NOBILES Days
Jump to navigationChemical reaction in the zoo
4/1で、転職して4年が経った。
4年も経つと、この会社のダメなところばっかりが目についてしまう昨今だが、まあそれは逆にチャンスでもあるんだろうな。幸か不幸か、それなりに責任ある仕事を任せられるようになってきた。っていうか、その責任の重さ、給料にも反映してくれよ (′Д`;。
Gibbon
(PentaxK-3, PentaxDA☆60-250mmF4(250.0mm), 1/320sec, F4.0, ISO250)
テナガザルって、何気にイケメンだよね。
週末、家族で動物園に行った。前回、次女が生まれるわずか5日前に行って以来だから、ほぼ3年ぶりだ。だから、次女にとっては初めてだし、長女も2回目ということになる。水族館は結構行ってるんだけどね。
前のエントリーにも書いたように、前日まで他責の泥沼仕事にハマり、体調も悪かったが、前から約束していたことなので連れて行った。
前回行った時は長女が今の次女より少し小さい頃だった。
今度は5歳ともうすぐ3歳の姉妹だ。一体どんな反応をするのだろうと思っていた。
長女はなんと、子ども動物図鑑を持参してきた (^_^;。動物の前に行くと、図鑑をペラペラめくって確認するのだ。
「パーパ、これだね。れ、つ、さー？ば、ん、だ？...だって。」
「あ、あはは、れ、レッサーパンダね」
「れっさーぱんだ？パンダなの？」
この性格、一体誰に似た？
次女もそれを真似て子ども動物図鑑の下巻を持ってきたのに、車で移動中の段階で飽きて車に置いてきたらしい。
この性格、一体誰に似た？
その後も、2人のキャラクターが出て興味深かった。ヤギと触れ合えるコーナーがあったのだが、次女はホイッと草を掴むと、ズズイとヤギの前まで突進して
「はい、ヤギさん、どーじょ」
なんて口の前に突き立てて食べさせていた。
ところが、長女は草を掴んでも、怖がってなかなかヤギに近づこうとしないのだ。ママと手をつないでようやく近づいていたが、どんだけ臆病だ？
さて前回は、動物園内のしょぼいレストランで昼食をとった。
今回は事前にコンビニでおにぎりとかを買って持って行った。緑の多い中のベンチでみんなでのんびり食べる昼食は、前日までの仕事の喧騒を忘れさせてくれた。
そうそう、動物園では無料でスタンプラリーが開催されていた。動物園内3ヶ所に設けられたスタンプを全部押してゴールのテントに行けば、ペンとか折り紙がもらえるというものだ。
これは動物園というより、子ども教材メーカーが主催しているようだった。これ、実は先日行った水族館でもやっていた。景品も同じだった。
ミソは、景品をもらう時に住所や家族構成、教育に関するアンケートに記入しなければならないことだ。
なかなか巧妙なマーケティングだ。無料だし、スタンプを探すという冒険的要素もある。スタンプも、動物に関するクイズになっている。ゴールすれば景品もある。そりゃ子ども達は参加するに決まっている。それで個人情報をばっちり収集できる。まあ、まんまと乗りましたよ。
だが、あるスタンプに近づいたところで、子ども達が動物に夢中になってる間に嫁さんが勝手にスタンプを押してしまった。
「夢中になってるから先に押してあげたんだよ」
おーい。
いくら教材メーカーのマーケティングとは言え、スタンプを押したり、クイズを考えたりするのが楽しいんだろうが。それを大人がやっちゃったら、なんでも人にやらせる子になるだろうが。
動物園なんぞで嫁さんをちょっと説教することになりましたよ。
そんなこんなで一周する頃には、まだ2歳の次女もほど良く疲れてきているようだった。
だが、長女がこう言い出した。
「遊園地〜に、行きた〜い〜♪」
入口付近に設置された、古くてオンボロの遊園地に行きたいのだと。前回行った時、2歳の長女にはそんな願望全くなかったのにね！それを聞いて、ちょっとぐったり気味だった次女まで一緒に歌い始めた。まあせっかくなので、いくつか乗り物に乗ることにした。
しかしまあ老朽化が激しく、経費削減もあるのか、観覧車と動く歩道は停止中、他の乗り物もかなりサビサビでくたびれていた。それでも、飛行機みたいなのに乗ってクルクル回る乗り物に乗ったら大喜びしていた。
まだ乗りたそうなことを長女が言っていたが、俺の体力も限界に近づいていたので、退散することにした。
しかし、動物園って安いよね。未就学児タダで、大人は500円。遊園地で使った金の方がはるかに多い (^_^;。
それでこれだけ1日中楽しめるんだから、また近々連れて来よう。また子ども達に新たな化学反応が見れるだろう。
