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あのー...。
今の難局をなんとかかんとか乗り切れている（のか？）、その根拠をああも簡単に公の場で否定するとは、思慮の欠片もないと言わざるを得ない。頭おかしいんじゃないのか？
もう、駄目だ、駄目。早く俺達に選ばせてくれ。
もう二週間前だが黄色い梅ソシンロウバイが花をつけていた
(PentaxK10D, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/500sec, F6.3, ISO100)
さて、今回はソフトウェアアプリケーションについて。
年明けの発表からAppleのiLife'09を欲しいと思っていたのだが、冬休みに割と散財したので控えていた。
しかし、ネットなどでの評判があまりにもいいので、とうとう根負けしてポチしてしまった次第だ。
もともとは、iPhotoというソフトのスライドショー（これがとても美しいトランジションで写真を繋げてくれる）の書き出し解像度がいわゆるハイビジョンにも対応したことが、購入したいと思ったきっかけだったのだが、ネット上での評判と同様、使い出してみれば、新搭載の顔認識とジオタグ（要は撮影位置情報）対応がとても面白い。
どちらも決して最先端の技術というわけではない。だが、それをここまで簡単に、そしてスマートに実装する辺りがさすがAppleと感服する他ない。
特にはまってしまったのが顔認識だ。人が写っている写真を開くと、顔と認識した部分に四角が表示されるのは最近流行りのデジカメでもおなじみの光景だろう。だが、iPhoto'09ではさらに、検出された顔に名前を入力することができる。
すると、「人物」というメニューにその人が登録される。それを開いてみると、その登録画像を元にして同じ人間と思しき画像を検索し、「これらの画像にもこの人が写っているようです。」とダーーーーっと候補を出してくるのだ。
さすがに一枚の登録では大分精度も低いが、数枚でも登録すればかなり高い精度で引っ張ってきてくれる。
驚くべきことに、嫁さんなんかは結婚式のプロフィールビデオで使用した子供時代の写真もちゃんと出てきた。また、かなりの暗がりでの写真で、目で見てなんとか分かる、というような顔でも引っ張ってくるし、逆に、背景としてちょろっと写っているだけの見ず知らずの他人がなぜか出てきたりもする (^-^;。
まあとにかくその人の顔がダーーーっと並ぶサマはなかなか壮観で、それだけでもなかなか感動モノなのだが、それ以上に、こうやって「人」で区切って過去の写真を眺めるというのも新たな発見が多くてとても新鮮な気持ちになる。
少なくとも俺は膨大な写真は日付＋イベント名というフォルダごとで管理をしてきた。それでも、人よりか過去の写真を見たり、このblogに引っ張り出してきたりして大分活用している方だという自負もあったのだが、時系列ではなく「人」で並べるだけで写真の見方はこんなに変わるのか、という目ぇ鱗状態で毎晩夜更かしを繰り返してせっせと人の名前を登録している。
ところで、実は俺はこれまでiPhotoはほとんど使っていなかった。
画像を登録すると、iPhotoは自身のライブラリにコピーするという形をとる。まあ、この動作はiTunesといっしょなわけだが、要はコピーをとるためにオリジナルは保管されるが容量もどんどん喰うのだ。
また、EXIFの撮影日情報で忠実に並べてしまうのもちょっと困るポイントではあった。デジカメ買ったばかりの頃は俺も割とEXIFの管理がルーズだったために、EXIFが残っていないような画像もあったからだ。それらは、撮った時系列とは関係なく並んでしまう。それが気に食わなかった。
なので、手軽に美しいスライドショーを作るという用途のみで、しかも作り終わったらすぐに登録した写真も消していた。
だが今回、顔認識やジオタグなどの機能の充実により、前述の万難を排しハードディスクを多く割り当ててでも、全部iPhotoに登録した方がいいんじゃないかとすら思った。
で、早速やったのだが、あまりに画像が多すぎて顔解析が一向に終わらない (′Д`;。
