NOBILES Days
Jump to navigationThe Elder Woman (2)
次女が間もなく生後半年なのだが、はっきり言って手がかからない。夕方の、ママが忙しい時間帯にむずがっちゃうくらいで。普段はとても大人しくて、目が合うとすぐ愛想笑いをする。寝返りと、うつ伏せエビ反り状態でのターンを多用して、結構思い通りに移動している。ズリバイも間もなくだろう。
むしろ、長女が難しいお年頃だ。ちょうど自我が芽生える時に次女が生まれたから、赤ちゃんがえりと成長が綱引きのようにせめぎ合っているようだ。半年前、もう一息と思われたオシメ離れは、未だ見込みが立たない。
今ホットなのは「なんでも自分でやる」病だ。着替え、電気のスイッチ、風呂のスイッチ、シャワーの蛇口、身体洗い...。なんでも自分でやるというのは殊勝な心がけだが、長女が意図しないタイミングで手伝ってしまうと烈火のごとく怒り、もともととりかかっていた作業も進まないという悪循環だ。
ま、特に心配してないけどね。どうにもならない時の実力行使...とりわけ暴れてるのを無理やり着替えさせるのにえらい腕力が必要で、ちょっと大変なのよね。
ママが通っていた幼稚園のバザーではしゃぐ
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/160sec, F2.2, ISO100)
さて、オツボネに対する愚痴の続きだよ。ごめんねー、ハケ口なんだよ、ここ (^_^;。
仕事では、大きめの案件が収束しつつあるこの秋、近い将来考えられる案件への布石を打つことにした。そこで、グループリーダーと、今一緒に仕事している先輩、2人それぞれから1つずつ、新しいソフトを入れるよう指示をいただいた。
どちらも、そのソフトについてオツボネさまに話をしていたのは知っていた。具体的に、俺にライセンスを振るようにとまで話していたと聞いていた。
だから、あの面倒な人でも後は借りるだけだから苦労はないだろうと思い、気は重かったけどオツボネのところへ行った。
すでに話がついてると思ったので、
「リーダーの指示で、○○と××の2つをインストールしたいのですが」
「は？そんなの聞いてない」
...
ジーザスっ！
後から分かるのだが、どうやら「指示」なんていう他力本願な言葉が気に入らなかったらしい。一体何が地雷なんだよ。ホントにめんどくせえよ。
しかし、さらに面倒なのはこの先だった。
「それよりもあなた、ソフト入れすぎじゃないの？なんでデスクトップとノートの両方に入れてるの？必要なの？」
ああ↑↑？？
アンタなんの権限だよ。俺の仕事の内容なんてろくに知りもしないくせに。
「いやもちろんです。出先でも作業できるようにするためです」
「とにかく、話を聞いてないから貸せません。後でそちらのリーダーと話します」
...
...め、
...め ん ど く せ え ！！
きっと、踵を返して席に戻る俺の顔を人が見たら、般若と思ったことだろう。まるで「どうせ遊びでインストールしているんだろ」とでも言わんばかりの態度は、人を見下しているようにすら感じられた。
グループリーダーもグループリーダーなので一抹の不安があったが、グループの利益になることなら、それなりにやるだろうと思い、こんな風に言われて結局貸してもらえなかったから、必要な旨オツボネにはっきり言って欲しい、とリーダーに言っておいた。
果たして、リーダーがオツボネの席で話を終えて戻って来ると、こう切り出した。
「あ、あの、このPC、当初の予定ほど外に持って行ってませんよね。あのソフト、ライセンスが今足らないらしくて...」
...あっさり敗北したか (′Д`;。
まあ、言ってることは間違ってはいない。確かにノートPCは購入した時の見込みほど持ち出さない状況になった。
でも、ごくたまにしかそのソフトを使わないであろう他のメンバーと違って、俺と先輩は2台目のPCであっても他の人より使用頻度が圧倒的に高い自信があった。
それでも、費用対効果だの建前だの諸々の判断で、曲りなりでもリーダーがこうして言うならまだ分かる。だから俺も一旦はそのソフトのライセンスの一つを手放すことに応じた（まったく諦めてないけど）。
だが、リーダーとの会話でオツボネは、「彼があのソフトのライセンスを一つ手放さなきゃ、新しいソフト二つは貸さない」なんて交換条件を出したらしい。
