NOBILES Days
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大被害を喰らった先週の大雪に続き、今週もまた雪が降った。
まあ、幸いにして俺の住む地域は先週ほどは降らなかったので、また崩落とはならずに済んだ。しかしながら、関東の他の地域では先週以上に降ったところも多く、駅やら体育館やらの屋根崩落のニュースを多く目にした。そりゃあウチのカーポートも倒れるわな、と妙に納得した。
カーポートは、幸か不幸か台座から浮き上がったため、柱などは曲がらなかった。なので、起こしたカーポートの台座を、業者を呼んで大量のコンクリで補強して直すことにした。
それより、カーポートが倒れてきたために、割れてしまった車のフェンダーをどうしようか悩み中だ。走行に支障はないが、3cm四方ほど穴が開いた上に、その後方にもひびが続いている。やっぱりちゃんとしたところで直してもらうべきだろうか。
咲く直前の我が家の梅も吹雪に晒された
(PentaxK-3, PentaxDA21mmLimitedF3.2, 1/50sec, F7.1, ISO500)
恥ずかしながら、この歳になってようやく、プロジェクトとやらを任せていただきましてね。いやまあ、俺みたいなマニアな男は、マニアな一担当の方がいいという思いもまだ捨ててない。...なーんて上から目線で偉そうに言ってるけど、プロジェクト自体は超緊縮予算の零細モノだ (^_^;。
で、小欄においては何度も取り上げてきた、例の「彼」もプロジェクトメンバーになっている。いくらボンクラと分かっていても、使ってやらなくてはならないわけだ。彼が2つ年上だけどね。
まずは事前準備の一環の簡単な作業を割り振ったのだが...いやもう、彼のやらかすことと言ったら、初日からミラクルの連続だった。
会社では、リーダーがこういうことを言うのはあまり感心されないことだと思うので、ここをハケ口と言うか、むしろ面白ネタとして提供させていただく次第だ。
ミラクル1
最初にやってもらった作業は...そうだな、ものすごく模式化すると、こうだ。
「Aの箱には三角の積み木が、Bの箱には四角の積み木が、それぞれ9個入っています。どちらの箱の積み木も青く塗られていますが、今回はそれを赤く塗り直して、AとBそれぞれの箱に戻してください」
いや、ほんとこんなレベル。実際にはPC上の作業だからむしろハードルは低いんじゃないか。
作業の進捗具合を記入してもらうExcelを見ていたら、彼の作業が終わったようなので、念のため確認してみた。
...
箱の中に三角の積み木と四角の積み木が混ざって入っとるやんか！！
慌てて彼のところに行って確認する。まあ結局は操作ミスのようなものだったのだが...なんでこうなるん？
ミラクル2
彼に次にやってもらった作業はこんな感じだ。
「祝日が書き込まれていない2014年の白カレンダーのファイルがあります。お手本のカレンダーを見て、同じように祝日の数字を赤く塗って保存して下さい」
実際にはもう少し高度だけど、まあこんなもん。
ここからも例え話で行く。
俺は、彼に2014年3月のカレンダーの作業を依頼した後、自分は前年カレンダーの残務に入った。こちらは準備じゃなくて本チャン作業だから、もうちょい高度なことよ。
自分の作業を終えて、そのカレンダーのファイルを保存しようとしたら、「他のアプリケーションが開いてるから保存できない」という警告が出た。
「あれ？俺、開きっぱなしだったかな？」と、自分のPCの画面を探ったが、開いていない。何らかのアプリがウィンドウは閉じてるのに掴んだままになっているのかと思い、考えられるアプリを閉じるが、やはり当該ファイルは使用中のままになっている。
そこでハッと気づく。
俺が作業していたのは2013年3月のカレンダーファイルだ。あ、これ例えね (^_^;。一方、彼に依頼したのは2014年3月のカレンダーだ。
ま さ か 。
「あの、●●さん、まさか2013年3月のカレンダー見てます？」
「あ、見てます。2014年3月のお手本カレンダーの場所が分からなかったんで、とりあえず見てたんですけど、結構違いますね」
...
