NOBILES Days
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あの怪我をしたのが、ちょうど1年前の今日だった。早いものだ。
幸い、通院も終わったし、10月の復帰以来仕事もドッカンドッカン（無駄に）盛り上がってるし、すっかり日常を取り戻したと言っていいだろう。
そんなわけで、失ったものを取り戻すというか、怪我の間一番迷惑かけた人たち（家族）への労いというか。来週、沖縄へ旅行することになっている。
去年と同じ新しいホテルをとろうとしたが、タッチの差で満室になってしまった。そこで、8年半前にも泊まったリゾートホテルに泊まることにした。
それまでに、また怪我やらかさんようにせんとな！
某SNSではもう載せたけど...ハイ、春の物欲案件（掲載引っ張りすぎてもうほぼ夏になっちまったが）。dysonのキャニスタークリーナーを代替えした。
Dyson DC63
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/5sec, F2.2, ISO100)
我が家の先代dyson、DC12については相当昔のエントリーで紹介していた。結婚した時に買ったので、もう10年センシュになっていたことになる。
掃除機としての性能に大きな不満はなかったが、それなりに不具合も出て、2〜3年に1回は20000円近い費用がかかる修理を行ってきた。中心部品であるモーターに始まり、ゴミが溜まるビン、ホース、電源コード、キャスターなどを交換していて、もうベース部分の外装とヘッド以外は全て入れ替わったんじゃないかというくらいの状態にある。その部品交換がいよいよ2周目に入りそうな情勢にあったのだが...さすがにそれは考えものだった。
DC12に対する不満で、もうひとつ大きかったのは、4.1kgという重さだ。我が家には一応2階があるので、その往復、その重さを持って登り降りするのは結構骨が折れた。特に非力な嫁さんにとっては大変だったので、是非軽いものにしたいと思っていた。
購入対象として、性能面から見て、やはりdysonしか選択肢はなかった。
次に、キャニスター型とスティック型という選択肢だ。台の上とか、車の中とかも、ひょいと持って手軽に掃除できるコードレスのスティック型も魅力的だった。
だが自慢じゃないが、ウチは無駄に広い。そりゃ郊外ですから。なので、軽いとはいえ本体を常にホールドしなければならないスティック型は除外とし、キャニスター型に絞った。
では、dysonのキャニスター型でどれにするか。そりゃ最新型のDC63なら間違いないだろうが、当然最も値が張る。ならば、コロコロと反応良く追従してくれる「ボール」型を採用したDC36以降ならいいかな、と漠然と考えていた。
すると、ボール型であるDC46という2012年のモデルならかなり安く売られていた。これに決めようとしたが、実は重量がDC12と変わらない4kgだということが分かった。ええ？それじゃ代替えの意図が薄れてしまう。
じゃあ小さく軽くなったDC48か？
そう思って調べたら、最新のDC63と実売価格に大差がない。うーん、うまくコントロールされとるな。じゃあもうDC63しかないな。
というわけで、結局最新型のDC63を買った。しかも、隙間ツールが欲しくてコンプリートモデル (^_^;。
Dyson DC63
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 3.0sec, F10.0, ISO100)
まず最初に思ったのは、10年でかっこよくなったなー、ということだ。ウチのDC12allergyなんて特に、白ベースのカラーリングでダサかったので、落ち着いたメタリックのカラーリングのDC63は、実に引き締まってカッコいい。
性能面はどうか。
甲高くうるさいDC12と比べると、はるかに低くて静かになった。これはカタログの額面通りと感じる。DC12を運転していたら会話が成立しないところ、DC63なら結構話す声も聞こえる。
吸い取る力については、（もう10年経ったDC12と比べるのがズルいが）これはもう段違いだ。気持ちいいくらい吸い取ってくれる。また、ヘッドが軽く、フラットな形状になったのも嬉しい。
一方で、ホース部の硬い部分（フレシブルじゃないところ）の長さが長いことと、本体部自体が小さくなったために、収納時にDC12のようにホースを本体部に巻きつけておくことができなくなった。
なので、実は収納時の占有容積はDC12よりかなりでかい。特に、高さがかなりあるので、ウチの場合、これまでDC12が入っていた収納に収まらず、割と所在無さげに和室の隅に佇んでいる。
あと、DC12は取り替えノズルをホース部のコントローラー近くに装着しておけたのだが、DC63では一切できなくなっているので、掃除の途中でノズルを切り替えたいなら、本体と別にノズルも持ち運ばなくてはならない。
ただ、DC12の場合、これがすごく外れやすくて、嫁さんなどは「すぐとれてイラッとくる」と言ってほとんど外してしまっていた。
国産のもののような気配りはないが、中途半端に取り付けられるよりは、スパッとやめて綺麗なデザインにした判断はそれなりに尊重したい。
Dyson DC63
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/3sec, F2.2, ISO100)
まあ、全体的には「素晴らしい」という評価だ。期待していた隙間ノズルも、しっかり働いてくれそうだし、軽くて取り回しが良いのも嫁さんに好評だ。ちょっと掃除が楽しくなったかな。
