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前回反省した件だけど、俺は「この状態からいかに立ち直るか」ということにばかり目が行って、被災した人達のことは視界に入ってなかったかもしれないね。それじゃ、立ち直ったとしてもそういった人達を置き去りにする結果になるかもしれない。
被災のことを自分のことのように思い込んで、生産活動を止めちゃ意味がない、という意見に変わりはない。けれど、一日のうちに少しだけでもその人達の暮らしを考えてみるだけでも、行動って何かが変わるんじゃないかって、思った。起きた事実に背を向けて前に進んだ未来と、受け容れて進んだ未来は、大きく意味が違うんじゃないかって、思い直した。後者の方が、はるかに難しい作業だけどね。
メッセージをくれた人、ありがとう。この場を借りて、改めて。思いやりをもらったよ。
どのテレビ局とかネット情報とかでも「今自分にできること」とか同じセリフを連発するので、またぞろアマノジャッキーの血が疼いちゃうのだが (^_^;、それでも、俺は俺なりに一つ決めごとをした。今回はそれを実践した。生きるのに何の支障もない自分達が、まず日常の生活を取り戻すことと、少しでも被災者の人達の力になれればという気持ちを、ささやかでも両立させたいと思う。
実は地震が起きた翌日から、家族で温泉旅行に行くつもりだった。ところが、実際にその土曜日は家族全員離散した状態で迎えた。2月の末には、子どもの胃腸炎で、毎年恒例のいちご狩りも中止になっていた。
ガソリン不足が続くこの3連休に出かけるのもどうなんだろうと思ったが、あまりに子どもと遊んであげられていない。何より、家にいたって自分たちが後ろ向きになりそうだった。だからせめて、近くまでいちご狩りにでかけることにした。
Family of Strawbelly
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/160sec, F4.0, ISO100)
幸いにして自宅から車でわずか15分のところに、結構大きいいちご農園がある。
いつもはもっと時間がかかるのだが、やっぱりこのご時世でみんな外出を控えているのか、割と道が空いていたので、スムースな低燃費走行でさっくり目的地に着いた。途中のガソリンスタンドが片っ端から休業しているのを見ると、異常事態であることを嫌でも認識させられたが、まあ俺の車はまだ半分以上残ってるから300km近く走れるはずなので、とにかく低燃費走行を心がけた。
こんな時だからこそ癒しを求めるものなのか、いちご園には思ったよりも車が駐まっている。
受付に行くと、直売のいちごも売っている。種までしっかり赤く熟し、身もツヤツヤでいかにも美味そうだ。さっそく、たっぷり詰め合わせ1000円パックを、自宅と嫁さんの実家用で2パック購入する。いちご狩りの券も買って、道を渡ったところにあるビニールハウスに入った。
かなり大型のビニールハウスで、開放感がある。しかも、立ったままでも摘めるような、プランターを高い位置に設置して育てるような方式なので、子どもが通路をダッシュしてもいちごを潰すこともないし、大人も楽に選定できる。身重の嫁さんにとっても非常によろしい。
唯一の欠点は、どう写真にとっても人工物が写り込むことか。
毎年行っているいちご園の方がもっとハウスをいくつもハシゴできたりするのだが、うろちょろしたがる子どもと一緒に来るなら、こちらの方が安心して楽しめるかもしれない。
そんなわけで、いちごが大好きな娘も一心不乱に大きないちごを口に運び、お気に入りのベストの首周りが果汁で真っ赤になるくらい大量に食っていた。あっという間に制限時間の30分がすぎたが、相当満足したようだ。
いちご狩りが終っても、その入り口のところにアスレチックのような遊具が置いてあるのに娘が興味を持ったようで、よじ登って遊び始めた。
すると、どう見ても幼稚園以上を対象にしてると思われる高さ1メートルくらいの滑り台に果敢にチャレンジしはじめた。おいおい！そりゃいくらなんでも無理だろ！
