NOBILES Days
Jump to navigationThe Death of Alpha DSLR
明日から上の子を連れて二人で、俺の田舎へ新幹線に乗って行く。まだ乳児である次女とママはお留守番だ。
最近「マーマ！」病な長女だけに、若干、いやかなり不安なのだが、叔母達が楽しみにしているし、まあ腹を決めて行くしかない。新幹線に乗って、喜んでくれるだろうか。
最近、癖を通り越して、親の反応を楽しむかのように指をしゃぶっている
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/50sec, F2.5, ISO800)
さ、またカメラの話だよ。
SONYが、一気の新製品リリースである。伝統のαマウントは中級機α77とハイエントリーとでもいうべきα65の2台。そしてミラーレスのNEX-7とNEX-5Nだ。
怒濤のラッシュと言える攻勢で、その開発リソースの巨大さに感心する。撮像素子こそ共用だが、マウントは別だし、ユーザーインターフェースもαとNEXでは全くの別物だからだ。
しかし、この新製品ラッシュは別の大きな意味も持つ。Minoltaから脈々と続く、一眼レフαの事実上の終焉だ。
意外に思われるかもしれないが、今回リリースされた新製品は、全部「一眼レフカメラ」ではないのだ。
NEXはいわゆる「ミラーレスカメラ」と言われるカテゴリーなのですぐ飲み込めるだろう（まあでも「ミラーレス一眼レフ」などという矛盾する言葉を発する人も多数いるからなー。それ、「蒸気レス蒸気機関車」みたいなもんだよ）。
そして、一見従来のαマウントを搭載して「一眼レフ」然としたスタイルのα77とα65においても、ミラーは搭載しているが、α55の時に述べたように、この鏡は、高速な位相差AFを、撮影時にも常時使用可能にするための透過ミラーであって、「一眼レフ」本来の姿である光学ファインダーを実現するためのものではない。すなわち、α77とα65も光学ファインダーは廃止され、電子ファインダー（EVF）採用になったということだ。
α77は、あのExmorを初めて搭載したα700を受け継ぐ中級機である。その中級機の系統から光学ファインダーが廃止された意味は大きい。
「史上最高光学ファインダー」の誉れ高い、フルサイズ機のα900もまだ現役ではあるが、既に発売から3年を経過した、ディジタルカメラとしては化石的な製品だし、後継機の噂も出て来ない。これはα一眼「レフ」の事実上の終焉と捉えても良いだろう。
もちろん、SONYとしてもこの決断をするからには根拠があろう。ここ数年のディジタル処理の飛躍的な進化と、液晶よりも断然反応速度の高いOLED（有機EL）の採用により、懸念されるファインダー像のタイムラグはかなり解消されているものと思われる。液晶だったα55でもかなりのレベルだったのだから、実用上の問題点はほぼ皆無と言って良いかもしれないし、EVFとすることで多数の情報や、補正後の画像を表示することができるというメリットの方が大きいかもしれない。メニューの奥深いところの設定も、ファインダー内で設定できるというのは、中級者にとっても嬉しいポイントだろう。
一方で...まあこれはアタマが堅いとか、懐古主義的と思われてしまうとは思うが、光学ファインダーを持つ「一眼レフ」の持ち主としての感覚を述べたい。
実際の光線を光学ファインダーによって見ながら撮影を行う「一眼レフ」は、タイムラグはないし、まさに「ある瞬間の光を切り取る」という感覚が強い。一方で、多くのディジタル処理の結果が表示されるEVFでの撮影は「撮影中のビデオの中をポーズさせて記録する」という感覚に、俺はとらわれてしまう。
「α55のEVFはハイレベルだ」とは先に述べたが、そのα55とて、やはり「ビデオを見ている」感覚がして、どうしてもその画面が現実世界のものとは思えなかった。
