NOBILES Days
Jump to navigationThe Little Little Adventure Vol.2
11連休もあっという間に今日で最終日だ。復帰初日が日曜というのもなんだか腹立たしく感じる。
結局、大きなイベントは今書いている長女との田舎への2人旅だけで、後はほとんど家とかバンド練とか、周辺で過ごしただけだった。
ま、旅するだけが休みの過ごし方じゃないしね。長女や次女（あああもちろん嫁さんも）とゆっくり過ごせたということで、良しとしよう。
田舎の庭に咲いていた花だが...恥ずかしながら品種特定できず (′Д`;
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/3200sec, F2.8, ISO100)
さて、その2歳の長女と俺の、田舎への2人旅紀行の続き。
俺の両親達と合流するまでの高速バスと新幹線の乗り継ぎは、俺にとって大きなプレッシャーだったが、騒いだり、事故になったりすることなく、無事に田舎に着いた。
少し遅めの昼食を和風レストランでとった際、お子さま御膳の付録で貰ったカメラのオモチャを長女はえらく気に入ったらしい。 それからというもの、注目する対象があると、このカメラを構えてパシャパシャしていた。実際にファインダーから見えるのは、パンダとか、象とか動物なんだけどね。シャッター切るたびに見える動物が切り替わる仕組みらしい。
午後になると、少し離れたところに住んでいる伯父伯母や俺の従姉も、2歳児が来るというので遊びに来た。従姉の娘が高校生なのだが、彼女以降、一族？には子どもがいなかったので、みんな久々の子どもに会うのが楽しみでしょうがなかったようだ。
人の多さに若干緊張していた長女だが、従姉が買って来てくれた2つのオモチャで遊んで大分ほぐれたようだ。
もうひとつが「着せ替えウサギさん」だ。これもかなり気に入ったらしい。板パズルのようになっていて、顔と胴体、そして脚部分を入れ替えて、顔の表情と服、靴を取り替えられるという趣向のものだ。木製で、小さな箱に収められている。
他にも、叔母たちが買っておいてくれた落書き帳やクレヨン（手が汚れない！）などでも熱心に遊んでいた。
「マーマ！」病が危惧された風呂でも、やっぱりママがいないなら、いないなりに俺に甘えてくるので、問題なく済ますことができた。
夜は、特に気に入った様子の「着せ替えウサギさん」の箱を抱いて寝ていた。蓋が外れてウサさんパーツが布団に散らばっていた (′Д`;。
2日目。朝の出だしはのんびりだ。疲れもあってか、俺と長女は9時前に起きた。他の人たちも起きていたのだが、朝食に出かけたのは10時半ごろだった。
今更だが、自分の一族の「のんびり特性」に気づく。たとえ休日でも、（特に子どもの保育園の）リズムを崩さないよう、遅くとも8時には起きて9時前に朝食を食べ終わる生活を嫁さんから強要されている俺からすると (^_^;、流れる時間がゆーっくりなのだ。
朝食は、うちの田舎の地方で名物と言っていい「モーニング」だ。飲み物を頼めば、豪華な朝食が付いてくる。
一昔前ならその内容は結構適当で、定番は茶碗蒸しだった。コーヒーに茶碗蒸しかよ！その他も、残り物のような焼きそばとか、ソーセージとか、もうごった煮のようだった。
だが、今回行った店は美味しいパン2キレに、小さなお皿に入った炒り卵とコールスローと、なかなか贅沢な内容だった。これで飲み物もついているのだから、完璧な朝食だ（逆だ、本来飲み物がメインだ (^_^;）。それだけに訪れる客も多く満席で、座るまで10分ほど待つことになった。
名物「モーニング」に嬉しそうな長女（拡大なし）
(iPhone3GS, 1/17sec, F2.8, ISO320)
食べ終わって一度家に帰ると既に正午だ。そこから車で30分ほどかけて、織田信長ゆかりの城がある山の公園へでかけた。
山と言ってもなかなか不思議なところで、市街地に標高300メートルほどの山が突如現れる。まあソウルでも似たような光景を見たことがあるから、関東平野の方が特殊なのかもしれない。
ここには、ロープウェイがあって天守閣のある山頂方面へ登ることができる。乗り物好きな長女のため、乗り込んで一番景色の見える側の窓に陣取る。しかし、飛ぶような感覚のロープウェイから見える景色に長女はちょっと固まっていた。
