NOBILES Days
Jump to navigationThe Dog Barks To... vol.4
Adobeソフトを使える技を買われ、他のグループにレンタルされていた俺の身分は、予想以上のペースで仕事が終わったのもあり（すべて俺の力のおかげとはとても言えないが (^_^;）、今月いっぱいで元のグループに返還されることになった。
やっと本来の配属での仕事がスタートするといった感じだ。
Adobeの技を使えたレンタル先での仕事も有意義で楽しかったが、オールラウンダーとなるためには、やはり本来の担当の業務のジャンルも覚えるべきだと思っている。
よーし、やったるぜ！
(PentaxK-7, PentaxFA43mmLimitedF1.9, TimeValueMode, 1/250sec, F11.0, ISO100)
さ、銚子旅行の続き。
いつの間にか自分で階段を登り降りするのがすっかり板についた娘は、そのまま自分で地下にあたるフロアまで降りてもらい（数十段は降りたはずだ）、イルカショーのある屋外スペースへと出た。
プール小さっ！！
その手前には、屋根のついたスタンドのようなものがある。どうやらそれが観客席のようだ。これもエライ小さいし、なんと言ってもプールの真横だからものすごい近さだ。
水族館内はえらく空いていたが、どうせもう見るものもないし早めに席をキープしておくか、とスタンドの背中側から近づく。どうやら席は3列ほどしかないようだ。その最下段から前方へ出て振り返ると...なんとスタンドはもうほとんど埋まっていた！
一番前の席が空いていたので座ろうとするが、そこにはおもむろに「水がかかります」との注意喚起文が大きく貼ってあった。それはそうだ。その席から1m弱の通路を隔ててすぐにイルカの泳ぐプールなのだ。
ちょっと怯むが、これを逃すと1時間半も先のショーになってしまう。意を決して3人でそこへ滑り込む。だが、ありがたいことに、2列目にいた家族が3列目に詰めてくれた。2列目にも「水かかるよ」紙は貼られていたのだが、数十cmは高くなっていて相当マシそうだ。
しかし、あれだけ空いていたのに、一体どこからこれだけの人が湧いてきたのやら、である。きっと、このショーに間に合う時間にみんなやってきたのだろう。ショーが始まる頃には、プールの右横にある、屋根のないサブスタンドまで満員になっていた。まあ、それでも100人かそこらだと思うけど。
イルカが出てくる。...うーん。プールの長辺でもイルカの体長の数倍程度じゃないだろうか。
これだけ小さいプールなので、さすがに演出もそう凝ってはいない。新江ノ島のように人を載せてジャンプとか、油壺マリンパークのように芝居じみたこととかはない。
でも、ジャンプしたり、回転したりといった芸は一通り披露した。何よりプールが近いので無駄に迫力があった。やはり最前列、特に左右の席は角に水が当たるからか、かなり吹きこぼれて、人が水を被っていた。が、俺たちのいた真ん中付近は意外に水が溢れず、全く無被害だった。これはラッキーだった。
しかし近すぎて、このためにわざわざ重い思いをして持ってきたDA★60-250mmでは長過ぎて、全くフレーミングにならない。仕方がないので43mmに切り替える。レンズが軽いので振り回せて怪我の功名だ。
だが、こういうジャンルでの経験不足が露呈した。1/100secじゃ足りないんだねー。かなり被写体ブレを量産してしまった。トビラの写真は結局1/250secまで上げている。
でも、隣で嫁さんとの間に挟まれて座っていた娘は、時折「うわぁ〜」と歓声を上げたり、手を叩いたりしてかなり楽しんでいたようなので、ああ、見せてよかった、という感じだ。
ショーが終わると、ものすごい早さで人がはけた。うーむ、現代人はみんなせっかちだ。
そのイルカプールの背後にペンギンやアザラシもいたので、しばし見てみる。これだけ小さい水族館でも、飼育係は愛情を持って楽しくやってるようで、ほのぼのした。