いやはや、それにしても今回はコンピュータのソフトウェアとは何かを考えさせられた。
よく、「Windowsの方が普及しているから機能も多いでしょ。Macだからこそできる機能なんてないんじゃないの？」と言ってくる人がいる。もちろん、それは否定しようがないところだろう。
だが、今回のiPhoto含めAppleのソフトを使っていると...最近ある考えにたどり着いた。「ソフトウェアの価値は提供される機能の豊富さではなく、搭載される機能がいかに適切で、アウトプットが早く美しく、そして楽しいものであるか」なのではないかと。
つまり、機能が多くたってそれをユーザーが有効に使いこなせなければ意味がないということだ。
例えば簡単な例だとWordArtだ。Microsoft Officeについている、文字を大げさに飾るあのソフト。このデフォルトで登録されているテンプレートが酷い。オレンジ色や水色で無駄に文字が3Dになって、しかも斜めになっていると来た。フォント本来の美しさはまるで無視だし、そもそも見づらい。なにより、全く美しさのかけらもない。だいたい、文字が捻じ曲がるのだって、PCによる3D演算が珍しかった時代に、それを使ってみただけであって、そこにデザイン的必然性など微塵もない。つまり、機能と効果が乖離しているのだ。
総務のおっちゃん辺りが良く調子に乗ってこれを使って案内板とか作りがちだが、それを見る度に俺は吐き気すら催す。
一応、それなりにカスタマイズできるので、うまく使えばそれなりのモノは作れる。だが、わざわざカスタマイズするような酔狂な人間は俺のような偏屈な人間を除いてそう多くはいないだろうし、そもそもカスタマイズの範囲が狭すぎる。文字の歪み方だけあんなに選べるのに、影の色や影の長さすら選べないなんてナンセンスだ。どこがカスタマイズしどころかなのかが分かっていない。
だからあんな醜い3D文字がそこいらの手作りポスター上に氾濫するのだ。全く、人間の美的センスを破壊するソフトだと言っても過言ではなかろう。
っていうか、このサンプルを作ろうとしてみて驚いた。特定のフォントを選ばない限り、フォントの並び方がめちゃくちゃになってしまったのだ。
上の例では、「ハサミ」がほとんど重なって読めなくなったので、間にスペースを入れて間隔を調整している。他にも...いろいろ調整してようやく上の結果となったのだが...実に不毛な作業であった。こんなことをユーザーに強いるソフトが、デファクトスタンダードビジネスソフトウェアスイートの一部だなどと、笑止である。
Excelのグラフにしたってそうだ（まあ、もともとこのソフトはMacフォーマットで生まれたものではあるのだが）。...なぜグラフの折れ線の一本目が青で次がピンク、黄色という色使いなのか。しかも原色系だ。
（項目名とかはホント適当なので気にしないように）
確かにWordArtとは違い、視認性は良かろう。つまりさすがはビジネスソフト、機能性を損ねているわけではないのだ。だが、そこにデザイン的な思考は全く見受けられない。もう少し彩度を下げてくれるだけでも大分落ち着いて見栄えが良くなると思うのだが。
俺なんかはグラフを作ったら、まずは自分なりの色使いがあるので、それに近づけていく作業から開始しなければならない。これが実に手間だ。不毛だ。そういうテンプレートを保存できるようにしてくれればいいのに、毎度毎度同じ作業だ。「グラフなんて見れればいいでしょ、綺麗にしたいならお好きに。いじれる機能は入れておくから」なのだ。配慮がないのだ。
これらのソフトは決してデザインセンスがあるわけではないソフトウェアエンジニアがとりあえず動作確認で作ったものがそのままテンプレートになっているのではないかと思う。
それに対し、Appleのソフトウェアの場合、テンプレートがしっかり使えるものになっている。聞くところによると、ちゃんとデザイナーが作っているらしい。しっかりお金をかけているのだ。
たとえばiDVDなんかは、テンプレートに素材を載せていくだけでも簡単に見栄えの良いものが仕上がる。編集機能はかなり絞られているが、残された機能が効果的に決まるので、割と思い描いたカスタマイズができるし、機能がシンプルな分、迷いどころがない。