ロープウェイの山頂側の駅を降りるとすぐにリス園がある。ここでは、リスに直接をえさを与えたりできる。このリスが公園全体のイメージキャラクターになっているらしい。が、長女にとっては思っていたよりもリスが大きかったらしく、これまた固まっていた。それより、カゴの中にいた、でっぷり太ったウサギのスローな動きの方が気に入ったらしく「うささん！」なんて言ってしばらくカゴの前に屯していた。
そこから天守閣まで歩いて行くこともできたが、意外と距離も斜度もあって2歳児には厳しそうだったので、リス園を出てすぐまたロープウェイに乗って降りてしまった。
そのまま家に帰るのかな、と思いきや、「昼ご飯にしましょう」。
ああう？もう午後2時半なんだけど、さっきの、ブランチじゃなかったの？？
でも確かに、朝食としては完璧でも、ブランチとしては量が少なかった。結局、みんなで百貨店の最上階の和食レストランに入った。もう午後3時を過ぎていた。俺も長女も空腹を感じてウナギ丼を食った。長女なんて大人用の丼の7割方は一人で平らげてしまった。
そんなこんなでタイムスケジュールはどんどん後ろ倒しだ。一度家に帰ってから、午後6時になって晩飯の買い出し。実際に夕食を食べ始めたのは午後9時過ぎだった (′Д`;。
つづく。
結局、大きなイベントは今書いている長女との田舎への2人旅だけで、後はほとんど家とかバンド練とか、周辺で過ごしただけだった。
ま、旅するだけが休みの過ごし方じゃないしね。長女や次女（あああもちろん嫁さんも）とゆっくり過ごせたということで、良しとしよう。
田舎の庭に咲いていた花だが...恥ずかしながら品種特定できず (′Д`;
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/3200sec, F2.8, ISO100)
さて、その2歳の長女と俺の、田舎への2人旅紀行の続き。
俺の両親達と合流するまでの高速バスと新幹線の乗り継ぎは、俺にとって大きなプレッシャーだったが、騒いだり、事故になったりすることなく、無事に田舎に着いた。
少し遅めの昼食を和風レストランでとった際、お子さま御膳の付録で貰ったカメラのオモチャを長女はえらく気に入ったらしい。 それからというもの、注目する対象があると、このカメラを構えてパシャパシャしていた。実際にファインダーから見えるのは、パンダとか、象とか動物なんだけどね。シャッター切るたびに見える動物が切り替わる仕組みらしい。
午後になると、少し離れたところに住んでいる伯父伯母や俺の従姉も、2歳児が来るというので遊びに来た。従姉の娘が高校生なのだが、彼女以降、一族？には子どもがいなかったので、みんな久々の子どもに会うのが楽しみでしょうがなかったようだ。
人の多さに若干緊張していた長女だが、従姉が買って来てくれた2つのオモチャで遊んで大分ほぐれたようだ。
もうひとつが「着せ替えウサギさん」だ。これもかなり気に入ったらしい。板パズルのようになっていて、顔と胴体、そして脚部分を入れ替えて、顔の表情と服、靴を取り替えられるという趣向のものだ。木製で、小さな箱に収められている。
他にも、叔母たちが買っておいてくれた落書き帳やクレヨン（手が汚れない！）などでも熱心に遊んでいた。
「マーマ！」病が危惧された風呂でも、やっぱりママがいないなら、いないなりに俺に甘えてくるので、問題なく済ますことができた。
夜は、特に気に入った様子の「着せ替えウサギさん」の箱を抱いて寝ていた。蓋が外れてウサさんパーツが布団に散らばっていた (′Д`;。
2日目。朝の出だしはのんびりだ。疲れもあってか、俺と長女は9時前に起きた。他の人たちも起きていたのだが、朝食に出かけたのは10時半ごろだった。
今更だが、自分の一族の「のんびり特性」に気づく。たとえ休日でも、（特に子どもの保育園の）リズムを崩さないよう、遅くとも8時には起きて9時前に朝食を食べ終わる生活を嫁さんから強要されている俺からすると (^_^;、流れる時間がゆーっくりなのだ。
朝食は、うちの田舎の地方で名物と言っていい「モーニング」だ。飲み物を頼めば、豪華な朝食が付いてくる。
