NOBILES Days
Jump to navigationThe emotion, the music
先週、近くの寺に梅を撮りに行った。
この時点で7分咲きといったところか。でもまあ、そこそこ絵になる写真を撮れたかな。
冬と春の競演
(PentaxLX, PentaxFA77mmLimitedF1.8, FujifilmSuperia)
K-7（ディジタル）だけでなく、LX（フィルム）でも撮った。
フィルムの現像が上がってくるのってワクワクするね。
なのに、見てゲンナリすることが多い。全然単焦点レンズの画角を活かせていない。
ディジタルならすぐモニターで確認して「あ、もう少し後ろが正解か」と気づいて撮り直しがきくが、一発勝負のフィルムで決めきれないのは腕のせいだ。
でも、キマった時の画はディジタルより断然空気感が溢れてると思う。
画になる瞬間を逃さず捉えるべく自分の腕を鍛える意味でも、定期的にフィルムも使いたい。
最近こいつの話ばっかで恐縮だが。AtomicFroyd社のインナーイヤーヘッドフォンSuperdartsの解像力は、以前使っていたShure SE530を大きく凌いでいることを、使い込むほどに実感している。
だから、意外な曲の意外なところで、「あ！こんなところで、この楽器がユニゾンしてたのか！」と、隠し味的なところもしっかり聴こえてきたりして、新発見がある。だから「次はあの曲聴いてみようかな」と次々と思い浮かんできてしまう。
そんな時ふと、一昔前に国内で一世を風靡した、あるアーティストのアルバムを聴いてみようと思った。
当時もまあ特に好きだったわけではないのだが、CD買うのに金の糸目をつけなかった時期だったから、一応アルバムは何枚か買っていた。でも結局自分の趣味じゃないから聴かなくなっていた。
とは言え、誰もが知っているような大ヒット曲を連発した人だ。楽曲にもこれまで俺が気づかなかったような何らかの隠し味があって、それが人々を魅了したんじゃないか？今こそ俺もSuperdartsで聴けば心動かされるかもしれない。そんな期待を抱いてSuperdartsを装着し、その人のアルバムを再生した。
...
いっこも心なんて動かなかった。
かつて聴いた時の印象そのまま。平坦な打ち込みで、隠されていた音もない。完全にボーカルコンシャスで、インストゥルメントは「伴奏」扱いだった。
まあ、ボーカルコンシャス自体が悪いと言うつもりはない。だが、それでもボーカルを引き立てるスパイスくらいあってもいいと思うのだが、この人の場合、歌と「伴奏」が干渉しないというか、まさにカラオケのような感じに聞こえた。
逆にそれが、カラオケ需要層に受けていたのかもしれないが...正直言ってガッカリした。そりゃ国内でしか売れなかったわけだ。
やっぱり、本当に心に響く音楽はそんなんじゃないと思う。鳴っている音と音とが相互に絡み合って何かスペシャルなものが生まれている。それが心を揺さぶるのだ。
や、カラオケ自体は好きだけどね (^_^;。
そんなわけで、Loopのライブもよろしく！
Funky Soul Pop Band
Loop on pooL
LOP the 11th
Day=8th.Apr.2012(Sun)
Open=18:00, Start=19:30
Charge=2000yen
@Harajuku Crocodile
心をびんびん、身体もバンバン動かしてやるぜ！
この時点で7分咲きといったところか。でもまあ、そこそこ絵になる写真を撮れたかな。
冬と春の競演
(PentaxLX, PentaxFA77mmLimitedF1.8, FujifilmSuperia)
K-7（ディジタル）だけでなく、LX（フィルム）でも撮った。
フィルムの現像が上がってくるのってワクワクするね。
なのに、見てゲンナリすることが多い。全然単焦点レンズの画角を活かせていない。
ディジタルならすぐモニターで確認して「あ、もう少し後ろが正解か」と気づいて撮り直しがきくが、一発勝負のフィルムで決めきれないのは腕のせいだ。
でも、キマった時の画はディジタルより断然空気感が溢れてると思う。
画になる瞬間を逃さず捉えるべく自分の腕を鍛える意味でも、定期的にフィルムも使いたい。
最近こいつの話ばっかで恐縮だが。AtomicFroyd社のインナーイヤーヘッドフォンSuperdartsの解像力は、以前使っていたShure SE530を大きく凌いでいることを、使い込むほどに実感している。
だから、意外な曲の意外なところで、「あ！こんなところで、この楽器がユニゾンしてたのか！」と、隠し味的なところもしっかり聴こえてきたりして、新発見がある。だから「次はあの曲聴いてみようかな」と次々と思い浮かんできてしまう。
そんな時ふと、一昔前に国内で一世を風靡した、あるアーティストのアルバムを聴いてみようと思った。
当時もまあ特に好きだったわけではないのだが、CD買うのに金の糸目をつけなかった時期だったから、一応アルバムは何枚か買っていた。でも結局自分の趣味じゃないから聴かなくなっていた。
とは言え、誰もが知っているような大ヒット曲を連発した人だ。楽曲にもこれまで俺が気づかなかったような何らかの隠し味があって、それが人々を魅了したんじゃないか？今こそ俺もSuperdartsで聴けば心動かされるかもしれない。そんな期待を抱いてSuperdartsを装着し、その人のアルバムを再生した。
...
いっこも心なんて動かなかった。
かつて聴いた時の印象そのまま。平坦な打ち込みで、隠されていた音もない。完全にボーカルコンシャスで、インストゥルメントは「伴奏」扱いだった。
まあ、ボーカルコンシャス自体が悪いと言うつもりはない。だが、それでもボーカルを引き立てるスパイスくらいあってもいいと思うのだが、この人の場合、歌と「伴奏」が干渉しないというか、まさにカラオケのような感じに聞こえた。
逆にそれが、カラオケ需要層に受けていたのかもしれないが...正直言ってガッカリした。そりゃ国内でしか売れなかったわけだ。
やっぱり、本当に心に響く音楽はそんなんじゃないと思う。鳴っている音と音とが相互に絡み合って何かスペシャルなものが生まれている。それが心を揺さぶるのだ。
や、カラオケ自体は好きだけどね (^_^;。
そんなわけで、Loopのライブもよろしく！
Funky Soul Pop Band
Loop on pooL
LOP the 11th
Day=8th.Apr.2012(Sun)
Open=18:00, Start=19:30
Charge=2000yen
@Harajuku Crocodile
心をびんびん、身体もバンバン動かしてやるぜ！
nobilesの投稿(22:55:26-2012-03-28) -
カテゴリ: Music
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