NOBILES Days
Jump to navigationI autograph here
今朝はiPhoneに、楽しみにしていたiOS5アップデートを施した。
...
...朝やったらアカン！
多分サーバーも混んでたのだろうけど、ローカルでの処理も猛烈に時間がかかる。
どうやら、iPhoneの中のデータを丸ごとバックアップして戻しているようなのだが、多分セキュリティやらiOS5との互換性あたりのチェックをしているんだろうけど、そらもう、ひたすら時間がかかる。MacOSXのLionへのアップデートの方がまだ時間かからなかったんじゃないか？あっちはユーザーファイルのバックアップはわざわざやらないしね。
まあ、それだけiPhoneがPCに近づいているということだよね。入っているデータも膨大になっているというわけだ。
結局、バックアップ復元が途中のまま、会社に出かけざるを得なかった。標準以外のアプリが立ち上がらず、不便な1日を過ごしたが、帰宅後に復元を継続して無事、完全体のiOS5のiPhoneとなった。
ジョブズの遺したiOS5だ。まずはその操作感を楽しもう。
蜘蛛の名を持つ花と、アゲハと
(PentaxK-7, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 1/2000sec, F2.5, ISO100)
近所の寂れた植物園で撮影した。この直後、FA77mmが故障していることに気づいた (′Д`;。また医療保険のオプションの携行品保険で直しましたが、何か？ (^_^;
そんなわけで、雨後の筍のようにジョブズ本がガンガン発売されている。
俺としてもこれまで（特にApple復帰時あたりの）雑誌の記事で断片的に経歴を読んだ程度で、彼の辿ってきた道を体系的に知っているわけではないので、どれか一冊くらい買ってもいいかなとは思っている。
そう言えば、以前述べた前職での彼の講演で、興味深い場面があったのを思い出したので紹介したい。
素晴らしい講演の後に質疑応答があった。一人が手を挙げ質問をし、ジョブズが応えた。内容はどーーでもいいものだったと記憶している。
その後、質問した社員がおもむろに、当時発売されたばかりのPowerBookG4(Titanium)を取り出して、そこにサインをしてくれ、なんて言い出した。
あの激情家という噂のジョブズがなんと言うかと思ったら、こう切り返した。
「このPowerBookは、技術者達が努力して美しい製品に作り上げてくれたんだから、そこにサインするなんて偲びないよ」
そして、そうだ、と言って彼はPowerBookを裏返すと、1辺12cmくらいの電池を取り外して裏返して言った。
「ここならイイだろう」
黒い樹脂部分に彼はサラサラとサインをしてみせた。
これなら、美しいPowerBookのデザインが汚されないし、黒い樹脂に黒マジックだからほとんど見えなくて、オークションなんかにもかけられないだろう。
でも、本当にジョブズのファンならそのPowerBook（の電池 (^_^;）は、絶対に捨てられない宝物となろう。
極めてスマートでウィットに富んだ対応に、会場は溜息が出るような感嘆と拍手で包まれた。
そう言えば、初代Macだかの筐体の裏には、ジョブズのアイディアで、開発者達のサインがエッチングで刻まれていると聞いた。彼の製品のデザインへのこだわりと同時に、いいものを作るために厳しく当たろうとも技術者をいかに大事にしていたかを示すエピソードと言えるだろう。
本当に、魅力ある人だったのだなと思う。
...
...朝やったらアカン！
多分サーバーも混んでたのだろうけど、ローカルでの処理も猛烈に時間がかかる。
どうやら、iPhoneの中のデータを丸ごとバックアップして戻しているようなのだが、多分セキュリティやらiOS5との互換性あたりのチェックをしているんだろうけど、そらもう、ひたすら時間がかかる。MacOSXのLionへのアップデートの方がまだ時間かからなかったんじゃないか？あっちはユーザーファイルのバックアップはわざわざやらないしね。
まあ、それだけiPhoneがPCに近づいているということだよね。入っているデータも膨大になっているというわけだ。
結局、バックアップ復元が途中のまま、会社に出かけざるを得なかった。標準以外のアプリが立ち上がらず、不便な1日を過ごしたが、帰宅後に復元を継続して無事、完全体のiOS5のiPhoneとなった。
ジョブズの遺したiOS5だ。まずはその操作感を楽しもう。
蜘蛛の名を持つ花と、アゲハと
(PentaxK-7, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 1/2000sec, F2.5, ISO100)
近所の寂れた植物園で撮影した。この直後、FA77mmが故障していることに気づいた (′Д`;。また医療保険のオプションの携行品保険で直しましたが、何か？ (^_^;
そんなわけで、雨後の筍のようにジョブズ本がガンガン発売されている。
俺としてもこれまで（特にApple復帰時あたりの）雑誌の記事で断片的に経歴を読んだ程度で、彼の辿ってきた道を体系的に知っているわけではないので、どれか一冊くらい買ってもいいかなとは思っている。
そう言えば、以前述べた前職での彼の講演で、興味深い場面があったのを思い出したので紹介したい。
素晴らしい講演の後に質疑応答があった。一人が手を挙げ質問をし、ジョブズが応えた。内容はどーーでもいいものだったと記憶している。
その後、質問した社員がおもむろに、当時発売されたばかりのPowerBookG4(Titanium)を取り出して、そこにサインをしてくれ、なんて言い出した。
あの激情家という噂のジョブズがなんと言うかと思ったら、こう切り返した。
「このPowerBookは、技術者達が努力して美しい製品に作り上げてくれたんだから、そこにサインするなんて偲びないよ」
そして、そうだ、と言って彼はPowerBookを裏返すと、1辺12cmくらいの電池を取り外して裏返して言った。
「ここならイイだろう」
黒い樹脂部分に彼はサラサラとサインをしてみせた。
これなら、美しいPowerBookのデザインが汚されないし、黒い樹脂に黒マジックだからほとんど見えなくて、オークションなんかにもかけられないだろう。
でも、本当にジョブズのファンならそのPowerBook（の電池 (^_^;）は、絶対に捨てられない宝物となろう。
極めてスマートでウィットに富んだ対応に、会場は溜息が出るような感嘆と拍手で包まれた。
そう言えば、初代Macだかの筐体の裏には、ジョブズのアイディアで、開発者達のサインがエッチングで刻まれていると聞いた。彼の製品のデザインへのこだわりと同時に、いいものを作るために厳しく当たろうとも技術者をいかに大事にしていたかを示すエピソードと言えるだろう。
本当に、魅力ある人だったのだなと思う。
nobilesの投稿(23:45:00-2011-10-13) -
カテゴリ: Mac
コメント
No comments yet
コメントを追加
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)TrackBack URL
DISALLOWED (TrackBack)
メインページ
Calendar
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 |
NewEntries
最新COMMENTS
■20-07-11 21:47>ああ、あのeh
■20-07-10 01:07>そうです、予
■20-07-09 22:36>あっ、ショー
■20-07-06 07:27>50-34のチェ�
■18-01-05 00:53>おやこれはぱ
■18-01-04 23:56>手出しちゃっ
■15-07-27 23:21>おっと、今か
■15-07-22 11:40>良質な小説読
■15-02-21 09:29>おや、どなた
■15-02-20 08:05>ほー、勉強に
カテゴリ
- All
- Bicycle
- Breast Cancer
- Change Job
- Formula-One
- Gourmet
- Injury
- Mac
- Main
- Monaco
- Music
- Peugeot
- Photo
- Travel
Archives
My Links
NOBILES Web検索
プロフィール
RSS対応
RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0
管理
管理室へ携帯用ブログ
携帯用URL