NOBILES Days
Jump to navigationGreen, Red and Yellow Colored Tunnel Vol.2
先日、俺のiPhoneを見て会社の先輩が言った。
「お、今度俺もそれにするよ」
「あ、iPhoneにされるんですか？」
「うん。予約しちゃった」
...はい？
まだiPhone4ってそんなに在庫ないの？
どうやら先輩が予約したのはSoftbankから出るSharpのGalapagosのようだ。どうやら、「iPhone=スマートフォン」という認識なのだろう。
昨今、「猫も杓子もAndroid」とばかり雨後の筍のようにAndroid端末リリースラッシュだ。他の現iPhoneユーザーからも「もう少ししたらAndroidでもっといいの出そうだよね。次検討し甲斐があるよね」とか言われた。
けど...違うんだよね。俺、アップラーだもん (^_^;。AndroidなんてAppleじゃないから候補にすら上がらない。
っていうか、Androidに変えたらアプリ全部買い直しだよ？それとも「選び甲斐あるよね」なんて言う人はフリーソフトしか使ってないのかな？
確かにiPhoneを独占供給するSoftBankの受信性能は、使用している周波数帯の特性もあり、かなり見劣りする。
でも、ハードとソフトを一体で設計するAppleは特別なんですよ。パソコンも、いわゆるスマートフォンも、ハードとソフトを一貫したコンセプトで作ってもらわないと信頼できんのだよ、俺は。
まあ、OSXもオープンのLinuxがベースだけどね (^_^;。
かなり間空いちゃったけど、養老渓谷紅葉狩り記の続き。
(PentaxK-7, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ApertureValueMode, 1/250sec, F2.0, ISO100)
地図に沿って進んできたものの、あまりに周囲に人がいなくなり、本当に正しい道を進んでいるのか不安になってきた俺。が、一応案内板も出ていたので、こっちに違いないと信じてものすごい上り坂を登って行った。かなり汗だくになる。
しばらく一人だったが、やがてちらほらとハイキングしている人とすれ違うようになって、ちょっと安心した。
しばらく林の中の舗装路を登って行くと、橋になっていて視界が開けた。
おお、一面に続く森。かなり人里離れたところに来たのだと思わせた。そうやって写真を撮ってると、シルバー軍団が続々と追いついてきた。どうやらここがハイキングコースで間違いないと、ここで確信に変わった。
とは言え、先述の通り、ここは狭めとは言え一応舗装路だ。だから車も通る。車が通れるくらいだから、車が来ない限り、人は割と自分のペースで歩ける。だから、ガンガン歩いて行くものの、被写体を見つける度に立ち止まって写真を撮ってるうちにシルバー軍団に抜かれ、またガンガン歩いて彼らを抜いて、という繰り返しだった。
肝心の紅葉だが
...これのどこが「色褪せ始め」だ!?
もはや散り始めと言っても差し支えないようなもので、一面紅葉、なんていう場所はなかった。
まあでもせっかく来たので、目につくような綺麗なところはパチパチとやっていく。
そんなこんなしているうちに、駐車場のようなところが現れ、人も多くなる。どうやら、大福山という、標高250mほどの山の頂上に辿り着いたようだ。
歩いている間、iPhoneのGPSソフトで記録をとっていたのだが、どうやら10kmほどの距離を歩いて150m登ったらしい。
頂上にはベンチも僅かしかなく、そこに、江戸の火消し隊のやぐらのような申し訳程度の展望台があった。
その脚の周りには、主にシルバー軍団が敷物を広げて弁当なんかを食っていた。
孤独に食うのもなんなので、俺も一角に座って、持ってきたパンを食うことにした。
豊かな緑に、穏やかな空気...ってオイ。シルバー軍団の一部がラジオなんか持ち込んで音量を上げて聞いている。ここまできてのど自慢聞くのかよ！
まあ、楽しみ方なんて人それぞれだけどさ。自然の中に来たら自然の声に耳を傾けてみないかい？？
大福山の頂上でしばしの時間を過ごし、多少なりとも休憩できたところで、下りだ。地図によると、渓流に沿って歩くことになっている。紅葉は微妙だけど、いい風景が撮れるかもしれない。意気揚々と向かう。
...が、頂上にあれだけ人がいたのに、全然人がいない。すれ違いもしない。どんどん不安になる。
かろうじてiPhoneの電波が通じたので、iPhoneの地図で場所を確認しながら歩くが...印刷した地図では舗装路から折れて、もう渓流に沿って歩いていてもいいような場所なのに、そのポイントが一向に現れない。
って言うか、渓流らしきものは、結構な急勾配の林の下に見え隠れしている。階段でも現れない限り、どう考えても今歩いているところからあそこまで降りられるとは思えない。10分くらい一本道を歩くが、やはり渓流に降りる道も階段も見当たらない。
俺はこの山道で、本当に迷ってしまったのか！？
