NOBILES Days
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以前のエントリーで散々ほめたOlympusの新カメラPen E-P1だが...、実物を改めて見てみるとちょっと興ざめの感はある。8〜9万の本体価格のカメラとしては、金属外装のくせに安っぽいのだ。
キットの単焦点レンズも写真ではかっこ良く見えるのだが、実物はプラスチックの鏡胴なのでペラッペラに安っぽいのだ。金属鏡胴のPentaxのLimitedレンズに慣れているとドリフばりにずっこけてしまう。
それより「えーー」と思ってしまったのが、大手量販店などでは昔のフィルムカメラ時代のPenと一緒にディスプレイしてあることだ。...これはネット上でも結構声が上がっているが、実際昔のPenと今のPenを比べてみると、全然別物であることが分かる。「フィロソフィを継承」とか言いつつ、何一つ継承してないのがあからさまに分かってしまう。
その製品としての価値は、前のエントリーでも述べた通り意義の大きいものだと思う。でも、なんか過去の栄光を引っ張りだしてきて無理矢理関連づけちゃうのは、なんだかみっともないやり方だよなぁ、と思ってしまった。
ああ、ついでに前回突っ込んだSony αでももう一つ致命的欠陥を思い出した。
可動液晶の厚みが邪魔になって、ファインダーにしっかり接眼できないのだ！しっかり覗き込もうとすると、鼻が液晶に当たらないように顔を右に傾けなくてはならず、カメラを斜めに構えることになる。これでは水平出しもあったもんではない。
そりゃ、彼らの言い分は「だからライブビュー重視のカメラだから」と言われればそれまでだが、いや、そういうことじゃないでしょと思う。
ま、愚痴はこの辺で。しかも、持ってないカメラだし (^_^;。
さて、先日七夕祭に行った際に撮った写真を、ネタ切れの時のためにいくつか温存したのだが、それ以上にblogの更新が滞ってしまった (′Д`;。既に手遅れの感もあるが、7月中に蔵出ししておこう (^_^;。
無数と言えるほど大量にかけられた短冊
いつの時代も人のささやかな願いはつきることがない
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ApertureValueMode, 1/1000sec, F2.5, ISO200)
ここから本題だ。
もう先週末のことになるが、5月に行った「パパとスイミング」に再トライした。
前回はひどいもので、最初の準備運動の途中で泣き始めてから終わって着替えるくらいまでの1時間弱、ずっと泣きっぱなしという有様だった。
今回のために、新たに可愛いスイムキャップも買って、今度こそ父娘でスイミングを楽しもうじゃないかと臨んだのであった。
果たして、2ヶ月経って少しは成長した娘の二度目のスイミングたるや...？？？
新スイムキャップと水着を試着
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/40sec, F2.5, ISO320)
前回はかなり余裕を持って行ったので一番乗りの勢いだったが、今回は割とゆるゆるで時間ギリギリだった。
とは言え、娘はもう水着で連れて行ったので自分だけ着替えてすぐにプールサイドに向かう。すると、前回はママは全員観覧席からの応援だったはずなのだが、今回はかなりの数のママだけに留まらず、割といいカメラを構えたおじいちゃんらしき人までプールサイドにスタンバイしていた。
これは、と思いすぐ観覧席の嫁さんにジェスチャーで、お前も降りて来い、と合図を送る。...って、その間にも既に娘が愚図り出しているではないか！
さあ、シャワーを浴びてプールに入る...ありゃりゃりゃ？
プールで大泣き中
(PentaxK-7, PentaxDA55-300mm(55.0mm), ProgramMode, 1/100sec, F4.0, ISO100)
結局今回も最初から最後まで休みなく泣きっぱなしだった。途中で見かねたインストラクターの女性が「あまり泣くようでしたらしっかり抱きしめてあげて下さい」などと声をかけられてしまった。結局今回も敗北で終わった (′Д`;。
水が苦手なのかというと、同じようなことを自宅の風呂でやっても全然大丈夫なので、そういうわけではないと思う。ちょっと薄暗くて、似たような年齢の子供がたくさんいるあの雰囲気が苦手なのだろうか。
...まあ、それでもできればまたトライしたいと思っている。次こそ楽しんでもらうぜ！
キットの単焦点レンズも写真ではかっこ良く見えるのだが、実物はプラスチックの鏡胴なのでペラッペラに安っぽいのだ。金属鏡胴のPentaxのLimitedレンズに慣れているとドリフばりにずっこけてしまう。
