NOBILES Days
Jump to navigationThe Dog Barks To... vol.3
今連載中？の旅行中、DA Fisheyeを落下させてしまった。コンクリートの地面に数十cmもの高さからだ。蓋をしてある前玉側から落ち、一度跳ねてマウント側の鏡筒でもう一度着地し、横になって転がった。こうして描写するだけでも寒気がしてくるほど可哀想だ。
前玉バッカーンを覚悟したが、幸いにしてレンズは割れていなかった。が、2度のインパクトは、蓋と鏡筒の2箇所に痛々しく刻まれていた。
カメラにマウントすると一応動き、撮影した画像（前エントリーのトビラ写真）にも大きな破綻はない。
が、太陽をいれたショットで、なーんかゴーストがざわついているようにも感じる。心配なので昨日一応点検に出した。やはりヘリコイドにガタがあるというので、直してもらうことにした。...医療保険についてる携行品保険で (^_^;。どんだけぼったくるつもりだ！
しかし、俺もヤキが回ったもんだ。手が滑った、という表現を絵に描いたような落下劇だった。無理な姿勢でレンズ交換するモンではない。
最東端の夜明け
(PentaxK-7, PentaxDA15mmLimitedF4, ApertureValueMode, 1/125sec, F11.0, ISO100)
さて、先々週末の旅行記の続き。
そういやいつものクセで地名を伏せていたが、旅行先くらい書かないとね。銚子、および犬吠埼だ。
さて、二日目に訪れた、その犬吠埼のほど近くにある水族館だ。
これがスゴイ。何がスゴイって、めちゃくちゃ小さいのだ。魚の展示はビルの2階分しかなく、最大の水槽でも客側の表面積が畳数枚分くらいしかないんじゃなかろうか。美ら海の何分の1だ？
しかも、派手な魚の展示がそうあるわけでもない。一応「ニモ」のクマノミとかはいたけど。
その他に、屋外に小さなプールがあってイルカショーをやるようだ。
開館直後に行ったのもあり、空いている。他人に気兼ねすることなく娘を放し、好きなように見せる。少しずつ単語を覚えている娘は、大量の魚を見て、
「うわぁ〜、サカナ、サカナ」
なんて口走っていて、一応理解しているようだ。
一応これ、水族館の中だ
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/25sec, F1.8, ISO1600)
そんな子どもペースでも、たった2階分ものフロアの展示は1時間もしないで見終わってしまった。まだイルカショーまで30分以上時間がある。
そこで嫁さんと娘は3階の休憩スペースで休憩してもらい、俺は一時退館して、目の前の入り江を撮影しに行った。
晴れ渡った青空の下に広がる海は気持ち良い...のだが、今度は暑い。まだまだ先週は暑かったのだ。
灯台があるのはいいが、そのすぐ後ろに観光施設が連なっていて、あまり素敵な絵にもならなかったので程なく退散して水族館の休憩スペースに戻った。
が、嫁さんと娘がいない。
ケータイを取り出すと嫁さんからメールが来ていた。どうやら娘がせっせと階段を降りてまた展示スペースに戻ってしまったらしい。
その様子が頭に浮かんで吹き出してしまいつつも、カメラバッグを背負い直し、階段を降りて行くと、2階の展示スペースから
「サカナ、サカナ！」
と騒ぎながら、80cmの物体が飛び出して来た。無論、娘だ。どうしちゃったんだ、このテンションは？？
嫁さんから話を聞くと、勝手に階段を降りて行って水槽に駆け寄り
「サカナ、サカナ！...美味しそう〜。」
と言ったらしい。こらこら。
イルカショーはまた次回へつづく。
前玉バッカーンを覚悟したが、幸いにしてレンズは割れていなかった。が、2度のインパクトは、蓋と鏡筒の2箇所に痛々しく刻まれていた。
カメラにマウントすると一応動き、撮影した画像（前エントリーのトビラ写真）にも大きな破綻はない。
が、太陽をいれたショットで、なーんかゴーストがざわついているようにも感じる。心配なので昨日一応点検に出した。やはりヘリコイドにガタがあるというので、直してもらうことにした。...医療保険についてる携行品保険で (^_^;。どんだけぼったくるつもりだ！
しかし、俺もヤキが回ったもんだ。手が滑った、という表現を絵に描いたような落下劇だった。無理な姿勢でレンズ交換するモンではない。
最東端の夜明け
(PentaxK-7, PentaxDA15mmLimitedF4, ApertureValueMode, 1/125sec, F11.0, ISO100)
さて、先々週末の旅行記の続き。
そういやいつものクセで地名を伏せていたが、旅行先くらい書かないとね。銚子、および犬吠埼だ。
さて、二日目に訪れた、その犬吠埼のほど近くにある水族館だ。
これがスゴイ。何がスゴイって、めちゃくちゃ小さいのだ。魚の展示はビルの2階分しかなく、最大の水槽でも客側の表面積が畳数枚分くらいしかないんじゃなかろうか。美ら海の何分の1だ？
しかも、派手な魚の展示がそうあるわけでもない。一応「ニモ」のクマノミとかはいたけど。
その他に、屋外に小さなプールがあってイルカショーをやるようだ。
開館直後に行ったのもあり、空いている。他人に気兼ねすることなく娘を放し、好きなように見せる。少しずつ単語を覚えている娘は、大量の魚を見て、
「うわぁ〜、サカナ、サカナ」
なんて口走っていて、一応理解しているようだ。
一応これ、水族館の中だ
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/25sec, F1.8, ISO1600)
そんな子どもペースでも、たった2階分ものフロアの展示は1時間もしないで見終わってしまった。まだイルカショーまで30分以上時間がある。
そこで嫁さんと娘は3階の休憩スペースで休憩してもらい、俺は一時退館して、目の前の入り江を撮影しに行った。
晴れ渡った青空の下に広がる海は気持ち良い...のだが、今度は暑い。まだまだ先週は暑かったのだ。
灯台があるのはいいが、そのすぐ後ろに観光施設が連なっていて、あまり素敵な絵にもならなかったので程なく退散して水族館の休憩スペースに戻った。
が、嫁さんと娘がいない。
ケータイを取り出すと嫁さんからメールが来ていた。どうやら娘がせっせと階段を降りてまた展示スペースに戻ってしまったらしい。
その様子が頭に浮かんで吹き出してしまいつつも、カメラバッグを背負い直し、階段を降りて行くと、2階の展示スペースから
「サカナ、サカナ！」
と騒ぎながら、80cmの物体が飛び出して来た。無論、娘だ。どうしちゃったんだ、このテンションは？？
嫁さんから話を聞くと、勝手に階段を降りて行って水槽に駆け寄り
「サカナ、サカナ！...美味しそう〜。」
と言ったらしい。こらこら。
イルカショーはまた次回へつづく。
nobilesの投稿(22:52:21-2010-09-27) -
カテゴリ: Travel
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