一昔前ならその内容は結構適当で、定番は茶碗蒸しだった。コーヒーに茶碗蒸しかよ！その他も、残り物のような焼きそばとか、ソーセージとか、もうごった煮のようだった。
だが、今回行った店は美味しいパン2キレに、小さなお皿に入った炒り卵とコールスローと、なかなか贅沢な内容だった。これで飲み物もついているのだから、完璧な朝食だ（逆だ、本来飲み物がメインだ (^_^;）。それだけに訪れる客も多く満席で、座るまで10分ほど待つことになった。
名物「モーニング」に嬉しそうな長女（拡大なし）
(iPhone3GS, 1/17sec, F2.8, ISO320)
食べ終わって一度家に帰ると既に正午だ。そこから車で30分ほどかけて、織田信長ゆかりの城がある山の公園へでかけた。
山と言ってもなかなか不思議なところで、市街地に標高300メートルほどの山が突如現れる。まあソウルでも似たような光景を見たことがあるから、関東平野の方が特殊なのかもしれない。
ここには、ロープウェイがあって天守閣のある山頂方面へ登ることができる。乗り物好きな長女のため、乗り込んで一番景色の見える側の窓に陣取る。しかし、飛ぶような感覚のロープウェイから見える景色に長女はちょっと固まっていた。
ロープウェイの山頂側の駅を降りるとすぐにリス園がある。ここでは、リスに直接をえさを与えたりできる。このリスが公園全体のイメージキャラクターになっているらしい。が、長女にとっては思っていたよりもリスが大きかったらしく、これまた固まっていた。それより、カゴの中にいた、でっぷり太ったウサギのスローな動きの方が気に入ったらしく「うささん！」なんて言ってしばらくカゴの前に屯していた。
そこから天守閣まで歩いて行くこともできたが、意外と距離も斜度もあって2歳児には厳しそうだったので、リス園を出てすぐまたロープウェイに乗って降りてしまった。
そのまま家に帰るのかな、と思いきや、「昼ご飯にしましょう」。
ああう？もう午後2時半なんだけど、さっきの、ブランチじゃなかったの？？
でも確かに、朝食としては完璧でも、ブランチとしては量が少なかった。結局、みんなで百貨店の最上階の和食レストランに入った。もう午後3時を過ぎていた。俺も長女も空腹を感じてウナギ丼を食った。長女なんて大人用の丼の7割方は一人で平らげてしまった。
そんなこんなでタイムスケジュールはどんどん後ろ倒しだ。一度家に帰ってから、午後6時になって晩飯の買い出し。実際に夕食を食べ始めたのは午後9時過ぎだった (′Д`;。
つづく。
nobilesの投稿(16:17:17-2011-09-03) -
カテゴリ: Travel
コメント
No comments yet
コメントを追加
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)TrackBack URL
DISALLOWED (TrackBack)
メインページ
Calendar
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
NewEntries
最新COMMENTS
■20-07-11 21:47>ああ、あのeh
■20-07-10 01:07>そうです、予
■20-07-09 22:36>あっ、ショー
■20-07-06 07:27>50-34のチェ�
■18-01-05 00:53>おやこれはぱ
■18-01-04 23:56>手出しちゃっ
■15-07-27 23:21>おっと、今か
■15-07-22 11:40>良質な小説読
■15-02-21 09:29>おや、どなた
■15-02-20 08:05>ほー、勉強に
カテゴリ
- All
- Bicycle
- Breast Cancer
- Change Job
- Formula-One
- Gourmet
- Injury
- Mac
- Main
- Monaco
- Music
- Peugeot
- Photo
- Travel
Archives
My Links
NOBILES Web検索
プロフィール
RSS対応
RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0
管理
管理室へ携帯用ブログ
携帯用URL