ここに至っては意味が分からない。俺がどんな仕事をしているのかロクに知らない人に、どうして俺のPCにインストールするソフトを決められねばならんのだ。
だいたい、同じ仕事をしているベテランの先輩も同じようにインストールしてるのに俺にだけ言うというのは道理が通らない。
...こんなバカげたやり取りの末、ようやく貸してもらったソフトのインストールディスクだ。やっとだな、と思ってPCに挿入しようとして、そのディスクが、本来借りようとしたソフトとは開発会社が同じではあるが、別のソフトのものだったことに気づいた。
わざとか？と言いたくなるような取り違いだ。そうでなければ余程仕事ができないか、だ。
イヤだったけど、そのディスクを持ってオツボネのところに行った。
「アラヤダ。ちょっと。これインストールしてないわよね？」
自分のミスはそこそこに、人を疑いますか。そうですか。
実はこの後にもさらに一件あって無駄に説教された（完全にマークされたな）んだけど、もはや些細なことに感じられるからいいや。
前の会社にもオツボネ的な人はいた。人によってはお節介とか、出しゃばりだと感じていたようだが、話がスパッと通るから俺はやりやすいと思っていた。いつも笑顔な印象だったしね。
それと比べると今度のは陰湿だ。話はあちら視点でしか進まないし、そもそも正直、有能ではない。
これはもう周りが何も言えないんだろうね。ハダカの女王様だ。ハダカ想像したくないけど。
今回は裏目ばかりでハードルも上がっちゃったけど、うまく扱うしかないよね。
あーー、めんどくせえ。
蛇足ながら、これだけ苦労してやっと発注したノートPCは、タイの工場浸水の影響で、無期限出荷停止になってしまったらしい。
半年前に今のPCを借りた時も、震災の影響で望みのスペックを手に入れられなかっただけに、呪われているようだ (′Д`;。
むしろ、長女が難しいお年頃だ。ちょうど自我が芽生える時に次女が生まれたから、赤ちゃんがえりと成長が綱引きのようにせめぎ合っているようだ。半年前、もう一息と思われたオシメ離れは、未だ見込みが立たない。
今ホットなのは「なんでも自分でやる」病だ。着替え、電気のスイッチ、風呂のスイッチ、シャワーの蛇口、身体洗い...。なんでも自分でやるというのは殊勝な心がけだが、長女が意図しないタイミングで手伝ってしまうと烈火のごとく怒り、もともととりかかっていた作業も進まないという悪循環だ。
ま、特に心配してないけどね。どうにもならない時の実力行使...とりわけ暴れてるのを無理やり着替えさせるのにえらい腕力が必要で、ちょっと大変なのよね。
ママが通っていた幼稚園のバザーではしゃぐ
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/160sec, F2.2, ISO100)
さて、オツボネに対する愚痴の続きだよ。ごめんねー、ハケ口なんだよ、ここ (^_^;。
仕事では、大きめの案件が収束しつつあるこの秋、近い将来考えられる案件への布石を打つことにした。そこで、グループリーダーと、今一緒に仕事している先輩、2人それぞれから1つずつ、新しいソフトを入れるよう指示をいただいた。
どちらも、そのソフトについてオツボネさまに話をしていたのは知っていた。具体的に、俺にライセンスを振るようにとまで話していたと聞いていた。
だから、あの面倒な人でも後は借りるだけだから苦労はないだろうと思い、気は重かったけどオツボネのところへ行った。
すでに話がついてると思ったので、
「リーダーの指示で、○○と××の2つをインストールしたいのですが」
「は？そんなの聞いてない」
...
ジーザスっ！
後から分かるのだが、どうやら「指示」なんていう他力本願な言葉が気に入らなかったらしい。一体何が地雷なんだよ。ホントにめんどくせえよ。
しかし、さらに面倒なのはこの先だった。
「それよりもあなた、ソフト入れすぎじゃないの？なんでデスクトップとノートの両方に入れてるの？必要なの？」
ああ↑↑？？
アンタなんの権限だよ。俺の仕事の内容なんてろくに知りもしないくせに。
「いやもちろんです。出先でも作業できるようにするためです」
「とにかく、話を聞いてないから貸せません。後でそちらのリーダーと話します」
...
