NOBILES Days
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LOP the 6thライブが終わり、若干の燃え尽き症候群の感もある昨今だ。
改めて冷静に録音を聴いてみると思ったほど破綻していない。それ以上に、バンド全体としての完成度は結構イイ線いってるかもしれない。やはり進化しているのだ。長くバンドを続けることの貴重さというか、価値というか、改めて感じずにはいられない。
LOP the 6thのためにボーカルhitomiが作ってくれた青レンジャー人形
後ろはT-Sax、mik-が作ってくれたLoopレンジャーカレーパッケージ
(PentaxK10D, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/50sec, F2.5, ISO640)
さて、日記は先々週の週末に戻ろう (^_^;。
前々回少し触れたが、先週末に行ったPentaxのセミナーはなかなか興味深い内容だった。
前日同じ表参道にライブを観に行った上に、終電がどうだの実家に行かねばだの言って右往左往したことを考えると、そのままその辺で夜を明かした方が良かったんじゃないかとすら思ったが、まあそうできない事情もあった。前日遅くに家に着いたくせに、しっかり開場30分以上前に到着しているあたり、完全にアホである。ちなみにこの日もうっかりアレに触ってしまわないように原宿近くはスルーである (^-^;。
セミナー自体は12時半からだったが、会場自体は開いており、カメラやレンズのお試しコーナーや、ギャラリー、手持ちカメラの無料診断などは既に始まっていた。とりあえず、きっと混み混みで大変なことになりそうな無料診断に速攻でカメラを預けた。
セミナーの方は、二人のカメラマンがお話する内容だったが、なんと1人あたり1時間を越える長いものだった。K20D発売の時のが短くて不完全燃焼だったのでアンケートに文句書いたのだが、そういう意見を真摯に受け止めたということか。
前半は、1年の半分タスマニアでキャンプ生活を送り、豊富な自然を写真に収めているカメラマンがお話してくれた。人物、自然など問わず、被写体としっかり語り合うこと、根気強くさまざまなシチュエーションを撮影すること。当たり前のことではあるが、それを素晴らしい作品のスライドショーを見せてもらいながら聞くと、とても説得力があった。
後半は、どちらかというとカメラのレビューなどを中心に活動しているカメラマンの方だったが...この人が執筆してる情報サイトは大体見ているので内容がかぶっている上に、「あれ？違くない？」という内容も若干あったりして、少々不発だった感がある。
ただ、前半は静かだった隣の席のおっさんが、頻りに「ほー、ふんふん、なるほどー」と呟いていたので、初めて聞く人にはそれなりに良い内容だったのかもしれない。
会場のスパイラルホールは300人ほどが入れるスペースだった(拡大はナシ)
(PentaxK10D, PentaxDA21mmLimitedF3.2, ProgramMode, 1/6sec, F3.2, ISO1000)
しかし、この手のイベントって、どうしてじじぃかオタクしかいないのだろう。電子機器はそう得意でないのにカメラが好きなもんだから下手にいろいろ中途半端に見聞きしていて、厄介な質問をぶつけてカメラ・レンズコーナーに居座るじじぃを大量に見た。でも、まあそれはいい。それなりに建設的だと思うし。
すると...ちょっとデップリ。いかにもオタッキーな感じの若者が説明員を捕まえて何か大声で話している。質問をしているのかと思いきや、
「いやー、このレンズはこの軽さですよね！それでいてすばらしい描写。＊＊だったらいかにも重くなっちゃうところを、これなら軽やかになるんですよねー。やっぱりレンズは...云々かんぬん」。
なんだこの演説は。そういうセールストークは説明員さんがするもんだろう。なんでお前が説明員にレンズの素晴らしさを語ってるんだよ。しかも無駄にでかい声で。説明員さんも「ありがとうございます」とは言いながら、かなり困惑というか、むしろ迷惑な表情に見えた。
俺も一般世間的にはこういう奴らと一括りにされてるんだろうか。それは勘弁だなぁ。
さて、セミナーが終わると同時に会場をダッシュで抜け出し、品川へ向かった。この日はバンドサークルの後輩の結婚パーティがあったのだ。そのために実はこの真夏日の中、背広を着てセミナーに参加していたのだ。まあ、セミナー会場自体は冷房で快適だったが。
パーティ会場は品川駅東側になる港南口、駅ビルのように直結したビルに入っているお店だ。到着すると、既に受付が始まっていたので早速入場する。懐かしい顔ぶれが揃っていた。まもなく子供が産まれるというのが何人かいたりして、我が子と同級生になる子の多さに驚く。一体これのどこが少子化なんだ。ともかく、各人が学生時代からは考えられないほど責任ある社会人となっているという当然の事実を改めて思い知るのである。
