NOBILES Days
Jump to navigationHike in the green - Part.3
長女の「赤ちゃんがえり」は、トイレでのおしっこ成功とともにかなり収まった気がする。やっぱり、親たちのプレッシャーが重荷だったのかもしれない。
相変わらず次女を突き飛ばすことはあるけど、無駄なことでいつまでもギャンギャン泣き続けたりということが圧倒的に減った。
あとは、トイレでウンチ（今は、したくなると突然オシメに履き替える）と、指しゃぶり（眠くなると親指を延々しゃぶる）の廃止だな。
でも、ガンコだからなー。一体誰に似たんだ。
メダカさんの話を挟んじゃったけど、そろそろハイキング記も終了させよう。
金刀比羅神社からの眺め
(PentaxK-7, PentaxDA15mmLimitedF4, 1/125sec, F11.0, ISO100)
若干のロッククライミング状態も経て、いよいよ頂上に辿り着く。海抜305mの日和田山山頂である。
日和田山山頂への道
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/60sec, F10.0, ISO250)
結構大きな碑が立っている上、麓を見下ろす側の林が切れていて眺望が広がる。弁当とか食べるスペースは物見山の方が広かったかもしれないが、こっちの方が「頂上」然としている。少ないながらもベンチもいくつか並んでいるので、そこに腰を下ろして眺望を楽しみながら休憩した。
日和田山山頂からの眺め
(PentaxK-7, PentaxDAFisheye10-17mmF3.5-4.5(10.0mm) 1/160sec, F11.0, ISO100)
が、このベンチにトラップがあった。今回嫁さんを連れてきた同期が、嫁さんも座らせようと詰めようとした瞬間、軽い悲鳴をあげて飛び上がった。木製のベンチの座面が朽ちかけて、錆びたボルトが露出し、それが彼のズボンを貫いていたようだ。哀れ、彼のズボンは穴あきになってしまった。
そんなこともありつつ、日和田山山頂を発つことにする。すぐ近くに、これも眺望の良い神社があるのだ。
山頂までの登りと同様、結構急な下りを慎重に降りていく。すると眼下に屋根が見えてきた。それが金刀比羅神社だった。はっきり言って金はかかってなさそうな屋根だ (^_^;。
だがその社の正面は林が切れていて、麓が見渡せる視界が広がっていた（トビラの写真）。この神社から見える側には、山間に意外に住宅街が広がっている。これまで散々山を歩いてきたものだから、妙に非現実な光景に思えた。だからしばらくの間、正面に見える円状の平地が、あまりに綺麗に円弧なので、米軍だか自衛隊の通信基地だと思っていた（こんな感じの）。
ところが、これが人工のものではなく、自然にできたものだった。巾着田だ。結構近くに見えたので、秋の曼珠沙華の季節には、ここからも真っ赤な花が見えるくらいではないだろうか。
さて、金刀比羅神社から先は、「男坂」と「女坂」に分かれていた。その名の通り、男坂は岩肌の急斜面を下りて行く。女坂は穏やかな道で下りれる。道案内にも、女坂が推奨だと書かれていた。
が、小学生2人は勢い勇んで男坂を下りて行った。逆に、ズボンが破れて消沈クンや「亀」、幹事クン達は女坂を下りて行った。俺も迷ったが、男坂の方が眺望が良さそうな気がして、カメラをぶら下げながら岩肌を下りることにした。
でも、そうでもなかった (′Д`;。結構すぐ林に入ってしまうので景色なんて見えないし、下りるのが骨だけだ。その時に、気づかないうちにどこかに打ってしまったのか、たまたまなのか分からないが、K-7に装着していたDA15mmのフォーカスがおかしくなった。50cm以上の離れたものにピントが合わない。指標と実際の距離もずれている気がする。マジかよ、また修理か？医療保険についてる携行品保険で (^_^;。
さて、女坂を下りた女々しい連中 (^_^;と待ち合わせなければならないが、どこが合流地点か分からない。紛らわしい分岐があるものだから何度か立ち止まって待ってしまった。実際には、女坂の連中の方がずっと早く下りて合流地点のベンチで待っていた。
男坂＋女坂が終わると、もう遊歩道も終わりだった。民家の並ぶ道に出て舗装路を進むと巾着田に出る。そこから駅までの間のお土産屋で味噌漬け豆腐を土産に買ったりしつつ、ようやく高麗駅に着いた。
そんなわけで、休憩時間含めて約5時間のハイキングも終幕だ。足の疲れや、日焼けによるダルさは、達成感を伴うことで心地良さにさえ感じられた。
朝、バタバタで高麗駅に車を置いて行った子連れの同期とはここでお別れだ。他のメンバーは池袋まで直通で行く西武線に乗る。そこから、自宅の方面に応じてだんだん解散していく感じだ。
俺は、幹事君とズボンの件の夫妻の3人と池袋まで一緒だった。ボックスシートで、昔話やら近況やらを話していたらあっという間に池袋だった。
そのタイミングで嫁さんからメールがきた。
「今日みんなでメシ食ってくるんでしょ？なんも用意してないからね」
たった今そのみんなと別れるとこですが (′Д`;。
突如晩メシのアテを失った俺は、ターミナル駅からチャリで帰る道すがらに、前から気になっていたインド料理屋に寄った。900円でカレー2種、ナン、サラダにドリンクがついていた。目の前の大学の学生をターゲットにしているからか、とてもリーズナブルで味も良かった。壁を見ると、あんナンロールみたいなスイーツなんかもいろいろ扱っているようだった。
いやはや、会社行くより早起きしてから晩飯まで、盛りだくさんな一日だった。あ、そういや帰りの電車で変なオヤジに絡まれたけどシカトした件はスルーでいいよね (^_^;．ついでに、DA15mmLimitedは、家に帰って再度動かしたら普通にピントが合った。なんだったのだ？