Ready Go! (拡大はなし）
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/200sec, F3.2, ISO100)
焦って駆け寄って手でサポートしてやって滑らせたが、それでもかなりのスピードだ。怖がるかと思ったら...「できたー、イェーイ！」と飛び上がって喜んでいる。調子に乗ってそれから3〜4回はチャレンジしていた。まったく、目を離していたらどうなっていたことか。かなりのチャレンジャーだな、この娘は。
そうやっていちご園でウダウダとしていたら、もう昼が近い。せっかくだからどこかで食べて行こうという話になる。iPhoneで調べると、いちご園から10分ほどさらに走ったところにある新興住宅地に、なかなか良さそうなイタリアンのお店がある。そこに行ってみることにした。
そうして車に向かおうとすると、いちご園の受付のところにトマト農園の広告が置いてあった。トマト狩りもできるし、直売もあるとのことだった。
さすがにいちご狩りの後にトマトをもりもり食えるとは思わないのでトマト狩りはともかく、直売にはとても惹かれるものがあった。何しろ、前に住んでた家は目の前がトマトのハウスだったので、いつも美味しいトマトを食べていたからだ。
なんとその農園が行こうと思ったレストランのかなり近くのようだ。ここにも寄ってみることにした。
チラシの住所をナビに打ち込んで向かう。
いちご園があるくらいだから、ウチと比べてもさらに奥で田舎な場所なのだが、電車で言えば2駅ほど奥に、なぜか瀟洒な高級住宅街が存在する。トマト園はそのど真ん中に位置していた。ちょっとびっくりした。
でも、かなり大きいハウスが4棟も立っている。受付に行くと、良く熟れて、しかもゴツゴツとした力強いトマトがたくさんあった。5個ほど選んで買うと、「おまけね」と、細身のおかみさん？が熟れすぎてひび割れたトマトも入れてくれた。後で食べてみたら、フルーツのように甘さが芳醇な濃い味だった。なんだか、前住んでいた家のことが思い出されて、懐かしくも感じた。
続いて、イタリアンのレストランへ向かった。外見もシャレていて、なかなか雰囲気が良い。しかも、店に入ってすぐに、トマトソースの美味しそうな匂いが鼻を刺激した。
The Sunshine Light Through The Window
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/200sec, F3.2, ISO100)
ランチの値段は、サラダ、パスタ、デザート、ドリンクで1200円からだから、決して安くはない。注文してからサーブされるまでも、結構長く待った。
でも、最初に出て来た野菜の瑞々しさと、上品なドレッシングの取り合わせに、そんなもんはどうでも良くなった。続いて出て来た、娘用に頼んだ自家製パンも、ギュッと詰まった上に、とてもいい香りがする絶品もので、娘も首っ丈でもりもり食べていた。
すると、上の写真の席に、ガヤガヤと4人組が入って来た。白人の老人と青年という男性2人、それに日本人の老人と中年くらいと思しき婦人2人だ。なんだか、いかにも金持ちという外見で、なるほど、この辺は本当に高級住宅街なのだな、と改めて思う。むしろ、こちらの服装がみすぼらしく感じられるくらいだ。
やけに店員に馴れ馴れしく話しかけているので常連客と思った。が、確かに何度か来てるのかもしれないが、これが驚くべき客だった。
注文を取りに来た店員さんに日本人の老婦人が言い放った。
「この車海老のトマトソースパスタを、パスタ抜きで」
...はいっっっ！？！？
何やら違う空気を察して若干聞き耳を立てていた俺と嫁さんの目がバッチリと合った。
意味が分からず何やら説明しようとする店員さん。しかし、断固としてババァ...いやいや老婦人は言い放った。「だーかーら、パスタはいらないの！」。
すげぇ、すげぇよ。この人、一緒に来てる白人さんじゃないから、日本語話してるんだぜ？それなのに、店員に全く話が通じないんだぜ？