スタートであるテンプレートの完成度が高いだけに、実際に完成度の高いDVDが出来上がるのも早い。ソフトウェアを調教する退屈で不毛な時間が短く、完成度の高いアウトプットが得られる。この方が全然実用的なんじゃないの？
それでいて、どこか遊び心がきいているのもいい。ソフトウェアと向き合わなくてはならない退屈で不毛な時間をちょっとウィットが利いて楽しいものになるなら、どんどんやってみようという気になる。
言ってみれば、これまで動画編集やら写真管理をやったことがなかった人を、そうしたクリエイティビティの世界に引き込む作用があると思う。まあ、細かいところ言い出せば不満もいろいろあるが、アウトプットがこの完成度ならまあいっかという気にさせてくれる。
iPodがいい例だ。iPod以前もmp3プレイヤーは存在した。しかし、mp3を転送するのが面倒だったり、操作性がイマイチだったり、著作権がらみで自由な操作が遮られていたりして使い勝手が悪かったものを、iTunesというコンピュータソフト、大画面とダイヤルを組み合わせた分かりやすいGUIなどを総合的に組み合わせることで、誰もが簡単に、そして楽しく使える音楽プレイヤーとして、あっという間にデファクトスタンダードとなった。
この辺の哲学が貫かれているからAppleの製品は面白い。このフィロソフィが感じられるうちは、俺はプライベートでWindowsPCを購入することはないだろう。IntelMacを購入して「サブOSとして」Windowsをインストールすることはあるかもしれないけど。
まあ、MicrosoftとAppleのセンスの違いは、↓このYouTubeの動画が、実に分かりやすく皮肉ってくれているので是非ご覧いただきたい。
Microsoft iPod
っていうか、NetBookってなんだよ。使い古されたOSの機能を更に削って安く売り飛ばすなんて、どんな商売だ。なんで解像度やらハードのスペックを制限する必要があるんだ？そんなもん誰が買うか！（売れてるみたいだけど）
今の難局をなんとかかんとか乗り切れている（のか？）、その根拠をああも簡単に公の場で否定するとは、思慮の欠片もないと言わざるを得ない。頭おかしいんじゃないのか？
もう、駄目だ、駄目。早く俺達に選ばせてくれ。
もう二週間前だが黄色い梅ソシンロウバイが花をつけていた
(PentaxK10D, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/500sec, F6.3, ISO100)
さて、今回はソフトウェアアプリケーションについて。
年明けの発表からAppleのiLife'09を欲しいと思っていたのだが、冬休みに割と散財したので控えていた。
しかし、ネットなどでの評判があまりにもいいので、とうとう根負けしてポチしてしまった次第だ。
もともとは、iPhotoというソフトのスライドショー（これがとても美しいトランジションで写真を繋げてくれる）の書き出し解像度がいわゆるハイビジョンにも対応したことが、購入したいと思ったきっかけだったのだが、ネット上での評判と同様、使い出してみれば、新搭載の顔認識とジオタグ（要は撮影位置情報）対応がとても面白い。
どちらも決して最先端の技術というわけではない。だが、それをここまで簡単に、そしてスマートに実装する辺りがさすがAppleと感服する他ない。
特にはまってしまったのが顔認識だ。人が写っている写真を開くと、顔と認識した部分に四角が表示されるのは最近流行りのデジカメでもおなじみの光景だろう。だが、iPhoto'09ではさらに、検出された顔に名前を入力することができる。
すると、「人物」というメニューにその人が登録される。それを開いてみると、その登録画像を元にして同じ人間と思しき画像を検索し、「これらの画像にもこの人が写っているようです。」とダーーーーっと候補を出してくるのだ。
さすがに一枚の登録では大分精度も低いが、数枚でも登録すればかなり高い精度で引っ張ってきてくれる。