...め、
...め ん ど く せ え ！！
きっと、踵を返して席に戻る俺の顔を人が見たら、般若と思ったことだろう。まるで「どうせ遊びでインストールしているんだろ」とでも言わんばかりの態度は、人を見下しているようにすら感じられた。
グループリーダーもグループリーダーなので一抹の不安があったが、グループの利益になることなら、それなりにやるだろうと思い、こんな風に言われて結局貸してもらえなかったから、必要な旨オツボネにはっきり言って欲しい、とリーダーに言っておいた。
果たして、リーダーがオツボネの席で話を終えて戻って来ると、こう切り出した。
「あ、あの、このPC、当初の予定ほど外に持って行ってませんよね。あのソフト、ライセンスが今足らないらしくて...」
...あっさり敗北したか (′Д`;。
まあ、言ってることは間違ってはいない。確かにノートPCは購入した時の見込みほど持ち出さない状況になった。
でも、ごくたまにしかそのソフトを使わないであろう他のメンバーと違って、俺と先輩は2台目のPCであっても他の人より使用頻度が圧倒的に高い自信があった。
それでも、費用対効果だの建前だの諸々の判断で、曲りなりでもリーダーがこうして言うならまだ分かる。だから俺も一旦はそのソフトのライセンスの一つを手放すことに応じた（まったく諦めてないけど）。
だが、リーダーとの会話でオツボネは、「彼があのソフトのライセンスを一つ手放さなきゃ、新しいソフト二つは貸さない」なんて交換条件を出したらしい。
ここに至っては意味が分からない。俺がどんな仕事をしているのかロクに知らない人に、どうして俺のPCにインストールするソフトを決められねばならんのだ。
だいたい、同じ仕事をしているベテランの先輩も同じようにインストールしてるのに俺にだけ言うというのは道理が通らない。
...こんなバカげたやり取りの末、ようやく貸してもらったソフトのインストールディスクだ。やっとだな、と思ってPCに挿入しようとして、そのディスクが、本来借りようとしたソフトとは開発会社が同じではあるが、別のソフトのものだったことに気づいた。
わざとか？と言いたくなるような取り違いだ。そうでなければ余程仕事ができないか、だ。
イヤだったけど、そのディスクを持ってオツボネのところに行った。
「アラヤダ。ちょっと。これインストールしてないわよね？」
自分のミスはそこそこに、人を疑いますか。そうですか。
実はこの後にもさらに一件あって無駄に説教された（完全にマークされたな）んだけど、もはや些細なことに感じられるからいいや。
前の会社にもオツボネ的な人はいた。人によってはお節介とか、出しゃばりだと感じていたようだが、話がスパッと通るから俺はやりやすいと思っていた。いつも笑顔な印象だったしね。
それと比べると今度のは陰湿だ。話はあちら視点でしか進まないし、そもそも正直、有能ではない。
これはもう周りが何も言えないんだろうね。ハダカの女王様だ。ハダカ想像したくないけど。
今回は裏目ばかりでハードルも上がっちゃったけど、うまく扱うしかないよね。
あーー、めんどくせえ。
蛇足ながら、これだけ苦労してやっと発注したノートPCは、タイの工場浸水の影響で、無期限出荷停止になってしまったらしい。
半年前に今のPCを借りた時も、震災の影響で望みのスペックを手に入れられなかっただけに、呪われているようだ (′Д`;。
nobilesの投稿(23:37:26-2011-11-04) -
カテゴリ: Main
コメント
No comments yet
コメントを追加
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)TrackBack URL
DISALLOWED (TrackBack)
メインページ
Calendar
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
NewEntries
最新COMMENTS
■20-07-11 21:47>ああ、あのeh
■20-07-10 01:07>そうです、予
■20-07-09 22:36>あっ、ショー
■20-07-06 07:27>50-34のチェ�
■18-01-05 00:53>おやこれはぱ
■18-01-04 23:56>手出しちゃっ
■15-07-27 23:21>おっと、今か
■15-07-22 11:40>良質な小説読
■15-02-21 09:29>おや、どなた
■15-02-20 08:05>ほー、勉強に
カテゴリ
- All
- Bicycle
- Breast Cancer
- Change Job
- Formula-One
- Gourmet
- Injury
- Mac
- Main
- Monaco
- Music
- Peugeot
- Photo
- Travel
Archives
My Links
NOBILES Web検索
プロフィール
RSS対応
RSS v2.0
RSS v0.91
RSS v1.0
管理
管理室へ携帯用ブログ
携帯用URL