NOBILES Days
Jump to navigationMellow Tones
これまで1年近くに渡ってかかりきりだったプロジェクトが終息に向かいつつある。我々の成果物は部内の別のグループによって後処理を加えてバリエーション展開される。
先日、そのグループのメンバーも交えたミーティングがあった。そこで、後処理の進捗の話になった。
「そうですねー、パートによって大分必要工数に差がありますね」
部で1番若い女性が報告した。
「『I』パートは、ほとんど自動処理で済みますね」
『I』は俺の担当パートだ。そりゃあそうよ！後処理のことも考えて余裕持って作ってるからな。軽くガッツポーズだ。
「逆に『L』パートなんかは結構大変で、かなり加工が必要そうです」
...。
あのアホリーダーの担当パートだ。
もうさ、仕事の質ってのはこういうところでも如実に出るんだね。奴の仕事なんて、ろくに理解もしないまま、お客さんに言われるがまま取捨選択もなく詰め込んでるだけだ。チーム内でも奴の補佐をした人は、奴の無茶な要求の処理に苦慮していた。当然、バリエーション展開でも苦労するのは目に見えていた。
こうやって無駄な工数はどんどん伝播していく。それは最終的に儲け、採算に響いてくるんだよ。
そんな時に限って、奴はよく分からん会議で外出していてその場にいなかった。お願いだから、自分が無能であることに気づいてくれんかな。なんでこんな奴がリーダーやってんだ、改めて。
本文とはまったく関係ございません
(PentaxK-7, PentaxDAFisheye10-18mmF3.5-4.5, 1/125sec, F6.3, ISO125)
フェイバリットアーティストである、森広隆のライブにまた行った。
森広隆のライブには2系統あって、フルバンドでスタンディングのものと、「Mellow Tones」と名打った、弾き語り中心のものだ。今回は後者になる。Mellow Tonesのコンセプトは「家飲み」だという。「森広隆の自宅にみんなで遊びに行って、お酒でも飲みながら音楽を楽しもう的ライブ」というわけだ。だから、会場はあまり広くなく、飲み物やフードも豊富なところが選ばれ、途中休憩時間まで入る。
今回は渋谷の7th floorというところだ。ここは、O-Westのビルの、文字通り7階にある。キャパは着席で100ちょっとがいいところだろう。
でも、ここがステージが低くて近くて、とてもいい雰囲気なのだ。とりわけ、ステージに向かって左の壁沿いの1列は、お世辞にも音は良くはないが、ソファ席になっている上に、テーブルまである。まさに「家飲み」のコンセプトを体現するファーストシートだと個人的には思っている (^_^;。
今回はその1番前に陣取った。張り切って開場時間に行ったからだ。すると、開演まで1時間もある。グリーンカレーとやらも発注した。美味い。ココナッツタップリで、なかなか本格的だ。最初は甘過ぎかと思ったが、スパイスの芳醇な辛さが後から効いてくる。野菜も多いし、ちゃんとタイ米だし、開演まで、赤ワインでピリ甘辛カレーを楽しんだ。
今回は、森広隆のキャリア12年でなんと、初めての全国ツアーだったそうだ。パーカッションの宮川剛とのデュオで全国回って来たらしい。と言っても数カ所だったと思うけど。
この宮川剛がなかなか凄腕で、要塞のようにセットを組んで、1人でかなりの数のパーカッションを同時演奏できる。だから、ギターボーカルとのデュオにもかかわらず、かなりリッチな音の厚みだった。
出だしこそあまり声が出ていなかったが、3曲めあたりから本調子になって、とても楽しめた。ギター1本でもちゃんとアルバムのフルバンドの曲の雰囲気を崩していないのが凄い。
ファーストシートの俺の席からは、森広隆の横顔、ギターもバッチリ見えるし、その向こうにはパーカッションを演奏する宮川剛の姿も見える。足組めるし、酒をテーブルに置けるし、やっぱこの席サイコー！
パーカッションのモーレツソロの後、休憩に入った。これがまた絶妙の間隔で、2杯めの酒を買いに行って、トイレに行って時間ピッタリだった。あーあ、ついついの2杯めで、完全に家飲みテンションだ。
後半はやはり割とファンキーチューンが揃っていて、会場はスタンディングになってしまった。あーん、それじゃ家飲みじゃないよう。端っこの特権で、アンコール最後の「ゼロ地点」以外は頑なに座っていた。だって、立ったら最後、リズムに乗り過ぎて足疲れちゃうから (^_^;。
とにかく、平日ながらライブを満喫した。やっぱり、素晴らしい音楽（、と美味い酒と、美味いメシ）は心を奮い立たせてくれるね！
先日、そのグループのメンバーも交えたミーティングがあった。そこで、後処理の進捗の話になった。
「そうですねー、パートによって大分必要工数に差がありますね」
部で1番若い女性が報告した。
「『I』パートは、ほとんど自動処理で済みますね」
『I』は俺の担当パートだ。そりゃあそうよ！後処理のことも考えて余裕持って作ってるからな。軽くガッツポーズだ。
「逆に『L』パートなんかは結構大変で、かなり加工が必要そうです」
...。
あのアホリーダーの担当パートだ。
もうさ、仕事の質ってのはこういうところでも如実に出るんだね。奴の仕事なんて、ろくに理解もしないまま、お客さんに言われるがまま取捨選択もなく詰め込んでるだけだ。チーム内でも奴の補佐をした人は、奴の無茶な要求の処理に苦慮していた。当然、バリエーション展開でも苦労するのは目に見えていた。
