NOBILES Days
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どうも気管支があまり強くないらしい。年に2回くらいは気管支炎を起こして会社を休んでる気がする。後述するが、またやっちまって新年度早々会社を休んでしまった。
...もう無理できん歳ってことだな。情けない。
Spring park
(PentaxK-3, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 1/3200sec, F1.8, ISO100)
病欠したくせに、病院の帰りに自然公園に行った。普段ガラガラの公園に、ビックリするくらい人が来ていた。年度初めの平日なのに！
愚痴です。
自分のプロジェクトの予算がかなり逼迫してきたので、あの連中にやらせていた作業を引き取ることにした。人を絞れば使う金は減るからだ。全部自分でやることになって、プロジェクトリーダー養成もクソもねーだろって感じだけど。その逼迫予算自体、俺じゃなくてグループリーダーが決めたものだし。
それとは別のプロジェクトのコントロールを、グループリーダーから事実上任せられていた。そちらは順調にこなして後工程に送った...つもりだった。
俺は、後工程に送れば後はそのグループでハンドリングして進むから、その作業に関わる必要はない、とグループリーダーから聞いていた。
ところが、後工程の人たちの動きがどうにもおかしいので、少し調べてみた。後工程の中の、ある一部工程がごっそり抜け落ちていることが分かった。それは、前工程である我々（というか、もともと仕切っていたグループリーダー）の責任であることは明白だった。
緊急事態だ。俺は自分のプロジェクトを止め、全精力を注いで穴埋め作業をすることにした。
実はその日からどうにも喉に違和感があったので、医者に行きたいなーと思っていたのだが、そんなことは言ってられない。
その翌日はグループリーダーは出張だった。昼過ぎに、心配したのか俺に電話をかけてきた。
「まあ、大丈夫だって。なるようになりますよ。明日は私もやりますし」
...
...ちょい待てや！
私「も」ってなんだ？「も」って？これ、あんたのプロジェクトだぞ？？こんなことになった原因の7〜8割はあんたでしょ！
最後の追い込み時期、本来なら品質を上げるために使うべき時間なのに、こんな間に合うか間に合わないかの詰め込み作業を強いられるんだぞ？しかも、俺のプロジェクトを完全に止めて。
それでなんとか間に合ったら「あー良かった！」で終わるつもりか？全然良くないぞ。最悪だぞ。
このプロジェクトは、かなり長い時間をかけてきた、それなりに大きなプロジェクトだ。それなのに、最後の最後に不毛な詰め込み作業になって、品質の追い込みもできないまま、こんなレベルのものを納めなければならない。
俺が関わったのは途中からで、3〜4割程度のウェイトだったが、それでもこの事態は「屈辱」とさえ感じる。間に合わせるためだけの仕事がどれだけ非生産的であるか猛省しなければならない。
喉が痛くて風邪っぽかったが、もう全力で作業を続けた。普段はしっかり気分転換する昼休みも削ったし、コーヒーを淹れる暇さえ惜しんで超集中した。
確かに、翌日にリーダーも作業に加わると、大分早くはなった。それでも、俺しかできない大きな作業が残った状態で金曜の夜を迎えた。
その金曜は、組織変更前のお別れ飲みの予定だった。まあ、そのグループリーダーは変わらないし、むしろうちのグループに人が加わる形になるのだが、一応区切りとして企画したものだ。
だが、このままでは終りそうにないので俺は欠席して作業を続けようと思った。しかし大分無理したようで集中力も落ちてきていた。それで、グループリーダーはこう言った。
「もう今日は終わりにして飲みに行きましょうよ」
これは屈辱的であった。
今、実質的にこのプロジェクトの中身をを一番把握しているのは俺だ。その俺をして、今帰ったら月曜の納品が不透明になる。しかし、作業を続けても集中力が落ちて効率が良くないのも分かっている。もし、体調が万全だったらそんなことはなかったのに。
だからと言って、そこで切り上げて飲みに行くなんて気分に切り替えるのは難しいことだった。だいたい、体調悪いし。
だが、最終的に俺はしぶしぶ作業を切り上げて飲みに参加した。10分遅れて行くことで、気持ちを切り替えた。だが、酒は一滴も飲まなかった。体調的に、飲めなかったのだ。
深夜に家に着いた。ますます体調が悪かったので、翌日に約束していた子どもとの動物園は無理だろうと感じた。しかし、朝起きたらもう子ども達は行く気満々でリュックを背負ったりなんかしていた。…アカン。行かなきゃ可哀想すぎる。結局、動物園にも行った。
さすがに日曜に予定していたバンドリハは休ませてもらって、家で寝ていた。
体調は微妙なまま、それでも月曜は出社した。納品だからだ。この日も、昼過ぎまで超集中モードで金曜に積み残した残務をこなし続けた。…本来は品質を上げて行く期間だよなぁ。
それでもなんとか定時前には成果物を納品することができた。いやはや、しかしこんなプロジェクト管理じゃダメだろう。
この作業に集中するために俺は欠席したミーティングで、グループリーダーはこんなことをつぶやいていたらしい。
「僕、大雑把だからなぁ、向いてないのかな、プロジェクトリーダー」
…おーい。
結局、翌日は会社を休んだ。風邪薬を処方してもらおうとかかりつけの医者に行ったら、こう言われた。
「無理しましたねー、気管支炎になってますよ。喉も痛いでしょう。真っ赤ですよ」