にっちもさっちもいかないと察した店員さんは、マスター夫人にヘルプを求めた。なにやらごぢょごぢょやって婦人は矛を納めたようだが、その後も何やらメニューについて訪ねては下らない文句を言い、の繰り返しでオーダーするのに5分以上かかっていた。他の客はいい迷惑だ。
と、雰囲気ぶち壊しな客（そんな客に限って「あっちの店よりこっちの店の方が雰囲気はいいわね。味はあっちの方がいいけど」などとでかい声でぬかしているのでまたむかつくわけだが）に辟易しながらも、メインのパスタ、デザートも同様に絶品で、ババァ分差し引いても大変満足の行く昼食だった。
帰りも、空いている道を低燃費走行で帰宅した。わずか20分足らずだ。こんな近場でいちご狩りやって、美味しいトマトの直売を買って、絶品のイタリアンを食べれるのだから、えらい贅沢だと思う。
被災者の方々のことを考えたらこんな贅沢は申し訳ない...なんて言い始めたら、せっかく贅沢したのにまた後ろ向きになってしまう。だから俺はその分を行動に替えることにした。
繰り返しになるが、生きるのに何の支障もない、首都圏に暮らす俺たちが、震災を理由に経済活動を停滞させるのは誰のためにもならない。だから、一刻も早く俺達が以前と同じ「日常」を取り戻すことが大事だ、と以前述べた意見に何の揺らぎもない。
加えて、今回の日記にも書いたように、幸いにも俺には日常＋αの贅沢をする余裕が存在する。だから、＋α贅沢したら、その分の1割程度を募金することにした。あ、いやゴメン、額が多くなったら募金もでかくなりすぎるので、その時は別途ご相談で (^_^;。
まあ、全然偉そうに言うほど大した内容じゃないんだけどさ。
でも、日常の生産活動を無理矢理止めてまで現地に行って何かやるのは必ずしも日本全体のためにはならない。
募金するにも、どういうタイミングでどれだけすればいいか、悩ましい。
だから、ちょっと贅沢した時だけ、その分を被災者の皆さんにも分けてあげる。どうだろう、このアイディア？
そんなわけで、さっき早速募金した。これが少しでも復興の足しになればと思う。
被災のことを自分のことのように思い込んで、生産活動を止めちゃ意味がない、という意見に変わりはない。けれど、一日のうちに少しだけでもその人達の暮らしを考えてみるだけでも、行動って何かが変わるんじゃないかって、思った。起きた事実に背を向けて前に進んだ未来と、受け容れて進んだ未来は、大きく意味が違うんじゃないかって、思い直した。後者の方が、はるかに難しい作業だけどね。
メッセージをくれた人、ありがとう。この場を借りて、改めて。思いやりをもらったよ。
どのテレビ局とかネット情報とかでも「今自分にできること」とか同じセリフを連発するので、またぞろアマノジャッキーの血が疼いちゃうのだが (^_^;、それでも、俺は俺なりに一つ決めごとをした。今回はそれを実践した。生きるのに何の支障もない自分達が、まず日常の生活を取り戻すことと、少しでも被災者の人達の力になれればという気持ちを、ささやかでも両立させたいと思う。
実は地震が起きた翌日から、家族で温泉旅行に行くつもりだった。ところが、実際にその土曜日は家族全員離散した状態で迎えた。2月の末には、子どもの胃腸炎で、毎年恒例のいちご狩りも中止になっていた。
ガソリン不足が続くこの3連休に出かけるのもどうなんだろうと思ったが、あまりに子どもと遊んであげられていない。何より、家にいたって自分たちが後ろ向きになりそうだった。だからせめて、近くまでいちご狩りにでかけることにした。
Family of Strawbelly
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/160sec, F4.0, ISO100)
幸いにして自宅から車でわずか15分のところに、結構大きいいちご農園がある。
