NOBILES Days
Jump to navigationThe end of 2014
この2014年。俺にとっては忘れられない年になりそうだ。何しろ、悪いことばっかり起きた。
1月：非公開だけど、ショックな出来事（お金的にも）
2月：大雪でカーポートが倒れ車破損
4月：新規の仕事の担当となり修羅場を見る
5月：またまた非公開だけど、結構ショックな出来事（お金的にも）
6月：左の膝蓋腱を断裂し、会社を3ヶ月離脱。沖縄旅行も俺だけ行けず
8月：お祓いに行くが、翌日に大熱を出し、翌週に車のタイヤパンク
10月：会社に復帰するも相変わらず修羅場（ま、修羅場は金払ってでもくぐれ、って言うけど）
こんな感じで、まあ足の怪我を筆頭にひどいことが多々あった1年だった。それでも後半は多少落ち着いて、平穏に年を越せるね、なんて書こうと思っていたのだ。
穏やかなクリスマス
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/80sec, F4.0, ISO3200)
それがこの年の瀬になって暗転する。
27日は旧友との飲みをハシゴして、楽しく過ごした。だが、帰ってくるとどうにも寒気が止まらない。28日に37.5℃の発熱。とりあえず、残っていた風邪の処方を飲んで、さっさと寝た。睡眠が一番だ。
しかし、29日になってもダルさが抜けない。それで昼寝をしたのだが、晩ご飯に起きようとして、かつてないほど身体が動かないことに気づく。断然悪化してんじゃん！
熱を測れば...39℃。もうこれは普通の風邪でないことは明白だった。
ところが年の瀬。しかも午後6時だ。普通の病院はもうどこもやっていない。結局、車で40分ほどかかる病院まで自分で運転していくことになった。ん？ああ、嫁さんは法律上運転できるけど、道徳上運転しちゃいけない人なんで！それに、子どもを連れて行くわけにはいかないからね。
39℃あるとは言え、運転はそうしんどくはなかった。最初は怖かったけど。しかし、病院は結構暗くなっていて、一旦前を通ったのに素通りしてしまった。身体しんどい時にこういう失敗は意外に堪える。
病院に入ると、かなり人がいる。この年の瀬に具合を悪くした人たちが、ここに集中しているのだろう。なので、結構待つのかな、しんどいな、と思っていたが、意外にも20〜30分程度で呼ばれて診察を受けた。
ただ、この病院では緊急の初期診療のみを行うと宣言していて、インフルエンザの検査も行わないのだそうだ。発熱からの時間によっては陽性反応が出ないこともあるそうで短時間で完璧な検査はできないから、ということだそうだ。でも、医師が判断した場合はインフルエンザの処方薬を出すということだった。
で、診察はというと、こんな感じのやりとりで終わった。
・俺が経緯を説明
・先生「普通の風邪ではないんですか？」
・俺「普通の風邪なら爆睡すれば大概良くなる。39℃なんて普通じゃない」
・先生「じゃ、インフルエンザ、かな。」
聴診器すら当ててない (^_^;。ええんかなー、それで。
まあ本来は翌日にでもかかりつけの病院に診せに行ってくださいねー、というスタンスなんだけど...年の瀬なんで他の病院はやってないのよね。
とにかく、タミフルが処方されることになったので、あー、帰って飯食ってそれを飲めば楽になる、と思った。が、それから会計までにまた30分ほど待つことになった。さらに、そこからタミフルが出てくるまでにさらに30分くらいかかった。さすがに最後の方は体力的に厳しい状態になりつつあった。
実際、周囲にはだいぶ「アレ」な格好の兄ちゃんとかがウダーっとベンチの上に寝そべっていたりした。いやいや、厳しいのはお前だけじゃないから、と俺は意地でもまっすぐ座ってたけどね。
そこから再び車を運転して戻ってきたらもう午後9時になっていた。
家に入ると、なんだか騒然としている。嫁さんは携帯で何やら話している。長女が「あのね、じいちゃんが畑に突っ込んじゃって泥だらけになっちゃったの」なんて言っている。
どうやら、お義父さんが飲み過ぎてしまったようで、救急車まで呼んだそうだ。
で、やってる病院は限られているので...ついさっきまで俺が行っていた病院へ搬送された。うそーん！
幸いお義父さんは大したことなく、翌日には子ども達と遊んでいるくらいだった。
で、俺の方はタミフルを服用したおかげで、まあだいたい37℃前後の体温で推移している。が、隔離部屋で寝て過ごし、子ども達と遊ぶ事さえできない。こんな調子で年を越すことになろうとは、まあなんともこの2014年の締めくくりとして、「とことんまでやってくれたな！」という気はする。
良い2015年が来ることだけを願っている。