あの史上最高光学ファインダーα900を産んだMinolta SONYだけに、今そのカメラから光学ファインダーが消えようとしているという事実には寂しさを感じる。でもまあ、テクノロジーの進化とともにプロダクトの形態は変化していくものだとも思う。だからこの可否の判断は、OLEDになったα77のEVFを実際に見てからにしたい。ブラックアウトの時間も気になるね。
さて、ファインダーの話はこの辺にして。α77についてコメントしよう。
SONY α77
このなで肩フォルム、どこかで見たことがある...。
Pentax K10D
おいおい！俺が最初に買ったDSLR、K10Dと瓜二つじゃねーか！！
このデザイン、K10Dをメインにしてた頃はそれなりに気に入っていた。しかし、K-7がメインカメラになって、ペンタ部を強調した「カメラくさい」デザインに慣れてしまうと、なで肩デザインは中途半端なデザインに感じられるようになった。なぜなら、こういう形状にしちゃうと内蔵ストロボのポップアップ量が制限されるからだ。
デザイナーは「中級者は内蔵ストロボなんてほとんど使わないから、非常用、ないしワイヤレスコマンダーとして割り切った」というかもしれない。でもそれは違う。中級者でも常にクリップオンストロボを持ち歩いてるわけではない。非常用であっても、写った人の目が赤目にならない方がいい。本来の機能を削いで外観デザインを優先するのは工業デザインとしては大きな過ちだ。ここらあたりに、依然としてSONYのDSLR戦略の不安定さが見え隠れする。だってねぇ、先代のα700はデザインもなかなか独創的で評価も高かったのに。まさかのK10D瓜二つとはね。
ユーザーインターフェースも、評価されたα700から、まさかのNikon/Pentax流に衣替えしている。独立していることが評価されていた電源レバーはシャッターボタンと同軸になった。シャッターボタンの後ろよりの一等地には、露出補正とISO感度のボタンが収まった。これはK-7と全く同じ配置だ。
まあ、PentaxにしたってNikonにかなり影響を受けたインターフェースだったし、突き詰めた結果 似たような形になるのはハイブリッドカーの空力と同じ理屈とも言えるので、まあしょうがないのかな。
そして、新しいAPS-C Exmorセンサーは、なんと2400万画素に到達した。現行のフルサイズセンサーと同レベルの高画素ということになる。
うーん。画素が増えること自体を悪とするつもりはないが、ここまでくると下手なキットレンズだとアラばかりが目立ってくるんじゃなかろうか。わずかな手ブレも許さなくなるんじゃなかろうか。こうした疑問に対する回答のような新装備があるとまたググッとくるんだがなあ。
でもこの3軸モニターは、力づくだけどスゴイね！三脚装着の邪魔にならず、横位置でも縦位置でも使えて、なおかつ光軸に近い位置でモニターが回転する。これは 決定版と言えるかもしれない。
そして、α55以降の「EVF α」ウリと言える超高速連写は毎秒12ショットに達した。ミラーを駆動しなくて良いトランスルーセントの真骨頂だと言えるだろう。でも多分、その間の露出は固定なんだろうね。
そのターゲットユーザーと、実現した性能とのバランスにおいて、α55は俺としてはかなりの高評価を与えた。
ただこのα77に関しては判断が難しい。中級機に対して本当に今トランスルーセントが必要なのか。ターゲットユーザーの要求に応えきれるのか。
少なくとも、今俺がPentaxを持っていなくて欲しいかと言われると、やっぱりEVF次第と答えざるを得ない。
さて、引き続いてはNEXだ。待望の中級機NEX-7の登場は大きなトピックだ。
依然報道機関にもサンプルが回っていないらしく、その詳細は不明だが、ユーザーインターフェースは、従来のNEXを基調としながらも、かなりダイレクトに操作できるものに変化したらしい。
このサイズにEVFを内蔵してきたのもすごい。薄くできるOLEDならではだ。フラッシュまで内蔵だから頑張って「全部入り」を目指したことが伺える。