一通り見てしまったので、水族館を後にした。2時間そこそこだったが、娘にもそこそこ刺激になったと思う。
つづく。
やっと本来の配属での仕事がスタートするといった感じだ。
Adobeの技を使えたレンタル先での仕事も有意義で楽しかったが、オールラウンダーとなるためには、やはり本来の担当の業務のジャンルも覚えるべきだと思っている。
よーし、やったるぜ！
(PentaxK-7, PentaxFA43mmLimitedF1.9, TimeValueMode, 1/250sec, F11.0, ISO100)
さ、銚子旅行の続き。
いつの間にか自分で階段を登り降りするのがすっかり板についた娘は、そのまま自分で地下にあたるフロアまで降りてもらい（数十段は降りたはずだ）、イルカショーのある屋外スペースへと出た。
プール小さっ！！
その手前には、屋根のついたスタンドのようなものがある。どうやらそれが観客席のようだ。これもエライ小さいし、なんと言ってもプールの真横だからものすごい近さだ。
水族館内はえらく空いていたが、どうせもう見るものもないし早めに席をキープしておくか、とスタンドの背中側から近づく。どうやら席は3列ほどしかないようだ。その最下段から前方へ出て振り返ると...なんとスタンドはもうほとんど埋まっていた！
一番前の席が空いていたので座ろうとするが、そこにはおもむろに「水がかかります」との注意喚起文が大きく貼ってあった。それはそうだ。その席から1m弱の通路を隔ててすぐにイルカの泳ぐプールなのだ。
ちょっと怯むが、これを逃すと1時間半も先のショーになってしまう。意を決して3人でそこへ滑り込む。だが、ありがたいことに、2列目にいた家族が3列目に詰めてくれた。2列目にも「水かかるよ」紙は貼られていたのだが、数十cmは高くなっていて相当マシそうだ。
しかし、あれだけ空いていたのに、一体どこからこれだけの人が湧いてきたのやら、である。きっと、このショーに間に合う時間にみんなやってきたのだろう。ショーが始まる頃には、プールの右横にある、屋根のないサブスタンドまで満員になっていた。まあ、それでも100人かそこらだと思うけど。
イルカが出てくる。...うーん。プールの長辺でもイルカの体長の数倍程度じゃないだろうか。
これだけ小さいプールなので、さすがに演出もそう凝ってはいない。新江ノ島のように人を載せてジャンプとか、油壺マリンパークのように芝居じみたこととかはない。
でも、ジャンプしたり、回転したりといった芸は一通り披露した。何よりプールが近いので無駄に迫力があった。やはり最前列、特に左右の席は角に水が当たるからか、かなり吹きこぼれて、人が水を被っていた。が、俺たちのいた真ん中付近は意外に水が溢れず、全く無被害だった。これはラッキーだった。
しかし近すぎて、このためにわざわざ重い思いをして持ってきたDA★60-250mmでは長過ぎて、全くフレーミングにならない。仕方がないので43mmに切り替える。レンズが軽いので振り回せて怪我の功名だ。
だが、こういうジャンルでの経験不足が露呈した。1/100secじゃ足りないんだねー。かなり被写体ブレを量産してしまった。トビラの写真は結局1/250secまで上げている。
でも、隣で嫁さんとの間に挟まれて座っていた娘は、時折「うわぁ〜」と歓声を上げたり、手を叩いたりしてかなり楽しんでいたようなので、ああ、見せてよかった、という感じだ。
ショーが終わると、ものすごい早さで人がはけた。うーむ、現代人はみんなせっかちだ。
そのイルカプールの背後にペンギンやアザラシもいたので、しばし見てみる。これだけ小さい水族館でも、飼育係は愛情を持って楽しくやってるようで、ほのぼのした。
一通り見てしまったので、水族館を後にした。2時間そこそこだったが、娘にもそこそこ刺激になったと思う。
つづく。
nobilesの投稿(23:42:23-2010-09-28) -
カテゴリ: Travel
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