NOBILES Days
Jump to navigationThe trend of digital camera 2015 - vol.9
保育園の発表会を観に行った。長女にとっては最後の発表会だ。
長女の年長さんクラスは、しっかり歌えていたし、合奏の方も子どもたちの演奏だけでしっかり曲になっていて感心した。長女は合奏ではキーボードを担当した。ピアノを習っているのが活かされた。
前回固まってしまった次女も、今回はしっかり歌ってタンバリンを打っていた。来年からは保育園は次女だけになっちゃうなー。
しかし、撮影でくたびれたよ。
最後の発表会
(PentaxK-3, PentaxDA★60-250mmF4(170.0mm) 1/180sec, F4.0, ISO1600)
さて、カメラトーク2015は最終回...と言いながらまた何か書きたくなるかもしれないけど、とりあえず〆としよう。
今回はギョーカイ初めて、いわゆる「ミラーレスカメラ」を発売した元祖とも言えるPanasonicの極小ミラーレス、DMC-GM5だ。
え？もう第3回で取り上げたよねって？
うん、えーと、
買 っ ち ゃ っ た 。
テヘ
Panasonic DMC-GM5 with Pentax K-3
(PentaxK-7, PentaxFA43mmLimitedF1.9, 2.5sec, F9.0, ISO100)
はい。仕事忙しくてついつい物欲発散しちゃったよよよ。イヤッッホォォォオオォオウ！！そんなわけで、今回はDMC-GM5の実使用レビューとしよう。
GM5を実際手にして改めて驚くのは、やはりその小ささと軽さだろう。ケースが付属しないので、とりあえず、昔のMDウォークマンの巾着に入れている。そう、MDウォークマンサイズの袋に入ってしまうのだ。それでいつものカバンに放り込んでおいても全然苦にならない。それでいて、このカメラはケータイはおろか、コンパクトカメラと比べても数倍の面積の撮像素子を搭載した、れっきとしたマイクロフォーサーズのミラーレスカメラなのだ。
実はここ10日ばかりのSNSへの写真投稿の半分くらいはこのGM5で撮影したものだった。暗いところでもケータイカメラよりもはるかに粘ってまともな高品位な画を吐き出してくれる。ついでに、WiFiによるiPhoneとの連携もかなり楽だ。あ、実は前エントリーの扉写真もGM5によるものだ。
やはりファインダーがあるというのは撮影行為にとって大きな効果がある。お世辞にも表示は大きくないし、結構黒が浮いていて違和感もある。それでも、背面のモニターよりもはるかに構図に集中できるし、しっかりカメラを構えるのでぶれにくくなる。何より、ミニチュアのようなGM5をサッと取り出し沈胴レンズを繰り出して、ファインダーを覗いてパチパチと撮る感覚は、ケータイとも違う、一眼レフとも違う、「ライトでありながら、ちゃんと撮影対象に向き合える」新たな撮影体験だ。
一方で、背面モニターが、対角3インチながら16:9という縦に狭いものなのは想像以上に残念なポイントだ。実質の広さは4:3モニターより25%も狭いので、せっかくのタッチモニターなのに、指をスワイプできる距離が限られ、画像をスイスイ送ったり拡大したりするのが難しい。またカメラをグッと構えると、どうしても右手の腹がモニターを触って設定変更画面になってしまう。モニターを操作したつもりが、ファインダーのアイセンサーが反応してファインダー表示に切り替わり、モニターがブラックアウトしてしまうこともしょっちゅうある。
まあこの辺りは小ささとのバーターなので致し方ない面はあるだろう。
でも、小さいくせに質感はすこぶる高い。ボディは金属製だし、しなやかな合皮が巻かれているので手触りがいい。
また、コントラスト検出式のフォーカスもかなり速い。ついでに、実は我が家で最も動画性能が高いことも見逃せない。フルHD60pで、AFもそこそこ効く。だから...お遊戯撮影用に望遠レンズまで買っちまったじゃねーかっ！
Panasonic DMC-GM5 and 35-100mm Lens
(PentaxK-3, PentaxDA16-45mmF4(38.0mm), 1/2sec, F6.3, ISO100)
いや、今回の発表会でも実にいい動画を撮ってくれた。
しかし、GM5を「いいカメラだなー」と思う反面、改めて実感するのは、Pentax K-3の良さだ。
GM5と比べると、画素ピッチほぼ同じでセンサーのサイズが2倍近いので、そりゃ精細感のレベルが違うし、被写界深度もかなり浅い＝立体感のある画像になる。
そもそもレンズの実力が違う。FA LimitedやDA☆を使えばはるかに高品位な画像を叩き出す。まあマイクロフォーサーズにもいいレンズはあるんだろうけど、さすがに両マウントに本気の投資はしない。っていうかできない (^_^;。いいレンズは結局サイズもそれなりに大きくなるんだから、GM5につけるとその良さをスポイルしてしまう。軽くて小さいレンズを付けて、サブカメラとして気楽に使うのが最良なのかな、と思っている。
実際、K-3よりはるかに簡単にGM5を持ち運ぶようになって、撮影枚数が増えた。カメラが小さい分、子ども達への圧迫感も少ないようだ。
いやー、ほんと、一眼レフのサブカメラとしては最強だよ。
以上！
またそのうちカメラトークしよう（そして物欲がまた炸裂するのか？）