... (´･ω･`)
...もう無理できん歳ってことだな。情けない。
Spring park
(PentaxK-3, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 1/3200sec, F1.8, ISO100)
病欠したくせに、病院の帰りに自然公園に行った。普段ガラガラの公園に、ビックリするくらい人が来ていた。年度初めの平日なのに！
愚痴です。
自分のプロジェクトの予算がかなり逼迫してきたので、あの連中にやらせていた作業を引き取ることにした。人を絞れば使う金は減るからだ。全部自分でやることになって、プロジェクトリーダー養成もクソもねーだろって感じだけど。その逼迫予算自体、俺じゃなくてグループリーダーが決めたものだし。
それとは別のプロジェクトのコントロールを、グループリーダーから事実上任せられていた。そちらは順調にこなして後工程に送った...つもりだった。
俺は、後工程に送れば後はそのグループでハンドリングして進むから、その作業に関わる必要はない、とグループリーダーから聞いていた。
ところが、後工程の人たちの動きがどうにもおかしいので、少し調べてみた。後工程の中の、ある一部工程がごっそり抜け落ちていることが分かった。それは、前工程である我々（というか、もともと仕切っていたグループリーダー）の責任であることは明白だった。
緊急事態だ。俺は自分のプロジェクトを止め、全精力を注いで穴埋め作業をすることにした。
実はその日からどうにも喉に違和感があったので、医者に行きたいなーと思っていたのだが、そんなことは言ってられない。
その翌日はグループリーダーは出張だった。昼過ぎに、心配したのか俺に電話をかけてきた。
「まあ、大丈夫だって。なるようになりますよ。明日は私もやりますし」
...
...ちょい待てや！
私「も」ってなんだ？「も」って？これ、あんたのプロジェクトだぞ？？こんなことになった原因の7〜8割はあんたでしょ！
最後の追い込み時期、本来なら品質を上げるために使うべき時間なのに、こんな間に合うか間に合わないかの詰め込み作業を強いられるんだぞ？しかも、俺のプロジェクトを完全に止めて。
それでなんとか間に合ったら「あー良かった！」で終わるつもりか？全然良くないぞ。最悪だぞ。
このプロジェクトは、かなり長い時間をかけてきた、それなりに大きなプロジェクトだ。それなのに、最後の最後に不毛な詰め込み作業になって、品質の追い込みもできないまま、こんなレベルのものを納めなければならない。
俺が関わったのは途中からで、3〜4割程度のウェイトだったが、それでもこの事態は「屈辱」とさえ感じる。間に合わせるためだけの仕事がどれだけ非生産的であるか猛省しなければならない。
喉が痛くて風邪っぽかったが、もう全力で作業を続けた。普段はしっかり気分転換する昼休みも削ったし、コーヒーを淹れる暇さえ惜しんで超集中した。
確かに、翌日にリーダーも作業に加わると、大分早くはなった。それでも、俺しかできない大きな作業が残った状態で金曜の夜を迎えた。
その金曜は、組織変更前のお別れ飲みの予定だった。まあ、そのグループリーダーは変わらないし、むしろうちのグループに人が加わる形になるのだが、一応区切りとして企画したものだ。
だが、このままでは終りそうにないので俺は欠席して作業を続けようと思った。しかし大分無理したようで集中力も落ちてきていた。それで、グループリーダーはこう言った。
「もう今日は終わりにして飲みに行きましょうよ」
これは屈辱的であった。
今、実質的にこのプロジェクトの中身をを一番把握しているのは俺だ。その俺をして、今帰ったら月曜の納品が不透明になる。しかし、作業を続けても集中力が落ちて効率が良くないのも分かっている。もし、体調が万全だったらそんなことはなかったのに。
だからと言って、そこで切り上げて飲みに行くなんて気分に切り替えるのは難しいことだった。だいたい、体調悪いし。
だが、最終的に俺はしぶしぶ作業を切り上げて飲みに参加した。10分遅れて行くことで、気持ちを切り替えた。だが、酒は一滴も飲まなかった。体調的に、飲めなかったのだ。
深夜に家に着いた。ますます体調が悪かったので、翌日に約束していた子どもとの動物園は無理だろうと感じた。しかし、朝起きたらもう子ども達は行く気満々でリュックを背負ったりなんかしていた。…アカン。行かなきゃ可哀想すぎる。結局、動物園にも行った。
さすがに日曜に予定していたバンドリハは休ませてもらって、家で寝ていた。
体調は微妙なまま、それでも月曜は出社した。納品だからだ。この日も、昼過ぎまで超集中モードで金曜に積み残した残務をこなし続けた。…本来は品質を上げて行く期間だよなぁ。
それでもなんとか定時前には成果物を納品することができた。いやはや、しかしこんなプロジェクト管理じゃダメだろう。
この作業に集中するために俺は欠席したミーティングで、グループリーダーはこんなことをつぶやいていたらしい。
「僕、大雑把だからなぁ、向いてないのかな、プロジェクトリーダー」
…おーい。
結局、翌日は会社を休んだ。風邪薬を処方してもらおうとかかりつけの医者に行ったら、こう言われた。
「無理しましたねー、気管支炎になってますよ。喉も痛いでしょう。真っ赤ですよ」
... (´･ω･`)
nobilesの投稿(22:55:47-2014-04-02) -
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