4年も経つと、この会社のダメなところばっかりが目についてしまう昨今だが、まあそれは逆にチャンスでもあるんだろうな。幸か不幸か、それなりに責任ある仕事を任せられるようになってきた。っていうか、その責任の重さ、給料にも反映してくれよ (′Д`;。
Gibbon
(PentaxK-3, PentaxDA☆60-250mmF4(250.0mm), 1/320sec, F4.0, ISO250)
テナガザルって、何気にイケメンだよね。
週末、家族で動物園に行った。前回、次女が生まれるわずか5日前に行って以来だから、ほぼ3年ぶりだ。だから、次女にとっては初めてだし、長女も2回目ということになる。水族館は結構行ってるんだけどね。
前のエントリーにも書いたように、前日まで他責の泥沼仕事にハマり、体調も悪かったが、前から約束していたことなので連れて行った。
前回行った時は長女が今の次女より少し小さい頃だった。
今度は5歳ともうすぐ3歳の姉妹だ。一体どんな反応をするのだろうと思っていた。
長女はなんと、子ども動物図鑑を持参してきた (^_^;。動物の前に行くと、図鑑をペラペラめくって確認するのだ。
「パーパ、これだね。れ、つ、さー？ば、ん、だ？...だって。」
「あ、あはは、れ、レッサーパンダね」
「れっさーぱんだ？パンダなの？」
この性格、一体誰に似た？
次女もそれを真似て子ども動物図鑑の下巻を持ってきたのに、車で移動中の段階で飽きて車に置いてきたらしい。
この性格、一体誰に似た？
その後も、2人のキャラクターが出て興味深かった。ヤギと触れ合えるコーナーがあったのだが、次女はホイッと草を掴むと、ズズイとヤギの前まで突進して
「はい、ヤギさん、どーじょ」
なんて口の前に突き立てて食べさせていた。
ところが、長女は草を掴んでも、怖がってなかなかヤギに近づこうとしないのだ。ママと手をつないでようやく近づいていたが、どんだけ臆病だ？
さて前回は、動物園内のしょぼいレストランで昼食をとった。
今回は事前にコンビニでおにぎりとかを買って持って行った。緑の多い中のベンチでみんなでのんびり食べる昼食は、前日までの仕事の喧騒を忘れさせてくれた。
そうそう、動物園では無料でスタンプラリーが開催されていた。動物園内3ヶ所に設けられたスタンプを全部押してゴールのテントに行けば、ペンとか折り紙がもらえるというものだ。
これは動物園というより、子ども教材メーカーが主催しているようだった。これ、実は先日行った水族館でもやっていた。景品も同じだった。
ミソは、景品をもらう時に住所や家族構成、教育に関するアンケートに記入しなければならないことだ。
なかなか巧妙なマーケティングだ。無料だし、スタンプを探すという冒険的要素もある。スタンプも、動物に関するクイズになっている。ゴールすれば景品もある。そりゃ子ども達は参加するに決まっている。それで個人情報をばっちり収集できる。まあ、まんまと乗りましたよ。
だが、あるスタンプに近づいたところで、子ども達が動物に夢中になってる間に嫁さんが勝手にスタンプを押してしまった。
「夢中になってるから先に押してあげたんだよ」
おーい。
いくら教材メーカーのマーケティングとは言え、スタンプを押したり、クイズを考えたりするのが楽しいんだろうが。それを大人がやっちゃったら、なんでも人にやらせる子になるだろうが。
動物園なんぞで嫁さんをちょっと説教することになりましたよ。
そんなこんなで一周する頃には、まだ2歳の次女もほど良く疲れてきているようだった。
だが、長女がこう言い出した。
「遊園地〜に、行きた〜い〜♪」
入口付近に設置された、古くてオンボロの遊園地に行きたいのだと。前回行った時、2歳の長女にはそんな願望全くなかったのにね！それを聞いて、ちょっとぐったり気味だった次女まで一緒に歌い始めた。まあせっかくなので、いくつか乗り物に乗ることにした。
しかしまあ老朽化が激しく、経費削減もあるのか、観覧車と動く歩道は停止中、他の乗り物もかなりサビサビでくたびれていた。それでも、飛行機みたいなのに乗ってクルクル回る乗り物に乗ったら大喜びしていた。
まだ乗りたそうなことを長女が言っていたが、俺の体力も限界に近づいていたので、退散することにした。
しかし、動物園って安いよね。未就学児タダで、大人は500円。遊園地で使った金の方がはるかに多い (^_^;。
それでこれだけ1日中楽しめるんだから、また近々連れて来よう。また子ども達に新たな化学反応が見れるだろう。
nobilesの投稿(23:45:54-2014-04-03) -
カテゴリ: Travel
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