相変わらず次女を突き飛ばすことはあるけど、無駄なことでいつまでもギャンギャン泣き続けたりということが圧倒的に減った。
あとは、トイレでウンチ（今は、したくなると突然オシメに履き替える）と、指しゃぶり（眠くなると親指を延々しゃぶる）の廃止だな。
でも、ガンコだからなー。一体誰に似たんだ。
メダカさんの話を挟んじゃったけど、そろそろハイキング記も終了させよう。
金刀比羅神社からの眺め
(PentaxK-7, PentaxDA15mmLimitedF4, 1/125sec, F11.0, ISO100)
若干のロッククライミング状態も経て、いよいよ頂上に辿り着く。海抜305mの日和田山山頂である。
日和田山山頂への道
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/60sec, F10.0, ISO250)
結構大きな碑が立っている上、麓を見下ろす側の林が切れていて眺望が広がる。弁当とか食べるスペースは物見山の方が広かったかもしれないが、こっちの方が「頂上」然としている。少ないながらもベンチもいくつか並んでいるので、そこに腰を下ろして眺望を楽しみながら休憩した。
日和田山山頂からの眺め
(PentaxK-7, PentaxDAFisheye10-17mmF3.5-4.5(10.0mm) 1/160sec, F11.0, ISO100)
が、このベンチにトラップがあった。今回嫁さんを連れてきた同期が、嫁さんも座らせようと詰めようとした瞬間、軽い悲鳴をあげて飛び上がった。木製のベンチの座面が朽ちかけて、錆びたボルトが露出し、それが彼のズボンを貫いていたようだ。哀れ、彼のズボンは穴あきになってしまった。
そんなこともありつつ、日和田山山頂を発つことにする。すぐ近くに、これも眺望の良い神社があるのだ。
山頂までの登りと同様、結構急な下りを慎重に降りていく。すると眼下に屋根が見えてきた。それが金刀比羅神社だった。はっきり言って金はかかってなさそうな屋根だ (^_^;。
だがその社の正面は林が切れていて、麓が見渡せる視界が広がっていた（トビラの写真）。この神社から見える側には、山間に意外に住宅街が広がっている。これまで散々山を歩いてきたものだから、妙に非現実な光景に思えた。だからしばらくの間、正面に見える円状の平地が、あまりに綺麗に円弧なので、米軍だか自衛隊の通信基地だと思っていた（こんな感じの）。
ところが、これが人工のものではなく、自然にできたものだった。巾着田だ。結構近くに見えたので、秋の曼珠沙華の季節には、ここからも真っ赤な花が見えるくらいではないだろうか。
さて、金刀比羅神社から先は、「男坂」と「女坂」に分かれていた。その名の通り、男坂は岩肌の急斜面を下りて行く。女坂は穏やかな道で下りれる。道案内にも、女坂が推奨だと書かれていた。
が、小学生2人は勢い勇んで男坂を下りて行った。逆に、ズボンが破れて消沈クンや「亀」、幹事クン達は女坂を下りて行った。俺も迷ったが、男坂の方が眺望が良さそうな気がして、カメラをぶら下げながら岩肌を下りることにした。
でも、そうでもなかった (′Д`;。結構すぐ林に入ってしまうので景色なんて見えないし、下りるのが骨だけだ。その時に、気づかないうちにどこかに打ってしまったのか、たまたまなのか分からないが、K-7に装着していたDA15mmのフォーカスがおかしくなった。50cm以上の離れたものにピントが合わない。指標と実際の距離もずれている気がする。マジかよ、また修理か？医療保険についてる携行品保険で (^_^;。
さて、女坂を下りた女々しい連中 (^_^;と待ち合わせなければならないが、どこが合流地点か分からない。紛らわしい分岐があるものだから何度か立ち止まって待ってしまった。実際には、女坂の連中の方がずっと早く下りて合流地点のベンチで待っていた。
男坂＋女坂が終わると、もう遊歩道も終わりだった。民家の並ぶ道に出て舗装路を進むと巾着田に出る。そこから駅までの間のお土産屋で味噌漬け豆腐を土産に買ったりしつつ、ようやく高麗駅に着いた。
そんなわけで、休憩時間含めて約5時間のハイキングも終幕だ。足の疲れや、日焼けによるダルさは、達成感を伴うことで心地良さにさえ感じられた。
朝、バタバタで高麗駅に車を置いて行った子連れの同期とはここでお別れだ。他のメンバーは池袋まで直通で行く西武線に乗る。そこから、自宅の方面に応じてだんだん解散していく感じだ。
俺は、幹事君とズボンの件の夫妻の3人と池袋まで一緒だった。ボックスシートで、昔話やら近況やらを話していたらあっという間に池袋だった。
そのタイミングで嫁さんからメールがきた。
「今日みんなでメシ食ってくるんでしょ？なんも用意してないからね」
たった今そのみんなと別れるとこですが (′Д`;。
突如晩メシのアテを失った俺は、ターミナル駅からチャリで帰る道すがらに、前から気になっていたインド料理屋に寄った。900円でカレー2種、ナン、サラダにドリンクがついていた。目の前の大学の学生をターゲットにしているからか、とてもリーズナブルで味も良かった。壁を見ると、あんナンロールみたいなスイーツなんかもいろいろ扱っているようだった。
いやはや、会社行くより早起きしてから晩飯まで、盛りだくさんな一日だった。あ、そういや帰りの電車で変なオヤジに絡まれたけどシカトした件はスルーでいいよね (^_^;．ついでに、DA15mmLimitedは、家に帰って再度動かしたら普通にピントが合った。なんだったのだ？
nobilesの投稿(23:48:54-2012-06-26) -
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