NOBILES Days

以前も書いたが、来週、長女が保育園で2泊3日のキャンプに行く。
それで、自分でできるように風呂特訓をしていたわけだが、ガミガミ言われるのがどうやらイヤになったらしく、
「じーちゃんの家の風呂に入るー」
とか言って嫁さんの実家で入るようになってしまった。
嫁さんのお父さんは「ちゃんとできてるよ」とか言っていたが、久方ぶりに洗っているのを見たら、教えたことがかなり吹っ飛んでできなくなっていた。おいおいおいおい！

やっぱダメだ。どうしたって「じーちゃん」は甘くなってしまう。
ある日も、俺が説教した後に「ばあちゃん、フォロー行きな」とか言っていたのだが、やめていただいた。それは単なる甘やかしになってしまう。ガミガミ言った本人が後で穏やかに言い聞かせるのが一番効くんだから、他の大人が逃げ道作っちゃアカン。

実家が近いことで本当にいろいろ助けていただいているが、別の意味で悩ましいこともあるんだな。

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さて、大怪我日記だ。今回も、番外編の「怪我にかこつけた物欲日記」だな (^_^;。


CoolpixS32
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/15sec, F3.5, ISO400)

俺の会社は、盆休みが短く、3日間しかない。その代わりに、小学生なんかと同じ、海の日のある週が丸ごと休みになっている。
去年はこの休みで館山に旅行したのだが、今年はもっと遠くに…そう、沖縄旅行を企画していた。だが、海の日の週になると旅行の代金も上がってしまう。なので、あえてその前の週に有給休暇をとって行くことにしていた。
沖縄には7年前のクリスマスにも行っているが、夏は初めてだ。前回と同様、嫁さんの妹夫婦と一緒に行くことになっていた。

ところが、この有様だ。手術翌週なんて行けるわけがない。マジで無念である。しかも、2週間前のキャンセルでは、ほとんどお金は戻って来なかった 囧rz。

一応怪我日記のバックナンバーはこちら
=== Destroyed again - Backnumber ===
(1) The low sound
(2) The diagnosis
(3) A long long day
(4) Waiting long
(5) Take a radiograph of the opposite leg
(6) Almost got another injury
(7) The beauty focused on the retina
[Read More!]

今日で怪我してからちょうど1ヶ月が過ぎた。
ある意味激動だったけど、生産性の低い1ヶ月でもあった。家族と一緒に沖縄にも行けず。やっと軌道に乗って面白くなってきた仕事も置き去り。バンドのリハにも参加できず。世話になった部長の異動のお見送りも叶わず。あーこうやって列挙してるだけでまた胸くそ悪くなってくる。

だからせめて、こういう時にしかできないことをやろうとは、努力している。転んでもタダでは起きないようにね。

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そんなわけで、大怪我日記。今回はちょっと番外編的な感じで。


MacBookPro Retina and PowerbookG4 12”/17"
(PentaxK-3, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/15sec, F2.8, ISO100)

6/29のバンド練の帰り、俺は左膝に大怪我をして救急搬送された。下された診断は5年前に右足で負ったのと同じ「膝蓋腱断裂」だった。
その翌日、家から近くの、子ども達も生まれた病院で手術は受けるために診察を受けに行った。2日通って、ようやく手術の日も決まった。
病院の帰り道では、目の前で車のTボーンクラッシュを目撃してしまった。ちょっとタイミングがずれていたら、自分がぶつけられていたかもしれない状況に、大いに肝を冷やした。

バックナンバーはこちら
=== Destroyed again - Backnumber ===
(1) The low sound
(2) The diagnosis
(3) A long long day
(4) Waiting long
(5) Take a radiograph of the opposite leg
(6) Almost got another injury
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左膝に派手な装具（ニーブレス）を付けていると、「あー、痛そうだねー」とよく人に言われるのだが、実は全然痛くない。曲げなければ。
膝を曲げる時にはお皿がググッとスネの側に移動していく。ところが太ももとスネを繋ぎ、お皿を支える膝蓋腱が切れると、お皿が太ももの筋肉に張り付いたままになるので、膝を曲げると激痛が走る。だから、装具は曲げないためのものなので、装具をしている限り、痛みというのは、ほぼない。