でも、残念ながら手ブレ補正はボディ側ではない（動画におけるノイズ対策というのだろうが、そんなことは言い訳にして欲しくない）。
さらに、同時発表された望遠レンズのサイズを見て愕然とする。大して明るくもないレンズなのに、NEX本体がレンズの部品に見えるくらい大きいのだ。
確かに、それだけNEXが小さいことの証明であるが、やはりボディとレンズには適正なレベルというものがある。
今回の発表を前に俺は、Eマウント用の小型望遠が登場することを期待していた。だが、これは期待外れだ。これでは「APS-Cのシステムで、レンズも含めた小型化は無理なのでは？」 という疑念が確信に変わったにすぎない。
やっぱり、いわゆるミラーレスシステムの最適解はマイクロフォーサーズなのか？と思ってしまった。
それ以上に「え？？」 と思ってしまったのが、トランスルーセントミラーを内蔵したα-Eマウントアダプターだ。
このサイズに位相差AFユニットとAFモーターを搭載してきたことは技術的にはなかなか頑張ったね、とは思う。
でもさ、ここまでしてαレンズをNEXで使う意味ってあるのか？？ここまできたら、最初からαのボディを使った方が取り回しもしやすいんじゃないのか？どうにも、Eマウントのレンズラインナップが少ないことを、このアダプターでお茶濁ししているような気がしてならない。
NEXって、少なくとも掛け声は「オーディオにおけるウォークマン革命のカメラ版」を掲げてたんじゃなかったっけ？
だったら、αのレンズを使えるようにすることにこんなに固執するのは本末転倒じゃないか？αの遺産にしがみつくんじゃなくて、どんどんEマウントのラインナップを魅力的なものにしなけりゃ革命なんて起きないよ。
NEX-7の出来には期待はしている。
でも、今のEマウントのレンズラインナップはまずいと思う。Panasonicが驚愕の超小型標準ズームを発表してきた今、μ4/3はさらにその強みを増そうとしているのだ。どれだけAPS-Cのメリットを強調したところで、活かしきれるレンズがないのは辛い。
最近「マーマ！」病な長女だけに、若干、いやかなり不安なのだが、叔母達が楽しみにしているし、まあ腹を決めて行くしかない。新幹線に乗って、喜んでくれるだろうか。
最近、癖を通り越して、親の反応を楽しむかのように指をしゃぶっている
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/50sec, F2.5, ISO800)
さ、またカメラの話だよ。
SONYが、一気の新製品リリースである。伝統のαマウントは中級機α77とハイエントリーとでもいうべきα65の2台。そしてミラーレスのNEX-7とNEX-5Nだ。
怒濤のラッシュと言える攻勢で、その開発リソースの巨大さに感心する。撮像素子こそ共用だが、マウントは別だし、ユーザーインターフェースもαとNEXでは全くの別物だからだ。
しかし、この新製品ラッシュは別の大きな意味も持つ。Minoltaから脈々と続く、一眼レフαの事実上の終焉だ。
意外に思われるかもしれないが、今回リリースされた新製品は、全部「一眼レフカメラ」ではないのだ。
NEXはいわゆる「ミラーレスカメラ」と言われるカテゴリーなのですぐ飲み込めるだろう（まあでも「ミラーレス一眼レフ」などという矛盾する言葉を発する人も多数いるからなー。それ、「蒸気レス蒸気機関車」みたいなもんだよ）。
そして、一見従来のαマウントを搭載して「一眼レフ」然としたスタイルのα77とα65においても、ミラーは搭載しているが、α55の時に述べたように、この鏡は、高速な位相差AFを、撮影時にも常時使用可能にするための透過ミラーであって、「一眼レフ」本来の姿である光学ファインダーを実現するためのものではない。すなわち、α77とα65も光学ファインダーは廃止され、電子ファインダー（EVF）採用になったということだ。
α77は、あのExmorを初めて搭載したα700を受け継ぐ中級機である。その中級機の系統から光学ファインダーが廃止された意味は大きい。
