NOBILES Days
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変則的な勤務と休みとが続いているが、今週は5連休だ。
せっかくの休みだが、後半は車検でプジョーがいなくなる。その前にちょっとドライブでも楽しもうと、去年行った銚子の美味しいレストランに行ってみることにした。
Eat Eat Eat!!
(PentaxK-7, PentaxFA43mmLimitedF1.9, 1/200sec, F2.8, ISO100)
田舎道を、心地よいスピードで気持ちよく流して行く。近所に行くときは助手席に嫁さんが乗るが、今回は長距離なので、ベッド型にしたチャイルドシートに寝る次女の世話をできるよう後席に移動し、代わりに長女のチャイルドシートを助手席に移動して座らせた。いつもと違う視線にキョロキョロとしてしばしいろいろお話をしていた長女だが、しばらくするとコックリコックリと船を漕ぎ始めた。
...うっ。途中、片田舎特有のショッピングモール渋滞なんかにハマり、到着した頃にはレストランの開店時間を大分過ぎてしまっていた。もうレストランは満席だった。
だが、よく見るとこの店にはテーブル＆椅子しかなく、生後2ヶ月の次女を寝かせるようなソファかベンチのようなものはなかった。これは早く来ても無理だったなと諦め、何度か来たことのある漁港近くの海鮮レストランに向かった。
既に正午で混み始めていたが、10分も待たずにソファ席に座れたので、次女も安心して寝かせて食べることができた。
大人二人は「鯛の粗煮定食」だ。鯛のアタマと卵を豪快に煮た粗煮は大変ヘビーで、二人分を持って来たお兄さんがきつそうな顔をしていたほどだ。それで1000円ちょっとなのだからさすが漁港近くだ。
鯛の粗煮
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/80sec, F3.5, ISO125)
長女は即決で「こどもいくら丼」を選んだ。こども向けとはいえ、まだ2歳の娘には多いからどうせ残すだろうと思いきや、トビラ写真のようなものすごい食いっぷりで、いくら部分はさっくり全部食べてしまった。ご飯と卵焼きは残していたけど。
その後は、同じ敷地にある物産のお店で、名物の濡れせんべいや、干物などを買った。どれも、他ではなかなか得難い美味のものばかりだ。
帰りは海沿いを流そうと少し遠回りをして帰る。
銚子の海岸線は絶壁が続く非常に美しい景色だが、この日は最高に暑く、車を停めて写真を撮る気にすらならなかった。
すると、図らずも車は旭市の海岸沿いを通ることになった。そこには、津波で壊された家などがあった。以前テレビで、堤防を津波が超えて車を飲み込んでいく様子を車内から捉えたドライブレコーダーの映像を見たことがあるが、まさにその道路だった。今は穏やかな風景を取り戻していて、ここに恐ろしい津波が襲ったなど、なかなか信じがたいことだった。
そんなわけで、本当に「行って食って帰ってくるだけ」のドライブだったが、家族4人楽しくともに車内で過ごした。5時間以上運転してそれなりの疲れはあるが、身体のどこも痛くなることなかったので、やっぱプジョーのシートは素晴らしい。しっかり堪能したところで、心置きなく車検に出した。
せっかくの休みだが、後半は車検でプジョーがいなくなる。その前にちょっとドライブでも楽しもうと、去年行った銚子の美味しいレストランに行ってみることにした。
Eat Eat Eat!!
(PentaxK-7, PentaxFA43mmLimitedF1.9, 1/200sec, F2.8, ISO100)
田舎道を、心地よいスピードで気持ちよく流して行く。近所に行くときは助手席に嫁さんが乗るが、今回は長距離なので、ベッド型にしたチャイルドシートに寝る次女の世話をできるよう後席に移動し、代わりに長女のチャイルドシートを助手席に移動して座らせた。いつもと違う視線にキョロキョロとしてしばしいろいろお話をしていた長女だが、しばらくするとコックリコックリと船を漕ぎ始めた。
...うっ。途中、片田舎特有のショッピングモール渋滞なんかにハマり、到着した頃にはレストランの開店時間を大分過ぎてしまっていた。もうレストランは満席だった。
だが、よく見るとこの店にはテーブル＆椅子しかなく、生後2ヶ月の次女を寝かせるようなソファかベンチのようなものはなかった。これは早く来ても無理だったなと諦め、何度か来たことのある漁港近くの海鮮レストランに向かった。
既に正午で混み始めていたが、10分も待たずにソファ席に座れたので、次女も安心して寝かせて食べることができた。
大人二人は「鯛の粗煮定食」だ。鯛のアタマと卵を豪快に煮た粗煮は大変ヘビーで、二人分を持って来たお兄さんがきつそうな顔をしていたほどだ。それで1000円ちょっとなのだからさすが漁港近くだ。
鯛の粗煮
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/80sec, F3.5, ISO125)
長女は即決で「こどもいくら丼」を選んだ。こども向けとはいえ、まだ2歳の娘には多いからどうせ残すだろうと思いきや、トビラ写真のようなものすごい食いっぷりで、いくら部分はさっくり全部食べてしまった。ご飯と卵焼きは残していたけど。
その後は、同じ敷地にある物産のお店で、名物の濡れせんべいや、干物などを買った。どれも、他ではなかなか得難い美味のものばかりだ。
帰りは海沿いを流そうと少し遠回りをして帰る。
銚子の海岸線は絶壁が続く非常に美しい景色だが、この日は最高に暑く、車を停めて写真を撮る気にすらならなかった。
すると、図らずも車は旭市の海岸沿いを通ることになった。そこには、津波で壊された家などがあった。以前テレビで、堤防を津波が超えて車を飲み込んでいく様子を車内から捉えたドライブレコーダーの映像を見たことがあるが、まさにその道路だった。今は穏やかな風景を取り戻していて、ここに恐ろしい津波が襲ったなど、なかなか信じがたいことだった。
そんなわけで、本当に「行って食って帰ってくるだけ」のドライブだったが、家族4人楽しくともに車内で過ごした。5時間以上運転してそれなりの疲れはあるが、身体のどこも痛くなることなかったので、やっぱプジョーのシートは素晴らしい。しっかり堪能したところで、心置きなく車検に出した。
nobilesの投稿(22:18:31-2011-08-18) -
カテゴリ: Travel
コメント
asu wrote:
2011-08-19 17:43:10
nobiles wrote:
フランス車はシトロエ〜ンも含め、シートが絶妙ですね。シートに限らず独特な魅力がありますよねー。
2011-08-19 21:22:15
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ちなみにルノーも良かった〜
やはりロングバカンスのお国柄ってやつかしらね。