さて、会は新郎新婦入場やケーキカットなどのお決まりの儀式、歓談を挟んでビンゴゲームに移る。相変わらずバシャバシャ撮りつつも、しっかりゲームには参加する。だが、これまでこうしたゲームでまともに当たったためしがない。今回もまあ無理だろうと思っていたのだが、今回は最後2枠に滑り込んでしまった。
結果、もらったのがこれである。
我が家の台所に鎮座されるでんすけすいか様
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/25sec, F2.5, ISO200)
どうやら俺はよっぽどスイカ丸ごと一個と縁があるらしい。以前なんてチャリンコで乗りつけた西武球場の入場券番号で当たってしまって、どうやって帰ろうかと思案にくれたものだ（ちなみに、大きなビニール袋に入れてもらって、手からぶら下げて傾きながら自転車道で30分かけて帰ったのだが）。その時は千葉の富里スイカだったが、ちょっと小さめだった。
今回に至っては価格にして15000円、重さも10kgを超える直径30cmクラスの代物だ。北海道の当麻産らしい。
本当はもっと前にビンゴが揃った男性のものになるはずだったのだが、彼が「スイカ大嫌いなんで」とまさかの拒否。それで俺に回ってきたのだ（もったいない...っていうかおめでたい場で拒否もないんじゃないか？）。
1週間以上経っても、実は二人ではまだ食いきれていないのだが、さすがは高級スイカ。そこらで売っているすいかとは、甘さが違う。一本槍じゃなくて...なにか数種類の甘味が混じっているように感じられる味だった。
で、やはりさすがにバンドサークルの人間だけに、パーティでバンド演奏は欠かせないわけで。学生時代に彼が組んでいたファンクインストバンドが再結成。結構長くやっていたのを見ていたので、非常に懐かしい思いがした。彼ら特有のステージパフォーマンス（今回のは、もはや「寸劇」？）もインパクトがあった。
視線の先に...
(PentaxK10D, PentaxFA43mmLimitedF1.9, ProgramMode, 1/30sec, F2.5, ISO1250)
白飛びが激しいなぁ...せっかく美味しい構図なのに。
それはともかく、俺がLoopで、演奏面以上に派手なパフォーマンスの役割を担う側になって行った時、実は彼らのバンド、とりわけシンセ担当の後輩のパフォーマンスというのは念頭にあった。もっとも、彼の、もはや変態すら通り越した域に達しつつあるモーションはコピーできないが。
ただ今回会った際、彼にはTritonレベルの重い楽器担ぐのはアンタだけだとお墨付きをいただいたが (^-^;;;。
ともあれ、新しい夫婦に幸あれ！（割と近所らしい）
改めて冷静に録音を聴いてみると思ったほど破綻していない。それ以上に、バンド全体としての完成度は結構イイ線いってるかもしれない。やはり進化しているのだ。長くバンドを続けることの貴重さというか、価値というか、改めて感じずにはいられない。
LOP the 6thのためにボーカルhitomiが作ってくれた青レンジャー人形
後ろはT-Sax、mik-が作ってくれたLoopレンジャーカレーパッケージ
(PentaxK10D, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/50sec, F2.5, ISO640)
さて、日記は先々週の週末に戻ろう (^_^;。
前々回少し触れたが、先週末に行ったPentaxのセミナーはなかなか興味深い内容だった。
前日同じ表参道にライブを観に行った上に、終電がどうだの実家に行かねばだの言って右往左往したことを考えると、そのままその辺で夜を明かした方が良かったんじゃないかとすら思ったが、まあそうできない事情もあった。前日遅くに家に着いたくせに、しっかり開場30分以上前に到着しているあたり、完全にアホである。ちなみにこの日もうっかりアレに触ってしまわないように原宿近くはスルーである (^-^;。
セミナー自体は12時半からだったが、会場自体は開いており、カメラやレンズのお試しコーナーや、ギャラリー、手持ちカメラの無料診断などは既に始まっていた。とりあえず、きっと混み混みで大変なことになりそうな無料診断に速攻でカメラを預けた。
セミナーの方は、二人のカメラマンがお話する内容だったが、なんと1人あたり1時間を越える長いものだった。K20D発売の時のが短くて不完全燃焼だったのでアンケートに文句書いたのだが、そういう意見を真摯に受け止めたということか。
前半は、1年の半分タスマニアでキャンプ生活を送り、豊富な自然を写真に収めているカメラマンがお話してくれた。人物、自然など問わず、被写体としっかり語り合うこと、根気強くさまざまなシチュエーションを撮影すること。当たり前のことではあるが、それを素晴らしい作品のスライドショーを見せてもらいながら聞くと、とても説得力があった。
後半は、どちらかというとカメラのレビューなどを中心に活動しているカメラマンの方だったが...この人が執筆してる情報サイトは大体見ているので内容がかぶっている上に、「あれ？違くない？」という内容も若干あったりして、少々不発だった感がある。