こうやって無駄な工数はどんどん伝播していく。それは最終的に儲け、採算に響いてくるんだよ。
そんな時に限って、奴はよく分からん会議で外出していてその場にいなかった。お願いだから、自分が無能であることに気づいてくれんかな。なんでこんな奴がリーダーやってんだ、改めて。
本文とはまったく関係ございません
(PentaxK-7, PentaxDAFisheye10-18mmF3.5-4.5, 1/125sec, F6.3, ISO125)
フェイバリットアーティストである、森広隆のライブにまた行った。
森広隆のライブには2系統あって、フルバンドでスタンディングのものと、「Mellow Tones」と名打った、弾き語り中心のものだ。今回は後者になる。Mellow Tonesのコンセプトは「家飲み」だという。「森広隆の自宅にみんなで遊びに行って、お酒でも飲みながら音楽を楽しもう的ライブ」というわけだ。だから、会場はあまり広くなく、飲み物やフードも豊富なところが選ばれ、途中休憩時間まで入る。
今回は渋谷の7th floorというところだ。ここは、O-Westのビルの、文字通り7階にある。キャパは着席で100ちょっとがいいところだろう。
でも、ここがステージが低くて近くて、とてもいい雰囲気なのだ。とりわけ、ステージに向かって左の壁沿いの1列は、お世辞にも音は良くはないが、ソファ席になっている上に、テーブルまである。まさに「家飲み」のコンセプトを体現するファーストシートだと個人的には思っている (^_^;。
今回はその1番前に陣取った。張り切って開場時間に行ったからだ。すると、開演まで1時間もある。グリーンカレーとやらも発注した。美味い。ココナッツタップリで、なかなか本格的だ。最初は甘過ぎかと思ったが、スパイスの芳醇な辛さが後から効いてくる。野菜も多いし、ちゃんとタイ米だし、開演まで、赤ワインでピリ甘辛カレーを楽しんだ。
今回は、森広隆のキャリア12年でなんと、初めての全国ツアーだったそうだ。パーカッションの宮川剛とのデュオで全国回って来たらしい。と言っても数カ所だったと思うけど。
この宮川剛がなかなか凄腕で、要塞のようにセットを組んで、1人でかなりの数のパーカッションを同時演奏できる。だから、ギターボーカルとのデュオにもかかわらず、かなりリッチな音の厚みだった。
出だしこそあまり声が出ていなかったが、3曲めあたりから本調子になって、とても楽しめた。ギター1本でもちゃんとアルバムのフルバンドの曲の雰囲気を崩していないのが凄い。
ファーストシートの俺の席からは、森広隆の横顔、ギターもバッチリ見えるし、その向こうにはパーカッションを演奏する宮川剛の姿も見える。足組めるし、酒をテーブルに置けるし、やっぱこの席サイコー！
パーカッションのモーレツソロの後、休憩に入った。これがまた絶妙の間隔で、2杯めの酒を買いに行って、トイレに行って時間ピッタリだった。あーあ、ついついの2杯めで、完全に家飲みテンションだ。
後半はやはり割とファンキーチューンが揃っていて、会場はスタンディングになってしまった。あーん、それじゃ家飲みじゃないよう。端っこの特権で、アンコール最後の「ゼロ地点」以外は頑なに座っていた。だって、立ったら最後、リズムに乗り過ぎて足疲れちゃうから (^_^;。
とにかく、平日ながらライブを満喫した。やっぱり、素晴らしい音楽（、と美味い酒と、美味いメシ）は心を奮い立たせてくれるね！
nobilesの投稿(23:46:45-2013-08-08) -
カテゴリ: Music
コメント
No comments yet
コメントを追加
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)TrackBack URL
DISALLOWED (TrackBack)
メインページ
Calendar
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
NewEntries
最新COMMENTS
■20-07-11 21:47>ああ、あのeh
■20-07-10 01:07>そうです、予
■20-07-09 22:36>あっ、ショー
■20-07-06 07:27>50-34のチェ�
■18-01-05 00:53>おやこれはぱ
■18-01-04 23:56>手出しちゃっ
■15-07-27 23:21>おっと、今か
■15-07-22 11:40>良質な小説読
■15-02-21 09:29>おや、どなた
■15-02-20 08:05>ほー、勉強に
カテゴリ
- All
- Bicycle
- Breast Cancer
- Change Job
- Formula-One
- Gourmet
- Injury
- Mac
- Main
- Monaco
- Music
- Peugeot
- Photo
- Travel
Archives
My Links
NOBILES Web検索
プロフィール
RSS対応
RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0
管理
管理室へ携帯用ブログ
携帯用URL