NOBILES Days
Jump to navigationBirthday and Rebirth
長女が6歳になった。小学校を迎える歳だ。
某通信教育で来たお祝いのアルバムみたいなモノに、生まれた頃の写真を貼ったり、その頃の思い出を記載していたら、なんだか6年の重みがこみ上げてきた。
晴れ女の長女にしては珍しく、誕生日はどんより曇天で小雨もパラついていた。ま、誕生会は週末にやるけどね。
スイミング
(PentaxK-3, PentaxDA☆60-250mmF4(200.0mm), 1/250sec, F4.0, ISO3200)
8月終わりに行った体験スイミングでは、イケメンコーチを気に入ったのか、ものすごく楽しそうにしていた上、以前は顔に水がかかるのもイヤがっていたのに、たった2日で潜れるようになった。子どもの進歩ってすごい。
さてその長女の誕生日に、3ヶ月ぶりに会社に行った。産業医と面談し、翌日からの復帰が決まった。
本当は治療を受けている医師からは9月中旬に復帰可の診断を受けていたのに、診断書の作成に2週間もかかって遅れてしまったのだ。大きな病院のお役所仕事はなんとかしていただきたいところだ。
それはともかく復帰初日の今日、部署に行くとみんなが拍手と笑顔で迎えてくれた。なんだかこっ恥ずかしかったが、この会社に入ってから4年とちょっとの間に積み上げてきたものなのかな、とも思った。
それにしても3ヶ月のブランクだ。それはそれはいろいろと浦島太郎状態だった。会社の組織も変わったし、もちろん、関わっていた仕事も進んでいる。
復帰初日から早速、にかかりきりになっていた他部署とのコラボ仕事のミーティングを行った。この仕事は絶対自分のためになる仕事だという確信がある。そのメンバーから外されてなくて良かった。その分、復帰早々フルスピードで駆け抜ける必要がありそうだ。
ふと5年前の、前職への復帰のことを思い出した。
もちろんその時も同僚の皆さんは暖かく迎えてくれたが、ぽっかりと空いたものがあった。その1年前までは6人で仕事をしていたチームは、俺が怪我をする前から漸次的に人が減り、ボスと俺の2人となっていた。そして、俺が怪我して入院している間にボスも退社していた。
つまり、俺が復帰した時、チームは完全に解散していたのだ。会社の状況も芳しくなく、復帰してもしばらくは特に差し迫ってやる仕事はなかった。
さらに言えば、俺はその5年前の復帰初日にその会社を辞めることを上司に伝えた。まー最悪である。
何度もここに書いているように、傷病欠勤中にガンガン転職活動していたわけではない。たまたま治りかかった頃に、怪我をする前に募集していた件で面接の誘いが来て、後悔したくなくて受けに行ったら内定してしまったのだ。
せっかく長年の希望を叶えて転職が決まったのに、そういう形で報告することになってしまったのは極めて残念だった。
そう考えると、復帰してちゃんとやるべき仕事があるというのは幸せなことだ。それに前回はまだ膝は90°しか曲げることができなかったが、今回は140°曲がるし、松葉杖も必要ない。身体的にはほぼ問題ない状態で復帰を果たすことができた。
しかし、これまでの子どもと一緒の生活ペースから、早いところ怪我前のペースに身体と脳みそを戻さなければ！
某通信教育で来たお祝いのアルバムみたいなモノに、生まれた頃の写真を貼ったり、その頃の思い出を記載していたら、なんだか6年の重みがこみ上げてきた。
晴れ女の長女にしては珍しく、誕生日はどんより曇天で小雨もパラついていた。ま、誕生会は週末にやるけどね。
スイミング
(PentaxK-3, PentaxDA☆60-250mmF4(200.0mm), 1/250sec, F4.0, ISO3200)
8月終わりに行った体験スイミングでは、イケメンコーチを気に入ったのか、ものすごく楽しそうにしていた上、以前は顔に水がかかるのもイヤがっていたのに、たった2日で潜れるようになった。子どもの進歩ってすごい。
さてその長女の誕生日に、3ヶ月ぶりに会社に行った。産業医と面談し、翌日からの復帰が決まった。
本当は治療を受けている医師からは9月中旬に復帰可の診断を受けていたのに、診断書の作成に2週間もかかって遅れてしまったのだ。大きな病院のお役所仕事はなんとかしていただきたいところだ。
それはともかく復帰初日の今日、部署に行くとみんなが拍手と笑顔で迎えてくれた。なんだかこっ恥ずかしかったが、この会社に入ってから4年とちょっとの間に積み上げてきたものなのかな、とも思った。
それにしても3ヶ月のブランクだ。それはそれはいろいろと浦島太郎状態だった。会社の組織も変わったし、もちろん、関わっていた仕事も進んでいる。
復帰初日から早速、にかかりきりになっていた他部署とのコラボ仕事のミーティングを行った。この仕事は絶対自分のためになる仕事だという確信がある。そのメンバーから外されてなくて良かった。その分、復帰早々フルスピードで駆け抜ける必要がありそうだ。
ふと5年前の、前職への復帰のことを思い出した。
もちろんその時も同僚の皆さんは暖かく迎えてくれたが、ぽっかりと空いたものがあった。その1年前までは6人で仕事をしていたチームは、俺が怪我をする前から漸次的に人が減り、ボスと俺の2人となっていた。そして、俺が怪我して入院している間にボスも退社していた。
つまり、俺が復帰した時、チームは完全に解散していたのだ。会社の状況も芳しくなく、復帰してもしばらくは特に差し迫ってやる仕事はなかった。
さらに言えば、俺はその5年前の復帰初日にその会社を辞めることを上司に伝えた。まー最悪である。
何度もここに書いているように、傷病欠勤中にガンガン転職活動していたわけではない。たまたま治りかかった頃に、怪我をする前に募集していた件で面接の誘いが来て、後悔したくなくて受けに行ったら内定してしまったのだ。
せっかく長年の希望を叶えて転職が決まったのに、そういう形で報告することになってしまったのは極めて残念だった。
そう考えると、復帰してちゃんとやるべき仕事があるというのは幸せなことだ。それに前回はまだ膝は90°しか曲げることができなかったが、今回は140°曲がるし、松葉杖も必要ない。身体的にはほぼ問題ない状態で復帰を果たすことができた。
しかし、これまでの子どもと一緒の生活ペースから、早いところ怪我前のペースに身体と脳みそを戻さなければ！
nobilesの投稿(21:55:30-2014-10-02) -
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