それよりも、社会の中で「自分が使い物にならない」という精神的な痛みの方が遥かに強いんだよね。
まだリハビリも本格化していない（膝を曲げ始めるのは8月に入ってからだ）ので気ままな生活ではあるが、あまり自堕落な生活に陥らないように注意したいところだ。

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そんなわけで、大怪我日記の第6回。病院帰りに巻き込まれそうになったビックリな事態について。


The Water Turbine
(PentaxK-7, PentaxFA31mmLimitedF1.8, 1/50sec, F2.5, ISO200)

6/29のバンド練の帰り、俺は左膝に大怪我をして救急搬送された。下された診断は5年前に右足で負ったのと同じ「膝蓋腱断裂」だった。
その翌日、家から近くの、子ども達も生まれた病院で手術は受けるために診察を受けに行った。2日通って、ようやく手術の日も決まった。

バックナンバーはこちら
=== Destroyed again - Backnumber ===
(1) The low sound
(2) The diagnosis
(3) A long long day
(4) Waiting long
(5) Take a radiograph of the opposite leg
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だんだんこのトビラネタも尽きてきたんでとっとと本編行こう。左足の大怪我日記だ。


knee brace
(iPhone5, 1/20sec, F2.4, ISO64)

6/29のバンド練の帰り、俺は左膝に大怪我をして救急搬送された。下された診断は5年前に右足で負ったのと同じ「膝蓋腱断裂」だった。
その翌日、家から近くの、子ども達も生まれた病院で手術は受けるために診察を受けに行った。予約なしの外来では、診察を受けてレントゲンとMRIを撮るだけで半日かかってしまい、翌日改めて医師と話をしに行くことになった。

バックナンバーはこちら
=== Destroyed again - Backnumber ===
(1) The low sound
(2) The diagnosis
(3) A long long day
(4) Waiting long
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8月上旬に、長女がキャンプに行く。
保育園の年長クラスのイベントで、赤城山だかなんだかに2泊もするらしい。強制ではないのだが、うちの保育園の保護者達は熱心な人が多いのか、かなりの割合で参加するそうだ。

これまで長女は、近所に祖父母もいて、かなり不自由のない生活を送ってきた。多少モタモタグズっても、最後は誰かが助けてくれた。
でも、長女も来年には小学生だ。どんどん何でも自分でできるようにならなければならない。背も小さいし華奢だが、たくましくならなければならない。
なので、ウチも参加させることにした。結構いいお金かかるんだけどね。甘えん坊な長女にとって何かのキッカケになると思えば安過ぎなくらいだ。

それで、保育園の保育士からは、お風呂なんかを自分でできるようにしておくように言われた。恥ずかしながらウチではまだお風呂は世話していた。考えてみれば5歳の後半だ。自分でできなくてどうすんだ！早速、言われた晩から自分でやらせている。
最初のうちはなかなかうまくいかず、嫁さんの教え方もイマイチで (^_^;、洗いかけなのに放置なんてこともあったが、最近はかなり自分でやれるようになった。

キャンプでもどう成長してくれるのかな。

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膝の怪我日記第4回。


あー、海にドライブ行きたい（去年の写真です）
(PentaxK-7, PentaxDA15mmLimitedF4, 1/160sec, F14.0, ISO100)

バンド練の帰りに、楽器を抱えて階段を1段抜かしで駆け下りている時に、左膝に異常を抱えた俺は、救急車を呼び病院へと運ばれた。
そこで下された診断は、5年前の右足と同じ、「膝蓋腱断裂」というものだった。
一人で落ち着いて考える時間を持てた俺は、ようやく怪我を冷静に受け容れることができるようになった。それでも、自宅に戻ると、怪我によって諦めなければならないいろいろなことが頭を巡り、なかなか眠ることができなかった。

バックナンバーはこちら
=== Destroyed again - Backnumber ===
(1) The low sound
(2) The diagnosis
(3) A long long day
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