...つづく。
「お、今度俺もそれにするよ」
「あ、iPhoneにされるんですか？」
「うん。予約しちゃった」
...はい？
まだiPhone4ってそんなに在庫ないの？
どうやら先輩が予約したのはSoftbankから出るSharpのGalapagosのようだ。どうやら、「iPhone=スマートフォン」という認識なのだろう。
昨今、「猫も杓子もAndroid」とばかり雨後の筍のようにAndroid端末リリースラッシュだ。他の現iPhoneユーザーからも「もう少ししたらAndroidでもっといいの出そうだよね。次検討し甲斐があるよね」とか言われた。
けど...違うんだよね。俺、アップラーだもん (^_^;。AndroidなんてAppleじゃないから候補にすら上がらない。
っていうか、Androidに変えたらアプリ全部買い直しだよ？それとも「選び甲斐あるよね」なんて言う人はフリーソフトしか使ってないのかな？
確かにiPhoneを独占供給するSoftBankの受信性能は、使用している周波数帯の特性もあり、かなり見劣りする。
でも、ハードとソフトを一体で設計するAppleは特別なんですよ。パソコンも、いわゆるスマートフォンも、ハードとソフトを一貫したコンセプトで作ってもらわないと信頼できんのだよ、俺は。
まあ、OSXもオープンのLinuxがベースだけどね (^_^;。
かなり間空いちゃったけど、養老渓谷紅葉狩り記の続き。
(PentaxK-7, PentaxFA77mmLimitedF1.8, ApertureValueMode, 1/250sec, F2.0, ISO100)
地図に沿って進んできたものの、あまりに周囲に人がいなくなり、本当に正しい道を進んでいるのか不安になってきた俺。が、一応案内板も出ていたので、こっちに違いないと信じてものすごい上り坂を登って行った。かなり汗だくになる。
しばらく一人だったが、やがてちらほらとハイキングしている人とすれ違うようになって、ちょっと安心した。
しばらく林の中の舗装路を登って行くと、橋になっていて視界が開けた。
おお、一面に続く森。かなり人里離れたところに来たのだと思わせた。そうやって写真を撮ってると、シルバー軍団が続々と追いついてきた。どうやらここがハイキングコースで間違いないと、ここで確信に変わった。
とは言え、先述の通り、ここは狭めとは言え一応舗装路だ。だから車も通る。車が通れるくらいだから、車が来ない限り、人は割と自分のペースで歩ける。だから、ガンガン歩いて行くものの、被写体を見つける度に立ち止まって写真を撮ってるうちにシルバー軍団に抜かれ、またガンガン歩いて彼らを抜いて、という繰り返しだった。
肝心の紅葉だが
...これのどこが「色褪せ始め」だ!?
もはや散り始めと言っても差し支えないようなもので、一面紅葉、なんていう場所はなかった。
まあでもせっかく来たので、目につくような綺麗なところはパチパチとやっていく。
そんなこんなしているうちに、駐車場のようなところが現れ、人も多くなる。どうやら、大福山という、標高250mほどの山の頂上に辿り着いたようだ。
歩いている間、iPhoneのGPSソフトで記録をとっていたのだが、どうやら10kmほどの距離を歩いて150m登ったらしい。
頂上にはベンチも僅かしかなく、そこに、江戸の火消し隊のやぐらのような申し訳程度の展望台があった。
その脚の周りには、主にシルバー軍団が敷物を広げて弁当なんかを食っていた。
孤独に食うのもなんなので、俺も一角に座って、持ってきたパンを食うことにした。
豊かな緑に、穏やかな空気...ってオイ。シルバー軍団の一部がラジオなんか持ち込んで音量を上げて聞いている。ここまできてのど自慢聞くのかよ！
まあ、楽しみ方なんて人それぞれだけどさ。自然の中に来たら自然の声に耳を傾けてみないかい？？
大福山の頂上でしばしの時間を過ごし、多少なりとも休憩できたところで、下りだ。地図によると、渓流に沿って歩くことになっている。紅葉は微妙だけど、いい風景が撮れるかもしれない。意気揚々と向かう。
...が、頂上にあれだけ人がいたのに、全然人がいない。すれ違いもしない。どんどん不安になる。
かろうじてiPhoneの電波が通じたので、iPhoneの地図で場所を確認しながら歩くが...印刷した地図では舗装路から折れて、もう渓流に沿って歩いていてもいいような場所なのに、そのポイントが一向に現れない。
って言うか、渓流らしきものは、結構な急勾配の林の下に見え隠れしている。階段でも現れない限り、どう考えても今歩いているところからあそこまで降りられるとは思えない。10分くらい一本道を歩くが、やはり渓流に降りる道も階段も見当たらない。
俺はこの山道で、本当に迷ってしまったのか！？
...つづく。
nobilesの投稿(23:50:00-2010-12-21) -
カテゴリ: Travel
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