷たいBluenoteスタッフ。おいおい、荷物を踏んづけて椅子しまうなよ。ほんとに、客の熱気を削ぐことに関してプロだ。
それはともかく今回の選曲もベスト・オブ・TOP的な興奮に溢れていた。昨年オルガンの響きに感動したWilling To Learnがなかったのは残念だったが(1stでもやらなかったようだ)、Just EnoughやCan't You Seeなどのおなじみの曲に続き、昨年聴けなかったOnly So Much Oil In The Ground！俺がTowerに染まった原因となった曲をようやく生で聴くことが出来た。
最後はこれまた前回の1st同様おなじみのWhat's Hipで締め。アンコールも昨年同様のYoung Man。最後のペットのハイトーンにしびれた。
でも...正直前回ほど熱狂できなかった自分がいる。Towerのステージの質は相変わらず素晴らしいテンションだったと思う。ならば。
きっとそれはステージのかなり斜め横から観たからだと思う。確かに、ホーン隊の様子などが良く観察できて、Loopでもそれを喜んでいたメンバーもいたのだが、個人的には、この圧倒的な音圧は真正面から受け止めたかった。Towerのメンバーも我々を向いていないことから、必ずしも彼らと一体感を感じられたと言い難く、むしろ一歩引いて見ていた感が強い。昨年は少々後方ではあったが、ステージ真っ正面だった。
一度の公演で何度も観に行けるのならば今回のような視点で見るのもいいが、さすがにその金はない (^_^;。やっぱり、アリーナで真正面から彼らの迫力を受け止めたい、彼らと一体感を感じたいと思った今回の公演だった。
とは言っても興奮のステージだったことに違いはない。
本当は終わったら即帰路につこうと思っていたのだが、最寄り駅ではなく、一駅分歩けば（通勤はそうしてる）30分ほど時間を稼げる。結局DVDを購入してサイン会に参加し、全員分のサインをもらってしまった。
...が...。
日が変わる頃、その駅に着いてみれば大雨。どうやら日が変わって運勢も変わってしまったらしい。
まずは5月24日土曜、昨年に続き来日したTower Of Powerのライブからだ。
本文とは関係ないが、近所のキンシバイ
英語では"Tall St.John's Wort"というらしい。のっぽのジョンの草。
(PentaxK10D, PentaxDAFisheye10-17mmF3.5-4.5(10.0mm), ApertureValueMode, 1/1000sec, F4.5, ISO100)
前回は嫁さんと観に行ったTower Of Power。今回はLoopのメンバー達8人という大所帯でBluenoteに参戦である。
Bluenoteというライブハウスは2ステージ制で、だいたい19時からの1stステージと、21時半からの2ndステージがある。1時間半くらい前から開場し、食事や飲み物を楽しんだ後、メインであるステージを楽しめるというわけである。
Bluenoteから自宅まではそこそこ距離あるので、2ndステージが終わってからでは家へ帰るのは終電必至となる。なのでBluenoteに行く時は大抵は1stステージを選んでいた。一方で、2ndの場合、ステージを終えたアーティストのサイン会などが行われる。今回はLoopのメンバーとともに熱い2ndを選んだ。
2ndの開場時間は20時半だ。しかし、Towerのファンは熱い。マイミクにも、ほぼ連日のステージ1st,2nd通しで参戦という強者も少なくない。1時間半も前の18時半に集合した。それでも整理券番号はなんと26番だった（たしか）。
記憶では19時半頃に一旦受け付けてもらってからは開場まで時間があったのでコーヒーを飲みに行ったりして時間をつぶした。
開場時間になると、Bluenoteのロビーは凄い数のTowerファンで埋め尽くされて熱気に溢れていた。
会場に入る。既にアリーナはほとんど埋まっていた。俺達8名大所帯はステージ向かって左のアリーナから一段上がったボックス席の前の自由席（おあつらえ向きに8人席だ）に陣取ることにした。
序盤から相変わらず飛ばして行く。Stroke 75に続いてSoul with the Capital "S"！なんとここまで去年見たステージと同じ展開だ。
相変わらず、Bluenoteとしては異常なオールスタンディング状態。そして、相変わらずスタンディング客に冷たいBluenoteスタッフ。おいおい、荷物を踏んづけて椅子しまうなよ。ほんとに、客の熱気を削ぐことに関してプロだ。
それはともかく今回の選曲もベスト・オブ・TOP的な興奮に溢れていた。昨年オルガンの響きに感動したWilling To Learnがなかったのは残念だったが(1stでもやらなかったようだ)、Just EnoughやCan't You Seeなどのおなじみの曲に続き、昨年聴けなかったOnly So Much Oil In The Ground！俺がTowerに染まった原因となった曲をようやく生で聴くことが出来た。
最後はこれまた前回の1st同様おなじみのWhat's Hipで締め。アンコールも昨年同様のYoung Man。最後のペットのハイトーンにしびれた。
でも...正直前回ほど熱狂できなかった自分がいる。Towerのステージの質は相変わらず素晴らしいテンションだったと思う。ならば。
きっとそれはステージのかなり斜め横から観たからだと思う。確かに、ホーン隊の様子などが良く観察できて、Loopでもそれを喜んでいたメンバーもいたのだが、個人的には、この圧倒的な音圧は真正面から受け止めたかった。Towerのメンバーも我々を向いていないことから、必ずしも彼らと一体感を感じられたと言い難く、むしろ一歩引いて見ていた感が強い。昨年は少々後方ではあったが、ステージ真っ正面だった。
一度の公演で何度も観に行けるのならば今回のような視点で見るのもいいが、さすがにその金はない (^_^;。やっぱり、アリーナで真正面から彼らの迫力を受け止めたい、彼らと一体感を感じたいと思った今回の公演だった。
とは言っても興奮のステージだったことに違いはない。
本当は終わったら即帰路につこうと思っていたのだが、最寄り駅ではなく、一駅分歩けば（通勤はそうしてる）30分ほど時間を稼げる。結局DVDを購入してサイン会に参加し、全員分のサインをもらってしまった。
...が...。
日が変わる頃、その駅に着いてみれば大雨。どうやら日が変わって運勢も変わってしまったらしい。
nobilesの投稿(23:29:03-2008-06-19) -
カテゴリ: Music
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