幸い、通院も終わったし、10月の復帰以来仕事もドッカンドッカン（無駄に）盛り上がってるし、すっかり日常を取り戻したと言っていいだろう。
そんなわけで、失ったものを取り戻すというか、怪我の間一番迷惑かけた人たち（家族）への労いというか。来週、沖縄へ旅行することになっている。
去年と同じ新しいホテルをとろうとしたが、タッチの差で満室になってしまった。そこで、8年半前にも泊まったリゾートホテルに泊まることにした。
それまでに、また怪我やらかさんようにせんとな！
某SNSではもう載せたけど...ハイ、春の物欲案件（掲載引っ張りすぎてもうほぼ夏になっちまったが）。dysonのキャニスタークリーナーを代替えした。
Dyson DC63
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/5sec, F2.2, ISO100)
我が家の先代dyson、DC12については相当昔のエントリーで紹介していた。結婚した時に買ったので、もう10年センシュになっていたことになる。
掃除機としての性能に大きな不満はなかったが、それなりに不具合も出て、2〜3年に1回は20000円近い費用がかかる修理を行ってきた。中心部品であるモーターに始まり、ゴミが溜まるビン、ホース、電源コード、キャスターなどを交換していて、もうベース部分の外装とヘッド以外は全て入れ替わったんじゃないかというくらいの状態にある。その部品交換がいよいよ2周目に入りそうな情勢にあったのだが...さすがにそれは考えものだった。
DC12に対する不満で、もうひとつ大きかったのは、4.1kgという重さだ。我が家には一応2階があるので、その往復、その重さを持って登り降りするのは結構骨が折れた。特に非力な嫁さんにとっては大変だったので、是非軽いものにしたいと思っていた。
購入対象として、性能面から見て、やはりdysonしか選択肢はなかった。
次に、キャニスター型とスティック型という選択肢だ。台の上とか、車の中とかも、ひょいと持って手軽に掃除できるコードレスのスティック型も魅力的だった。
だが自慢じゃないが、ウチは無駄に広い。そりゃ郊外ですから。なので、軽いとはいえ本体を常にホールドしなければならないスティック型は除外とし、キャニスター型に絞った。
では、dysonのキャニスター型でどれにするか。そりゃ最新型のDC63なら間違いないだろうが、当然最も値が張る。ならば、コロコロと反応良く追従してくれる「ボール」型を採用したDC36以降ならいいかな、と漠然と考えていた。
すると、ボール型であるDC46という2012年のモデルならかなり安く売られていた。これに決めようとしたが、実は重量がDC12と変わらない4kgだということが分かった。ええ？それじゃ代替えの意図が薄れてしまう。
じゃあ小さく軽くなったDC48か？
そう思って調べたら、最新のDC63と実売価格に大差がない。うーん、うまくコントロールされとるな。じゃあもうDC63しかないな。
というわけで、結局最新型のDC63を買った。しかも、隙間ツールが欲しくてコンプリートモデル (^_^;。
Dyson DC63
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 3.0sec, F10.0, ISO100)
まず最初に思ったのは、10年でかっこよくなったなー、ということだ。ウチのDC12allergyなんて特に、白ベースのカラーリングでダサかったので、落ち着いたメタリックのカラーリングのDC63は、実に引き締まってカッコいい。
性能面はどうか。
甲高くうるさいDC12と比べると、はるかに低くて静かになった。これはカタログの額面通りと感じる。DC12を運転していたら会話が成立しないところ、DC63なら結構話す声も聞こえる。
吸い取る力については、（もう10年経ったDC12と比べるのがズルいが）これはもう段違いだ。気持ちいいくらい吸い取ってくれる。また、ヘッドが軽く、フラットな形状になったのも嬉しい。
一方で、ホース部の硬い部分（フレシブルじゃないところ）の長さが長いことと、本体部自体が小さくなったために、収納時にDC12のようにホースを本体部に巻きつけておくことができなくなった。
なので、実は収納時の占有容積はDC12よりかなりでかい。特に、高さがかなりあるので、ウチの場合、これまでDC12が入っていた収納に収まらず、割と所在無さげに和室の隅に佇んでいる。
あと、DC12は取り替えノズルをホース部のコントローラー近くに装着しておけたのだが、DC63では一切できなくなっているので、掃除の途中でノズルを切り替えたいなら、本体と別にノズルも持ち運ばなくてはならない。
ただ、DC12の場合、これがすごく外れやすくて、嫁さんなどは「すぐとれてイラッとくる」と言ってほとんど外してしまっていた。
国産のもののような気配りはないが、中途半端に取り付けられるよりは、スパッとやめて綺麗なデザインにした判断はそれなりに尊重したい。
Dyson DC63
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/3sec, F2.2, ISO100)
まあ、全体的には「素晴らしい」という評価だ。期待していた隙間ノズルも、しっかり働いてくれそうだし、軽くて取り回しが良いのも嫁さんに好評だ。ちょっと掃除が楽しくなったかな。
nobilesの投稿(23:13:14-2015-06-29) -
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