長女の年長さんクラスは、しっかり歌えていたし、合奏の方も子どもたちの演奏だけでしっかり曲になっていて感心した。長女は合奏ではキーボードを担当した。ピアノを習っているのが活かされた。
前回固まってしまった次女も、今回はしっかり歌ってタンバリンを打っていた。来年からは保育園は次女だけになっちゃうなー。
しかし、撮影でくたびれたよ。
最後の発表会
(PentaxK-3, PentaxDA★60-250mmF4(170.0mm) 1/180sec, F4.0, ISO1600)
さて、カメラトーク2015は最終回...と言いながらまた何か書きたくなるかもしれないけど、とりあえず〆としよう。
今回はギョーカイ初めて、いわゆる「ミラーレスカメラ」を発売した元祖とも言えるPanasonicの極小ミラーレス、DMC-GM5だ。
え？もう第3回で取り上げたよねって？
うん、えーと、
買 っ ち ゃ っ た 。
テヘ
Panasonic DMC-GM5 with Pentax K-3
(PentaxK-7, PentaxFA43mmLimitedF1.9, 2.5sec, F9.0, ISO100)
はい。仕事忙しくてついつい物欲発散しちゃったよよよ。イヤッッホォォォオオォオウ！！そんなわけで、今回はDMC-GM5の実使用レビューとしよう。
GM5を実際手にして改めて驚くのは、やはりその小ささと軽さだろう。ケースが付属しないので、とりあえず、昔のMDウォークマンの巾着に入れている。そう、MDウォークマンサイズの袋に入ってしまうのだ。それでいつものカバンに放り込んでおいても全然苦にならない。それでいて、このカメラはケータイはおろか、コンパクトカメラと比べても数倍の面積の撮像素子を搭載した、れっきとしたマイクロフォーサーズのミラーレスカメラなのだ。
実はここ10日ばかりのSNSへの写真投稿の半分くらいはこのGM5で撮影したものだった。暗いところでもケータイカメラよりもはるかに粘ってまともな高品位な画を吐き出してくれる。ついでに、WiFiによるiPhoneとの連携もかなり楽だ。あ、実は前エントリーの扉写真もGM5によるものだ。
やはりファインダーがあるというのは撮影行為にとって大きな効果がある。お世辞にも表示は大きくないし、結構黒が浮いていて違和感もある。それでも、背面のモニターよりもはるかに構図に集中できるし、しっかりカメラを構えるのでぶれにくくなる。何より、ミニチュアのようなGM5をサッと取り出し沈胴レンズを繰り出して、ファインダーを覗いてパチパチと撮る感覚は、ケータイとも違う、一眼レフとも違う、「ライトでありながら、ちゃんと撮影対象に向き合える」新たな撮影体験だ。
一方で、背面モニターが、対角3インチながら16:9という縦に狭いものなのは想像以上に残念なポイントだ。実質の広さは4:3モニターより25%も狭いので、せっかくのタッチモニターなのに、指をスワイプできる距離が限られ、画像をスイスイ送ったり拡大したりするのが難しい。またカメラをグッと構えると、どうしても右手の腹がモニターを触って設定変更画面になってしまう。モニターを操作したつもりが、ファインダーのアイセンサーが反応してファインダー表示に切り替わり、モニターがブラックアウトしてしまうこともしょっちゅうある。
まあこの辺りは小ささとのバーターなので致し方ない面はあるだろう。
でも、小さいくせに質感はすこぶる高い。ボディは金属製だし、しなやかな合皮が巻かれているので手触りがいい。
また、コントラスト検出式のフォーカスもかなり速い。ついでに、実は我が家で最も動画性能が高いことも見逃せない。フルHD60pで、AFもそこそこ効く。だから...お遊戯撮影用に望遠レンズまで買っちまったじゃねーかっ！
Panasonic DMC-GM5 and 35-100mm Lens
(PentaxK-3, PentaxDA16-45mmF4(38.0mm), 1/2sec, F6.3, ISO100)
いや、今回の発表会でも実にいい動画を撮ってくれた。
しかし、GM5を「いいカメラだなー」と思う反面、改めて実感するのは、Pentax K-3の良さだ。
GM5と比べると、画素ピッチほぼ同じでセンサーのサイズが2倍近いので、そりゃ精細感のレベルが違うし、被写界深度もかなり浅い＝立体感のある画像になる。
そもそもレンズの実力が違う。FA LimitedやDA☆を使えばはるかに高品位な画像を叩き出す。まあマイクロフォーサーズにもいいレンズはあるんだろうけど、さすがに両マウントに本気の投資はしない。っていうかできない (^_^;。いいレンズは結局サイズもそれなりに大きくなるんだから、GM5につけるとその良さをスポイルしてしまう。軽くて小さいレンズを付けて、サブカメラとして気楽に使うのが最良なのかな、と思っている。
実際、K-3よりはるかに簡単にGM5を持ち運ぶようになって、撮影枚数が増えた。カメラが小さい分、子ども達への圧迫感も少ないようだ。
いやー、ほんと、一眼レフのサブカメラとしては最強だよ。
以上！
またそのうちカメラトークしよう（そして物欲がまた炸裂するのか？）
nobilesの投稿(21:51:09-2015-02-14) -
カテゴリ: Photo
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