それより「えーー」と思ってしまったのが、大手量販店などでは昔のフィルムカメラ時代のPenと一緒にディスプレイしてあることだ。...これはネット上でも結構声が上がっているが、実際昔のPenと今のPenを比べてみると、全然別物であることが分かる。「フィロソフィを継承」とか言いつつ、何一つ継承してないのがあからさまに分かってしまう。
その製品としての価値は、前のエントリーでも述べた通り意義の大きいものだと思う。でも、なんか過去の栄光を引っ張りだしてきて無理矢理関連づけちゃうのは、なんだかみっともないやり方だよなぁ、と思ってしまった。
ああ、ついでに前回突っ込んだSony αでももう一つ致命的欠陥を思い出した。
可動液晶の厚みが邪魔になって、ファインダーにしっかり接眼できないのだ！しっかり覗き込もうとすると、鼻が液晶に当たらないように顔を右に傾けなくてはならず、カメラを斜めに構えることになる。これでは水平出しもあったもんではない。
そりゃ、彼らの言い分は「だからライブビュー重視のカメラだから」と言われればそれまでだが、いや、そういうことじゃないでしょと思う。
ま、愚痴はこの辺で。しかも、持ってないカメラだし (^_^;。
さて、先日七夕祭に行った際に撮った写真を、ネタ切れの時のためにいくつか温存したのだが、それ以上にblogの更新が滞ってしまった (′Д`;。既に手遅れの感もあるが、7月中に蔵出ししておこう (^_^;。
無数と言えるほど大量にかけられた短冊
いつの時代も人のささやかな願いはつきることがない
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ApertureValueMode, 1/1000sec, F2.5, ISO200)
ここから本題だ。
もう先週末のことになるが、5月に行った「パパとスイミング」に再トライした。
前回はひどいもので、最初の準備運動の途中で泣き始めてから終わって着替えるくらいまでの1時間弱、ずっと泣きっぱなしという有様だった。
今回のために、新たに可愛いスイムキャップも買って、今度こそ父娘でスイミングを楽しもうじゃないかと臨んだのであった。
果たして、2ヶ月経って少しは成長した娘の二度目のスイミングたるや...？？？
新スイムキャップと水着を試着
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/40sec, F2.5, ISO320)
前回はかなり余裕を持って行ったので一番乗りの勢いだったが、今回は割とゆるゆるで時間ギリギリだった。
とは言え、娘はもう水着で連れて行ったので自分だけ着替えてすぐにプールサイドに向かう。すると、前回はママは全員観覧席からの応援だったはずなのだが、今回はかなりの数のママだけに留まらず、割といいカメラを構えたおじいちゃんらしき人までプールサイドにスタンバイしていた。
これは、と思いすぐ観覧席の嫁さんにジェスチャーで、お前も降りて来い、と合図を送る。...って、その間にも既に娘が愚図り出しているではないか！
さあ、シャワーを浴びてプールに入る...ありゃりゃりゃ？
プールで大泣き中
(PentaxK-7, PentaxDA55-300mm(55.0mm), ProgramMode, 1/100sec, F4.0, ISO100)
結局今回も最初から最後まで休みなく泣きっぱなしだった。途中で見かねたインストラクターの女性が「あまり泣くようでしたらしっかり抱きしめてあげて下さい」などと声をかけられてしまった。結局今回も敗北で終わった (′Д`;。
水が苦手なのかというと、同じようなことを自宅の風呂でやっても全然大丈夫なので、そういうわけではないと思う。ちょっと薄暗くて、似たような年齢の子供がたくさんいるあの雰囲気が苦手なのだろうか。
...まあ、それでもできればまたトライしたいと思っている。次こそ楽しんでもらうぜ！
nobilesの投稿(23:54:00-2009-07-18) -
カテゴリ: Main
コメント
カジ wrote:
2009-07-19 16:15:08
nobiles wrote:
泣かないだけマシさ (^_^;。なんか虐めているみたいな気分になってきちゃってさ。
ウチも浮き輪があれば無表情にはなってくれるのかな？？？
ウチも浮き輪があれば無表情にはなってくれるのかな？？？
2009-07-20 01:37:15
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