いつもはもっと時間がかかるのだが、やっぱりこのご時世でみんな外出を控えているのか、割と道が空いていたので、スムースな低燃費走行でさっくり目的地に着いた。途中のガソリンスタンドが片っ端から休業しているのを見ると、異常事態であることを嫌でも認識させられたが、まあ俺の車はまだ半分以上残ってるから300km近く走れるはずなので、とにかく低燃費走行を心がけた。
こんな時だからこそ癒しを求めるものなのか、いちご園には思ったよりも車が駐まっている。
受付に行くと、直売のいちごも売っている。種までしっかり赤く熟し、身もツヤツヤでいかにも美味そうだ。さっそく、たっぷり詰め合わせ1000円パックを、自宅と嫁さんの実家用で2パック購入する。いちご狩りの券も買って、道を渡ったところにあるビニールハウスに入った。
かなり大型のビニールハウスで、開放感がある。しかも、立ったままでも摘めるような、プランターを高い位置に設置して育てるような方式なので、子どもが通路をダッシュしてもいちごを潰すこともないし、大人も楽に選定できる。身重の嫁さんにとっても非常によろしい。
唯一の欠点は、どう写真にとっても人工物が写り込むことか。
毎年行っているいちご園の方がもっとハウスをいくつもハシゴできたりするのだが、うろちょろしたがる子どもと一緒に来るなら、こちらの方が安心して楽しめるかもしれない。
そんなわけで、いちごが大好きな娘も一心不乱に大きないちごを口に運び、お気に入りのベストの首周りが果汁で真っ赤になるくらい大量に食っていた。あっという間に制限時間の30分がすぎたが、相当満足したようだ。
いちご狩りが終っても、その入り口のところにアスレチックのような遊具が置いてあるのに娘が興味を持ったようで、よじ登って遊び始めた。
すると、どう見ても幼稚園以上を対象にしてると思われる高さ1メートルくらいの滑り台に果敢にチャレンジしはじめた。おいおい！そりゃいくらなんでも無理だろ！
Ready Go! (拡大はなし）
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/200sec, F3.2, ISO100)
焦って駆け寄って手でサポートしてやって滑らせたが、それでもかなりのスピードだ。怖がるかと思ったら...「できたー、イェーイ！」と飛び上がって喜んでいる。調子に乗ってそれから3〜4回はチャレンジしていた。まったく、目を離していたらどうなっていたことか。かなりのチャレンジャーだな、この娘は。
そうやっていちご園でウダウダとしていたら、もう昼が近い。せっかくだからどこかで食べて行こうという話になる。iPhoneで調べると、いちご園から10分ほどさらに走ったところにある新興住宅地に、なかなか良さそうなイタリアンのお店がある。そこに行ってみることにした。
そうして車に向かおうとすると、いちご園の受付のところにトマト農園の広告が置いてあった。トマト狩りもできるし、直売もあるとのことだった。
さすがにいちご狩りの後にトマトをもりもり食えるとは思わないのでトマト狩りはともかく、直売にはとても惹かれるものがあった。何しろ、前に住んでた家は目の前がトマトのハウスだったので、いつも美味しいトマトを食べていたからだ。
なんとその農園が行こうと思ったレストランのかなり近くのようだ。ここにも寄ってみることにした。
チラシの住所をナビに打ち込んで向かう。
いちご園があるくらいだから、ウチと比べてもさらに奥で田舎な場所なのだが、電車で言えば2駅ほど奥に、なぜか瀟洒な高級住宅街が存在する。トマト園はそのど真ん中に位置していた。ちょっとびっくりした。
でも、かなり大きいハウスが4棟も立っている。受付に行くと、良く熟れて、しかもゴツゴツとした力強いトマトがたくさんあった。5個ほど選んで買うと、「おまけね」と、細身のおかみさん？が熟れすぎてひび割れたトマトも入れてくれた。後で食べてみたら、フルーツのように甘さが芳醇な濃い味だった。なんだか、前住んでいた家のことが思い出されて、懐かしくも感じた。
続いて、イタリアンのレストランへ向かった。外見もシャレていて、なかなか雰囲気が良い。しかも、店に入ってすぐに、トマトソースの美味しそうな匂いが鼻を刺激した。