1月：非公開だけど、ショックな出来事（お金的にも）
2月：大雪でカーポートが倒れ車破損
4月：新規の仕事の担当となり修羅場を見る
5月：またまた非公開だけど、結構ショックな出来事（お金的にも）
6月：左の膝蓋腱を断裂し、会社を3ヶ月離脱。沖縄旅行も俺だけ行けず
8月：お祓いに行くが、翌日に大熱を出し、翌週に車のタイヤパンク
10月：会社に復帰するも相変わらず修羅場（ま、修羅場は金払ってでもくぐれ、って言うけど）
こんな感じで、まあ足の怪我を筆頭にひどいことが多々あった1年だった。それでも後半は多少落ち着いて、平穏に年を越せるね、なんて書こうと思っていたのだ。
穏やかなクリスマス
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/80sec, F4.0, ISO3200)
それがこの年の瀬になって暗転する。
27日は旧友との飲みをハシゴして、楽しく過ごした。だが、帰ってくるとどうにも寒気が止まらない。28日に37.5℃の発熱。とりあえず、残っていた風邪の処方を飲んで、さっさと寝た。睡眠が一番だ。
しかし、29日になってもダルさが抜けない。それで昼寝をしたのだが、晩ご飯に起きようとして、かつてないほど身体が動かないことに気づく。断然悪化してんじゃん！
熱を測れば...39℃。もうこれは普通の風邪でないことは明白だった。
ところが年の瀬。しかも午後6時だ。普通の病院はもうどこもやっていない。結局、車で40分ほどかかる病院まで自分で運転していくことになった。ん？ああ、嫁さんは法律上運転できるけど、道徳上運転しちゃいけない人なんで！それに、子どもを連れて行くわけにはいかないからね。
39℃あるとは言え、運転はそうしんどくはなかった。最初は怖かったけど。しかし、病院は結構暗くなっていて、一旦前を通ったのに素通りしてしまった。身体しんどい時にこういう失敗は意外に堪える。
病院に入ると、かなり人がいる。この年の瀬に具合を悪くした人たちが、ここに集中しているのだろう。なので、結構待つのかな、しんどいな、と思っていたが、意外にも20〜30分程度で呼ばれて診察を受けた。
ただ、この病院では緊急の初期診療のみを行うと宣言していて、インフルエンザの検査も行わないのだそうだ。発熱からの時間によっては陽性反応が出ないこともあるそうで短時間で完璧な検査はできないから、ということだそうだ。でも、医師が判断した場合はインフルエンザの処方薬を出すということだった。
で、診察はというと、こんな感じのやりとりで終わった。
・俺が経緯を説明
・先生「普通の風邪ではないんですか？」
・俺「普通の風邪なら爆睡すれば大概良くなる。39℃なんて普通じゃない」
・先生「じゃ、インフルエンザ、かな。」
聴診器すら当ててない (^_^;。ええんかなー、それで。
まあ本来は翌日にでもかかりつけの病院に診せに行ってくださいねー、というスタンスなんだけど...年の瀬なんで他の病院はやってないのよね。
とにかく、タミフルが処方されることになったので、あー、帰って飯食ってそれを飲めば楽になる、と思った。が、それから会計までにまた30分ほど待つことになった。さらに、そこからタミフルが出てくるまでにさらに30分くらいかかった。さすがに最後の方は体力的に厳しい状態になりつつあった。
実際、周囲にはだいぶ「アレ」な格好の兄ちゃんとかがウダーっとベンチの上に寝そべっていたりした。いやいや、厳しいのはお前だけじゃないから、と俺は意地でもまっすぐ座ってたけどね。
そこから再び車を運転して戻ってきたらもう午後9時になっていた。
家に入ると、なんだか騒然としている。嫁さんは携帯で何やら話している。長女が「あのね、じいちゃんが畑に突っ込んじゃって泥だらけになっちゃったの」なんて言っている。
どうやら、お義父さんが飲み過ぎてしまったようで、救急車まで呼んだそうだ。
で、やってる病院は限られているので...ついさっきまで俺が行っていた病院へ搬送された。うそーん！
幸いお義父さんは大したことなく、翌日には子ども達と遊んでいるくらいだった。
で、俺の方はタミフルを服用したおかげで、まあだいたい37℃前後の体温で推移している。が、隔離部屋で寝て過ごし、子ども達と遊ぶ事さえできない。こんな調子で年を越すことになろうとは、まあなんともこの2014年の締めくくりとして、「とことんまでやってくれたな！」という気はする。
良い2015年が来ることだけを願っている。
nobilesの投稿(22:28:53-2014-12-30) -
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