驚くべきことに、嫁さんなんかは結婚式のプロフィールビデオで使用した子供時代の写真もちゃんと出てきた。また、かなりの暗がりでの写真で、目で見てなんとか分かる、というような顔でも引っ張ってくるし、逆に、背景としてちょろっと写っているだけの見ず知らずの他人がなぜか出てきたりもする (^-^;。
まあとにかくその人の顔がダーーーっと並ぶサマはなかなか壮観で、それだけでもなかなか感動モノなのだが、それ以上に、こうやって「人」で区切って過去の写真を眺めるというのも新たな発見が多くてとても新鮮な気持ちになる。
少なくとも俺は膨大な写真は日付＋イベント名というフォルダごとで管理をしてきた。それでも、人よりか過去の写真を見たり、このblogに引っ張り出してきたりして大分活用している方だという自負もあったのだが、時系列ではなく「人」で並べるだけで写真の見方はこんなに変わるのか、という目ぇ鱗状態で毎晩夜更かしを繰り返してせっせと人の名前を登録している。
ところで、実は俺はこれまでiPhotoはほとんど使っていなかった。
画像を登録すると、iPhotoは自身のライブラリにコピーするという形をとる。まあ、この動作はiTunesといっしょなわけだが、要はコピーをとるためにオリジナルは保管されるが容量もどんどん喰うのだ。
また、EXIFの撮影日情報で忠実に並べてしまうのもちょっと困るポイントではあった。デジカメ買ったばかりの頃は俺も割とEXIFの管理がルーズだったために、EXIFが残っていないような画像もあったからだ。それらは、撮った時系列とは関係なく並んでしまう。それが気に食わなかった。
なので、手軽に美しいスライドショーを作るという用途のみで、しかも作り終わったらすぐに登録した写真も消していた。
だが今回、顔認識やジオタグなどの機能の充実により、前述の万難を排しハードディスクを多く割り当ててでも、全部iPhotoに登録した方がいいんじゃないかとすら思った。
で、早速やったのだが、あまりに画像が多すぎて顔解析が一向に終わらない (′Д`;。
いやはや、それにしても今回はコンピュータのソフトウェアとは何かを考えさせられた。
よく、「Windowsの方が普及しているから機能も多いでしょ。Macだからこそできる機能なんてないんじゃないの？」と言ってくる人がいる。もちろん、それは否定しようがないところだろう。
だが、今回のiPhoto含めAppleのソフトを使っていると...最近ある考えにたどり着いた。「ソフトウェアの価値は提供される機能の豊富さではなく、搭載される機能がいかに適切で、アウトプットが早く美しく、そして楽しいものであるか」なのではないかと。
つまり、機能が多くたってそれをユーザーが有効に使いこなせなければ意味がないということだ。
例えば簡単な例だとWordArtだ。Microsoft Officeについている、文字を大げさに飾るあのソフト。このデフォルトで登録されているテンプレートが酷い。オレンジ色や水色で無駄に文字が3Dになって、しかも斜めになっていると来た。フォント本来の美しさはまるで無視だし、そもそも見づらい。なにより、全く美しさのかけらもない。だいたい、文字が捻じ曲がるのだって、PCによる3D演算が珍しかった時代に、それを使ってみただけであって、そこにデザイン的必然性など微塵もない。つまり、機能と効果が乖離しているのだ。
総務のおっちゃん辺りが良く調子に乗ってこれを使って案内板とか作りがちだが、それを見る度に俺は吐き気すら催す。
一応、それなりにカスタマイズできるので、うまく使えばそれなりのモノは作れる。だが、わざわざカスタマイズするような酔狂な人間は俺のような偏屈な人間を除いてそう多くはいないだろうし、そもそもカスタマイズの範囲が狭すぎる。文字の歪み方だけあんなに選べるのに、影の色や影の長さすら選べないなんてナンセンスだ。どこがカスタマイズしどころかなのかが分かっていない。
だからあんな醜い3D文字がそこいらの手作りポスター上に氾濫するのだ。全く、人間の美的センスを破壊するソフトだと言っても過言ではなかろう。
っていうか、このサンプルを作ろうとしてみて驚いた。特定のフォントを選ばない限り、フォントの並び方がめちゃくちゃになってしまったのだ。