The Sunshine Light Through The Window
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/200sec, F3.2, ISO100)
ランチの値段は、サラダ、パスタ、デザート、ドリンクで1200円からだから、決して安くはない。注文してからサーブされるまでも、結構長く待った。
でも、最初に出て来た野菜の瑞々しさと、上品なドレッシングの取り合わせに、そんなもんはどうでも良くなった。続いて出て来た、娘用に頼んだ自家製パンも、ギュッと詰まった上に、とてもいい香りがする絶品もので、娘も首っ丈でもりもり食べていた。
すると、上の写真の席に、ガヤガヤと4人組が入って来た。白人の老人と青年という男性2人、それに日本人の老人と中年くらいと思しき婦人2人だ。なんだか、いかにも金持ちという外見で、なるほど、この辺は本当に高級住宅街なのだな、と改めて思う。むしろ、こちらの服装がみすぼらしく感じられるくらいだ。
やけに店員に馴れ馴れしく話しかけているので常連客と思った。が、確かに何度か来てるのかもしれないが、これが驚くべき客だった。
注文を取りに来た店員さんに日本人の老婦人が言い放った。
「この車海老のトマトソースパスタを、パスタ抜きで」
...はいっっっ！？！？
何やら違う空気を察して若干聞き耳を立てていた俺と嫁さんの目がバッチリと合った。
意味が分からず何やら説明しようとする店員さん。しかし、断固としてババァ...いやいや老婦人は言い放った。「だーかーら、パスタはいらないの！」。
すげぇ、すげぇよ。この人、一緒に来てる白人さんじゃないから、日本語話してるんだぜ？それなのに、店員に全く話が通じないんだぜ？
にっちもさっちもいかないと察した店員さんは、マスター夫人にヘルプを求めた。なにやらごぢょごぢょやって婦人は矛を納めたようだが、その後も何やらメニューについて訪ねては下らない文句を言い、の繰り返しでオーダーするのに5分以上かかっていた。他の客はいい迷惑だ。
と、雰囲気ぶち壊しな客（そんな客に限って「あっちの店よりこっちの店の方が雰囲気はいいわね。味はあっちの方がいいけど」などとでかい声でぬかしているのでまたむかつくわけだが）に辟易しながらも、メインのパスタ、デザートも同様に絶品で、ババァ分差し引いても大変満足の行く昼食だった。
帰りも、空いている道を低燃費走行で帰宅した。わずか20分足らずだ。こんな近場でいちご狩りやって、美味しいトマトの直売を買って、絶品のイタリアンを食べれるのだから、えらい贅沢だと思う。
被災者の方々のことを考えたらこんな贅沢は申し訳ない...なんて言い始めたら、せっかく贅沢したのにまた後ろ向きになってしまう。だから俺はその分を行動に替えることにした。
繰り返しになるが、生きるのに何の支障もない、首都圏に暮らす俺たちが、震災を理由に経済活動を停滞させるのは誰のためにもならない。だから、一刻も早く俺達が以前と同じ「日常」を取り戻すことが大事だ、と以前述べた意見に何の揺らぎもない。
加えて、今回の日記にも書いたように、幸いにも俺には日常＋αの贅沢をする余裕が存在する。だから、＋α贅沢したら、その分の1割程度を募金することにした。あ、いやゴメン、額が多くなったら募金もでかくなりすぎるので、その時は別途ご相談で (^_^;。
まあ、全然偉そうに言うほど大した内容じゃないんだけどさ。
でも、日常の生産活動を無理矢理止めてまで現地に行って何かやるのは必ずしも日本全体のためにはならない。
募金するにも、どういうタイミングでどれだけすればいいか、悩ましい。
だから、ちょっと贅沢した時だけ、その分を被災者の皆さんにも分けてあげる。どうだろう、このアイディア？
そんなわけで、さっき早速募金した。これが少しでも復興の足しになればと思う。
nobilesの投稿(20:09:52-2011-03-21) -
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