NOBILES Days
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昨日、居間の照明が切れてしまった。
今日はたまたま後述する理由で休暇だったので、蛍光灯を買ってきた。ところが付け替えても、一瞬は光るがすぐに消えてしまう。
実はこの照明は、3灯のうち一番内側の1灯は以前からこの現象があって、外側2つだけで運用していた。おそらく、中の回路がいかれているんだろう。そして今、どうやらそれが他にも波及してしまったのはほぼ間違いなかった。
結婚する時に買ってもうちょうど今度の9月で12年。これは寿命なんだと思い至った。
買ってきた蛍光灯は「本体がダメみたいで、1秒も点灯していない」と言って返金してもらった（本当は2秒くらい点灯したけど (^_^;）。居間の方は、ほとんど使っていない2階の廊下の照明を持ってきて付けた。当座はしのげるだろう。この間に、次の居間照明を検討して購入するぞ！
そんなわけで次女を病院に連れて行くために休暇をとった。4年前に発症した川崎病の経過観察だ。
The Lunch before the medical exam.
(iPhone6, 1/15sec, F2.2, ISO400)
詳しくは4年前のエントリーに譲るが、川崎病とは、主に4歳までの小児が罹る病気で、全身の血管が炎症を起こす。原因は未解明だ。最悪の場合は冠動脈瘤ができて死に至ることもある。
1歳になったばかりの次女が発症したとき、ヨメさんがすぐに病院に連れて行ったおかげで、対処はすぐに行われた。おかげで冠動脈に影響が出ずに済んだ。10日とも2週間とも言われた入院は、7日間で済んだ。
入院していたときの次女
(iPhone3GS, 1/15sec, F2.8, ISO100)
しかしながら、川崎病の原因は解明されていない。一旦症状が落ち着いても、再発しないかどうか定期的に検診する必要があった。少しずつ間隔を広げながら中学生になるくらいまでそれが続くと聞いていた。
今回は発症から4年、前回の検査から2年空けて久々の検査だった。
久々に行った病院は、大きく姿を変えていた。前回行った時にすでに大改装の工事中ではあったが、工事が終了して、次女が入院して俺が付き添った病室は完全になくなっていた。ロビーのあたりはわずかに面影を残しているが、ほとんど改築したに等しいくらいの変貌ぶりだった。
前回までは先生にエコーを診てもらうだけだったと記憶していたが、今回は心電図とレントゲンも撮り、それから先生のエコーになった。
エコーの間、先生は表情を変えずに黙々と機器の操作を行っているので、その後に何を言われるのか、結構緊張する。ひょっとして、悪いことが起きているのではと不安に駆られてしまうのだ。
だが、今回先生は機器の操作を終えると、俺の予想とは全く違うことを言った。
「うん、問題ないので、今回で検査も最後にしましょう」
えっ、最後？？中学生くらいまで経過診るんじゃないの？
「最初のときから、冠動脈には影響なかったからね」
…そうか。
あのとき、次女に異変を感じたヨメさんが真っ先に病院に連れて行って、すぐに対処が行われたことが、今ここでも生きたってことだね。本当に、今改めて、ヨメさんのファインプレーだったんだな、と思う。
そんなわけで、次女の川崎病はこれで完全に卒業となった。結構頻繁に通った病院とも、しばらく縁もないことだろう。ますます元気になっちゃうな、次女。
今日はたまたま後述する理由で休暇だったので、蛍光灯を買ってきた。ところが付け替えても、一瞬は光るがすぐに消えてしまう。
実はこの照明は、3灯のうち一番内側の1灯は以前からこの現象があって、外側2つだけで運用していた。おそらく、中の回路がいかれているんだろう。そして今、どうやらそれが他にも波及してしまったのはほぼ間違いなかった。
結婚する時に買ってもうちょうど今度の9月で12年。これは寿命なんだと思い至った。
買ってきた蛍光灯は「本体がダメみたいで、1秒も点灯していない」と言って返金してもらった（本当は2秒くらい点灯したけど (^_^;）。居間の方は、ほとんど使っていない2階の廊下の照明を持ってきて付けた。当座はしのげるだろう。この間に、次の居間照明を検討して購入するぞ！
そんなわけで次女を病院に連れて行くために休暇をとった。4年前に発症した川崎病の経過観察だ。
The Lunch before the medical exam.
(iPhone6, 1/15sec, F2.2, ISO400)
詳しくは4年前のエントリーに譲るが、川崎病とは、主に4歳までの小児が罹る病気で、全身の血管が炎症を起こす。原因は未解明だ。最悪の場合は冠動脈瘤ができて死に至ることもある。
1歳になったばかりの次女が発症したとき、ヨメさんがすぐに病院に連れて行ったおかげで、対処はすぐに行われた。おかげで冠動脈に影響が出ずに済んだ。10日とも2週間とも言われた入院は、7日間で済んだ。
入院していたときの次女
(iPhone3GS, 1/15sec, F2.8, ISO100)
しかしながら、川崎病の原因は解明されていない。一旦症状が落ち着いても、再発しないかどうか定期的に検診する必要があった。少しずつ間隔を広げながら中学生になるくらいまでそれが続くと聞いていた。
今回は発症から4年、前回の検査から2年空けて久々の検査だった。
久々に行った病院は、大きく姿を変えていた。前回行った時にすでに大改装の工事中ではあったが、工事が終了して、次女が入院して俺が付き添った病室は完全になくなっていた。ロビーのあたりはわずかに面影を残しているが、ほとんど改築したに等しいくらいの変貌ぶりだった。
前回までは先生にエコーを診てもらうだけだったと記憶していたが、今回は心電図とレントゲンも撮り、それから先生のエコーになった。
エコーの間、先生は表情を変えずに黙々と機器の操作を行っているので、その後に何を言われるのか、結構緊張する。ひょっとして、悪いことが起きているのではと不安に駆られてしまうのだ。
だが、今回先生は機器の操作を終えると、俺の予想とは全く違うことを言った。
「うん、問題ないので、今回で検査も最後にしましょう」
えっ、最後？？中学生くらいまで経過診るんじゃないの？
「最初のときから、冠動脈には影響なかったからね」
…そうか。
あのとき、次女に異変を感じたヨメさんが真っ先に病院に連れて行って、すぐに対処が行われたことが、今ここでも生きたってことだね。本当に、今改めて、ヨメさんのファインプレーだったんだな、と思う。
そんなわけで、次女の川崎病はこれで完全に卒業となった。結構頻繁に通った病院とも、しばらく縁もないことだろう。ますます元気になっちゃうな、次女。
nobilesの投稿(23:58:41-2016-08-18) -
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