NOBILES Days
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上司...であり、ここ2年ほどかなり多くの仕事で一緒だった方が異動することになった。本人も先週聞かされたばかりだそうで、2週間後にはもう別の職場に勤務することになる（近いけど）。お客さんである親会社へ出向という形だ。お客さんから信頼を得て引き抜かれるのだから大したものだ。
自分としては、これまでのどの上司とも違うタイプの人だった。抜けてるところはびっくりするほど抜けてるけど（Apple Watchを間違えて買ったり (^_^;）、それも憎めないし、異動と聞いて今こうして呆然としているのは、なんだかんだとても信頼していたからだと思う。
別の言い方をすると、とても「一緒にやりやすい」人だったのは間違いない。後任の人はもっと歳が近いけど、正直得意なタイプとは言えない。だけど、「やりやすい」に甘えたままで良かったのか？そろそろ俺にも違う刺激が必要な時期だったんじゃないか？と思うことにしている。
さて物欲日記、傘に続いてはコレ。小物だけどね。
Panasonic DMC-GM5 with autoopen lens barrier
(PentaxK-3, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 1.0s, F3.5, ISO100)
あ、いつもの「レンズ買っちゃったー」じゃないのよ。レンズはキットレンズのまんま。変わったのは「蓋」だ。
俺のセカンドカメラ、Panasonic DMC-GM5のキットレンズである12-32mmは、「沈胴式」という形態で、収納時のコンパクトな状態から、ズームリングを捻って撮影状態にしないと何も撮れない。さらに、レンズキャップを外す必要がある。
はっきり言って「撮るまでが面倒」だったのだ。 また、直径4cm程度の小さなレンズキャップをなくさないように、ポケットに入れたり、という手間がまた煩わしかった。
GM5なんていう超小型ミラーレス機は、メインの一眼レフカメラを持っていけないような場所でスパッと撮れるところにこそ価値があるわけで、それなのに撮るまでの儀式が多いことがなんとも歯がゆかった。
そこで、この「蓋」である。
この蓋は、沈胴レンズを繰り出して撮影状態にすると勝手にレンズバリアが開くというものである。レンズが小さい、いわゆるコンパクトカメラでは当たり前かもしれないけど、意外とこれ貴重なのよ。
Panasonic DMC-GM5 with autoopen lens barrier
(PentaxK-3, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 2.0s, F7.1, ISO100)
これはGM5の生みの親であるPanasonicではなく、Olympusの製品だ。もともとPanasonicとOlympusはマイクロフォーサーズという規格で協業しているが、この蓋はOlympusのキットレンズの14-42mm専用として売られていて、なにか特殊なギミックがあるのかと思っていた。
だが実は単に裏側のツメが押されていたら閉まっていて、解放されたら開く、という極めて簡単な仕組みだった。なので、沈胴式でレンズ径が同じ12-32mmでも使用できたのだ。
これが、「超快適」だ。
これまで蓋も取らなければならなかった撮影までの儀式が、ズームの繰り出しだけで済む。手順がひとつ減るだけで、断然撮影までの手間が短く感じられる。しかも「カシュン」という、レンズバリアが開く心地よいメカ音までついてくる。撮影するのがちょっとだけ楽しくなる。
それに、ちょっと先細り型でかっこいいとは言い難かった12-32mmも若干迫力が増していい感じだ。出っ張りが斜めなのは不満だが、他のポジティブ要素の方が大きい。
あ、ちなみにGM5にはいつの間にかグリップも追加していたりして (^_^;。ちょっと外れやすいのが不満だけど、こちらもあるとないのとでは大違いで、こちらも満足だ。
自分としては、これまでのどの上司とも違うタイプの人だった。抜けてるところはびっくりするほど抜けてるけど（Apple Watchを間違えて買ったり (^_^;）、それも憎めないし、異動と聞いて今こうして呆然としているのは、なんだかんだとても信頼していたからだと思う。
別の言い方をすると、とても「一緒にやりやすい」人だったのは間違いない。後任の人はもっと歳が近いけど、正直得意なタイプとは言えない。だけど、「やりやすい」に甘えたままで良かったのか？そろそろ俺にも違う刺激が必要な時期だったんじゃないか？と思うことにしている。
さて物欲日記、傘に続いてはコレ。小物だけどね。
Panasonic DMC-GM5 with autoopen lens barrier
(PentaxK-3, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 1.0s, F3.5, ISO100)
あ、いつもの「レンズ買っちゃったー」じゃないのよ。レンズはキットレンズのまんま。変わったのは「蓋」だ。
俺のセカンドカメラ、Panasonic DMC-GM5のキットレンズである12-32mmは、「沈胴式」という形態で、収納時のコンパクトな状態から、ズームリングを捻って撮影状態にしないと何も撮れない。さらに、レンズキャップを外す必要がある。
はっきり言って「撮るまでが面倒」だったのだ。 また、直径4cm程度の小さなレンズキャップをなくさないように、ポケットに入れたり、という手間がまた煩わしかった。
GM5なんていう超小型ミラーレス機は、メインの一眼レフカメラを持っていけないような場所でスパッと撮れるところにこそ価値があるわけで、それなのに撮るまでの儀式が多いことがなんとも歯がゆかった。
そこで、この「蓋」である。
この蓋は、沈胴レンズを繰り出して撮影状態にすると勝手にレンズバリアが開くというものである。レンズが小さい、いわゆるコンパクトカメラでは当たり前かもしれないけど、意外とこれ貴重なのよ。
Panasonic DMC-GM5 with autoopen lens barrier
(PentaxK-3, PentaxFA77mmLimitedF1.8, 2.0s, F7.1, ISO100)
これはGM5の生みの親であるPanasonicではなく、Olympusの製品だ。もともとPanasonicとOlympusはマイクロフォーサーズという規格で協業しているが、この蓋はOlympusのキットレンズの14-42mm専用として売られていて、なにか特殊なギミックがあるのかと思っていた。
だが実は単に裏側のツメが押されていたら閉まっていて、解放されたら開く、という極めて簡単な仕組みだった。なので、沈胴式でレンズ径が同じ12-32mmでも使用できたのだ。
これが、「超快適」だ。
これまで蓋も取らなければならなかった撮影までの儀式が、ズームの繰り出しだけで済む。手順がひとつ減るだけで、断然撮影までの手間が短く感じられる。しかも「カシュン」という、レンズバリアが開く心地よいメカ音までついてくる。撮影するのがちょっとだけ楽しくなる。
それに、ちょっと先細り型でかっこいいとは言い難かった12-32mmも若干迫力が増していい感じだ。出っ張りが斜めなのは不満だが、他のポジティブ要素の方が大きい。
あ、ちなみにGM5にはいつの間にかグリップも追加していたりして (^_^;。ちょっと外れやすいのが不満だけど、こちらもあるとないのとでは大違いで、こちらも満足だ。
nobilesの投稿(23:50:00-2016-06-30) -
カテゴリ: Photo
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