NOBILES Days
Jump to navigationGood bye, Daddy killifish
あの年上のボンクラ部下だが...。信じられないミスをやらかしていた。もう、ウッカリとかそういうレベルを超越しているものだった。どうやっても普通の人ならそんなミスはできない。
で、奴と状況確認をしたが、なんとも要領を得ない。「記憶にない」だの、「そんなことは意図的にやるはずがない」だの。話にならん。
しまいには、ご意見番的な先輩からみっちり説教していただいた。それでもなお「悪気あってそんなことをしたんじゃない」と開き直りやがった。いやいや、お前、プロとしてあり得ないミスをしたんだからな？「悪気無いミス」で動作しない製品を、お前は金出して買うか？
後で、以前彼の教育をした人に話を聞いたら、まったく同じミスを以前もやらかして、同じ言い訳をしていたらしい。
挙句、俺がその日、泥沼仕事で残業してたら、奴から俺とご意見番2人にメールが来た。「申し訳ありませんでした」「ミスの発生状況の確認をしたが、分からなかった」。まあえらくグダグダと長いメールだった。「今後は気をつけていきます」。全く心に響かねぇっ！
だいたいこういう謝罪メール、お前、この会社で何回目だよ。もう、こいつにはこの仕事は絶対任せられないな。
俺、新しい仕事でイッパイイッパイで、今さらそんな爆弾落とされても困るんですがー。
(PentaxK-3, PentaxDA☆60-250mmF4(180mm), 1/500sec, F5.0, ISO200)
以前小欄で、我が家のオスメダカが「危ない（死ぬ）かも」と書いた。身体が浮かなくなって、普段は底に腹をつけて静止し、移動する時だけ必死にヒレをバタつかせて、立ち泳ぎのようにして泳いでいる状態だったのだ。
だが実は...そんな状態になって4ヶ月たった今でも、ちゃんとエサを食ってしっかりまだ生きている！
...なんて書こうとした矢先に突然死んでしまった。
会社から早めに帰宅してすぐ、玄関正面の水槽を覗いたら、水槽の底のど真ん中に、右のヒレを上に掲げ、身体の左側を下にして動かなくなっていた。まるで、金メダルを獲得した羽生くんの最後の決めポーズみたいに。
つい前日まで「決死の立ち泳ぎ」をしてエサを食っていたのに、本当に突然だった。多少痩せてはいたけどね。
俺が見つけたのが死んだ直後だったのか、すごく綺麗な身体のままだった。
このオスは、我が家で生まれた最初のメダカだ。スネール禍に悩ませれていた頃、水草を避難させたバケツで孵り、育った。水草を水道水で結構勢い良く洗ったのに、流されなかった数個の卵が孵ったのだ。さすが、本来は川で育つだけのことはある。その後も、ろくにエサなんてやらなかったのだが、玄関先においたバケツの中で、1匹だけ生き残った。
それだけに、基本的に生命力があるから身体が変調をきたしてからも長く生きられたんだろう。でも2年はもたなかった。
その日、まだ風呂に入っていなかった子ども達と一緒に庭に埋葬した。子ども達はちゃんと「ナムー」していた。
長女「メダカのおとーさん、頑張ったね。かわいそうー。」
うんうん、そうだね。
次女「メダカのおとーさん、さよーならー。また明日遊ぼーねー！」
いや、遊ぶのは...ムリなんじゃないかな (^_^;。
それにつけても「ビッグマザー」である。2012年に飼い始めた時の初期メン唯一の生き残りで、今回死んだオスの母親も恐らく彼女だ。2011年の生まれと推察されるので、3歳程度と思われる。他のメダカより一回りも二回りも大きな身体で悠然と泳いでいる。ハンパねえ。
絵に描いたような「母は強し」ぶりには、日々感心してしまう。
今我が家のメイン水槽は、ビッグマザーと、2013年春に生まれた3匹（オス2、メス1）だけになってしまった。
が、今回死んだオスが遺したと思われる2013年秋生まれの稚魚3匹が、サブ水槽の中で、体長1cmを超えるくらいまで育ってきた。そろそろ本水槽に合流させようかな。