「結構違いますね♪」じゃねーよ！！別物だろ完全に。
お手本カレンダーの場所なんて、俺が書いた手順書の一番最初に書いてあるわ！しかもアンタ、それをしっかり印刷して握りしめていたじゃねーか。なんのために印刷したんだよ。鼻紙か？
って言うか聞けよ、わかんねーんなら。俺がたまたま前年同月やってて（←例えね (^_^;）気づいたから良かったようなものの。
わかんねーからってトンティンカンなもの見て適当なモノ作られたら全部やり直しなんだよ。彼にはそうなることが予測すらできないらしい。
まあその他にもいろいろあった。
あるソフトを彼が使っているのを見たら、摩訶不思議な使い方をしているので、「いや、ここをこうするだけで更新できますよ」と教えたら、「あ゛ー、初めて知りました」とおっしゃっる。ほんの数週間前に彼が他のプロジェクトで担当していた作業で明らかに使っていたはずなのだが。
「今は準備だから、内容に踏み込まないで、盲目的に作業してね」と最初から言ってるのに、「あ゛ー、ココが分からないのデス」なんて呑気に質問してくる。
「中身は次の行程でやります。今は盲目的にやってくださいね！」
...努めて作る笑顔、疲れるんだよね。
っていうか、どうして仕事の大事なポイントを外しまくっちゃうんだろうね。他に2人作業にあたってもらっているけど、彼だけが他の人の6〜7割程度の進捗率で推移している。重くないパートを割り当てたはずなんだけどなあ。
まあそれでも、（間抜けにも）会社が採用してしまった以上、なんとかそんな彼から成果を引き出してやらないといけないんだよね。
...管理職って疲れるね。
まあ、幸いにして俺の住む地域は先週ほどは降らなかったので、また崩落とはならずに済んだ。しかしながら、関東の他の地域では先週以上に降ったところも多く、駅やら体育館やらの屋根崩落のニュースを多く目にした。そりゃあウチのカーポートも倒れるわな、と妙に納得した。
カーポートは、幸か不幸か台座から浮き上がったため、柱などは曲がらなかった。なので、起こしたカーポートの台座を、業者を呼んで大量のコンクリで補強して直すことにした。
それより、カーポートが倒れてきたために、割れてしまった車のフェンダーをどうしようか悩み中だ。走行に支障はないが、3cm四方ほど穴が開いた上に、その後方にもひびが続いている。やっぱりちゃんとしたところで直してもらうべきだろうか。
咲く直前の我が家の梅も吹雪に晒された
(PentaxK-3, PentaxDA21mmLimitedF3.2, 1/50sec, F7.1, ISO500)
恥ずかしながら、この歳になってようやく、プロジェクトとやらを任せていただきましてね。いやまあ、俺みたいなマニアな男は、マニアな一担当の方がいいという思いもまだ捨ててない。...なーんて上から目線で偉そうに言ってるけど、プロジェクト自体は超緊縮予算の零細モノだ (^_^;。
で、小欄においては何度も取り上げてきた、例の「彼」もプロジェクトメンバーになっている。いくらボンクラと分かっていても、使ってやらなくてはならないわけだ。彼が2つ年上だけどね。
まずは事前準備の一環の簡単な作業を割り振ったのだが...いやもう、彼のやらかすことと言ったら、初日からミラクルの連続だった。
会社では、リーダーがこういうことを言うのはあまり感心されないことだと思うので、ここをハケ口と言うか、むしろ面白ネタとして提供させていただく次第だ。
ミラクル1
最初にやってもらった作業は...そうだな、ものすごく模式化すると、こうだ。
「Aの箱には三角の積み木が、Bの箱には四角の積み木が、それぞれ9個入っています。どちらの箱の積み木も青く塗られていますが、今回はそれを赤く塗り直して、AとBそれぞれの箱に戻してください」
いや、ほんとこんなレベル。実際にはPC上の作業だからむしろハードルは低いんじゃないか。
作業の進捗具合を記入してもらうExcelを見ていたら、彼の作業が終わったようなので、念のため確認してみた。
...
箱の中に三角の積み木と四角の積み木が混ざって入っとるやんか！！
慌てて彼のところに行って確認する。まあ結局は操作ミスのようなものだったのだが...なんでこうなるん？
ミラクル2
彼に次にやってもらった作業はこんな感じだ。
「祝日が書き込まれていない2014年の白カレンダーのファイルがあります。お手本のカレンダーを見て、同じように祝日の数字を赤く塗って保存して下さい」
実際にはもう少し高度だけど、まあこんなもん。
ここからも例え話で行く。
俺は、彼に2014年3月のカレンダーの作業を依頼した後、自分は前年カレンダーの残務に入った。こちらは準備じゃなくて本チャン作業だから、もうちょい高度なことよ。
自分の作業を終えて、そのカレンダーのファイルを保存しようとしたら、「他のアプリケーションが開いてるから保存できない」という警告が出た。
「あれ？俺、開きっぱなしだったかな？」と、自分のPCの画面を探ったが、開いていない。何らかのアプリがウィンドウは閉じてるのに掴んだままになっているのかと思い、考えられるアプリを閉じるが、やはり当該ファイルは使用中のままになっている。
そこでハッと気づく。
俺が作業していたのは2013年3月のカレンダーファイルだ。あ、これ例えね (^_^;。一方、彼に依頼したのは2014年3月のカレンダーだ。
ま さ か 。
「あの、●●さん、まさか2013年3月のカレンダー見てます？」
「あ、見てます。2014年3月のお手本カレンダーの場所が分からなかったんで、とりあえず見てたんですけど、結構違いますね」
...
「結構違いますね♪」じゃねーよ！！別物だろ完全に。
お手本カレンダーの場所なんて、俺が書いた手順書の一番最初に書いてあるわ！しかもアンタ、それをしっかり印刷して握りしめていたじゃねーか。なんのために印刷したんだよ。鼻紙か？
って言うか聞けよ、わかんねーんなら。俺がたまたま前年同月やってて（←例えね (^_^;）気づいたから良かったようなものの。
わかんねーからってトンティンカンなもの見て適当なモノ作られたら全部やり直しなんだよ。彼にはそうなることが予測すらできないらしい。
まあその他にもいろいろあった。
あるソフトを彼が使っているのを見たら、摩訶不思議な使い方をしているので、「いや、ここをこうするだけで更新できますよ」と教えたら、「あ゛ー、初めて知りました」とおっしゃっる。ほんの数週間前に彼が他のプロジェクトで担当していた作業で明らかに使っていたはずなのだが。
「今は準備だから、内容に踏み込まないで、盲目的に作業してね」と最初から言ってるのに、「あ゛ー、ココが分からないのデス」なんて呑気に質問してくる。
「中身は次の行程でやります。今は盲目的にやってくださいね！」
...努めて作る笑顔、疲れるんだよね。
っていうか、どうして仕事の大事なポイントを外しまくっちゃうんだろうね。他に2人作業にあたってもらっているけど、彼だけが他の人の6〜7割程度の進捗率で推移している。重くないパートを割り当てたはずなんだけどなあ。
まあそれでも、（間抜けにも）会社が採用してしまった以上、なんとかそんな彼から成果を引き出してやらないといけないんだよね。
...管理職って疲れるね。
nobilesの投稿(23:53:53-2014-02-15) -
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