ただ、前半は静かだった隣の席のおっさんが、頻りに「ほー、ふんふん、なるほどー」と呟いていたので、初めて聞く人にはそれなりに良い内容だったのかもしれない。
会場のスパイラルホールは300人ほどが入れるスペースだった(拡大はナシ)
(PentaxK10D, PentaxDA21mmLimitedF3.2, ProgramMode, 1/6sec, F3.2, ISO1000)
しかし、この手のイベントって、どうしてじじぃかオタクしかいないのだろう。電子機器はそう得意でないのにカメラが好きなもんだから下手にいろいろ中途半端に見聞きしていて、厄介な質問をぶつけてカメラ・レンズコーナーに居座るじじぃを大量に見た。でも、まあそれはいい。それなりに建設的だと思うし。
すると...ちょっとデップリ。いかにもオタッキーな感じの若者が説明員を捕まえて何か大声で話している。質問をしているのかと思いきや、
「いやー、このレンズはこの軽さですよね！それでいてすばらしい描写。＊＊だったらいかにも重くなっちゃうところを、これなら軽やかになるんですよねー。やっぱりレンズは...云々かんぬん」。
なんだこの演説は。そういうセールストークは説明員さんがするもんだろう。なんでお前が説明員にレンズの素晴らしさを語ってるんだよ。しかも無駄にでかい声で。説明員さんも「ありがとうございます」とは言いながら、かなり困惑というか、むしろ迷惑な表情に見えた。
俺も一般世間的にはこういう奴らと一括りにされてるんだろうか。それは勘弁だなぁ。
さて、セミナーが終わると同時に会場をダッシュで抜け出し、品川へ向かった。この日はバンドサークルの後輩の結婚パーティがあったのだ。そのために実はこの真夏日の中、背広を着てセミナーに参加していたのだ。まあ、セミナー会場自体は冷房で快適だったが。
パーティ会場は品川駅東側になる港南口、駅ビルのように直結したビルに入っているお店だ。到着すると、既に受付が始まっていたので早速入場する。懐かしい顔ぶれが揃っていた。まもなく子供が産まれるというのが何人かいたりして、我が子と同級生になる子の多さに驚く。一体これのどこが少子化なんだ。ともかく、各人が学生時代からは考えられないほど責任ある社会人となっているという当然の事実を改めて思い知るのである。
さて、会は新郎新婦入場やケーキカットなどのお決まりの儀式、歓談を挟んでビンゴゲームに移る。相変わらずバシャバシャ撮りつつも、しっかりゲームには参加する。だが、これまでこうしたゲームでまともに当たったためしがない。今回もまあ無理だろうと思っていたのだが、今回は最後2枠に滑り込んでしまった。
結果、もらったのがこれである。
我が家の台所に鎮座されるでんすけすいか様
(PentaxK10D, PentaxFA31mmLimitedF1.8, ProgramMode, 1/25sec, F2.5, ISO200)
どうやら俺はよっぽどスイカ丸ごと一個と縁があるらしい。以前なんてチャリンコで乗りつけた西武球場の入場券番号で当たってしまって、どうやって帰ろうかと思案にくれたものだ（ちなみに、大きなビニール袋に入れてもらって、手からぶら下げて傾きながら自転車道で30分かけて帰ったのだが）。その時は千葉の富里スイカだったが、ちょっと小さめだった。
今回に至っては価格にして15000円、重さも10kgを超える直径30cmクラスの代物だ。北海道の当麻産らしい。
本当はもっと前にビンゴが揃った男性のものになるはずだったのだが、彼が「スイカ大嫌いなんで」とまさかの拒否。それで俺に回ってきたのだ（もったいない...っていうかおめでたい場で拒否もないんじゃないか？）。
1週間以上経っても、実は二人ではまだ食いきれていないのだが、さすがは高級スイカ。そこらで売っているすいかとは、甘さが違う。一本槍じゃなくて...なにか数種類の甘味が混じっているように感じられる味だった。
で、やはりさすがにバンドサークルの人間だけに、パーティでバンド演奏は欠かせないわけで。学生時代に彼が組んでいたファンクインストバンドが再結成。結構長くやっていたのを見ていたので、非常に懐かしい思いがした。彼ら特有のステージパフォーマンス（今回のは、もはや「寸劇」？）もインパクトがあった。
視線の先に...
(PentaxK10D, PentaxFA43mmLimitedF1.9, ProgramMode, 1/30sec, F2.5, ISO1250)
白飛びが激しいなぁ...せっかく美味しい構図なのに。
それはともかく、俺がLoopで、演奏面以上に派手なパフォーマンスの役割を担う側になって行った時、実は彼らのバンド、とりわけシンセ担当の後輩のパフォーマンスというのは念頭にあった。もっとも、彼の、もはや変態すら通り越した域に達しつつあるモーションはコピーできないが。
ただ今回会った際、彼にはTritonレベルの重い楽器担ぐのはアンタだけだとお墨付きをいただいたが (^-^;;;。
ともあれ、新しい夫婦に幸あれ！（割と近所らしい）
nobilesの投稿(23:37:00-2008-07-24) -
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