で、奴と状況確認をしたが、なんとも要領を得ない。「記憶にない」だの、「そんなことは意図的にやるはずがない」だの。話にならん。
しまいには、ご意見番的な先輩からみっちり説教していただいた。それでもなお「悪気あってそんなことをしたんじゃない」と開き直りやがった。いやいや、お前、プロとしてあり得ないミスをしたんだからな？「悪気無いミス」で動作しない製品を、お前は金出して買うか？
後で、以前彼の教育をした人に話を聞いたら、まったく同じミスを以前もやらかして、同じ言い訳をしていたらしい。
挙句、俺がその日、泥沼仕事で残業してたら、奴から俺とご意見番2人にメールが来た。「申し訳ありませんでした」「ミスの発生状況の確認をしたが、分からなかった」。まあえらくグダグダと長いメールだった。「今後は気をつけていきます」。全く心に響かねぇっ！
だいたいこういう謝罪メール、お前、この会社で何回目だよ。もう、こいつにはこの仕事は絶対任せられないな。
俺、新しい仕事でイッパイイッパイで、今さらそんな爆弾落とされても困るんですがー。
(PentaxK-3, PentaxDA☆60-250mmF4(180mm), 1/500sec, F5.0, ISO200)
以前小欄で、我が家のオスメダカが「危ない（死ぬ）かも」と書いた。身体が浮かなくなって、普段は底に腹をつけて静止し、移動する時だけ必死にヒレをバタつかせて、立ち泳ぎのようにして泳いでいる状態だったのだ。
だが実は...そんな状態になって4ヶ月たった今でも、ちゃんとエサを食ってしっかりまだ生きている！
...なんて書こうとした矢先に突然死んでしまった。
会社から早めに帰宅してすぐ、玄関正面の水槽を覗いたら、水槽の底のど真ん中に、右のヒレを上に掲げ、身体の左側を下にして動かなくなっていた。まるで、金メダルを獲得した羽生くんの最後の決めポーズみたいに。
つい前日まで「決死の立ち泳ぎ」をしてエサを食っていたのに、本当に突然だった。多少痩せてはいたけどね。
俺が見つけたのが死んだ直後だったのか、すごく綺麗な身体のままだった。
このオスは、我が家で生まれた最初のメダカだ。スネール禍に悩ませれていた頃、水草を避難させたバケツで孵り、育った。水草を水道水で結構勢い良く洗ったのに、流されなかった数個の卵が孵ったのだ。さすが、本来は川で育つだけのことはある。その後も、ろくにエサなんてやらなかったのだが、玄関先においたバケツの中で、1匹だけ生き残った。
それだけに、基本的に生命力があるから身体が変調をきたしてからも長く生きられたんだろう。でも2年はもたなかった。
その日、まだ風呂に入っていなかった子ども達と一緒に庭に埋葬した。子ども達はちゃんと「ナムー」していた。
長女「メダカのおとーさん、頑張ったね。かわいそうー。」
うんうん、そうだね。
次女「メダカのおとーさん、さよーならー。また明日遊ぼーねー！」
いや、遊ぶのは...ムリなんじゃないかな (^_^;。
それにつけても「ビッグマザー」である。2012年に飼い始めた時の初期メン唯一の生き残りで、今回死んだオスの母親も恐らく彼女だ。2011年の生まれと推察されるので、3歳程度と思われる。他のメダカより一回りも二回りも大きな身体で悠然と泳いでいる。ハンパねえ。
絵に描いたような「母は強し」ぶりには、日々感心してしまう。
今我が家のメイン水槽は、ビッグマザーと、2013年春に生まれた3匹（オス2、メス1）だけになってしまった。
が、今回死んだオスが遺したと思われる2013年秋生まれの稚魚3匹が、サブ水槽の中で、体長1cmを超えるくらいまで育ってきた。そろそろ本水槽に合流させようかな。
nobilesの投稿(23:48:49-2014-04-17) -
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