「史上最高光学ファインダー」の誉れ高い、フルサイズ機のα900もまだ現役ではあるが、既に発売から3年を経過した、ディジタルカメラとしては化石的な製品だし、後継機の噂も出て来ない。これはα一眼「レフ」の事実上の終焉と捉えても良いだろう。
もちろん、SONYとしてもこの決断をするからには根拠があろう。ここ数年のディジタル処理の飛躍的な進化と、液晶よりも断然反応速度の高いOLED（有機EL）の採用により、懸念されるファインダー像のタイムラグはかなり解消されているものと思われる。液晶だったα55でもかなりのレベルだったのだから、実用上の問題点はほぼ皆無と言って良いかもしれないし、EVFとすることで多数の情報や、補正後の画像を表示することができるというメリットの方が大きいかもしれない。メニューの奥深いところの設定も、ファインダー内で設定できるというのは、中級者にとっても嬉しいポイントだろう。
一方で...まあこれはアタマが堅いとか、懐古主義的と思われてしまうとは思うが、光学ファインダーを持つ「一眼レフ」の持ち主としての感覚を述べたい。
実際の光線を光学ファインダーによって見ながら撮影を行う「一眼レフ」は、タイムラグはないし、まさに「ある瞬間の光を切り取る」という感覚が強い。一方で、多くのディジタル処理の結果が表示されるEVFでの撮影は「撮影中のビデオの中をポーズさせて記録する」という感覚に、俺はとらわれてしまう。
「α55のEVFはハイレベルだ」とは先に述べたが、そのα55とて、やはり「ビデオを見ている」感覚がして、どうしてもその画面が現実世界のものとは思えなかった。
あの史上最高光学ファインダーα900を産んだMinolta SONYだけに、今そのカメラから光学ファインダーが消えようとしているという事実には寂しさを感じる。でもまあ、テクノロジーの進化とともにプロダクトの形態は変化していくものだとも思う。だからこの可否の判断は、OLEDになったα77のEVFを実際に見てからにしたい。ブラックアウトの時間も気になるね。
さて、ファインダーの話はこの辺にして。α77についてコメントしよう。
SONY α77
このなで肩フォルム、どこかで見たことがある...。
Pentax K10D
おいおい！俺が最初に買ったDSLR、K10Dと瓜二つじゃねーか！！
このデザイン、K10Dをメインにしてた頃はそれなりに気に入っていた。しかし、K-7がメインカメラになって、ペンタ部を強調した「カメラくさい」デザインに慣れてしまうと、なで肩デザインは中途半端なデザインに感じられるようになった。なぜなら、こういう形状にしちゃうと内蔵ストロボのポップアップ量が制限されるからだ。
デザイナーは「中級者は内蔵ストロボなんてほとんど使わないから、非常用、ないしワイヤレスコマンダーとして割り切った」というかもしれない。でもそれは違う。中級者でも常にクリップオンストロボを持ち歩いてるわけではない。非常用であっても、写った人の目が赤目にならない方がいい。本来の機能を削いで外観デザインを優先するのは工業デザインとしては大きな過ちだ。ここらあたりに、依然としてSONYのDSLR戦略の不安定さが見え隠れする。だってねぇ、先代のα700はデザインもなかなか独創的で評価も高かったのに。まさかのK10D瓜二つとはね。
ユーザーインターフェースも、評価されたα700から、まさかのNikon/Pentax流に衣替えしている。独立していることが評価されていた電源レバーはシャッターボタンと同軸になった。シャッターボタンの後ろよりの一等地には、露出補正とISO感度のボタンが収まった。これはK-7と全く同じ配置だ。
まあ、PentaxにしたってNikonにかなり影響を受けたインターフェースだったし、突き詰めた結果 似たような形になるのはハイブリッドカーの空力と同じ理屈とも言えるので、まあしょうがないのかな。