上の例では、「ハサミ」がほとんど重なって読めなくなったので、間にスペースを入れて間隔を調整している。他にも...いろいろ調整してようやく上の結果となったのだが...実に不毛な作業であった。こんなことをユーザーに強いるソフトが、デファクトスタンダードビジネスソフトウェアスイートの一部だなどと、笑止である。
Excelのグラフにしたってそうだ（まあ、もともとこのソフトはMacフォーマットで生まれたものではあるのだが）。...なぜグラフの折れ線の一本目が青で次がピンク、黄色という色使いなのか。しかも原色系だ。
（項目名とかはホント適当なので気にしないように）
確かにWordArtとは違い、視認性は良かろう。つまりさすがはビジネスソフト、機能性を損ねているわけではないのだ。だが、そこにデザイン的な思考は全く見受けられない。もう少し彩度を下げてくれるだけでも大分落ち着いて見栄えが良くなると思うのだが。
俺なんかはグラフを作ったら、まずは自分なりの色使いがあるので、それに近づけていく作業から開始しなければならない。これが実に手間だ。不毛だ。そういうテンプレートを保存できるようにしてくれればいいのに、毎度毎度同じ作業だ。「グラフなんて見れればいいでしょ、綺麗にしたいならお好きに。いじれる機能は入れておくから」なのだ。配慮がないのだ。
これらのソフトは決してデザインセンスがあるわけではないソフトウェアエンジニアがとりあえず動作確認で作ったものがそのままテンプレートになっているのではないかと思う。
それに対し、Appleのソフトウェアの場合、テンプレートがしっかり使えるものになっている。聞くところによると、ちゃんとデザイナーが作っているらしい。しっかりお金をかけているのだ。
たとえばiDVDなんかは、テンプレートに素材を載せていくだけでも簡単に見栄えの良いものが仕上がる。編集機能はかなり絞られているが、残された機能が効果的に決まるので、割と思い描いたカスタマイズができるし、機能がシンプルな分、迷いどころがない。
スタートであるテンプレートの完成度が高いだけに、実際に完成度の高いDVDが出来上がるのも早い。ソフトウェアを調教する退屈で不毛な時間が短く、完成度の高いアウトプットが得られる。この方が全然実用的なんじゃないの？
それでいて、どこか遊び心がきいているのもいい。ソフトウェアと向き合わなくてはならない退屈で不毛な時間をちょっとウィットが利いて楽しいものになるなら、どんどんやってみようという気になる。
言ってみれば、これまで動画編集やら写真管理をやったことがなかった人を、そうしたクリエイティビティの世界に引き込む作用があると思う。まあ、細かいところ言い出せば不満もいろいろあるが、アウトプットがこの完成度ならまあいっかという気にさせてくれる。
iPodがいい例だ。iPod以前もmp3プレイヤーは存在した。しかし、mp3を転送するのが面倒だったり、操作性がイマイチだったり、著作権がらみで自由な操作が遮られていたりして使い勝手が悪かったものを、iTunesというコンピュータソフト、大画面とダイヤルを組み合わせた分かりやすいGUIなどを総合的に組み合わせることで、誰もが簡単に、そして楽しく使える音楽プレイヤーとして、あっという間にデファクトスタンダードとなった。
この辺の哲学が貫かれているからAppleの製品は面白い。このフィロソフィが感じられるうちは、俺はプライベートでWindowsPCを購入することはないだろう。IntelMacを購入して「サブOSとして」Windowsをインストールすることはあるかもしれないけど。
まあ、MicrosoftとAppleのセンスの違いは、↓このYouTubeの動画が、実に分かりやすく皮肉ってくれているので是非ご覧いただきたい。
Microsoft iPod
っていうか、NetBookってなんだよ。使い古されたOSの機能を更に削って安く売り飛ばすなんて、どんな商売だ。なんで解像度やらハードのスペックを制限する必要があるんだ？そんなもん誰が買うか！（売れてるみたいだけど）
nobilesの投稿(23:51:57-2009-02-07) -
カテゴリ: Mac
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