そして、新しいAPS-C Exmorセンサーは、なんと2400万画素に到達した。現行のフルサイズセンサーと同レベルの高画素ということになる。
うーん。画素が増えること自体を悪とするつもりはないが、ここまでくると下手なキットレンズだとアラばかりが目立ってくるんじゃなかろうか。わずかな手ブレも許さなくなるんじゃなかろうか。こうした疑問に対する回答のような新装備があるとまたググッとくるんだがなあ。
でもこの3軸モニターは、力づくだけどスゴイね！三脚装着の邪魔にならず、横位置でも縦位置でも使えて、なおかつ光軸に近い位置でモニターが回転する。これは 決定版と言えるかもしれない。
そして、α55以降の「EVF α」ウリと言える超高速連写は毎秒12ショットに達した。ミラーを駆動しなくて良いトランスルーセントの真骨頂だと言えるだろう。でも多分、その間の露出は固定なんだろうね。
そのターゲットユーザーと、実現した性能とのバランスにおいて、α55は俺としてはかなりの高評価を与えた。
ただこのα77に関しては判断が難しい。中級機に対して本当に今トランスルーセントが必要なのか。ターゲットユーザーの要求に応えきれるのか。
少なくとも、今俺がPentaxを持っていなくて欲しいかと言われると、やっぱりEVF次第と答えざるを得ない。
さて、引き続いてはNEXだ。待望の中級機NEX-7の登場は大きなトピックだ。
依然報道機関にもサンプルが回っていないらしく、その詳細は不明だが、ユーザーインターフェースは、従来のNEXを基調としながらも、かなりダイレクトに操作できるものに変化したらしい。
このサイズにEVFを内蔵してきたのもすごい。薄くできるOLEDならではだ。フラッシュまで内蔵だから頑張って「全部入り」を目指したことが伺える。
でも、残念ながら手ブレ補正はボディ側ではない（動画におけるノイズ対策というのだろうが、そんなことは言い訳にして欲しくない）。
さらに、同時発表された望遠レンズのサイズを見て愕然とする。大して明るくもないレンズなのに、NEX本体がレンズの部品に見えるくらい大きいのだ。
確かに、それだけNEXが小さいことの証明であるが、やはりボディとレンズには適正なレベルというものがある。
今回の発表を前に俺は、Eマウント用の小型望遠が登場することを期待していた。だが、これは期待外れだ。これでは「APS-Cのシステムで、レンズも含めた小型化は無理なのでは？」 という疑念が確信に変わったにすぎない。
やっぱり、いわゆるミラーレスシステムの最適解はマイクロフォーサーズなのか？と思ってしまった。
それ以上に「え？？」 と思ってしまったのが、トランスルーセントミラーを内蔵したα-Eマウントアダプターだ。
このサイズに位相差AFユニットとAFモーターを搭載してきたことは技術的にはなかなか頑張ったね、とは思う。
でもさ、ここまでしてαレンズをNEXで使う意味ってあるのか？？ここまできたら、最初からαのボディを使った方が取り回しもしやすいんじゃないのか？どうにも、Eマウントのレンズラインナップが少ないことを、このアダプターでお茶濁ししているような気がしてならない。
NEXって、少なくとも掛け声は「オーディオにおけるウォークマン革命のカメラ版」を掲げてたんじゃなかったっけ？
だったら、αのレンズを使えるようにすることにこんなに固執するのは本末転倒じゃないか？αの遺産にしがみつくんじゃなくて、どんどんEマウントのラインナップを魅力的なものにしなけりゃ革命なんて起きないよ。
NEX-7の出来には期待はしている。
でも、今のEマウントのレンズラインナップはまずいと思う。Panasonicが驚愕の超小型標準ズームを発表してきた今、μ4/3はさらにその強みを増そうとしているのだ。どれだけAPS-Cのメリットを強調したところで、活かしきれるレンズがないのは辛い。
nobilesの投稿(23:43:32-2011-08-27) -
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